安楽椅子探偵:現場に赴くなど能動的に情報収集をせず、室内にいたまま他者から与えられた情報のみを頼りに事件を推理する探偵。
カウチポテト(couch potato):ソファーに座り込んだまま動かず、テレビなどを見てだらだらと過ごす人を揶揄した
俗語。「カウチソファに転がるジャガイモのよう」であることから。
すなわち「安楽カウチ探偵」とは、現場も見なければ推理もしない、プー太郎のことを指す。
確かに私は家のソファから一歩も動かないし、生活力はないに等しい。けれど私には旦那がいる。感覚と頭脳を共有し、事件の真相を暴くパートナーが。
私たちは、二人合わせてはじめて探偵だ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 22:07:48
3452文字
会話率:72%
男が女を見つける。女は男に気がつく。それは恋か執着か。ショートショート物語
最終更新:2021-10-17 19:56:23
2356文字
会話率:0%
黒森 冬炎 様 主催の「移動企画」に参加したくて書いた作品。
母は夕食準備中。おむつが取れたばかりの未就学児のたっくんは便意を催す。つかまり立ちをマスターしたばかりの0歳10カ月はいはいベビーこっちゃんはカーペットのタグを舐めるのに夢中。た
っくんのトイレは無事に間に合うのか!?
コメディーといえる程の笑いは多分無いですが、笑い話、ということで。
「ぎゃっ」「ぎゅっ」「ぎょっ」全てを無性に入れたくなった作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 16:25:28
2496文字
会話率:12%
突如として小さな部屋に集められた男女が数名。
足を怪我して夢諦めた椎名かな、落ちた天才松本ありさ、ビッチな池田はな、殺人鬼山田太郎に、暴力団副組長飯田あつし、そして万年童貞の小林たけるがそのメンツだった。
疑惑と困惑に包まれる室内
に鶏の着ぐるみを着込んだ女性が、あなたたちには領地を奪い合って殺し合うゲームをしてもらいますと告げる。
勝ち残ったものには神に謁見でき、そして願いをなんでも叶えてもらえる、そんなゲームであるという。
それぞれの人物が協力しあい、騙されあい、思惑を交錯させながら一つの真実にたどり着き、そして勝ちをもぎ取る。
そんなお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 12:59:46
19078文字
会話率:64%
逃げ場のないオジサンの室内ホームレス。
僕の兄は、ニートでホームレスだ。
最終更新:2021-09-08 03:00:00
1400文字
会話率:19%
極寒の雪山にたった一人、山小屋の中、暖房の効いた快適な室内で祈りを捧げつつ、適度にくつろぎながら無心にタイピングをする中年男性がいた。
最終更新:2021-09-07 20:03:41
1091文字
会話率:13%
ルポライターの根来すみれと、探偵助手の室生英治、そして画家の羽黒未空のでこぼこトリオが、福島県のリゾート地、白月浜町に旅行に訪れていた。画家でもある未空は、ひょんなことから芸術家たちの集まる洋館に招待された。ところが、未空は行方不明の令嬢に
そっくりで!? その時、殺人事件が起こる。未空が目を覚ますと、密室内に見知らぬ男性の死体が。果たして、羽黒祐介と根来すみれの恋は発展するのか。そして、美少女の行方は……。本格ミステリー小説。ラブコメ要素あり。名探偵 羽黒祐介シリーズ長編最新作! (本作からご覧になっても一向に問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 18:30:43
321492文字
会話率:43%
実に滑稽(こっけい)なのだが、私が公民館の便所個室で用を足していると、誰かが来た
そいつは、わたしに自分と「かくれんぼ」をするよう誘ってきた……
夜の建物での楽しいかくれんぼ!
最終更新:2021-07-17 20:09:07
4230文字
会話率:3%
施錠された教室内、ガラスの筺に閉じ込められた人形が涙を流した。
この奇妙な事件に遭遇した僕は、これまた奇妙な喫茶店で一人の人形に出会う。
謎を解く人形に。美しくも、毒舌で、理知的ながらも性悪な、そんな人形に。
最終更新:2021-04-24 22:41:50
79204文字
会話率:36%
春の雨に降られて、室内に飾った菫の花に対し思索に耽る午後……
最終更新:2021-04-16 13:49:29
307文字
会話率:0%
アルビノの遺伝子疾患を持って生まれた滝川正人には、周りの偏見やいじめなどから生きる希望を持つことができなかった。紫外線を浴びると、皮膚が赤く日焼けしてしまうため、外で遊ぶこともできなかった。ある日、室内で遊ぶときに将棋に出会い、自分に才能が
あることに気が付いた。そこから、プロ棋士になるため、時間のほとんどを将棋に投資し、プロ棋士の養成機関である奨励会の3段リーグを突破し、晴れてプロ棋士になることが叶った。だが、生きてきた境遇から、人生観がひねくれている滝川。これはそんなひねくれ棋士が様々な出会いを通して成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:47:02
2200文字
会話率:41%
ようやく室内温度が上がって来た
最終更新:2021-03-31 18:08:38
242文字
会話率:0%
眠る前のことのお話しを
最終更新:2021-02-03 20:23:25
386文字
会話率:0%
11月の寒さについてのお話し
最終更新:2020-11-11 19:05:40
340文字
会話率:0%
いつも通り小中野と同伴登校していた伯斗は、彼女から帰りにスーパーで買い物をしたいと頼まれるが、登校途中で幼なじみの長峰とはち会い、小中野と長峰の間にちょっとしたいさかいが起きてしまう。
