公爵令嬢であるエーヴァは第二王子婚約者シャーリーと共に王城で働いていた。しかし、シャーリーは王子から婚約破棄を告げられ国外追放となる。その余波でエーヴァはシャーリーと手を組んでいたとされ職を失う。挙げ句、エーヴァ自身も婚約破棄され、エーヴァ
の元婚約者はすぐにエーヴァの妹に婚姻の申込みを願い出た。一連の騒動で長女は災い・結婚するなら長女は避けるべきという根も葉もない噂が広まったからだ。失職、婚約破棄で両親とも喧嘩し、全て失ったエーヴァは小さい頃からの夢だった銀細工師になるために家出を決行する。憧れの銀細工師筆頭バーツに弟子入りした。最初こそ冗談半分に好きをバーツに連呼していたエーヴァだったが、バーツがエーヴァの言う好きに応え、愛を告げた時、エーヴァは初めて怖くなった。同時に冗談でなくバーツのことを恋愛や結婚の意味で好きだと自覚する。バーツはエーヴァの好きだけど応えられない気持ちに寄り添い待つと言う。銀細工を主に色々な出来事を経て二人の距離が縮まる話。
ヒロイン→ヒーローが読みたいとリクエストを得て今回書かせていただきました。あらすじ該当部分が25話あたりまでです。
恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の3作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が前三作(女装夫男装妻・拳外交・魔眼)と同じです。
全57話、一話あたり概ね1500~2500字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:07:04
96038文字
会話率:59%
男爵令嬢ミナは実家が貧乏で騎士団の事務員と騎士団寮の炊事洗濯を掛け持ちして働いていた。ミナは騎士団長オレンに片想いしている。バレないようにしつつ長年真面目に働きオレンの信頼も得、休憩のお茶まで一緒にするようになった。
ある日、謎の香料を口に
してミナは魔法が宿る眼、魔眼に目覚める。魔眼のスキルは、筋肉のステータスが見え、良い筋肉が目の前にあると相手の服が破けてしまうものだった。ミナは無類の筋肉好きで、筋肉が近くで見られる騎士団は彼女にとっては天職だ。魔眼のせいでクビにされるわけにはいかない。なのにオレンの服をびりびりに破いてしまい魔眼のスキルを話さなければいけない状況になった。
全てを話すと、オレンはミナと協力して魔眼を治そうと提案する。対処法で筋肉を見たり触ったりすることから始まった。ミナが長い間封印していた絵描きの趣味も魔眼対策で復活し、よりオレンとの時間が増えていく。片想いがバレないようにするも何故か魔眼がバレてからオレンが好意的で距離も近くなり甘やかされてばかりでミナは戸惑う。別の日には我慢しすぎて自分の服を魔眼で破り真っ裸になった所をオレンに見られ彼は責任を取るとまで言いだして?!
