16歳の私、ルイは、周りの同級生たちが汗水流して働いているのを尻目に家で引きこもりを続けていた。そんな私に村長から喝。
「働かないと、この家から追い出すよ!」
追い出されては生きていけないからしぶしぶ仕事探しにハローワークへ。
「え、冒険者
って、仕事?」
珍しい職業につきました。
この物語は作者とその友人たちの合作になります。そのため更新は超不定期になります。ご了承ください。
2014/01/01 ルイの呪文を変更しました。話の内容に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-09 02:20:33
38706文字
会話率:66%
いつもの通り自室で目を閉じたら、見知らぬ場所で目覚めた。世界を救う神子と呼ばれ、高待遇を約束された。帰りたいけど帰れない、意味のわからない三文芝居に引きずり出されて、恐怖心もてあます。
(私は山岡美海だし。神子なんて名前じゃない)
これ
は神子と呼ばれた1人の少女が理不尽を尻目に奮闘する物語、のプロローグ的なお話です。
※恋愛カテゴリにいながらほぼ恋愛要素がありません(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 16:02:49
3831文字
会話率:2%
退屈な俺の日常をぶち壊したのは、たった一つの小さな箱だった。その箱により俺は未来へと誘われた。困惑する俺を尻目に、同級生である萩村しのぶが信じられないような事実を告げる。彼女の過去を取り戻すため、未来を変える。これは始まりの物語り。
最終更新:2013-01-04 20:17:27
44945文字
会話率:49%
夏休み、高校生の俺の前に突然、現れた色っぽいバニーガール。
「さあ、月に参りましょう。貴公子様。かぐや姫がお待ちです」
はぁー、何、言ってんだ。もしかして、この女は痛い子なのか?
俺のドン引きぶりを尻目に、話を進めようとする強靭な精神。只
者ではない。
千年の時空を超えたラブロマンスにはならない予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 12:08:33
900文字
会話率:41%
私は、ワンチャンスの大学受験に失敗した。
それも模試で合格確立80%以上をキープしてきた志望校に・・・友達は皆 志望校に合格して、東京へ旅立って行った。
浪人は絶対に許さない父を尻目に、私は生まれ育ったこの街の小さな本屋でバイトを始める。
そんな時、本屋によく来るサラリーマンの颯太に出逢った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 18:11:03
18934文字
会話率:55%
家訓によって一日百善を義務付けられて生きた青年は、その訓辞を実行した人生に感謝を捧げていた。
霊界公所日本担当支部転生課の受付窓口。
人生反省会地獄ツアーに送られる魂達を尻目に、善人と評された者達はボーナス転生ができるからだ。
さらには積
み上げた善行をボーナスポイントに換算できるとの事で、青年は異世界での復活を望むがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 00:00:00
54283文字
会話率:38%
神が造り出したと言われている特別な力、『スキル』。科学が進歩し、廃れつつある『魔術』。
そんな特別な力を尻目に、なんの変鉄もない少女「リン」となんの変鉄もない少年「ソラ」の運命的な出会いにより、物語は急激に加速する――
最終更新:2012-08-30 00:51:34
10830文字
会話率:39%
それはデスゲームでなければ駄目だった。
この世界での死が現実における死と直結するゲーム。《Garden》は世界初の仮想現実、そして人間の生死を実装した限りなくリアルなゲームだった。
魔物がいた。明確な人類の敵が存在する世界だ。異能があ
った。超能力や魔術、魔法を使える世界だ。救いがあった。洞窟を攻略、すなわちゲームをクリアすることが、Gardenから解放される唯一の術だ。
だから俺は戦った。デスゲーム宣言イベント以後、誰一人として犠牲者を出さずにゲームをクリアするために。打ち拉がれる人々を尻目に、俺は一人で洞窟攻略を始めた。
「……ん」
隣を歩くのは、『消えた』一人の少女。俺の世界から消えたはずの、死んだはずの女の子。奇しくも、俺は死んだ人間にデスゲームで再会を果たした。
「嫌だよ。私はこのままがいい」
何もせずとも日々の暮らしに困る事は無い。社会的ルールさえ守れば、自分の好きな事が出来る『ゲーム』の世界だ。完璧なまでのリアルな世界では、現実で不可能だった事も実現、それを体感出来る。
このデスゲームは、失ったものを取り戻す、そんなゲームであるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:00
114116文字
会話率:25%
高校一年生の俺の通学途中に美少女が現れたんだ。普通なら喜ぶべきところだけど、不幸体質の俺には関係ない。しかも、夜中に現れたと思ったら一本ネジがぶっ飛んでいる娘のよう。妙なものを飲まされたり首輪をつけられたりと。俺が抵抗できないのを尻目に好
き放題。さらに首輪は超能力バトルの参加条件らしく、敵が毎日のように現れやがる。俺は平和主義者だって。と言う叫びも虚しく闘い続けなきゃいけないなんて、何て不幸なんだ。<高校生超能力バトルコメディーです>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 00:09:39
89190文字
会話率:44%
夏休みの暑いある日、何年も帰って来なかった姉ちゃんが突然帰って来た。受験生であるおれを尻目にのんきに遊んでなんかいるけど、いったいどうして帰って来たんだろう?モラトリアムのど真ん中で、二人の姉弟がちょっとだけ前向きになる、夏のお話。
最終更新:2011-11-24 13:04:32
28030文字
会話率:31%
「しなさい!お見合い」
娘の行き先を心配した母親からのお見合い攻撃をかわすため、お見合い相手の条件に無理を言ってみました。それは……
「イケメン」
イケメンが売れ残っているわけない=(イコール)お見合いしなくて良い。ほくそ笑む私を尻目に
母は強かった……
私の目の前に現れたのは、紛れもないイケメン!!
