2050年、小さな政党が結党された。
政党名は「平和民政党」(略称:平民党)。
1人の投資家と5人の政治家が立ち上げた
反既得権益、反中央集権の政党は
没落しつつある日本を救う修羅の道を歩み始める。
最終更新:2024-11-02 15:36:17
4929文字
会話率:4%
たまたま学校の二大女神と趣味があってしまった自称中央値高校生の黒部戍吉。戍吉は女神たちと趣味をともに楽しむ同胞として接しようとしていたが、肉食系の彼女たちがそんなことを許すはずもなく...
シャーペン好きなダウナー女神と格闘技好きな陽キャ女
神が平穏な学校生活を目指す戍吉に襲い掛かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 13:01:27
5519文字
会話率:60%
「……ん?」
部屋でくつろいでいると、突然「トサッ」と何かが落ちる音がした。音の方に目をやると、部屋の中央に一通の封筒が落ちていた。
しかし、妙だ。この封筒はどこから来たのか。窓は閉まっているし、天井に穴が開いているわけでもない。他の
郵便物に紛れていたとしても、まったく見覚えがなかった。
考えても仕方がないので、とりあえず封筒を開けた。中に入っていたのは……手紙だ。
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最終更新:2024-10-23 11:00:00
1225文字
会話率:6%
「はあ……」
夜、とあるアパートの部屋。時計の針の音と、膝を抱える男のため息が、無気力な空間に溶け込んでいた。薄汚れた壁、散乱したゴミ。部屋の荒廃ぶりがそのまま男の精神状態を映しているかのよう。ただ一つ、部屋の中央に鎮座する黒く大きな金
庫だけが異様な存在感を放っていた。まるで、男の運命を握る神のように。
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最終更新:2024-10-20 11:00:00
1343文字
会話率:63%
とある劇場。その舞台の中央に設置されたモニター。
今は真っ白な画面に文字が流れるだけ【今日は来てくれてありがとう☆ 時間まで、いい子で待ってるようにっ! ギヴァニーからのお願いだよ☆ ギヴァオーン!】と。
開場。その劇場出入り口ドア
が開くと、活気に満ちた顔で続々と席に座る観客たち。マークシートを塗るように赤い椅子が黒く埋められていく。その数、およそ三千人である。
「と、おお? おほぉ! その恰好、あなたが『ヨウヘイ』さんですか? こんばんはっ」
「え、あ、そういうあなたは『だっち』さんですね? どうもこんばんは!」
「おやおや、良き良きタイミングのようで。お二人ともこんばんは」
「え、じゃあまさかあなたが『フネオ』殿さんですか?」
「はははは、『さん』はいらないよ。ヨウヘイさん」
劇場出入り口横で抱き合う三人。まるで戦友と再会したように少々、涙ぐみもしているようだ。だが、今日が初対面の口振り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 11:00:00
4396文字
会話率:74%
敵軍の中央に魔導機甲兵装を装備した戦車が現れる。圧倒的な破壊力を持ち、戦場から要塞までの突破力は圧倒的だった――が、異世界の戦争には決定的な死角が存在した。
「この戦いは我々の負けである! 撤退せよ! 」
指揮官がそう叫ぶ。戦略的撤退。
本来の意味では汚名となる行為だが、帝国軍歩兵大隊指揮官は戦略地図に目を落とす。配置されたコマの1つ、たった1基の「帝国軍特別砲撃部隊」の射程圏を戦況に反映させるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 13:07:15
60461文字
会話率:44%
かつて中央ユーラシアには英雄が存在した。その名はムーンブレイク。数々の人々を助け、恐れる龍をも討伐した尊敬すべき5人組である。
あれから70年後、元ムーンブレイクのリーダーだった男、剣樹はのどかに辺境の村で暮らしていたが、村に起きる異変
、妻の家出、度重なるトラブルに剣樹は再び仲間を集め、冒険する決意をする。果たして70年のブランクを乗り切り無事に腰と命を守ることができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 02:31:24
2335文字
会話率:11%
水生の国青空藩白雲にある、九士町。その中央を流れる早瀬川沿いに、世見道場は建っていた。剣術を学ぶべく、沢山の子供達が毎日元気に通っている。門下生の内、七割は町人の子供で三割が武士や百姓の子供だ。世良廉太郎、見須奈頼乃輔の二人が始めたこの道
場も今はその二人を含めた大神欣司、宰嗣之進、八重樫朔也と言う五人の師範と、五十嵐鞍悟、長谷亙と言う若き二人の師範代を抱えるまでになっていた。とまあこれは、あくまでも表向きの話である。実は、世見道場には裏の顔があった。それは、殺し屋。蒼い月夜の晩に多く現れるので、通称蒼い死神と呼ばれている。今日も何処かで困っている者達の声を聞きつけ、五人の男達は闇夜を奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 07:58:20
134703文字
会話率:47%
「上宮太子三部作」第二作目。飛鳥時代を舞台にした歴史フィクション。