※結構ふざけたラブコメです。
恋愛が苦手な女性シリーズ、前作と同じ世界線で描かれた2作品目です(続きものではなく単品で読めます)。今回は無自覚系恋愛苦手女性。
ヒロインによる一人称視点。全50話、一話あたり概ね1000~2000字程度で公開。
前々作「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」前作「身体強化魔法で拳交える外交令嬢の拗らせ恋愛~隣国の悪役令嬢を妻にと連れてきた王子に本来の婚約者がいないとでも?~」と同じ時代・世界です。
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 07:07:01
106020文字
会話率:55%
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そ
こに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐいくるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
アリスティアは超がつくほど明るくて楽観的なのが取り柄の高校一年生。魔物がはびこる世界で、魔物と仲良くなれる特技を持つアリスティアだが、ひょんなことから魔物退治の役割を持つ生徒会の会長・アンドレアにハンターとしてスカウトされて――
超絶ポジ
ティブヒロインと超弩級のネガティブヒーローのファンタジーラブコメ
不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:01:59
27223文字
会話率:63%
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、
戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
※残酷な描写ありは戦闘シーンなどがあるため念のためつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:00:00
184216文字
会話率:61%
乙女ゲームのヒロインに転生した主人公が、発動するはずのチャーム(魅了)が使えないまま、ゲームの舞台となる国立高等学院へと入学することに――。 ※【嬉しい誤算シリーズ第二弾】ヒロインサイドのお話になります。(第一弾は、悪役令嬢サイドのお話です
) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:00:00
23085文字
会話率:38%
今から3年前。王立学院の卒業式で王太子レイナード殿下がヒロインを伴い婚約者であるナチュリーラ様へ婚約破棄を言い渡した。
彼女は、私アルベーリアの従姉妹で幼い頃から仲の良い友人である。私は、その場面を彼女の隣で同じように佇みながら王太子の後
ろにいる側近のランガルへと視線を向けていた。
私の婚約者、ランガルもまたヒロインに心を奪われていたのだ。
その時に自分が転生者だと蘇った記憶に気がつけば、既にエンディングのセリフがナチュリーラ様の口から発せられた後だった。
エンディングを迎えた後はどうなるの?ふと、頭の中によぎる疑問。……もしかしなくても、この世界は続いていく。そして、ゲーム終了後の未来が始まった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 08:53:06
19650文字
会話率:35%
「……ぎやゃゃゃゃゃー……転生してたのー!」
『清き心聖女』という小説のヒロイン、ヒーナに転生していた私、鈴木雛。ヒーナといったら大聖女として国のためだけに生きたようなヒロインだったことを思い出す。そんな人生あり得ない!私はサッサと本編か
ら離れようと行動を開始することにしたのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 11:44:56
12181文字
会話率:43%
努力が才能を凌駕し、分家が本家を超えていく。
★作者個人でAmazonにて自費出版中。Kindle電子書籍有料ランキング「SF・ホラー・ファンタジー」「児童書>読み物」1位にWランクイン!
「お前みたいな無能は分家がお似合いだ」
幼い頃から魔法を使う事ができた本家の息子リーヴは、そうして魔法の才能がない分家の息子アシックをいつも笑っていた。
東にある小さな街を領地としている悪名高き貴族『ユーグ家』―古くからその街を統治している彼らの実態は酷いものだった。
本家の当主がまともに管理せず、領地は放置状態。にもかかわらず、税の徴収だけ行うことから人々から嫌悪され、さらに近年はその長男であるリーヴ・ユーグの悪名高さもそれに拍車をかけていた。
容姿端麗、文武両道…というのは他の貴族への印象を良くする為の表向きの顔。その実態は父親の権力を駆使して悪ガキを集め、街の人々を困らせて楽しむガキ大将のような人間だった。
悪知恵が働き、魔法も使え、取り巻き達と好き放題するリーヴを誰も止めることができず、人々は『ユーグ家』をやっかんでいた。
さらにリーヴ達は街の人間だけではなく、自分達の分家も馬鹿にしており、中でも分家の長男として生まれたアシック・ユーグを『無能』と呼んで嘲笑うのが日課だった。だが、努力することなく才能に溺れていたリーヴは気付いていなかった。
自分が無能と嘲笑っていたアシックが努力し続けた結果、書庫に眠っていた魔法を全て習得し終えていたことを。そして、本家よりも街の人間達から感心を向けられ、分家の力が強まっていることを。
やがて、リーヴがその事実に気付いた時にはもう遅かった。
アシックに追い抜かれた焦りから魔法を再び学び始めたが、今さら才能が実ることもなく二人の差は徐々に広まっていくばかり。
そんな中、リーヴの妹で『忌み子』として幽閉されていたユミィを助けたのを機に、アシックは本家を変えていってしまい…?
