【一章・序】
エルフの少年ノートンとドラゴンの少女シルティアとの出会い
【一章】
一章・序から12年
エルフ界でのエルフと魔王軍の戦い
成長したノートンとその親友ガルボは魔王軍のスケルトン部隊とルービアンカの里で交戦
しかし敗れ去り他の里
へ撤退を余儀なくされる
ルービアンカ陥落の報にエルフの女王は大軍を持って奪還に乗り出す
【二章・序】
一章から約7~8年後
人間と魔王の血を引く魔界の王子と王女の話
【二章】
一章から15年後
エルフとドラゴンの血を引く少年ルセルの話
精霊界の一角にあるエルフの住まう国で生まれたノートンとシルティアの子ルセルは、普通のハーフエルフとしてエルフ界で暮らしていた
しかし不死鳥と不思議な少女アリスとの出会い、そして竜界より遣わされた者達により運命は大きく変わっていく
【三章】
二章から5年後
人間界に侵攻した魔王軍は西方地域を席巻
圧倒的な力を持った魔王軍に人間達は為すすべもなく倒れていく
しかし突如全身赤色の鎧兜に身を包んだ『赤い戦士』が現れ魔王軍に戦いを挑み始めた
一方、成長したルセルは魔王軍と戦う為にエルフ界から一路人間界に赴く
【NEXT】
三章から二年後
人間界と魔王軍との戦争以後の人間界・魔界・精霊界の各々の動き
ノクターン版『竜王と魔王』を元になろう版として編集した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 16:19:29
346681文字
会話率:43%
君も一緒に探求者になろう!
年齢・経験問わず!
初心者でも大丈夫!先輩達が手厚く手助けします!
経験者も大歓迎!地域一番の高待遇!
元気に楽しく私たちと未知の発見をしましょう!いつでもお待ちしております!
未だか
つて誰もが見た事の無い動物を、植物を、環境を、我こそが一番に見つけようと世界中を駆け回る探求者達の話。
暇つぶし程度に楽しんで頂けたら幸いです。気が向いたら評価下さい。
執筆遅くてすいません、気長にお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
34467文字
会話率:32%
「その『耳かき』とやらで儂を満足させられなかったら、お主はサメの餌にしてくれる」
そう言って凄みを利かせるのは、ドラゴンたちを統べる竜の女王様。
背中には黄金に輝く翼。同じく煌びやかな金色の長い髪。そして……ぷにぷにのほっぺとおてて。
何の
冗談か、この女王様は小さな女の子の姿をしていたのでした。
そして何の冗談か、私はこの女王様に耳かきをして、癒してあげることが出来なかったら海の藻屑にされてしまうのです。
これは文字通り生死を賭けた『癒しバトル』……! 絶対に負けられない!
……という感じで始まった、私、夏野陽光(なつのひかり)の異世界転移生活。
バトルなんて言ったけれど、実際にはドラゴンの女の子たちとただただのんびり過ごすだけ。
どうぞ肩の力を抜いてお付き合いいただければ幸いです。
毎日18時に一話ずつ更新予定。
※この作品は「カクヨム https://kakuyomu.jp/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:00:00
103443文字
会話率:48%
二人の少年ヒロシとケンジは、育てたモンスターを戦わせる人気競技「モンスターバトル」で勝負することになった。
ヒロシのレッドドラゴンとケンジのビッグスライムが熱い戦いを繰り広げる。
しかしバトルの内容を巡って、ヒロシとケンジは揉め始める。
そして二人は究極のバトルを勃発させる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 17:35:03
4265文字
会話率:50%
私、アニー・フェイ、16歳。剣と魔法とドラゴンの世界に生きる、魔力全開の魔術師。魔術師の帽子かぶってマント羽織って、杖に乗って空を飛んだりしてたら、フライブルクの魔女って呼ばれるようになってしまった。これは単なるコスプレで、変な呪いや鍋を
ぐーるぐるなんてしてないのにね。
冒険者学校で一緒に学んだ、インド風美女剣士のシャイラさん、北欧風美少女軽戦士のクリス、豪腕地味神官戦士のマリアと、相も変わらず女の子パーティを組んで活動してる今日この頃。
王様に呼ばれたから仕官の口でもあるのかと思って王都に行ってみたら、王様が渡してきたのは、"銅の剣"と"金貨50枚"。 しかも仕官どころかいきなり冒険者になって勝手にしろ、なんて言われてしまった。これって要するにクビって事!?
