保健室登校をする照木迅(てるき じん)は、憧れの先輩伊吹ひかる(いぶき ひかる)とともに異世界に飲み込まれるが、ひかるとはぐれてしまう。ひかるを探すため、少年は混迷する異世界を奔走する。
そして、ひょんなことから魔王の剣に適合してしまった
迅の運命は……?
これは、剣の運命に導かれ、『宿命』と『自由』を選ぶ戦いの物語である。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベリズム様で同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 19:29:54
182942文字
会話率:50%
中学高に入学したばかり頃、「わたし」は好きだった父を病気で亡くした。
悲しかったし、とても辛かった。何日も何日も泣いた。涙が枯れるまで泣いた。
でも、一番、嫌だったのは「父親を病で亡くした可哀想な子」という勝手な価値観を押し付けられ
て担任の先生にも、仲が良かった友達にも哀れまれ、同情されることだった。
お父さんが死んだのは確かに悲しいし、辛い。でも、わたしは「可哀想な子」なんかじゃない。命には終わりがある。それがお父さんは他の人より早かっただけ。わたしはちゃんと父に愛されていたし愛していた。そこにはどこの家とも変わらない本当の幸福があった。
だからわたしは「可哀想な子」じゃない。わたしを、ちゃんと見て――
その苦しみに耐え切れなかったわたしは閉じ篭った。逃避した。
このままで居たらもう教室には戻れなくなる……それもいいとさえ思っていた。
そんなわたしを救ってくれたのは養護教諭の「先生」だった。
不登校から復帰する為のリハビリとして勧められた保健室登校。そこでわたしは先生とたくさん話をした。
先生と一緒にいるととても安らげた。暗闇にいたわたしの心は、先生が光の方へと背中を押してくれた。
無事、教室に復帰することができたわたしは、先生に感謝してもしきれない。
……そしてその想いは、やがて別の感情へと変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 18:00:00
17522文字
会話率:100%
高校生となったばかりのユミは、幼馴染のサキとクラス名簿の掲示を見ていた時、不意に倒れてきた掲示板に頭をぶつけて気を失ってしまう。保健室で目を覚ましたユミは、サキから聞かされた気を失ってからの出来事に頭を抱える。
※pixivに掲載していた読
み切りを転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 07:00:00
3668文字
会話率:65%
ある日僕は出逢った。ひょんな事で出逢ってしまった。出逢ったことが運命であると信じたくなってしまう程に美しい君と。
保健室に通う僕と、保健室だけが居場所の君。惹かれ合うのはきっと運命だったんだ。
不思議な出会いが一人の少女を救った。たったそれ
だけのお話。「不思議」はきっとありふれている。
◆保健室に通う主人公がとある少女と出会い、自分と少女の真実を知っていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 19:18:31
56830文字
会話率:45%
「世界はもっと輝いていると思っていた」
中学2年生の春、始業式を頭痛でサボった私は
薄く汚れた保健室の天井を見ながら呟いた。
所属している吹奏楽部の練習はキツいし、
来年には受験が控えている。
受験が終わってもまた勉強勉強勉強受験就職。
このまま決められたレールを歩きそして死ぬのだろうか。
春休み明けの憂鬱さからか暗い事ばかりを考えてしまう。
おや、外で教師達の会話が聞こえるぞ。
どうやら私のクラスに転校生が来るらしい。
部活も吹奏楽部希望なのか。
一体どんな人なのだろうか。
ちょっと面白くなってた。
変わらないと思っていた日常の彩度が少し上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 00:14:19
836文字
会話率:15%
——パンツ士
それは表情や言葉遣い、僅かな行動の違いから、その日の下着を見破ってしまう、恐ろしいチート能力者である。
初見の相手でも色は当たり前。
普段から接する相手ならば、形や生地までも看破してしまう。
県立港山高校に通う秋斗
(あきと)は上級パンツ士だと自負している。
だが、そんな秋斗の天敵、壁の巨人と呼ばれる高島 美琴(たかしま みこと)だけは何を履いているのかを判別することが出来なかった。
これはパンツ士のプライドをかけ、まだ見ぬ桃源郷に手を伸ばす男の記録……みたいな物語かもしれない。
※この作品には下品な表現があります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 12:10:01
5978文字
会話率:33%
僕はついさっきまで死にたいと思いながら川面を見つめていたはずだった。
だけど今、僕は学校へと向かっている。
純粋な殺意だけを抱きながら。
最終更新:2021-01-08 08:00:00
6336文字
会話率:18%
悠木ソラは高校1年生。
複雑な環境の為、小中学校では虐められたり保健室登校をしていたり。
だが、高校ではやりたいことがあった。
昨年の文化祭で出会った軽音部の先輩。
彼女と再び会い、出来れば軽音部に所属して一緒に歌いたい。
そん