◇過去最高ランキング
・アルファポリス
男性HOTランキング:10位
・カクヨム
週間ランキング(総合):80位台
週間ランキング(異世界ファンタジー):43位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:00:00
88235文字
会話率:50%
家族の浪費で負った借金のために、四十歳も年の離れた伯爵の元へと嫁ぐことになったアリーセ。絶望のまま初夜を迎えるが、事に及ぶ前に伯爵は発作を起こして死亡。アリーセは夫殺しの容疑者となり、伯爵の娘たちから暗い部屋に閉じ込められてしまう。処刑の恐
怖に怯える中、アリーセを助けてくれたのは紛争から帰還した公爵エドゥアルトだった。
「……そんな顔をするな、アリーセ。お前は何も心配しなくていい」
幼馴染で初恋だったエドゥアルトに優しくされ、アリーセは彼に惹かれていくのを自覚するが、醜聞まみれの未亡人では彼と一緒にはなれない。そんなとき、アリーセの無実を証明する恩人となった大神官ミカエルが次第に存在感を増してくる。
「今はアリーセ様のことが何より大切ですから」
しかし、やがてアリーセはその特殊な体質のために大きな陰謀に巻き込まれ──。
第1部は、ドアマットとすれ違いな両片想い+三角関係からのハッピーエンド。
第2部は、甘々な生活とアリーセの成長からの再びの事件を経てハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:00:00
39657文字
会話率:48%
乙女ゲームのヒロインに転生し、ヤンデレ監禁エンドとなったアルマ。窓ひとつない部屋に閉じ込められたというのに、なぜかアルマは楽しそうで──?
伯爵令嬢アルマが趣味に没頭して監禁ライフを満喫するお話です。
最終更新:2024-07-20 12:17:25
6576文字
会話率:40%
孤児院から伯爵家の養子として引き取られたルシンダ・ランカスターは、十歳の誕生日に前世の記憶を取り戻した。ファンタジーRPGが大好きだったルシンダは、せっかく剣と魔法の世界に転生したのだから魔術師を目指して将来は旅に出ようと決意。日々、魔術の
習得に励んでいたが、十五歳で入学した魔術学園で、謎の美少女からここは乙女ゲームの世界で、あなたは悪役令嬢だと告げられる……けれど、死ぬ心配はなさそうなので、攻略対象(義兄、王子、担任教師、宰相の息子)との恋愛は無視して真面目に学園生活を送りますね! なぜかみんなが構ってくるけれど、ルシンダはひたすら魔術師への道を目指します──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 08:00:00
388219文字
会話率:47%
とある乙女ゲームの世界で目覚めたのは、原作を知らない一人の少女
産まれた時点で本来あるべき道筋を外れてしまっていた彼女は、知らない世界でどう生き抜くのか。
母の愛情、突然の別れ、事故からの死亡扱いで目覚めた場所はゴミ捨て場
捨てる神あれば
拾う神あり?
人の温かさに触れて成長する少女に再び訪れる試練。
『ダレカ タスケテ』
その声に応える者がいれば、違ったのかもしれない。
応えてもらえなかったのだから、応える義理もない。
心のササクレを自分で何度も剥きながら成長する少女は どうなっていくのか。
そして、本来のヒロインが現れない世界ではどんな未来が訪れるのか。
主人公が7歳になる頃までは平和、ホノボノが続きます。
プロットは出来てるけど、随分長編になりそうです。
書ききれるように頑張りマッスル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:00:00
62013文字
会話率:25%
ヒロ退における設定を細々とのせております
覚書のようなものだと思っていただければ……
最終更新:2024-10-29 07:00:00
2581文字
会話率:0%
ソロ冒険者でCランクだったアウン・ドウメキは運よく発見したダンジョンで魔剣を獲得するも、その直後に王都から来たAランク冒険者パーティーに瀕死の重傷を負わされ魔剣を奪われてしまった。
