繁華街の裏通り。人目のつかない場所に位置する店、「明星」。
世間に疲れた人、趣味を語らう人、愚痴を零す人。様々な人が訪れる昼はカラオケ喫茶、夜はBARの店である。
地下には小さなシアタールームを備え、希望が通れば自分の好きな名作映画も上映出
来る。
そんな店の裏手には、知る人ぞ知る秘密の場所があった。
【注意】
この作品はフィクションです。
未成年喫煙の表現がありますが、
「飲酒喫煙は二十歳になってから」
ですので、十分ご注意ください。
この話は一作目です。
次作は〔始まり篇〕になります。
この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。作者名はこちらと同じく<月宮 冬雪>で連載をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 17:00:00
51768文字
会話率:46%
35歳独身。女性経験なし。
17年前の冬唯一男になれるチャンスがあった。
その時でた一言は「カラオケいかない?」
あの時勇気を出せていたら少しは違った人生になって
いただろうか。35歳冬。隣には片思い中の女性。
失敗したっていい。笑われたっ
ていい。
ただ勇気をもって一言。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 15:27:30
3210文字
会話率:8%
古くなった農具をお焚き上げして供養する、農具供養祭。
そのレポートを書くためにやってきた、仲良し3人組の女子生徒。
お祭りの前に歩きまわって疲れたその3人は、
田畑の真ん中に見つけたカラオケボックスで休憩することに。
歌声もせず静かなカラ
オケボックスの中では、
物言わぬ案山子(かかし)たちがひっそりと座っていたのだった。
殺さないで、もっと遊ばせて、案山子の言葉は何を意味するのか。
農具供養祭が意味することとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 05:15:37
15158文字
会話率:17%
「――――」
「レイ? 無視しないでよー!」
ほぼ無口な毒舌少女『レイ』と、ある日そんなレイをゲームセンターへと誘った『私』のコメディー撃。
そんな彼女らのコメディー感溢れる、とある日常の物語です。
最終更新:2021-10-01 02:15:42
2898文字
会話率:34%
------平成初期のありふれたラブストーリー、いかがですか?
スマホや携帯もなかった平成初期。
カラオケ店に勤める主人公阿藤武志は、流されるままに青春を謳歌する、普通の21歳。
だがある日、勤め先のカラオケ店で一人の女性と出会い、そし
て惹かれ、その生き方を見直すことになっていく。
誰もが経験する、ごくごく普通で身近なラブストーリー。そしてその結末は……。
ノスタルジックな青くて若い恋の物語を、お楽しみください。
※この作品はカクヨムにも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 21:12:24
68796文字
会話率:51%
「じ、実は俺、付き合ってる女の子がいるんだよね」
俺こと“木曽匠(きそたくむ)”が見栄を張って放ったたった一言を、一歳年上の幼馴染で美人でスタイルよくて生徒会副会長で弓道部の部長という完全無欠の美少女、“中原巴(なかはらともえ)”に偶然
聞かれてしまった。
すると巴姉は俺に彼女(バーチャル)がいることに反対らしく、難癖をつけてきた。
それも、姉気取りで。
だから俺は、そんな巴姉を突き放すようにしたら、次の日から巴姉の様子がおかしくなってしまった。
いつもなら朝練に行くはずなのに、サボってわざわざ家の前で待ってるし、昼休みには手作り弁当を持って誘いに来るし、果ては同じく幼馴染の“今井護(いまいまもる)”の誘いに乗って一緒にカラオケ行く羽目になるし……。
でも、俺は分かっている。
単に『姉』が、『弟』離れできていないだけだと。
これは初恋の人にさんざん弟扱いされてひねくれてしまった主人公と、弟?への想いが強すぎる幼馴染の、すれ違いからこじれにこじれたラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:40:15
9491文字
会話率:46%
お題「カラオケ」「エターナル」「いちゃいちゃ」
カラオケを抜け出しちゃう女の子の百合です。
最終更新:2021-08-25 23:48:22
2522文字
会話率:37%
『少林(しょうりん)JK』
勝った者だけがあなたの隣にいられる。
ラブストーリーとアクションが融合した切ない恋物語。
ミスマッチな場所で始まるバトル。ネイルサロン、カラオケ、スイーツ食べ放題。
彼女たちの驚異的な身体能力による日常も魅力的に
描く。
二千年以上続いてきた一子相伝の秘拳、竜神拳法の嫡男には、ある掟があった。
それは、史上最強の女を嫁にすること。最強の遺伝子を遺すために先祖代々受け継がれてきた定めだ。平成の現代でもそれは、密かに続けられていた。
竜神家の嫡男(ケント)の嫁の座を狙っている女拳法家は大勢いる。
女子格闘家の間では、既に幼いころから“ケントの恋人の座” をめぐる戦いは始まったおり、13歳の夏の日から、舞が勝ち続けている。勝つ限り、ケントの横で恋人として過ごすことが許される。
だが、竜神家の掟で、ケント本人の希望は口にしてはならない。ほんとは誰と付き合いたいとか、誰を応援しているとか、絶対言ってはならない。さらに、負けた相手とこっそり会うことも禁じられている。
優しいケントは、いつも笑顔で舞と話してくれる。一緒に歩いてくれる。
だが、ときどきその顔に暗い影がよぎるのを舞は見逃さない。
本当は私なんかより好きな子がいるんじゃないの?