な思いと共に、ソラのちょっぴり波瀾万丈な高校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 15:25:08
131340文字
会話率:34%
あたしの名前は栗山あずきです。
ひょんなことから、クラスメイトの佐伯りんごちゃんとうちの女子校、星愛女学院高等部の七不思議について調べることになりました。
しかし、調査を続けるうちに、隠された女学院の秘密に触れることになるのですが……。
台
車で運んだり運ばれたり、厳格菜食主義者(ビーガン)に目覚めたり、図書室や保健室でバトったり、タダでは済みません。
そんなギャグでほのぼのな七不思議探索について、お話ししたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 21:06:51
51814文字
会話率:37%
魔界歴4218年、某日。
その日、世界の中心である無人島にて、勇者と魔王の戦いが人知れず幕を閉じる。
それから100年後、魔界の王都近郊に新設された魔王学園には転生した元勇者――シルク・スカーレットの姿があった。
かつて死闘を繰り広げた
魔王から直々に依頼され、魔王学園の医療スタッフとして働くことになったシルクは、己の目的を果たすために動き出す。
そして、魔王学園の第一期生を選定する入学試験の日。
シルクは二人の少女と運命の出会いを果たした。
☆この作品は「ノベルバ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 23:45:14
120091文字
会話率:35%
この学校には《魔女》がいる――
かつて空手で全国制覇を成し遂げ、しかし怪我によって道を閉ざされ無為な高校生活を送っていた主人公・羽瀬悠真は、幼馴染みで姉と慕う養護教諭・花村椿からある日そんな言葉を投げかけられる。
そして椿から続け
て告げられた言葉は、放課後の保健室で《魔女》を普通に女の子にしてあげてくれというもの。
他ならぬ椿からの言葉に応じ、保健室を訪ねる悠真。そこで待っていたのは思わず息を呑んでしまうほどの先輩美少女・伏倉真那だった。
折り目正しく、可憐で《魔女》とはほど遠い真那――しかし彼女には《魔女》とあだ名されるに足る悪癖があって――そして、悠真は《魔女》と契約を交わす。
ポンコツな美少女先輩を素敵な《魔女》に教育する青春ラブコメ、楽しんでいただければ何よりです。
※カクヨム様でも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 14:32:23
127332文字
会話率:65%
女子短大の入学式
がまんできなくて、おもらしした新入生が少なくとも2人
1人は私
もう1人は・・
最終更新:2020-11-07 23:30:07
397文字
会話率:30%
私が通っている学校で、生理中におしっこをもらした子が2人・・
最終更新:2020-10-04 01:40:36
321文字
会話率:0%
学校に着いたとき・・
あれはけっこう汚れてるの。
最終更新:2020-07-15 13:04:12
631文字
会話率:8%
修学旅行へ向かう途中、航空機事故で海上を漂流することになった主人公が、一緒に助かった四人の女の子たちと無人島へ流れ着き、サバイバルをしながら日本へ帰還するまでの物語。
※この物語はフィクションです。
作中で行われるいくつかの行為は
、日本の法に触れる恐れがあります。
また一部危険な内容を含んでいます。
真似しないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 23:40:24
106357文字
会話率:39%
「フリーザ・アイブリンガー、貴様と婚約破棄する!」「まあ何のことでしょう」
野獣ワイルド美形×優雅な細身美形、保健室の男美人白衣先生×学園長のイケメン息子、その他イケメンカップル。
「大変だ!隣の国の王城が一瞬で消滅したそうだぞ」元聖女様の
華麗なるざまあ劇。etc.・・・・・
王立アルトズィルバー(いぶし銀)学園 転生・転移科にいる俺、トモユキは毎日起こるありえない悪役令嬢の婚約破棄騒動やら逆ハーレムやら最強元聖女様ざまあ劇やらBLなどを生温い目で眺めている。
この学園面白すぎるぞ・・・
アルトズィルバー学園の非日常な日常を教えるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 23:00:00
12345文字
会話率:16%
恋も病の一つであります。独りで抱え込まないでしっかりとした治療を受けましょう。私は学園の保健医からそう言われました。
社交界で妖精姫と言われていた私は、学園では悪役令嬢と呼ばれています。婚約者で王太子のアルフレッド様に恋心を抱いていた私は
、たまたまアルフレッド様と男爵令嬢セシリアがキスをしているところを見てしまったのです。私は嫉妬に狂い、セシリアを罵りました。するとその姿を見たアルフレッド様は今まで見たことがないほどお怒りになりました。それ以来、私は物語の悪者のような立場になってしまったのです。ですが私の嫉妬心は大きな炎を上げておりもはや抑えることができなくなっていました。そしてある日、私はセシリアを刺し殺してやろう決心してナイフを忍ばせてセシリアを探しながら廊下を歩いていました。すると廊下に変わったポスターが落ちていたのです。そのポスターにはこう書いてありました。
恋は病の一つです。独りで抱え込まないでしっかりとした治療を受けましょう。
もし恋にかかっているなら、今すぐ近くの保健室へGO!!