そのまま人生が終わるかと思われたアウンだったが、なぜか
ゾンビ(魔物)となり新しいスキルを獲得していた。最底辺の魔物から強くなるために進化を繰り返し、ダンジョンコアを食い、最強を目指して更なる進化を繰り返す。
我慢や自重は全くせず無双するちょっと口の悪い主人公アウンが、不思議な縁で集まってきた信頼できる仲間たちと共に進化を繰り返し、ダンジョンを魔改築しながら最高、最強のクランを作ることを目指し成り上がっていきます。
※1章はソロ、2章以降にヒロインや仲間たちが増えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 06:50:00
605385文字
会話率:39%
地球から30万光年離れたところにある星の姫・エリスレルアが日本の遊園地で遊んでいると、兄・レミアシウスの足元に召喚の魔法陣が展開され、二人は異世界へ行ってしまう。
召喚魔法を詠唱していた王子・リュアティスは、人が召喚対象となった時点で
詠唱を破棄したのだが、なぜか彼らがこっちの世界へ来てしまったことに気づく。
ありえない事態に、居場所の手掛かりが全くない二人をなんとか探し出し、無事に元の世界へ送り返そうとするリュアティス。
その過程で彼は、自分でも気づかないうちに彼女に惹かれていくが、当の彼女はスーパー天然少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 06:15:26
82780文字
会話率:32%
全国大会三連覇を成し遂げ、今は引退した女子テニス部のトップエース、速水凪紗(はやみなぎさ)は学園では孤高でクール、他者を寄せ付けない人として、『不攻不落の速水城塞』と呼ばれていた。
そんな大人物と自分が関わるはずもないと思っていた椥辻
真(なぎつじまこと)。
ある時友人の頼みで、隠れた穴場の喫茶店でアルバイトをすることになった真だが、そこが凪紗が頻繁に通っている場所であったことから、不思議な交流が始まる。
しかし、孤高でクールな凪紗は、学園の外ではとんでもないドジっぷりで、色んな意味で目が離せない!?
これは女子力フルスペック男子と、クールドジ可愛い先輩との、奇跡的に焦れったいラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 06:01:03
7145文字
会話率:44%
ある日、目覚めたら何故か森の中にいた。
周りで嘲っているのはエルフの子供たち。
うん?、こっちもエルフだって??
わはははは、そんな馬鹿なことあるはずが……は?。
きっと誰も信じちゃくれないだろうが、僕は七十歳の人間から七歳のエルフの少年に
なった、らしい。
せっかくだ。のんびりさせてもらおうかな。
主人公の設定が体は子供で中身は大人ですが、一人称は肉体に合わせるため「僕」としています。
違和感あるかもしれませんが見逃して頂けると嬉しいです。
前作の短編二作品と同じ世界になります。
「信じる者たちへ 〜私、異世界でも歌いたい〜」
「信じる者たちへ 〜俺は辺境の異世界人〜」
同じ人物が登場しますので、よろしければそちらもお付き合い下さいませ。
※誤字報告、いつもありがとうございます。
ただ誤字につきましては活動報告に2回、注意が書いてありますのでご一読の上でお願いします。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 06:00:00
1194042文字
会話率:35%
小国ブガタリアの第二王子コリルバート。
輪廻の輪から外れた前世の記憶を持つ彼の周りの者たちのそれぞれの事情。
本編の別視点が足りなかったという反省からヒロインを中心とした別視点を外伝としました。
最終更新:2021-12-26 06:00:00
9293文字
会話率:24%
公爵夫人ジュリエッタはある日、〝前世の記憶〟を夢で見た。
そして自身が前世で読んだ小説に登場する〝悪妻ジュリエッタ〟に転生していたことを知る。
小説の主人公はジュリエッタの愛する夫レアンドロ・オルビアン公爵。
彼は幼少期から自らが持つ強大な
