頻発する異世界転生、そして異世界転移。
度重なる歪な干渉に、世界は悲鳴をあげていた!
この世の秩序を守るため、ある時はチート勇者に悠然と立ち向かい、ある時はユニークスキル持ちのモンスターとの激闘を制し、またある時はカードゲームで世界を
救う(?)。
世界線を超えて転生者たちを刈り取る者、それこそが転生【撲滅】委員会のエージェントである!
エージェントのAa004とIh014は、今日も今日とて必死に世界線を駆けまわる。
「……ところで、なんで転生撲滅委員会っていうんですかね?」
「転移及び転生撲滅委員会。そんな案も設立当初にはあったらしいよ。」
「え、それでいいじゃないですか。なんでその案ボツになったんです?」
「語呂が悪いから。」
「ええー……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 07:52:34
294786文字
会話率:26%
「なんでこんなずるいヤツがいるのよ!?」 天才と呼ばれる自称【美少女魔法使い】のマフォは驚愕の魔法使いと出会った。そこから始まる王道(邪道?)冒険譚!
ここは、二つの人間種族が存在する世界。魔法が使えない代わりにケンカがめっぽう強い人種と、
魔法が使える代わりにひ弱な人種。そんな世界に突如現れるイレギュラー。
最強種族ドラゴンを素手でぶっ飛ばし、絶大威力の禁呪も使えるアイツにギルドも驚愕!
そんなイレギュラーとパーティまで組むことになったマフォ。 さらに、一緒にパーティを組むメンツは、常に剣を10本も持ち歩かなきゃ気が済まない剣バカに、実は正体が〇〇(ピー!)というひとクセもふたクセもあるヤツら。
天才美少女魔法使いは言った。「あれ? 私の……当初の目的ってなんだったっけ……?」
予想もできない出来事に、二転三転するストーリー。普通じゃない仲間と普通じゃない冒険が始まる。
そんな彼ら彼女らが、いずれ世界を滅ぼす、いや救う――――かもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 20:16:31
70122文字
会話率:40%
「煙草は嫌いだった」
元彼を忘れられず煙草を吸い始めてしまった香織。
けれど、元彼を忘れようと思ったとき、連絡が…
「久しぶり」
久しぶりに会った元彼は煙草を止めていた。
ねぇ、なんで?
彼は優しく囁く
「俺は好きだよ?」
別
れを切り出したのはそっちじゃんか…本当にずるい人
けれど、元彼には彼女が出来ていた。
「私の為にまた煙草吸える?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 00:15:31
6841文字
会話率:98%
この国の王族である4人の少年少女。
気高く聡明で、時には厳しい一面を持ち、常に国民の事が最優先なお姫様。
自分に厳しく周りに優しい、全ての民にとって兄のような存在の王子様。
儚く美しい、寡黙で静かに国民を見守る存在である理想を描いたような王
子様。
美しくて気品溢れる、身体は弱いが笑顔を絶やさないお伽噺のようなお姫様。
国民からは皆とても支持されている。
時には国を守るため自ら前に出て戦う事も…
………というのは表向きの話…
立派なハリボテの後ろには…
「戦争!?よっし!!暴れるぞー!!!」
「私病弱だからパスー」
「兄さんだけずるいー!僕も!!」
「…帰っていい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 21:31:26
2116文字
会話率:47%
五人の少女たち(うち一人は描写なし)がソニック○ドベンチャー2バトルという神ゲーで遊んだり遊ばなかったりする話。
やっぱり強い人のエミーはずるいと思うんだ、みたいな話。
最終更新:2019-05-26 03:58:26
8057文字
会話率:55%
いつもは、ちゃんと構ってくれるけど、ちょっとかっこつけちゃいました。
最終更新:2019-05-22 04:24:53
202文字
会話率:0%
「あっ……」
滅多に聞かない「驚き」の感情が入り混じった娘の声が聞こえた。
「髪が……変」
言われてみてみると、なるほど金に染められた髪が時間を経て色が落ち、黒と混ざってストライプめいている。
だけどそれでいいんじゃないか? 小学生
は大体髪なんて染めないだろうし。
「これ……ママが……わたしにしてくれたもの……これだけは、してくれた」