そりゃまあ、冒険者になりたいとは思っていたけど、いきなり王都の真ん中で放り出されるとは思わなかったよ。いいわよ、そっちがその気なら、わたしだって好き放題やってやるんだから!
なーんて宣言して、冒険者始めたのはいいんだけど、最初の冒険はゴブリン退治の筈が伝説級のモンスター、"不死の王"が出てちゃうし、それからも依頼の想定レベルをブッチしたボスば~っかり遭遇してしまう毎日。――まあ、一蹴できてるから、大丈夫と言えば大丈夫なんだけど、ちょっと人生ハード過ぎない!?
姉妹小説「フライブルクの魔法少女」(完結済)の、少し時系列が後のお話です。前作を読んでいなくても、まったく問題ないつくりにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 15:06:04
98253文字
会話率:47%
女性恐怖症こと長谷川瑞樹はその症状の通り女性が大の苦手だ。直視することも近寄ることも、ましてや触れることなど論外である。
そんな彼がふと目を開けた先は異世界だった。そしてなんと彼が神様から授かった能力は、なんとあらゆる女性を魅了する…女性(
人間以外も可)に対する運がとてつもなく上がるという彼にとってたまったもんじゃない能力だった。
しかし女性は女性でもモンスターなら大丈夫だと気づいた彼は一匹のドラゴンを手懐けてしまい…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 16:46:35
105015文字
会話率:31%
今年から、高校一年生の速川修也ことオレは大のエアガン好き。
しかし、オレは中学の時の友達と登校している途中に事故にあい意識を失ってしまう…
そしてオレが目覚めたところは自分の知っている場所とは全く違う、いわゆる異世界だった。
そこで元の世界
へ戻るべく、中学の時の友達3人と共に異世界で頑張ってみた。
異世界のギルドに入りモンスターをたおしてお金に変えたり、ドラゴンを倒したり、家を買ったり、遊んだり……これって本当に元の世界に帰れるのか…?
でも、まあ、一応頑張ってるし気長にまってろよ!妹とかその他の友達!そしてオレのエアガン達!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 15:58:56
110246文字
会話率:29%
この世界では、18歳になると誰もが創造神から【スキル】を与えられる。
僕は王宮テイマー、オースティン伯爵家の次期当主として期待されていた。だが、与えられたのは【神様ガチャ】という100万ゴールドを課金しないとモンスターを召喚できない外れ
スキルだった。
「アルト、お前のような外れスキル持ちのクズは、我が家には必要ない。追放だ!」
「ヒャッハー! オレっちのスキル【ドラゴン・テイマー】の方が、よっぽど跡取りにふさわしいぜ」
僕は父さんと弟に口汚く罵られて、辺境の土地に追放された。
僕は全財産をかけてガチャを回したが、召喚されたのは、女神だと名乗る残念な美少女ルディアだった。
最初はがっかりした僕だったが、ルディアは農作物を豊かに実らせる豊穣の力を持っていた。
さらに、ルディアから毎日与えられるログインボーナスで、僕は神々や神獣を召喚することができた。彼らの力を継承して、僕は次々に神がかったスキルを獲得する。
そして、辺境を王都よりも豊かな世界一の領地へと発展させていく。
◇
一方でアルトを追放したオースティン伯爵家には破滅が待ち受けていた。
アルトを追放したことで、王宮のモンスターたちが管理できなくなって、王家からの信頼はガタ落ち。
アルトの弟はドラゴンのテイムに失敗。冒険者ギルドとも揉め事を起こして社会的信用を失っていく……
やがては王宮のモンスターが暴れ出して、大惨事を起こすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:16:50
378792文字
会話率:43%
武闘家志望のウィルは兵士養成学校の卒業を試験にのぞんだ。
課題はレッド・ドラゴンの卵の提出。
過酷な試験の仲間は、召喚魔術しかつかえないムーと自分勝手な暗殺者志望のララ
ウィルの不幸、不運、悪夢の日々が始まる。
コメディです
エンドリア物
語本編と外伝を一括で掲載です(改稿しています)
外伝は古魔道具店に住むウィル、ムー、シュデルの話がメインになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 00:00:00
1525933文字
会話率:51%
「一緒に溶けましょう」
ヨースケは、どこか見覚えのある部屋で目が覚めた。
そこはゲーム『ブラッディスノウ』の、スタート地点のようだった。
ここは、ゲームの世界なのかもしれない。
ヨースケは、そう気付いた。
スタ
ート地点には学校の後輩、フミヅキの姿も有った。
ヨースケは彼女と共に、ゲームを攻略していくことに決める。
だが……。
ゲームでは常識であるはずのパリイやローリングが、その世界では通用しなかった。
なんと驚くべきことに、この世界では、地面に転がっても無敵になれないのである。
ローリングとは、ドラゴンのブレスすら無効にする、無敵の防御だったはずなのに……。
それが通用しないなんて。
そんな理不尽が、許されても良いのか?