氷の魔力により命の危険に晒されており、氷の魔力を中和できる唯一の魔力、熱の魔力を持つジュリエッタと政略結婚をした。
政略結婚ながら良好な夫婦関係を築いてきた……と思っていたジュリエッタ。
しかし、小説の中でレアンドロとヒロインの恋路を邪魔したのは、魔力を利用し彼に関係を強要する悪妻ジュリエッタだった。
小説の結末は駆け落ちしたレアンドロとヒロインが死ぬバッドエンド。
自分が夫の邪魔になっていたのだと気づいたジュリエッタは、レアンドロが必要とする自分の魔力を彼に移植して離婚することを決意する。
夫の幸せを願い身を引いたジュリエッタだったが、魔力だけを残して消えてしまった妻ジュリエッタにレアンドロは──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 06:00:00
59000文字
会話率:42%
転生も巻き戻りもせずに大逆転を遂げる悪役令嬢の物語。
婚約者だった皇太子とその浮気相手の聖女に断罪されたイリス・タランチュランは、処刑を目前にして牢獄の中で夢を見た。夢の中でイリスはこの物語の神だと名乗るウサギに出会う。ウサギは聖女であ
るヒロインへの不満から、イリスに向けて「やっぱり君を聖女にする」と言い出した。目が覚めると、イリスの瞳は聖女の証であるルビー眼に変わっていた。同時刻、神殿の大神官の元には有り得ない衝撃的な神託が下り、知らせを聞いた皇帝は愕然とする。自分を陥れた元婚約者とヒロイン、そしてその周囲の人々へ復讐を誓うイリスは、神に与えられたこの設定を存分に利用するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 06:00:00
100000文字
会話率:57%
悪役令嬢アリナは、アカデミーに編入してきたヒロインを見て前世の記憶を思い出す。そして自分が乙女ゲームの中の悪役令嬢に転生していることに気付き、断罪ルート回避法を考えた。「そうよ、ヒロインの真似して男どもを味方につければいいじゃない」
最終更新:2022-08-23 10:00:00
10000文字
会話率:62%
突如クラス全員が異世界『ルーンベル』に転移される。
そして召喚した『ルーンベル』の王国の一つ、『グリムガル』の王は皆に魔王討伐を命じる。
代わりに一人に一つ『スキル』をランダムに与えると言う。
拒否権などある訳もなく皆が『スキル』を与えられ
る中ぼっちの男子高校生『葉山 与人』は謎の『スキル』、『ぎじんか』を与えられる。
使い道の分からない『スキル』をもった与人をクラスメイトは『スキル』を使い何処かへと追放する。
その先で『ぎじんか』の使い方を覚えた与人は迫害されない楽園を決心をする。
迫り来る困難に男子高校生がドラゴンなどを始めとしたモンスターや聖剣などの非生物な擬人化ヒロインと共に乗り越えていく話です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 05:00:00
397862文字
会話率:56%
魔術方面の教育において最高峰とされるセレナイト学園の生徒、レティア・レグリア。彼女は才能に恵まれているにも関わらず何故か魔術が暴走してしまうことから落ちこぼれていた。
ある日、レティアは我慢ならなくなり、学園を脱走。行くあてもなく、星空を見
上げていると人が降ってくる。降ってきた青年は「暗殺者だ」と告げてくる。その言葉を受けて、レティアは―
これは、一人の青年に一目惚れしてしまった魔術大好きな少女の裏業界での奮闘記である。青年に想いを告げるため、魔術のより高みに辿り着くため、可憐な少女は今日も暴走する。
「言っておきますが......師匠のことを馬鹿にする奴は全員氷漬けの刑です」
※完結済みの前編、『その黎明に祈る』も読んでいただけると幸いです(未読でも問題はありませんが、読了後の方がよりお楽しみいただけると思います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 05:00:00
48099文字
会話率:36%
【2500万PVこえました!】ヒロインの美麗イラストあり。【2年】連続、毎日2話投稿中!
