昔からある味の素批判と塩分制限の話を上手くジョークに昇華していた人の話
最終更新:2024-01-23 20:39:26
2340文字
会話率:0%
子供の頃から鮫が大好きな女子高生、深野冴(ふかの さえ)。好きという気持ちが行き過ぎ、将来の夢は何と『サメに喰われて餌になる事』。
そんな狂った夢を周りからは理解されずに生きている時、転校生がクラスへと加わった。最初の頃は特に関わりも無
かったが、ある日放課後の図書館で彼が鮫の図鑑を読んでいるのを発見する。思わず話しかけ、同志を見つけたと思い込み、自分が鮫好きな事を熱弁してしまう。
すると、彼は彼女に頼みがあると言い、制服の袖を捲った。なんと彼の右肩には鮫によって付けられたと思しき歯型が。彼曰く、物心ついた時から右肩(ここ)にあり、詳しいことは自分でも分からないから、せめて何鮫の歯形(もの)かぐらい知りたいとのことだった。
この歯型の鑑定をしたことがきっかけで、謎の転校生である新海交一(しんかい こういち)と彼女は、交友関係を持つようになる。そしてある日の放課後、彼らの前に一人の少年が立ちはだかる。彼は自分の事を"猫鮫の鮫人(こうじん)"と名乗り、新海交一を捕縛、又は殺害するのが目的であると告げた。そして、凶暴な鮫人間へと変身し、突然彼らに襲いかかって来たのだった。
果たして、鮫人とは? そして、新海交一の正体とは一体何なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 03:38:59
9893文字
会話率:52%
ピエロのリュウは唐突に”我に帰った”。
(致死率100%の綱渡り、これがエンタメなんて、おかしくない?)
しかしもう綱から落っこちてゆくところだ。死んでしまう、そう悔しく思ったが、医務室で目を覚ました。
再度考えてみれば、リュウは攫われてき
たピエロで、洗脳されており、素晴らしいサーカスで役に立てるのはさいこう!!と日々労働させられていた。
「ブラック企業じゃん!脱出しなければ……」
落ちこぼれピエロと呼ばれていて、魔法が使えないリュウだったが、その人柄により仲間を得ていく。
喋る仮面オーメン(サーカスの内情を知る)
同室のサカイ(実力あるピエロ)
アカネやナギサ(協力者)と脱出を試みてゆく。
サーカス団の幹部・団長たちは勘づき始めた。
リュウは【亡骸サーカス団】から脱出することができるのか?
[ドリームジョーカー]なる謎の言葉についてもやがて明かされてゆく。夢々しくも恐ろしい脱出系ダークファンタジー。
【原作:さらら様 動画(ドリームジョーカー・亡骸サーカス団からの脱出)】
【専用HP:https://dreamjoker.amebaownd.com/pages/4825177/page_202104102122】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:00:00
271612文字
会話率:27%
竹内組若頭【氷室龍二】は組織随一のヒットマン(殺し屋)。
組織拡大のため裏家業を専門に組に仕えてきた。
しかし内部クーデターに巻き込まれ命を落としてしまう。
しかし…死んだはずの龍二は目を覚ます。
それは20才以上も若返った高校生の姿。
16才の榊原翼としての波乱の生活が始まる。
相棒である黒猫の譲二(ジョージ)と共にもがきながら組織に復讐を誓う。
※この物語は実在の人物、組織とはなにも関係ありません。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 12:00:00
97606文字
会話率:16%
ブラックジョークに挑戦した事ないので分からないけど、見ていってね。
ブラックジョークの分野ってなんですか?