驚愕の事実に苛まれながらも、ヨースケたちは先へ進まなくてはならないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 13:00:00
9964文字
会話率:40%
リリアは孤児院出身の女性だったが、類稀なる才能でソロ冒険者として名を馳せる。そんなリリアはある日、悪名高いドラゴンの討伐依頼を受けるがドラゴンは実は勘違いされているだけで人を喰ったりなどしていなかった。人を喰っていたのはドラゴンと同じ火山に
住むモンスターで、平和主義のドラゴンはずっとお腹が空いても他の生き物を食べることなくその辺の草を食んで暮らしていたのだ。それを涙ながらに最期の言葉として語られたリリアは、人喰いのモンスターを討伐して真実を確認して、ドラゴンに「討伐したことにしてあげようか」と提案する。ドラゴンは頷き、リリアが討伐の証として取ってくるよう指定された一枚の鱗を差し出した。ドラゴンは永く生きたため魔力だけは高いので、人の姿を取ることができる。ドラゴンは人間の子供に化け、リリアと共に国を旅することになる。リリアから与えられたドラゴンの名はリオル。リオルはリリアに連れられて、初めて食べる食堂の食べ物に感動してはしゃいで、その姿を見て心を打たれたリリアは毎日美味しい物をリオルに食べさせると心に決める。長々と書いたがようは美味しいものをお姉さんとちびっこが堪能するだけの物語である。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 03:13:12
69353文字
会話率:66%
ある日、親父の持つ鉱山で遊んでいた主人公はその山が異世界と繋がっていることを見つける。
そこには男達が敵国からの襲撃でほぼ全滅してしまっていた美人ばかり住んでいた小さな村があった。
最初は興味本位で手助けしていたが、敵国からの襲撃が再び
起こり主人公たちは否応なしにその争いに巻き込まれていく。
敵軍の総数は100万人、全盛期のモンゴル帝国並みの強さを誇る「ドラゴニア」。
彼らは多数の騎兵の他にもゴーレムやドラゴン、ワイバーンなどモンスター兵器を多く所持し、周辺諸国に対して侵略戦争を仕掛けていた。
主人公、「雅彦」は父親や実の弟を巻き込み、四駆や近代戦略の知識を使い異世界にてドラゴニア軍に対して反抗作戦を開始しようとしていた。
果たして雅彦は日本から持ち込んだ物と知恵を駆使して戦い敵を撃退し、村を開拓し安全な生活を勝ち取ることが出来るのか?!