私が勝っちゃいけなかったんじゃないの?
強い女なんて嫌いなんじゃないの?
だが聞くことはできない。それが掟だ。
ケントの気持ちは永遠に確かめられない。
ならば私は自分の気持ちに正直に生きるだけ。
今日もケントの恋人の座をねらう女がやってくる。
「見ていて、ケント」
舞の必殺の回し蹴りが炸裂する。
「私は負けない! あなたが好きだから! アタアアアアア!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 14:13:33
7936文字
会話率:33%
高校二年生の東雲湊はある日、友達と訪れたカラオケ店で隣から聞こえた歌に心を打たれた。
そして帰り際にその歌声がクラスメイトの涼風美音のものだと知る。
翌日、湊は涼風に昨日の話をした。
そして湊は彼女の夢について知った。
その日から湊と涼風の
カラオケでの始まった
「湊君、今日の歌はどうだった!」
彼女は今日も笑顔でそう尋ねてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:13:06
3014文字
会話率:50%
24時間連続カラオケ大会はしてみたかったことだ。
最終更新:2021-07-31 00:00:00
261文字
会話率:0%
本当に、デートだったらよかったのに。
最終更新:2013-06-01 00:00:00
596文字
会話率:36%
今回のカラオケは特別だ。なにせ、友人のほかに、私が好きな彼も一緒にいる。
最終更新:2012-04-01 00:00:00
569文字
会話率:37%
サンファンバティスタ号に乗りスペインに渡り帰還しなかった仙台藩士瀧上嘉蔵から数えて一六代目の海彦は嘉蔵不帰還の謎を抱えていた。それは瀧上家にとって代々の解けない謎であった。海彦は帰還しようと思えば帰還できたのに不帰還とは、残された家族の悲し
みを顧みない嘉蔵には人間としての欠陥が在ったと捉えていた。その結果、嘉蔵は偉大ではあるが、尊敬できないに繋がっていた。そんな折に嘉蔵の子孫と名乗るマリアからの手紙が舞い込む。日西友好協会の招きで仙台に着いたマリアは四百年前の仙台とお正月を体験する。マリアは嘉蔵を尊敬していた。美人で聡明なマリアに一目惚れした高二の海彦は戸惑いながらもマリアへの想いを強める。マリアも海彦の優しさに触れ、切っても切れない関係の強さを確かめてゆく。マリアの唄は抜群だった。楽器が得意な海彦はバンドを組もうと提案。快諾された海彦は音楽の路に進もうと決意して曲を創り、カラオケテープを帰国したマリアに送り、唄を吹き込み、それを家族に披露。父親の海太郎から「大学に行って歴史を学べ。墓を守れ」と認められる。優しくも頑固な海彦は嘉蔵への認識を変えられずしてマリアとの関係は何時もギクシャク。軽音楽部に所属している海彦は正月明けの音出しにマリアの要望であった学校案内を兼ねて参加。マリアの挨拶と唄に静まり返る部員たち。マリアから「佐々木薫子に警戒を怠るな」と忠告。薫子は海彦を誘惑。かろうじて誘惑から逃れた海彦。ある日学校から帰ろうとした海彦に橘南が声をかけた。「海彦。話できる。時間ある」。南とは小五の時に学校の屋上で一枚の毛布にくるまっていた。二人は屋上から荒れ狂う黒色の津波を震えながら見つめていた。両親を喪った橘南は会津若松の祖父母の元に引き取られて行った。話すのは小五の時以来。橘南は海彦が通うであろう高校を予測して祖父母を説得。独り仙台に戻って来た。橘南は海彦に告白。健気な南に心惹かれる海彦。「マリアとは切っても切れない関係。私とは切ろうとすれば直ぐにでも切れる他人の関係。だから遠くて近いマリアを気にしていないんだ」。嘉蔵が暮らしていたアンダルシアのコリアデルリオの『ハポンの会』から招待状が届いた。揺れる橘南。海彦は嘉蔵不帰還の謎を解き晴らすチャンスと決めるも、海上保安庁に勤める海太郎がオホーツク海で国籍不明船から銃撃を受け生死を彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:00:00
153449文字
会話率:21%
正確な時期は違うかもしれませんが、1995年頃に、当時自分が住んでいたマンションから自転車で数分の所に、『日本初の合コンカラオケ』というお店がありました。
当時としては斬新なシステムで、決して怪しいお店ではなかったのですが、その後どこかで
また見ることが無かったので、今回はこのテーマで書いていこうと思います。
合コンカラオケって何なの?
キャバクラみたいなお店?