最終更新:2023-12-28 09:00:00
342文字
会話率:62%
儂は空の上から暖炉がある家を探していた。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
コメディーって言っても、私的←(これ重要)なブラックジョーク作品です。
最終更新:2023-12-23 13:00:00
772文字
会話率:39%
おじさんは臭い、汚い、ウルサイ。 最初に口にした者は、軽いジョークのつもりだっただろう。 しかし、それが事実に変わるのにそれほど時間は掛からなかった。
実の娘はもちろん、妻でさえ夫の身に付けていた物は、鼻を摘んで指先だけで持つようになっ
た。 テレビでは、おじさん達の臭いを消す洗剤のコマーシャルが当たり前に流された。
父親をバカにしていた息子達は、次は自分の順番だと気付くことは無かった、自分が父親と同じ歳になるまで。
おじさんの犯罪者はいた、しかし全ての犯罪者がおじさんだった訳ではない。 人の気分を損ねることは、年齢性別に関係なく誰にでもある。 しかし、おじさんは気分を損ねる全ての原因とされた。
ハラスメントの誕生である。
おじさん達の地位は落ち、肩身が狭い中で暮らし続けることになった。 だが、それでも満足しない者たちがいた。 ブサイクに話しかけられると気分が悪い、デブは視界に入ると気持ちが悪い、そう言い出した。
言葉はやがて条例となり、法律となった。 新迷惑防止法が制定された。
世の中から必要無いとされたオジサン達は、それでもしぶとく生きていた。 そんな時、他の惑星から来訪者が現れた。 彼女達はおじさん達を見ても、臭いとも汚いとも言わなかった。
おじさん達は、自らの意志で彼女達の惑星への移住を決めた。 おじさん達は必要ないと言われ続けた地球から、銀河へと生活の場を移したのだ。 おじさん達は銀河で輝く星となるのか、それとも星屑となって消えるのか。
これは、そんな時代に生きていた一人のおじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:00:00
129235文字
会話率:46%
二十歳の誕生日に失恋した恵里萌香(えり もえか)は、その翌日車の事故にあい、気がつくとエムーアの田舎町で「一条絵梨花(十八歳)」として扱われていた。
絵梨花は婚約破棄のショックで引きこもっていたが、やっと外に出られるようになった矢先に事故に
あったのだと。
しかし姿も記憶も萌香のまま、この世界の記憶は一切ない。
天空都市ラピュータに、水路がメインの見たこともない街並み。
宙に浮くバイクや天に上る汽車。
なぜか自動翻訳される言葉と、見たこともないのに読める文字。
萌香と絵梨花はなぜ同じ姿なのか。
――しかもイチジョー・エリカはこの世界では「聖女」らしく?
これは秋原かざやさん主催の、第一回かざやん☆かきだしコンテスト!(通称「かざコン」。参加時のタイトル「天空都市でメイドに就職して頑張ります!」)参加作品です。
かざコン出品時は、数話分をギュッと圧縮していましたが、連載版ではもとに戻しています。
少し不思議系恋愛譚。ゆるっとお楽しみください。
中学時代の萌香が出ているお話、「スポットライト~魔法にかかった舞台~」もよろしくお願いします。
連載前の予告マンガ↓
https://aiuchimituki.web.fc2.com/tenkuu.html
(執筆前に作っているため、内容が多少異なる場合があります)
カクヨムにも掲載。
2020.01.28 ナンバリングを変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:35:33
512576文字
会話率:34%
近未来の2049年。霊気力という能力が世間を席巻している時代に、主人公・綾崎志乃はひょんなことから事件に巻き込まれる。「”零”(ジョーカー)を見つけ出さなければ君の大切な人が死ぬ」と謎の男・俵屋喜一郎に言われ、志乃は”零”を探す羽目になる。
探していく中で”東都四天王”、”オーパーツ”、そして謎の書物『ロストテクノロジーは誰のためにあるの?』に遭遇することになる志乃。次第に彼女の大切な人が明らかになっていくのだがそれは家族でも友達でもなく……。近未来の異能力バトルを盛り込んだ青春小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:30:23
50358文字
会話率:38%
『ヤスイ・ソウタは改造人間である。彼を改造したジョーカーは異世界の支配をもくろむ悪の秘密組織である。彼は正義の仮面ラインマスクに変身して、異世界の平和のために戦うのだ・・・』
変身ヒーローオタクの中年男の俺は異世界に転生した。そこで念願
が叶い、ヒーローであるラインマスクに変身することができた。これで今まであこがれていたヒーローとしての生活を送ることができるはずだったのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 03:24:12
243343文字
会話率:50%
【閲覧注意】最近お騒がせなあの白雪姫を風刺します。
最終更新:2023-12-03 17:44:16
3800文字
会話率:41%
とある田舎のスーパーマーケット。
青果売り場担当のジョージは、そこで起きるある現象に悩まされていた。
彼の苦悩の日々と、その彼を見守る人たちの生活を描いたヒューマンドキュメント。
最終更新:2023-12-01 18:00:00
49658文字
会話率:56%
「私」は旅人。風の向くまま気の向くまま、日本各地に旅しては、様々な怪異と出会うのです。
登場する妖怪