舒明天皇の世、推古天皇と皇太子(厩戸皇子)の時代に遣隋使として隋国に渡った高向玄理らが約三十年ぶりに帰国した。
玄理が見た日本は、蘇我大臣父子を中心に政が行なわれており、太
子が目指していた中央集権型律令国家の実現への改革は進んでいなかった。
最先端の知識と技術を修得し帰国した玄理は、大臣から改革の実現に向けて協力を求められるが、様々な人間の思惑が入り乱れ、舒明天皇が崩御するとやがて陰謀が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:32:38
66833文字
会話率:49%
時は戦乱
多くの敗北 多くの勝利
血は永遠と大地を潤し
叫びは永遠と世界に響く
多くの欲で世界は満たされていく
数多くの小国が凌ぎを削り戦争の規模が膨れ上がっていく中、等々大陸は五大国まで統一された
北のアルフ王国
南のベータル王国
東のデルリアル共和国
西のブラボルト王国
そして、中央のチャリア帝国
これは、五大国が一つベータル王国にて刀将と言われ恐れられるようになる男
歴史に名を刻む男、ジン・オオトリの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 14:04:49
711339文字
会話率:58%
魔法があり、北部・南部・東部・西部・中央と地区の分かれるフィクティ王国。
体内の魔力を「放出」で魔法を使う人と、人の魔力を調整し「吸収」する能力の人がいる世界。
9年前、海がある街で助けた「ヒュー」という名前しか知らない赤い目の男の子を出
張のたびに探していたニナ。やっと見つけたと思ったら、彼にはずっと手を繋いで歩くぐらいべったりの双子の姉がいて、しかも9年前のことは覚えていないという。
その姉からの攻撃を躱しながら、ヒューと話す時間をもってみると思いがけず今まで知らなかった自分の能力を知ることになっていく物語。
新たな自分を知るきっかけをくれた君と。きっと溺愛へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 01:27:45
76345文字
会話率:40%
人間、亜人、獣人、魔物といった様々な種族が生きる大陸『リトーレス』。
中央付近には、この大地を統べる国王デイヴィッド・ルノシラ六世が住む大きくて立派な城がたたずんでいる『ルノシラ王国』があり、王国は城を中心に城下町が広がっている。
そ
の城下町の一角には冒険者ギルドの建物が建っていた。
ある者は名をあげようと、ある者は人助けの為、ある者は宝を求め……様々な想いを胸に冒険者達が日々ギルドを行き交っている。
そんなギルドの建物の一番奥、日が全くあたらず明かりは吊るされた蝋燭の火のみでかなり薄暗く人が寄りつかない席に、笑みを浮かべながらナイフを磨いている1人の女冒険者の姿があった。
彼女の名前はヒトリ、ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者。
ヒトリは目立たず、静かに、ひっそりとその日暮らしを望んでいるが、その意思とは裏腹に時折ギルドの受付嬢ツバメが上位ランクの依頼の話を持ってくる。意志の弱いヒトリは毎回押し切られ依頼を承諾羽目になる……。
ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者のはずの彼女の実力とは――。
※3日おきに投稿予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 17:32:07
211781文字
会話率:49%
出口のない街の中央に位置する広場、そこには一台の古びた絞首台がある。
絞首台の傍には、いつでも同じ言葉の張り紙がしてある。
『ご自由にお使いください』
最終更新:2024-10-06 12:27:32
30431文字
会話率:24%
転入してきた渦潮 信路(かじお しんじ)は、勉強も運動も顔面偏差値も、すべてが中央値のありふれた生徒。
しかし彼には、目を見張るものがたった一つだけあった。
その特徴は、異常なまでに自信家であるということ。
渦潮は「NHK」なる部活動
を開始し、「学校にいる全員と友達になる」という夢のもとに行動する。
最初は煙たがられていた渦潮だったが、何があってもブレないその姿に、周囲の人々は次第に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:00:37
6555文字
会話率:60%
中世界の中央大陸。大中小の国が存在するその大陸の中、小さな里が数多く点在していた。それはかつて古代に存在した大国の文化の血を受け継ぐ存在。
そんな文化の、とある場所に存在する青梅の里、そこに住む青年ハヤテと幼馴染のリンカは、今日も仲良く生活
を謳歌していた。
これは、この二人を中心に流れる、和の里の日常の一篇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:41:56
2724文字
会話率:61%
魔王陛下は頭を痛めていた。中央大陸進行作戦——人間との戦いは停滞し、遅遅として戦果が上がらない状態が続いている。
彼は十年に一回の会議で、新たな進行案を募るが……。
最終更新:2024-09-29 18:00:00
3453文字
会話率:60%
誰か来て! ここにヤバい人がいます!