『俺は究極超神の序列一位、神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、
舞い散る閃光センエース』
――『神以上の経験値倍率』
と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。
とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果……
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
―――――――――――――――――
「センエースwiki」というサイトが公開されました。
そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。
「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*)
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この作品の感想欄でのみ使われているワード。
感想欄を読んでいるときに、
「これ、なに?」と思った時にみていただければと。
「禁」禁則事項なので答えられません。
「長」こたえるのに時間がかかりすぎるため、ご容赦ください。
「セレナーデ」いずれ投稿する予定の物語。いろいろな伏線が回収される予定。
「ラプソディ」セイバーリッチというキャラが主役の物語。
「プレリュード」すでに投稿されている「クズニート」の別名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 04:32:35
7193731文字
会話率:27%
【1話の序盤を漫画で表現しております!】
【あとがきに、ヒロインのイラストをのせてあります!】
「神の頂点」にまで上り詰めた最強神センエースは、
「日本の男子高校生」として目覚める。
神だった記憶は失っているが、「無敵の戦闘力」は健在だ
った。
ある日、センは、『煌びやかな超美少女(悪役令嬢)の同級生4人』が、
日夜、化け物と闘い『セーラー〇ーンばりに世界を救っている』と知る。
連日の激しい闘いで疲弊している美少女たち。
化け物の力はハンパなく、味方が次々と殺されていく。
彼女たちの運命は、破滅に向かって一直線。
そんな『彼女たちを苦しめる化け物』を、
センは、
――華麗にワンパンしていく。
楽勝で美少女たちを救い、
世界政府から救世主と認められ、
人生順風満帆だったセン。
だが、そんなセンに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 06:15:04
1186314文字
会話率:28%
入学式から数日がたったある日、高校生の主人公(才藤)とヒロイン(聖堂)の二人は、異次元空間に転送され、巨大なゴーレムと闘うことになる。当然のように困惑する才藤。何に一番驚かされたか。それは、
(ウソだろ?! なんで、中学の時に授業中のヒマつ
ぶしでラクガキ帳に書いていたTRPG『真理の迷宮』が現実になってんだよ!)
『チュートリアル用の異次元空間』も『ガイド用のゴーレム』も、すべて、中学時代の才藤が妄想したラクガキだった。謎の状況に翻弄されるが、目の前にいるモンスターは、自分が創造したモンスター。当然、弱点を理解していたため、なんとかボロボロになりながらも、才藤は、聖堂を守りきってゴーレムを倒す事に成功する。
「合格だ。ようこそ、地下迷宮研究会へ」
才藤は、超性能の先輩たちに誘われ、『才藤が創造した地下迷宮』を攻略しようとしている、『おかしなクラブ』に所属し、迷宮の攻略に着手するようになる。最初こそ、オロオロするばかりだったが、聖堂を守るため、覚悟を決めた才藤は、究極の能力『全知』を駆使して、迷宮を華麗に攻略し、チームの中心人物へとのし上がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 06:52:08
130494文字
会話率:37%
都築侑(つづきゆう)はひょんなことから世界の終わりを体験し、物語のヒロインに異常な執着を見せるキモオタになってしまう。
そんな中学時代から月日は流れ大学生。「美少女研究会」というヒロインを研究する狂気じみたサークルを立ち上げ、ラノベ・マ
ンガ・エロゲ等の二次元コンテンツに貴重な大学四年間の時間をすべて捧げた都築は持ち前のバカと嘘のつけない病気のせいで就活で99社面接落ちし、長い付き合いの後輩の女の子、城月祇園にも呆れられてしまうことになる。
そして人生を賭けた100社目の面接に向かうのだが――内定を得たのは、「地獄のような職場」ならぬ、本物の「地獄」だった。
「あなたがこれからここ――地獄――でする仕事は、物語の世界の中に入って、《筋書き》通りに物語を完成させて、ヒロインを幸せにすることだよ」
「《筋書き》に沿わないヒロインは――存在そのものが消滅しちゃうから」