笑い男|(わらいおとこ)……人の顔を見て笑う。
※「縦書き表示」推奨。
※本作品は性的に下品です。昔の少年マンガ誌レベル。嫌な方はお避
けになって下さい。
※キーワードBLとなってますがほとんどジョーク。男女どっちもあり……の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 08:31:32
2176文字
会話率:17%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
これは伝説のスーツアクター伊吹丈(通称:ジョー)と都市伝説ハンター馬喰太郎の話。
オジサン主人公のファンタジーを書こうと思い、書き始めました。
しかし、オジサンを中心にして話を書いたところ、残念な物語が出来上がったような気がします。何と表
現すればいいのか分かりません。
例えば……オジサンが居酒屋で酔っぱらって話している……そんな物語です。
残酷なシーンも性的なシーンもありませんが、この物語は全体的に品がありません。下ネタも多いと思います。
そういうのが大丈夫な人だけ読んでください。
全4話を予定しています。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:12:05
11811文字
会話率:29%
有り得ない奇跡によって死んでしまった2人の男は、謎の存在によって異世界へと転生することになる。ただ、種族がどこかおかしいようで……?これは、そんなどこかネジが外れている2人が最強を目指す物語……という訳でもなく、自由に異世界を満喫する物語で
ある。
「やぁやぁ邪神様。今日も元気そうじゃないか」
「俺は邪神じゃないと言っているだろ」
「んー?邪神の素質はあるんだろう?」
「どこかの吸血鬼のせいでな」
「あれ?この世界に吸血鬼なんて居たかい?」
「ヴァン、お前の事だよ」
「アハハハ!邪神様は中々にユニークなジョークを言うねぇ…私は人間だろう?」
「人間は牙も翼も生えなければ血なんて吸わんだろうが」
「いやいや、そういう突然変異何だよ。私は。
ただちょっと人と味覚と容姿が違うだけじゃないか」
「ちょっと…?」
「勿論。私が嘘ついたことなんてあったかい?」
「いや、割と頻繁につかれているが!?」
「まぁ、これが嘘だしね」
「こんの吸血鬼ィィィ!」
「だから私は人間だよ。邪神様♪」
「俺は邪神じゃねぇ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 23:46:19
17105文字
会話率:52%
俺の前に現れた悪魔は、契約して願いを叶えてくれる……わけではなかった。悪魔は俺に、転職を勧めてきたんだ。
最終更新:2023-11-14 07:00:00
3102文字
会話率:56%
登場人物の名から Augustus Darvell とも呼ばれる、ポリドリ『吸血鬼』の素になったバイロン男爵ジョージ・ゴードン未完成短篇の翻訳。語り手の「私」が知り合った「オーガスタス・ダーベル」と共に東方へ出かけた旅先で、その友人が死んで
しまうところまでが描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:29:15
13049文字
会話率:47%
ポリドリ『吸血鬼』が下敷にしたバイロン卿の叙事詩を翻訳する。かなり長い詩で、スタンザ数節を重ねる毎に区切られながら、章立てのようなことはしていない。それで、原典にない番号を振っているのは、あくまで訳者の都合に過ぎないとはお断りしておく。
最終更新:2022-09-08 18:40:53
97060文字
会話率:2%
家の扉を開けると、そこは一面の銀景色だった。
降りしきる雪の中で、翔は異形の生物と戦う少女を見つける。
少女が殺される未来を見た翔は、とっさに少女を庇い、深い傷を負ってしまう。
傷の治療のために運び込まれた屋敷には二人の少女が住んで
いて、その内の一人である、助けた少女はこの世界に五人しかいない魔法使いの一人だった。
今、五人の魔法使いは、この町で、食べれば魔法使いになれるという魔法の果実を巡って争っていて、翔の予知能力は、この戦いのジョーカーになり得る。
「私たちは君の力を借りたいんだ。」
「あんたは戦う覚悟があるの?」
翔は、この二人の少女と共に、魔法使い同士で殺し合う、残酷で厳しい魔法戦争に参戦することになる。
これは、一人の少年が、少女たちを助け、戦いを勝ち抜くために、未来を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 08:06:27
19042文字
会話率:46%
いつも通りの日常。仕事では理不尽に怒鳴られ、でも休日には趣味であるゲーム・アニメ・漫画・小説(ラノベ)が待っている。そこそこな人生を生きてきた城ノ内道流。しかし、そんなごくありふれている一般人の日常は、ある日突然終わりを迎えた。帰り道、突如
謎の光が出現、近くにいた高校生美男美女5人と共に姿を消した。次に目を開けるとそこには見慣れない集団。ここが異世界で、勇者召喚されたことを知る。勇者一行の召喚に周囲が湧き立つ中、城ノ内道流は巻き込まれて召喚されたと告げられる。追い討ちをかけるように帰れないということも。城ノ内道流のそれからは"平民はいらん"とばかりに王城から追放される。追放され途方に暮れていた頃。とある出来事が起こり、そのきっかけで前を向き、異世界で生きることを決意する。第二の人生として名を換えて、ナノス・ジョーと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 07:00:00
37602文字
会話率:31%