【毎日夕方17時更新!完結保証有り】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 23:00:00
1439915文字
会話率:19%
【短いあらすじ】
魔術が全てであり他の武術はゴミとされる世界で、魔術が使えないからと実家を追放された主人公が剣豪の師匠に拾われて剣術を極め、恩人である師匠の剣術が魔術に劣るはずがないと、あえて魔術学園に乗り込んで無双するお話。
【ちゃんと
したあらすじ】
「このマナなしがッ! 二度と顔を見せるな痴れ者めッ!」
魔術が全てであり、その他の武術は児戯と評されるのが常識の世界。
魔術を使うためのマナを持たない少年ハイドは、十一歳の誕生日に魔術師一家であるオベロン家から追放された。
行く当てもなくさまよっていたところ、モンスターに襲われていた少女を発見。少女を助けたはいいものの、モンスターに殺されかけたところを、六十代の剣豪アルディナクに救われる。
アルディナクに世話になり続けるわけにもいかないと考えたハイドは、魔術が使えない体で生きていくためにも、アルディナクに剣術を学びたいと志願した。
そうして四年の月日が流れ──
「師匠! 古代都市で暴れていた巨大ゴーレムを斬りました! これもすべて師匠のおかげです!」
「いやいやゴーレムはワシも斬れないから」
「この世界はおかしい、剣術よりも魔術が劣っているなんて間違っています!」
(おかしいのはオヌシの剣術なんじゃが……)
──ハイドは剣の天才だった。
アルディナクの元で剣術をマスターしたハイドは、依然「ワシの剣術は大したことない」と謙遜するアルディナクに「俺を救ってくれた師匠の剣術が魔術に劣るはずがない。それを証明してきます!」と、剣術しか使えない身でありながら、あえて魔術の名門校、王立アトランティア魔術学園への入学を決意する。
そうしてハイドは、かつて自分がモンスターから救った、水の乙女と呼ばれる水属性魔術の使い手エルシー。そしてハイドの実力を認めた雷属性魔術を使う雷姫クラウディアとともに、剣術を広め成り上がっていく。
「師匠の剣術に、斬れないものなどない!」
(もはやワシの剣術じゃないんだよなぁ……)
ゴーレム、ドラゴン、そして魔術。
魔術以外は児戯とされる常識のなか、すべてをぶった斬るハイドの規格外な剣術は、名門魔術学園に、世界に、平穏だったはずのアルディナクの余生に、大きな影響を与えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 18:02:36
103353文字
会話率:53%
魔力で優劣がつく世界に
チート持ちで転生させてくれるって
言ったのになぜか転生先では魔力ゼロ?
ドラゴン、モンスター、聖女?
ファンタジー要素はばっちりだし
王子に転生したはいいけどこれからどうする?
魔力ゼロでもやるしかない!
俺の転生物
語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:16:59
6643文字
会話率:25%
ロザリア・アーキスはとあるパーティで錬金術師とモンスターテイマーをやっていた。
ある日、恋人が仲間と浮気をしているのを見て咎めると、「器用貧乏のくせに」と反論され頭にきた彼女は離脱してしまう。
ドラゴンに乗ってたどり着いたのはなんと真祖が治
める領土。
そんな事も知らずに、彼女は一晩の宿を求めて城の鐘を鳴らした──
※カクヨムに掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:56:19
5924文字
会話率:66%
ステラ・ルナローズは、身に覚えのない罪で皇太子との婚約を破棄され、たったひとり国外追放された。
モンスターだらけの辺境の地で、彼女はこのまま野垂れ死ぬ――ことはなく、ようやく訪れた自由に感激する。
何を隠そう、公爵令嬢だったステラは、
実は、ダンジョン攻略が夢の狂戦士だったのだ。
――「貴方のお命、狩らせて頂きます……!」
儚く可憐な美貌の少女は、旅の途中に出会った残念ドラゴンのオディウムと共に、今日もチートスキルを武器に見た目を裏切る獰猛さでモンスターを狩る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 10:36:06
90368文字
会話率:40%
僕、菅原海人【カイト・スガワラ】は登校中に魔法陣にぶつかり吸い込まれて異世界へ。
その国の王様に連れられ王宮の地下にやって来た僕が目にしたのは、床に突き刺さるエクスカリバー(?)だった。
テンプレ的なイベントをこなし、勇者として持ち上げ
