「なんじゃこりゃー!!!ついてるやんけ」
前世でおひとり様女子として人生を終えた干物お局様はさる貴族の婚外子の男子「ジュノ」として生を受けた。
前世も恋愛経験ゼロな上にボッチ歴が長かった彼女は異世界で何とか男子に見えるように頑張ろうと誓う
。
しかし隠せない内股、つい出てしまう女子の癖、それらを根性でねじ伏せ、少女漫画の登場人物ような素敵なイケメンを目指すべくあさっての方向に努力していく。(現実男子と付き合ったことがないので、非現実の男子、もっといえば二次元のヒーローしかお手本がない)
そんなジュノの近所に幼馴染として「勇者っぽい男子」がいた。
そんなご近所さんの「勇者っぽい男子」を観察して楽しんでいたが、当然神託がおり、本当に勇者選定され「勇者っぽい男子」は「勇者」として魔王討伐の旅に出る事になった。
旅の仲間として選ばれたのは聖女、戦士、神官、斥候、騎士、魔法使い。
それに何故かジュノも同行する事になっていた。
「何故だぁぁ!」
パっと見エロピンクの青年=中身はおひとり様干物女子プラスαでお局
がんばらないと死んじゃうよ?
というようなお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 19:02:35
46610文字
会話率:28%
異世界より降臨した一人の勇者。彼の活躍で平和を取り戻した世界。誰もが歓喜に沸く中で、「私」は心が渇くような心地でいた。
――勇者?魔王討伐?糞でもくらえ。そんな誰でも書くような題材を書いたとして、何の意味がある?誰の印象に残る?誰の心を動
かせる?――
作家の卵である「私」の願いはただ一つ。
「自身の存在で、誰かの心を動かしたい。誰かにとって特別な存在になりたい。」
そんな思いを胸に創作を続ける「私」にとって、書店で十把一絡げにして扱われる勇者の冒険譚など、忌避するべきものでしかなかった。
「誰かの特別」となるためには、誰も知らず、それでいて興味深く、刺激的で、なおかつ勇者の冒険譚と並べたとしても、決して色あせることのない物語を作るしかない。
そんなある種の強迫観念に駆られ、少しずつ焦燥していく「私」は、ある日、酒場で一人の老人に出会った。
騎士の厳めしさ、少年の無邪気さを併せ持つその老人。
彼こそが「青い瞳のペンドルトン」
かつては腕利きの衛兵として、王都を縦横無尽。様々な手柄を打ち立てた、古強者なのだった。
彼の語る昔話が、今の彼の語る教訓が、そして何より彼の青い瞳が、かたくなな「私」の心に、少しずつ変化をもたらしていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 23:17:59
11354文字
会話率:21%
ごめんなさい。書き直ししますm(_ _)m
ハッピーエンドを迎えた先にだって、勇者は元勇者なりの波瀾万丈な人生がある。
異世界転生(?)した主人公ヨルは10年で世界最強の一角へと成り上がった。
そして約1年掛けて魔王討伐を討伐し、勇者(
ビジネス)の一人として華々しく母国へ仲間と共に凱旋した。
そんな帰国したばかりの勇者一行に、国王は学園へ入学するようにとの命令を下した。
そして思い出すかのように付け加えられた国王の言葉は、勇者一行のリーダーである第三王子アルフリードとその近衛騎士である公爵家子息ヨルの変装と身分の偽装だった。
正体を知らないクラスメイトからは当て馬の悪者扱いされ、勇者一行からは世話焼き兄さんと呼ばれ、師匠からはパシリにされ、婚約者の王女様に殺されかける毎日を送る苦労人脇役体質の主人公だが、精神年齢アラサーという年上の余裕と、持ち前の冷めた性格でヘイト要素をスイスイと流していく。
これは、幼馴染みで同じく世界最強の一角を担う第三王子と隣国の第七皇子、ギルドマスター達と一緒に過ごす精神年齢アラサー少年の青春学園物語。
――のはずが、“常識”を知らずに普通から突き抜けた言動ばかりの変人4人が繰り広げる、波瀾に満ちた戦闘と友情時々恋愛物語である。
※注意※
ホモは出てきませんが、腐った人が出てきます。でも腐ネタはほとんどでてきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 12:06:04
77768文字
会話率:29%
世界を脅かす魔王。それに対抗するため召喚されたのは異世界人の勇者。勇者ユウキは歴代最強の力を手に入れて魔王討伐に送り出されるが、彼には大きな弱点があった。
そう、彼は悲惨な過去により極度な女性恐怖症だったのだ。だというのに、求めてもいない残
念美人ばかりのハーレムが彼を襲う。ユウキを苦しめるのはお供の治癒術師に騎士と魔法使い。そして魔王の配下である魔物のリーダーたち――魔人。
渡された伝説の武器は他者を屈服させるという創世の神器『魔槍クッコロッセ』。
「ふざけるな、『くっ殺せ』じゃないだろ! あ、来るな、女は……ぁぁぁごめんなさい許して嫌だ嫌だ嫌だ近づかないでぇ」
これは女難の勇者ユウキが笑えるようになるまで許してあげないラブコメディ……の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 17:50:23
57670文字
会話率:38%
「聖女様、どうか世界をお救い下さい」
よくある異世界トリップ、よくある世界滅亡。
ただし助けを乞われた我らの聖女様の顔は――壺だったのです。
優しそうなのは顔だけだった魔法使い、同郷の男子高生はチート勇者。
果たして壺に与えられたのは、
食べられない話せないの多大なるハンデでした。
けれどきっと大丈夫、彼女の取り柄は、若さと、愛と、笑顔ですもの。
壺の聖女様の魔王討伐――いざ、始まり始まり。