ボッタクリの類い?
先入観だけでいろいろ考えても、答えは出ないと思います。
前半は、システムの詳細を、
後半は、合コンカラオケに行ってみて、
の構成で、進めていきたいと思います。
それでは本文にお進み下さい。
※登場人物は全て仮名になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 22:29:51
8965文字
会話率:38%
弁天町にあるカラオケ店は、昔、病院だったことで有名だった。
もい今はない、あのカラオケ店で見たものは、いったい何だったのだろう。
最終更新:2021-05-31 22:11:11
2693文字
会話率:43%
「彼は病気だ」
お母さんは医者の言葉を聞いて泣いてしまった。
人の気持ちがわからない俺はなんでお母さんが泣いているのかわからなかった。
お母さんが泣かないようにするために、俺は病気が治って普通のフリをした。
クラスメイトと仲良くなって、カ
ラオケに行った時、俺と地味子を置いてクラスメイトはいなくなってしまった。
俺は教室で馬鹿にされている地味子をみて、初めて人に関心が湧いた。地味子に自分から関わろうとした。
陰で俺を馬鹿にしていた幼馴染は俺を止める。
「ねえ、あんた昔みたいにならないでよ!」
「――金を払うだけの都合の良い幼馴染か、あの時言っていたな。俺の事迷惑で好きじゃないって。なら、俺に金輪際近づくな」
隠れた小説家の地味子と、絵を書くことだけが好きな俺、二人が漫画家を目指す青春恋物語!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:12:39
48949文字
会話率:36%
祐希は天性のいじられキャラであった。
幼馴染グループに寒空の下で放置されて、熱を出してしまう祐希。
元気になった祐希は、熱と一緒にいくつかの感情が無くなってしまった。
「祐希! カラオケ行こ!」
「さよなら」
いじられながら生きるよりも
、孤高を貫くボッチを目指す祐希。
そのクラスには先住ボッチがいて……
これはボッチを目指す男が様々なボッチ女子と仲良くなるであろう物語。
※恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 22:48:32
120080文字
会話率:28%
廃墟で起こった不思議なお話…
その3
最終更新:2021-05-05 23:13:39
2413文字
会話率:40%
「俺のぉぉぉ~~~ 前にぃぃぃ~~~ ひれ伏せぇぇぇ~~~↑↑↑」
その男の娘、絶叫すると最強。
★★★★★★★★★
カラオケが唯一の楽しみである十九歳浪人生だった俺。無理を重ねた受験勉強の過労が祟って死んでしまった。試験前最後のカラオケが
最期のカラオケになってしまったのだ。
前世の記憶を持ったまま生まれ変わったはいいけど、ここはまさかの女性優位社会!? しかも侍女は俺を男の娘にしようとしてくるし! 僕は男だ~~~↑↑↑
★★★★★★★★★
主人公アルティスラは現代日本においては至って普通の男の子ですが、この世界は男女逆転世界なのでかなり過保護に守られています。
本人は拒否していますが、お付きの侍女がアルティスラを立派な男の娘にしようと日々努力しています。
羽の生えた猫や空を飛ぶデカい猫や猫の獣人などが出て来ます。
中世ヨーロッパよりも文明度の低い、科学的な文明がほとんど発展していない世界をイメージしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:30:30
52947文字
会話率:19%
これはカラオケアプリ、『みんなのカラオケ』通称みんカラ内を舞台に繰り広げられる数々の日常、非日常の物語……
最終更新:2021-04-23 02:55:11
4650文字
会話率:73%
人には言えない特別な日。せいいっぱいのお洒落をして、ありったけのお金を持って、朝一番に家を飛び出した高校生の少女の物語です。
キーワードはネタバレ注意。
最終更新:2021-04-18 19:29:26
5582文字
会話率:0%
歌を歌うのが好きな灰は、カラオケだと誰も自分の歌を聞いてくれないのを不満に思い、ネットでひっそりと歌い手【シンデレラ】として活動していた。
そんな中、ある歌い手に発見されて……。
最終更新:2021-04-18 06:00:00
3574文字
会話率:22%
――マイクなしでカラオケを楽しめますか?
「ったりまえじゃん! 私の趣味は、<クレーム>だから!」
彼女の趣味は、一人カラオケ――で発見した音の間違いをカラオケ配信会社に指摘する「クレーマー」。
ある日親友に誘われたカラオケ部の実態はカ
ラオケを『作る』クラブで、まんまと入部させられたチビギャルJKは『一人カラオケのクレーム趣味』で培ったスキルを駆使して憧れの『カラオケ配信会社公認ディレクター』を目指す!
彼女が本当に手に入れたかったものは、地位か、青春か。
慣れない人付き合いに翻弄されながら彼女が選んだ答え<ナンバー>とは。
【カラオケ制作】×【JK】異色のヒューマンドラマ、カラオケメイキングの裏側に迫る!
*第1章が終わるまで毎日19時に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 19:00:00
89418文字
会話率:29%