こんなはずではなかった……お見合いから始まる人生大どんでん返しの日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 18:00:00
5827文字
会話率:19%
真奈美は29歳。信二は32歳。二人は籍を入れていないだけで夫婦同然の生活をしていた。仕事の帰りが遅い真奈美のために家事をこなす信二を尻目に、真奈美は浮気相手との情事に溺れる。ある日、真奈美が帰宅するとカレーライスの匂いが漂ってきた。一口口に
入れて真奈美は思わずスプーンを持つ手を止めて――
(以前ここに公開していた作品を改訂して量を増やしたものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-02 22:24:05
4367文字
会話率:31%
ある晴れた午後。俺は大学近くのコンビニで万引きを目撃してしまった。
戸惑う俺を尻目に、ある男が万引き犯を取り押さえる。
男は俺に言った。自分は、一ノ宮星人だと・・・。
最終更新:2011-01-27 22:41:32
1788文字
会話率:53%
仕事熱心な僕の主人が、虫に刺されていた。なんてことだろう。僕は、いつのまにか自分の仕事に手を抜いてしまったんだ。いつ? どこで? そんな僕を尻目に、あの人は顔を赤くしていた。
最終更新:2010-12-10 21:15:43
4045文字
会話率:48%
ユイの通う小学校では呪いの噂が流れ、知らない生徒がいないほど有名な話だった。
――”呪い”を受けたものは虐められる。呪われた者の近くにいるだけで呪いは移る。呪いを移されたくなければ、呪われた者の目を見つめ、腕を十字に組み「十字バリヤー」と
叫ばなければならない――。
進級して間もなく、ユイの親友であるリョーコが呪われる。
次々に十字バリヤーを張るクラスメイトたちを尻目に、ユイは親友だからとバリヤーを張ることはなかった。
バリヤーを率先して張ったものから、虐めを開始したため、その仲間になりたくなかったからだ。
しかし、虐めの矛先がユイに向かったとき、友情と自己保身のあいだで葛藤することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-06 21:35:45
2467文字
会話率:17%
険邪聖省に所属する執行者、レインはある任務を受け、日本の登高市というところに向かう。だがそこには、自称妹を名乗る少女、ソレイユがいた。また、同じく執行者で、昔面識があったらしいシルフェリーゼと挟まれ困惑するレイン。そんな中、レインは自分の記
憶に違和感を覚える。彼女たちは、昔の自分を確かに知っていたのだ。自分は全く覚えていないというのに。混乱するレイン。だがそんな彼を尻目に、闇の存在は確実に進行していく……。それは始まりなのか。それともすでに始まっているのか。すべては刻まれていない記録の中に。永久の使徒の見る夢の物語―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-27 01:30:10
22713文字
会話率:18%
大学生の僕は二回生になった。浮き足立つ新入生を尻目にキャンパスを後にする。そこである男と出会う……。
最終更新:2007-12-17 00:40:08
2932文字
会話率:39%
片桐悠理と如月茱璃、二人は大親友。だが文化祭も目前に迫ったある日、二人の前に人語を解する奇妙な猫が現れた。猫大好きな悠理はその猫にフォーリンラブ。さっそく連れ帰る。が、突然おかしなことを口走り始めた猫に悠理も茱璃も大困惑。『キミ達の所有する
魂は今でこそ二つに分かれているが、元は一つの魂だったんだ』何が何やらついていけない二人を尻目に奇妙な猫は告げた。『キミ達の魂の奥底には強力な力が眠っている。その力とは、前世から受け継がれた最強の《魔術》』そして、秋の夜長がファンタジックに染まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-17 02:57:17
1850文字
会話率:27%