そして、私がそのポスターを読み終えて前を見ると、紙に書かれた矢印が落ちており保健室方に誘導していました。私は少し気になり保健室に入ったのです。それが私の運命を変えました。
*アルファポリス様にて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 20:01:09
15621文字
会話率:46%
保健室登校をしている男子高校生、間宮狼斗。
彼にはあるトラウマがあった。
『女子恐怖症』という同年代の女子が怖いという共学に通う男子高校生としては勿体無いトラウマが。
中学時代に起こったストーカー事件は狼斗にトラウマを植え付けるには十分す
ぎるほどの威力をもっていた。
「女子と過ごすならバイトする」という狼斗のを待ち受けていたのは、同級生の女子達だった。
情報厨、極度コミュ障、暴走車、ヤンキーと色とりどりで一癖も二癖もある狼斗の学校生活が始まった。
「悪いが俺は女子に興味がないんだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 00:00:00
224815文字
会話率:61%
私はごく普通の中学二年生。特に大きな悩みはないし、未来予想図だってまっさらだ。そんな私は、ある日の授業中に体調を崩して保健室のベッドで休むことになった。よほど具合が悪かったのか、私はすぐに眠ってしまい……目が覚めると、私の体が小さくなって―
―はいなかったけど、なぜか目の前に“私”がいた。
※この作品は「pixiv」「ハーメルン」に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:43:00
16853文字
会話率:38%
何よりも平穏を望む冴えない高校生の相原慶太は、いつもと変わらない退屈な授業中、隣の席の超絶美少女・水嶋優羽凛(みずしまゆうり)と身体が入れ替わってしまう。
「冷静に一つずつ対処していくしかない」
動揺もそこそこに、慶太は一日を乗
り切るための対応策を練り始める。 大好きな水嶋さんの身体に戸惑ったり、男から言い寄られたり、新たな性癖の扉をこじ開けられそうになったりで大忙しの慶太。
一方の「水嶋さん」は慶太の肉体を支配した瞬間からトップギア! 入れ替わりを全力で楽しむモンスターへと謎の変貌を遂げる。こうして周囲を巻き込みながら暴走を始めた水嶋さんと、そのツッコミに追われる慶太の、危険で愉快でちょっと不思議な一日が始まるのであった……!
——「入れ替わり」という非凡な出来事をキッカケに次々と畳み掛けてくるハプニングが、もどかしい二人の距離を急速に縮めていく。
入れ替わりから始まる、ノンストップシュールラブコメ!
※ (旧題・先生!隣の水嶋さんと心が入れ替わってるみたいなので保健室に行ってきます)
現在、題名を模索中です。 コロコロ変わるかもですが、お許しいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 19:26:59
520246文字
会話率:56%
ある日の夕方。踏切の音が鳴り響く中で可愛らしいギャルが俺に言った。
「とりあえず、私と結婚しよ?」
その瞬間――
世界は光に包まれた。
【あらすじ】
ある日、目が覚めたら見知らぬ清楚系JKとカップルになっていたことを知らされる主人公
・閑谷圭。
彼はとあるトラウマのせいで人と関わらない無気力な生活を送っていたはずだった。
そんな中、「彼女がいる」こと以外何ら変わりない日常の中で彼は、保健室の養護教諭・長濱先生から呼び出され、信じられない事実を告げられる。
「このままだと七日後、世界は滅びるわ。世界を元に戻すために、『彼女』を満足させるのよ」
「いや先生、何言ってんすか。俺非モテっすよ」
世界の命運を肩にかけた非モテの閑谷圭に、数々の「恋愛」の壁が待ち受ける!
甘々ラブコメディー&唐突なシリアス展開の緩急に酔わないようにお気を付けください!
非モテの俺長編。
※この作品は『カクヨム』にて先行連載しとります。誤字脱字チェックも兼ねとりますので、ご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 14:00:00
69505文字
会話率:42%
ハーレム主人公。屋上が解放されてたり厳しすぎる風紀委員会があったり若くて綺麗な保健室の先生がいたりするあの世界で一番輝いている人間のことだ。つまりは全人類の憧れ。文化祭の劇でそんな「ハーレム主人公」を演じなければならなくなった俺だが、せっか
くやるなら完璧に演じてみせたい! やれやれ、いっちょなりきってみますか。パーフェクトハーレムヒーローに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 08:14:45
8461文字
会話率:61%