どうやっても女の子にしか見えない、道具屋兼落ちこぼれ付与魔法剣士と、微妙なお年頃でショタコンの性癖を拗らせ気味のお姉様魔術士の二人がくりひろげるコミカルファンタジーです。
ここは東西に果てしなく長い
大陸の中央部にあるトアール王国。
その北部に位置する北の都。町の名前はまだ無い。
北の都には複数世代からなる、古代の地下都市や迷宮があり、冒険者ギルドには深層へと挑戦する冒険者たちが集まっていた。
道具屋こと付与魔法剣士の少年サントも、そんな冒険者の一人。
少年なのに可愛いだけが取り柄で、非力で役立たずと貶される彼の前に一人の女魔術士が現れる……。
この作品は「カクヨム」「ノベマ」他にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 13:45:39
25277文字
会話率:40%
藤原純友の乱(承平天慶の乱)前夜の純友と弟純乗の会話です。史実として歴史の転機、分水嶺に当たると思うので。平将門の乱も合わせ、武士が力を持ってくること、中央から落ちこぼれた貴族たちが地方で力を持っていく経緯を表していると思います。瀬戸内生ま
れの作者にとっては、純友は水軍、船で戦う強さを見せつけた憧れの対象のようなところがあります。
* 公式秋の歴史企画2024「分水嶺」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 12:33:40
4997文字
会話率:57%
高校二年生の秋。修学旅行に向かう途中事故に遭う。
目を覚ますと知らない言語で話しかけられた。
異世界の王国、転生したのは国王の庶子。
体よく城を追い出されたため、子爵婿として王国を支える東奔西走する。
最終更新:2024-09-19 00:00:00
14280文字
会話率:33%
赤い高粱(莫言・ばくげん著)の感想文です。中国の抗日ゲリラを描いた作品で、先日、横須賀中央の古本屋で購入したものです。
最終更新:2024-09-17 16:44:19
1353文字
会話率:8%
横須賀中央で主人公が筐体のゲームをやったり、祈ったりする話です
キーワード:
最終更新:2024-03-20 12:23:14
1296文字
会話率:0%
世界唯一の大陸の中央部に聳える大山脈。
放射状に続く峰によって東西南北に分断された大陸には時折人が流れてくる。
流れ着いた人はその地で独自の発展を遂げるのだが、その裏には異能の力を持つ剣の姿があったという。
剣の力によって繁栄を遂げた人々だ
が、それと同じように滅びもまた剣の力によって齎されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
9028文字
会話率:6%
地球歴2450年過ぎ。銀河系は、「宇宙大航海時代」に入り、銀河系の星々の政府から構成される「銀河同盟」のもと、銀河系の星々の交流が活発になる。地球には、銀河系の星々の若者が集う「銀河中央大学」ができ、民主的な政府の惑星「アディナ」の指導者「
マッカーシー」の息子「アルティア」と王国政・独裁政府をひく惑星「ダイトラン」の王女「ロザリー」は恋に落ちる。しかしながら、「ダイトラン」の王「ドラゴン・ヒル」は銀河系征服を断行。銀河系で大戦争が起き・・・。
本作品は2部制。第1部はアルティアとロザリーの「許されざる愛」を、第2部は、二人の娘「マリカ」の物語「二重人格の女王」を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:06:03
68045文字
会話率:44%