地獄とかいうわけのわからない世界で、物語の中に入ることができるわけのわからない世界で。
教育係の「先輩」は、そう言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 04:07:32
12304文字
会話率:34%
高校に入学してから一ヶ月、ぼっちを決め込む桐崎《きりさき》舞翔《まいと》。
無理に友達を作ったところで疲れるだけだと人を避けてきた。
とある昼休み、いつものように教室では食事をせずにいつもの場所に向かうと、話し声が聞こえてきた。
どう
やらいつもの場所が告白場所に選ばれてしまったらしい。
女子の方は誰もが知る有名人の森谷《もりや》水萌《みなも》。
容姿端麗、文武両道、いわゆるラブコメヒロインみたいな人だ。
少し待っても終わりそうになかったからと、舞翔は進む。
そうして一生で一回あるかないかの微妙な雰囲気を味わった舞翔は、放課後に謎の女子と出会う。
名前、年齢全て不詳で、わかるのは容姿が整っていることだけ。
その日を境に舞翔の人生は変わっていった。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 04:00:00
691888文字
会話率:59%
カクヨムにも掲載しています。
ある日の放課後、廊下の真ん中に学校一かはわからないけど、有名な宇野さんが倒れていた。
心配になったので起こして家にお持ち帰りした。
もちろん宇野さんの。
残酷な描写は、死んだりとかではなく、ちゃんとは書
かないですけど暴力があるかもですね。
メインヒロインは宇野さんですから。宇野さんは長女のであって、妹達はサブヒロインですから……きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
501949文字
会話率:62%
三年前に起きたモンスター襲来により世界は一変した。
結界を張り小さな村に留まっていたゲンは離れ離れになったアンを探す旅に出る。
目的はバラバラになった村人を探し出し連れ戻すこと。
そして幼馴染のアンに愛の告白をすること。
モンスターによって
支配された町を妖精のエクセルと共に旅する。
この世界は人間とモンスターの共存と言う理想国家。
ゲンはワードフォルダーのカードを使いモンスターに対抗。
カードに書かれた言葉の暴力を駆使して戦う。
ただ欠点も。モンスターと人間の区別は難しくただの言葉の暴力となれば警告を受けることに。
累積五枚貯まるとお近くの刑務所に収監されるシステム。
ゲンは幼馴染のアンを見事探し出し愛の告白が出来るか?
時間無制限一本勝負。
どこにいるとも知れないアンを追い求める旅が今始まる。
リアルとファンタジーが入り乱れるおかしな世界へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 03:24:38
263605文字
会話率:32%
今回のゲストは引き続き球っ子さん。
実況熊田。解説ボウ田。
ダブルヘッダー第二試合の模様をお送りします。
何と今回球っ子の秘密が明かされる。
ヒロインタブーの本領発揮。
最終更新:2023-11-23 12:16:29
1495文字
会話率:0%
実況 熊田
解説 ボウ田
ゲスト 球っ子
ただ騒いでるだけのコタツ実況。
ヒロインの秘密が徐々に明らかになっていくお話第二弾。
設定は前回と同じ。
最終更新:2023-11-02 12:12:32
1097文字
会話率:0%
アイテムが冒険者に非常に重宝される世界。
マリオンは類い稀なるアイテムの鑑定能力を持っていた。
しかし、国営の鑑定士ギルドの実技試験であまりにも詳細な鑑定結果を出したために逆に信用されず失格になってしまう。
能力を持て余すマリオンだったが、
偶然人助けをしたことをきっかけに、鑑定士としての名声を上げていく。
気付けば自らを失格にした鑑定士ギルドよりも評判高い存在に祭り上げられており!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 02:00:00
23688文字
会話率:53%
"俺”はゲーム【メイガス・オブ・シュヴァリエ】、通称メガシュヴァのエンディングを観ていた。
戦闘要素のあるギャルゲ、メガシュヴァには多様なヒロインが出てくる。
しかしそのエンディングに"俺"は納得できな
った。
なぜなら全てのヒロインが幸せになっていないから。
"俺"はブチぎれてしまう。その瞬間"俺"は憤死した。
目を覚ますとメガシュヴァユーザーにもヒロイン達にも『かませ犬』として嘲笑され続けたキャラ、|天内傑≪あまちすぐる≫に転生してしまう。
天内となった"俺"は、全てのヒロインをが幸せになる最高のエンディングを観るために、このメガシュヴァ世界の攻略する決意をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 01:35:03
1094777文字
会話率:31%