放課後になり、近所のスーパーに立ち寄った二人は案の
定周囲からの注目を浴びるが、彼女は普段どおりの態度で買い物を続ける。
彼女がエコバッグに使っている中学時代の指定バッグを見た伯斗は世間話のつもりで出身中学を問うが、明確な回答を得られないまま帰宅の途に就く。
翌日、数学の小テストで散々な結果に終わった伯斗は担当教師に呼び出しを喰らい叱責を受けたため、中間テストの勉強は親友の藤崎に教わろうとするが、藤崎の機転と小中野の迫力に屈し、更には勉強場所も強制的に彼女のアパートですることになってしまう。
久々に彼女の部屋に入った伯斗は、出された好物のコーヒーと室内にあったマシンを見て、自分のために家計を圧迫させてまで無駄遣いするなと叱責するが、勉強が終わり帰ろうとした伯斗に今度は、これも好物のカレーを出され、あまりの旨さに完食してしまう。
どこで誰から自分の好物を知ったのか疑問に思っていた伯斗に妹のときわから一通のメールが届き、小中野を追及した結果、妹もまたこの部屋に来ていたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:00:00
39087文字
会話率:46%
小さいころ。私は光に魅せられていた。
それも、懐中電灯のような、一部だけを照らす小さなものに。
これが闇のなかに浮かぶ様は、暗闇の海に浮かぶ小島のようで素敵だった。
いつも暗くした室内で、それを楽しんでいた私だけど……
最終更新:2021-02-15 22:00:00
2922文字
会話率:0%
僕の地元には、「メルヘンハウス」と呼ばれる一軒家がある。
とんがり帽子を被ったような、特徴的な屋根。
家の壁のところどころには、四角形のみならず、星や五角形、六角形、アーチ型など、様々な形の窓がくっついている。
ナントカさんが所有して久
しいと聞くけど、客が出入りしている姿は見受けられない。
でもときどき窓越しに、室内を横切る人影や、奇妙な生き物の影が見えることがあるみたい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 23:23:40
3448文字
会話率:5%
室内ではやめましょう
最終更新:2021-02-03 19:24:11
1140文字
会話率:40%
自作PCは自己責任
偶には変なことをやりたくなる
出来ないと公式が言っていても信じたくないときがある
こんな駄文があっても良いですよね?
駄目と言っても聞きませんが
猫のことも書く予定
【注意事項】
・PCネタは全て自己責任です
。クレームは受け付けません。
・猫との接し方、飼い方、考え方は人それぞれあると思いますが、「猫は室内で飼うべきだ」という方とは相容れないので読まないことを強くお勧めします。この件もクレームは受け付けません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:56:17
1875文字
会話率:0%
入学から三週間、僕は早くも教室内での話し相手がいなかった。
その僕に、ある少女が話しかけてきたんだ。
これは、彼女と僕が、ボッチを脱する物語。
お陰さまで一万pv達成いたしました!
読んでいただいた方、ありがとうございました!
最終更新:2020-11-15 01:00:00
36868文字
会話率:41%
「おい、何とか言えよ。お前が、杉田の財布盗んだんだろ!?」
「お、俺じゃねぇ!ぜ、絶対違う、俺は杉田の財布を盗んだりなんかしてない」
「じゃあ、他に誰が盗んだんだよ、千佳も、お前が杉田のカバンを触っているところ見たって言ってるんだぞ!」
「
そ、そんなの、デタラメだ。お、俺は、ぜ、絶対に杉田の財布なんか盗んでなんかねぇ!!」
「はぁぁぁあああ?なによ、あたしが嘘をついたってあんたは言いたいわけ?ねぇ、どうなのよ?」
「べ、別に俺は秋山さんが、嘘をついたなんて、い、言ってるわけではない」
「はぁ、じゃあ、どう意味で言ったのよ!?」
「そ、それは……」
教室内に緊迫した空気が漂う。
誰も彼もが下を向き、私は関係ありません、といった顔をしている。
嫌な空気だ。
この空気を変えるには、昼休みが終わり、5時限目の担当教師が来るのを待つしかないだろう。
だが、この嫌な空気を打開したのは意外な人物だった。
「あっ、あっ、あっ」
息が詰まって、苦しそうな声が、沈黙した教室内に響く。
その声を発したのは、財布を盗んだ犯人だと思われている、次皿 掏摸(つぐさら すり)ではない。
まったく、話には関わっていない一人のモブキャラが声を発したのだった。
まわりからは、居ても居なくても変わらない、空気のような人物が、この空気を変えたのだ。
ちなみに、このモブキャラこと、空気田 茂夫(からきた しげお)十六歳がこの物語の主人公である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 16:55:34
4280文字
会話率:42%
強欲な家庭に産まれたヘルメスは、嫌々錬金術の研究をさせられていた。そんなある日、実験室内で異変が起き・・・
最終更新:2020-09-03 00:00:00
36640文字
会話率:46%
気付いたら異世界転移をしていた主人公。
持ち物は鶏卵12個(赤くてお高い方じゃなくて白くて安い方)。
この卵実は究極のレアアイテムらしいんだけど、魔王も勇者にも興味はないし、戦いも嫌いだしまったりのんびりモフモフに囲まれる異世界謳歌を考えて
いたら『魔物使い』のスキルと11頭の魔獣が孵っちゃった!?室内でまったりする方が好きなんだけど、従魔の為なら散歩だってなんだって致しましょう!
最強の従魔を従える最弱主人のモフモフライフ、いざ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:01:19
41050文字
会話率:44%