死んだ人間を持ち出してくるのはずるいし、なんというかそのセリフには複雑な気持ちになる。俺はそのモヤモヤを飲み込みながらいつもお世話になってる会社の先輩に相談してみた。
「何、あんたの彼女の髪の話私はされてんの?」
「彼女なんていませんよ……娘です。例の」
「んー……ああなるほどね。それでオシャレかつ心が優しいかつ話の早い私に相談してきたってわけね」
さすが、話が早い。
仕事が終わった後に付き合ってもらった。
「こんなのとかいいけどね。泡だからムラなく染められるし、多分娘さんの髪ってトーン高めだよね。トリートメントしてる? しなきゃダメだからね。このタイプだったら問題ないけど」
髪の話だけでなく私生活までアドバイスをもらって、俺は反省しながら家に着いた。出迎えてくれたのは心なしかいつもより何かを欲した眼差しを向けてくる無言の娘。
俺はバスルームにまで連れて行き、早速髪を染めてやる事にした。
痛いから、目は開けるなよと言って。
次に鏡見た時、娘は驚きのあまり声が出なかった(まあいつも無口といえば無口だが)。
「く……く……くろい」
そう、俺がしたのは染め落とし。
「これ……ちゃんと……元に戻る?」
「いや、黒のままだ」
「な……」
なんでと、口がパクパク開いている。俺はその様子に心を痛めながらも、先輩な話を思い出していた。
『まあ結局髪染めなんてしない方がいいんだけどねー。当たり前じゃん。そりゃあダメージあるよ」
俺は先輩の選んでくれた染め落としを使った。髪の色をダメージなく落とすのも本来なら難しいらしいが、流石先輩も出来る女性という事なのだろう。
「俺は黒が好きだ!」
そんな事を抱き締めながら言う俺は、多分出来る男とは程遠いのだろうけど。
「それじゃあ……だめか?」
呆気にとられる娘だったが、そんな俺を気遣うように優しく微笑みながら頷いた娘は、きっと良い女性になってくれるに違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 05:57:26
6199文字
会話率:52%
男に困らない方法を解説しています。
常にに彼氏がいたり二番がいたり。ずっと男が切れない人っていますよね?特別美人じゃなくてもいいんです。モテる子だけど女子から僻まれる。
僻まれる事も利用しましょう。ポジティブに恋をする為のずるい参考書です
最終更新:2019-03-29 01:39:27
540文字
会話率:0%
失恋した先輩について、「私」と後輩が語る話。
最終更新:2019-01-15 18:40:31
3020文字
会話率:53%
恋なんてなくても生きていけると思っていた。恋人がいたこともある。けれど、一人の時間を埋めるだけの存在だった。別に一人で何でもできた。結婚を望んだことはない。子どもは可愛いけれど、責任を負う自信はなかった。友だちの子どもを可愛がっているくら
いがちょうどいい。
楽しいだけの恋愛ができればよかった。それさえも、別にできなくてもそんなに困らなかった。なのに、どうして私は恋をしたんだろう。左手に指輪をはめた友だちに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 12:00:42
10935文字
会話率:72%
「それで××が戻ってくるのなら__私は、他人からずるい人間だって言われてもいい」
おてんば豪球少女、一色。
クールでお喋りな天才打者、雨地。
気弱な韋駄天優等生、鴬谷。
安打製造ギャル、晴沢。
鉄壁の名手、凛子。
主人公、西岐孝太郎は『野球
で全てが叶う場所』である私立天望学園高等学校で、5人の少女たちとチームメイトになる。
毎年夏と冬に開催される『校内野球大会』を勝ち進んだ先で手に入るものとは?
青春野球コメディー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 19:08:17
152084文字
会話率:45%
全世界で日本語を使用する人口は1億3000万人と言われています。
意外と少ないですよね、という話は横に置いておいて……この1億3000万人の中から「過去30日間で1口だけでも養殖魚を食べた方」は必読です。
ここだけの美味しい話があるんです。
ヘルシーで胃に優しい日本食がブームの今、それを支える「魚介類の養殖」に興味はありませんか? ちょこっとだけ、ほんの少しで大丈夫です。タイ、錦鯉、真珠、ニジマス、うなぎ、とろマグロ、ミドリムシ――この中の1つでも食べたことがあったら、養殖をしていると聞いたことがあったら、それは大きなチャンスです。
錦鯉や真珠は食べ物じゃない? なんか話が詐欺っぽい?