られた僕はエクスカリバー(?)をくれた王様の為に、仲間と共に凶悪なモンスターを蹂躙する日々を送ってた。
ただ、そこには何か不穏な企みがある様で。だけどお人好しの僕はそこのところを見ないふりして過ごしていた。
いよいよ竜王討伐に赴き、不審な動きをする仲間に目を瞑りながら王様の目的の白花《はっか》を手に入れ、仲間を下山させて単独で竜王と対峙する。
激戦の果てに双方力を使い果たし、最後のジャンケンの三本勝負。結果引き分け。
そこで竜王にエクスカリバー(?)の正体を聞かされ、実は生贄にされていたとも告げられた。
何だかんだでいい人だった竜王に国を案内されている最中、突然現れた獣人軍の怪物と戦うはめに。
今まで竜王や四天王でも倒さなかった怪物を竜王達の力を借りてド派手に倒した僕が、『お人好しスキル』を弄られながら本当の勇者になっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:00:00
44104文字
会話率:25%
『モンスター・テイマーズ』は今日からサービスが開始されるモンスター育成型VRMMORPGだ。プレイヤーはゲーム開始時に卵を与えられ、その卵から孵るモンスターを育成することがゲームの主目的となる。いかなるモンスターであっても初期ステータスは
すべて共通で、モンスターを倒したり、クエストをクリアしたりすることによって育成アイテム『魔結晶』が手に入る。それを食べさせることでステータスの上昇、スキルの習得が可能だ。
「神ゲーのにおいがするぜ」
ピーネは攻略最前線を目指してフィールドを駆け抜ける。負けイベかと思われるほどの強敵との戦いの最中、卵から現れた相棒は未成熟ながらも翼、爪、尾を持ち、群青の鱗で覆われたドラゴンだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 23:09:01
9006文字
会話率:55%
勇者、聖騎士、賢者、聖女、――テイマーのSランク五人パーティー『聖櫃の旗手』
10年来の付き合いで、仲がよかったはずの幼馴染の仲間達はもうどこにもいない。
これまで一度たりともモンスターをテイムする事ができなかったゴミでお荷物君なテイマー
のテッドは、仲間達の手によってダンジョンに捨てられた。
最強種、黒帝竜の眼前に。
這い寄る恐怖と迫る舌先。
諦め切れずも死を覚悟したテッドに訪れたのは、黒帝竜の一声だった。
《――お主、弱っちくて不味そうじゃな》
とかく色々あったものの、奇跡的に最強種である『ドラゴン』をテイムしたテッドは、これを機に冒険者稼業から足を洗いた――かった。
ドラゴンに愛されたテッドが望むのは、これまでとは打って変わってゆっくりのんびりとした平穏なスローライフ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:06:51
4651文字
会話率:27%
恋愛を、暴力と恐怖で解決してはいけないのだ。
頭のネジが外れた死に戻り系女子高生×頭がドラゴンの一般人外男子高校生の、ほのぼのとしたダークなラブストーリー。
その銃がある限り、お前達の恋はどうにもならない。
最終更新:2022-09-08 17:00:00
46307文字
会話率:48%
ある日、Sランクパーティ【太陽の煌めき】のリーダー、アラン・エドガーの元に一通の手紙が届く。手紙の差出人はレイン・ルクシオン。一代にして大富豪となった超有名人であった。手紙の内容には『かつて王都にドラゴンが襲来した際、妹が助けられた。そのお
礼がしたい』と書かれていた。礼金は金塊100本。パーティメンバーで山分けすると、一人頭、一億六千万ゴールドの臨時時収入となる。少しずつ下火となり、いまやAランクの依頼しか回ってこなくなっていた彼らにとっては、夢のような話だった。かくして彼らは二週間分の身支度を手に絶海の孤島・ルクシオン島を訪れる。しかし、そこでは魔法を扱うことができなかった。屋敷をモンスターから保護する為、島と、その周囲の海域にまで【反魔法力場】なる結界が展開されているのだった。……完全なる閉鎖的空間に置かれた彼らは、やがて磔になった1体の藁人形と、それとは別に6体の藁人形を目撃する。そしてその翌日、パーティメンバーの一人が死亡するのだった。そしてそれを機に次から次へと仲間が殺されていく。犯人は誰なのか? どんな手段で【不可能な状況】を生み出しているのか? 謎解きゲームと追放ざまぁをミックスさせた新感覚の追放ざまぁファンタジーがここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:01:14
98224文字
会話率:34%