――――――――――
【聖女シリーズ第三弾 ※単発でも読めます】
2018年9月、アリアンローズ様より「突然ですが、聖女になりました。~世界を救う聖女は壷姫と呼ばれています~」というタイトルで書籍が発売されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 20:42:35
197150文字
会話率:36%
ある日、町の前に突然魔王城が現れ、町の人々は混乱したが何もしてこないし、
色々と邪魔なので町にいた4人を選び魔王討伐に向かわせたが…そこで討伐する魔王に出会い、その魔王がへたれ魔王だった!そんなへたれ魔王をきっちりさせるために 華(だらけ)
の勇者一行はへたれ魔王のために特別授業を開くのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 16:04:54
5046文字
会話率:0%
魔王討伐に旅立った、勇者とその仲間達。彼らは、亡国の王子とその臣下達――ではなく、とある国に仕える騎士とその友人達――でもなく、賞金につられた用心棒3兄妹でした。
・基本的に短いエピソードが続くだけの話です。
最終更新:2014-11-19 23:57:12
25360文字
会話率:56%
異世界から召喚された勇者、|天土命(あまつちみこと)。彼はテンプレ通りに王から魔王討伐の依頼を受けて、魔界へと旅立った。
道中で女僧侶、男騎士、女魔法使いを助け、仲間達と共に覚悟を決めて魔王城へと乗り込んだ。
──結果は惨敗。手傷を負
いながらもなんとか脱出した彼らは、暫くして再び魔王城へ乗り込む。
─そして惨敗。これが幾度となく続き、気づけばもう20回負けていた。精神的に苦しいミコトに更に追い討ちをかけるように、仲間達は彼の元を去っていく。
半ば自暴自棄になりながら魔王討伐へ向かう。玉座の前にたどり着いた時には既に満身創痍。剣を持つ力すら残っていなかった。
薄れゆく意識の中、最後に感じたのは温かな雫だった。
彼は──
「女の……涙は反……則……だろ……」
最後にそう言い残して、意識を手放した。
1ページは少な目です。イチャラブ多めでいきたいな。
更新は遅めです……すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 16:36:40
41095文字
会話率:50%
伝説の勇者の剣が抜けた人物が勇者候補・・・ということで集まった勇者候補で構成されるのが通称「勇者騎士団」。
他の騎士団と違い、貴族ではなくとも最低条件である勇者の剣が抜刀できれば入団することのできる特殊なその騎士団には王子も美姫と名高い貴族
の姫も、農民、ならず者などが集まった。
彼らは魔王討伐の旅を始めるが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-20 09:34:16
975文字
会話率:0%
勇者が引退した後に復活した魔王を退治するために選ばれた青年・タスクを主人公にした、冒険ファンタジー風味な物語です。
主人公旅立ち→仲間探し→伝説の武器入手→魔王退治な王道な流れで、主人公にチートありです。
登場人物のほとんどが亜人ですが
、いまいち生かしきれていない感じの、ノリだけで書いた作品です!←
軽い気持ちで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 00:00:00
71596文字
会話率:59%
かつてユグドラシル大陸と呼ばれる巨大な大陸があったといわれている。
しかしそこに存在するヴォータン王国・ハールバルズ王国・グリームニル王国の
三大王国による他国への侵略・戦争、
自ら作った世界で起こる悲劇を悲しむ神アースガルズによって大陸は
三つに割られた。
それぞれの大陸の間にはネーレウス海、オーケアノス海、テーテュース海の三つの海と
中央には世界最大のネプトゥーヌス海を作られた。
それにより世界は安定し平和が訪れた。(ユクドラシル大陸創世記より抜粋)
三大王国は他国を常に伺い牽制しあう緊張状態だ
しかしそんな中に魔王が現れる。
魔王はこの緊張状態を利用し勢力を拡大。
三大王国に危機的状況が訪れた。
しかし三大王国は互いに同盟を結び、勇者を集って魔王を討伐し平和を取り戻すことを会議で決めた。
腕に覚えがある者は名乗りを上げ勇者となったが頻発する戦闘で数を減らしていった。
世界は危うい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-28 11:00:59
569文字
会話率:0%
最近、魔物が現れ村や町を襲い、森などに住み付くようになりました。オズスペル国では、騎士団を向かわせましたが、全く歯がたたず、ついに勇者を召還することにしました。
白い神殿で6人の神官達が囲んだ魔方陣が一際まばゆく光り、そこに立っていたのは
――――。
…えっ、幼児!?ど、どうするの?って、大臣達、目を背けないでよ!
※これは、王妃様が少年(幼児)を元の世界へ帰そうとしたら、成り行きで魔王討伐を目指すことになってしまった、その時の記録(話)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 08:41:43
5664文字
会話率:20%
敬愛する我が国王直々に命ぜられた任務は、何と勇者と共に魔王討伐!.久々の実戦と余りの名誉に打ち震える私の前に現れた勇者は有り得ない様な人間だった……!!...所謂BL、MLと言う奴です。主人公はオッサン!
最終更新:2010-05-18 23:46:35
24035文字
会話率:47%