いえいえ、それが意外に色々な意味で美味しいのです……が、これ以上は本編の中で。
※現在、作者の力不足で長期間更新が出来ていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:01:53
402929文字
会話率:39%
魔法学校に通う貧乏貴族の娘テレサは才能に溢れた召喚術士だが、怠け癖がたたって留年の危機に陥っていた。
進級テストにおける「持ち込み可能なもの:筆記用具、魔道書、杖、召喚獣」という規則を悪用して日本人「梅屋敷アキラ」を召喚し、テストを手
伝わせて切り抜けようとする。しかし数学のテストは上手く行ったものの日本人では手伝えない古典教養のテストが仇となって留年確定。次年度の学費稼ぎのために奔走せざるをえなくなってしまった。
凄まじい召喚魔法を操る癖に「ダンジョン探索は稼げるけどクサいし疲れる」と我が儘を言うテレサに召喚獣(人間)の梅屋敷は悪い顔で微笑んで言った。「テレサさん。地道に稼いではとても間に合わない。冒険者として荒っぽい仕事をするのも嫌だ。……となると、手段は限られています」「はい」「……ノミ屋をやりませんか?」「……飲み屋?」「いいえ、ノミ屋です。つまり馬券や竜券を代理購入したり賭場を開いたりと、賭けの胴元になるのですよ」と。
これがテレサと梅屋敷の甘くもずるい小悪党マネーライフの始まりであり、伝説の大富豪にして黄金の魔女テレサの伝説の始まりでもあった。
※自作のやる夫スレ「華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫1~7話、番外編14~17話」を原案として小説に仕立て直したものです。なお原案の方は完結しています。
https://yaruonichijou.blog.fc2.com/blog-entry-18984.html
※同世界観の別作品「身代わり令嬢と堅物男爵の剣舞曲」がアイリスNEOより10/2に発売予定です。よろしくお願いします。
※9/22 ちょっと恋愛要素薄めになったのでカテゴリをハイファンタジー(転生・召喚)に変えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 21:03:53
94950文字
会話率:46%
始まるのか、終わるのか。吉木先輩から唐突に告げられる言葉の意味は…?
最終更新:2018-11-10 14:50:58
1303文字
会話率:58%
私、加瀬千晶(かせちあき)は事故で過去の記憶をすべて失った。
私には結婚したばかりの夫、崇之(たかゆき)がいた。彼はルックスも経歴も申し分なく、記憶喪失となった私に対してもあふれるほどの愛情をもって接してくれた。けれど私には、知らない男
との生活としか思えなかった。
そんな時、私は一人の男性からの電話を受けた。私の記憶喪失を訝しむ彼に、勇気を出して訊ねた。
「あの、あなたはどなたですか」
「俺はタガミキョウヤ」
タガミ・キョウヤ。その名前を頭の中で繰り返してみたけれど、やはり何も思い当たる節がない。
「本当に忘れちゃったんだ」
その私の困惑した沈黙で、やっと信じてもらえたようだった。
「……それは、ずるいね」
そう云われて、ドキッとする。
「どうして……?」
「どうしてって、きっとあの事故が起こった日、最後に君の頭の中にいたのは俺の筈なのに」
私が忘れてしまった現実。崇之が知っていた事実。恭也が持て余す愛と思惑。
それらのすべてをつなぐ事故の真相とは……。
第2回 日本エンタメ小説大賞 二次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 21:35:34
87946文字
会話率:34%
平成奇怪譚録の最新話です。
スクロールしていて意図しないもの見てしまった経験ありませんか?
私はあります。びっくりするような画像を貼る人ってずるいですよね。
(他の短編もまとめているのでよければご一読していただければ幸いです。)
最終更新:2018-09-27 03:35:46
2164文字
会話率:5%
猫には9回も命があってずるい。
そう言った私に母は教えてくれた。
人間の命がなぜ1つしかないのかを。
キーワード:
最終更新:2018-09-09 20:37:38
3056文字
会話率:37%
その人(?)のことが、好きなのに、
好きだから、なんだか素直になれず、
少し攻撃てきに
口きたない言葉を
並べたてたり、するんだ。
最終更新:2018-08-04 01:48:29
796文字
会話率:0%
その台詞はとてもずるいと思うんだ
最終更新:2018-06-29 21:51:23
1948文字
会話率:45%
とある島で歌妓として酒場で働いてたアリアはある日旅人のレオーネと出会う。お調子者で人誑しで、ひだまりみたいなレオーネに徐々に惹かれていくが、それはかなわない恋。何故ならレオーネは旅人、この島を出て行ってしまうひとなのだから。 かなわない
ってわかってた、だから忘れようとしたのに……それなのに、ばか、ほんと、ずるい、なんで忘れるななんて言ったのよ、ばか。 ちょっと素直じゃない女の子と、ずるくてたちのわるい旅人?さんのあまずっぱいおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 14:36:21
5720文字
会話率:43%