「おい、フミヤ!今日付でお前をこのパーティーから追放する。出て行け!! 」
ずっと憧れ、夢を見ていた勇者パーティーをたった今、俺は追放されてしまった。
そもそも、この勇者パーティーに入れたのだって、俺が20歳になったお祝いとしてスキルを
授かったからだ。
しかも、そのスキルは見たことも聞いたこともない《癒すもの》というものだった。
だから、レアスキル持ちの俺は勇者パーティーに加入することができた。
しかし、勇者パーティーでの生活は地獄だった。
毎日のように日中、思い荷物を持たされ、夜になれば罵声を浴びせられ、魔物との戦闘時にスキルをフル稼働しているのに何も評価されない、とんだ日々を送っていた。
そんな中、このパーティーのリーダーであるトムから勇者パーティーを追放された。それに続くように勇者パーティーの残りのメンバー2人からも追放された。
トムいわく、俺がレアスキル持ちだからこのパーティーに入れてやったのに! と罵声を浴びせられた。
理不尽にも程があるだろうに。
追放された俺は生活費を稼ぐため、クエストを受注する。
そして、そのクエストで大量のスライムと戦闘をする。
しかし、ヒーラーであり戦闘に不向きだったフミヤは素手でなんとか戦闘し、苦戦していた。
その時、風のように大量のスライムを倒したエレナと知り合う。
そこから、エレナと新しいパーティーを作り、人生が好転していく。
一方で、フミヤを追放した勇者パーティーは没落し、王国から追放されてしまう。
フミヤは最強のヒーラーとなりだれにも縛られない新しいパーティーで旅をしながら世界最強へと成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:45:00
32212文字
会話率:27%
僕と3歳下の妹。そして優しい両親の4人で仲睦まじく平和に暮らしていた。
ある日、幼稚園のかけっこで1位になったお祝いでいつもより大きいハンバーグを食べられることになるが・・・・
最終更新:2021-09-15 05:29:10
2656文字
会話率:7%
僕は負け犬だ。
仕事はできない。部長からは毎日のように怒られ、後輩からもバカにされる、惨めなアラサー男だ。なんとか生きてはいるけれど、心はもう死にかけている。
そんな僕の前に、ある日、しばらく会っていなかった幼馴染みの鳴美が姿を現
す。彼女はあることを僕に頼むためにやって来たのだ。それは大学時代の僕の親友、浩一の結婚式のお祝いのスピーチをすること。
そうはいっても浩一とも会わなくなって久しい。何を書いたらいいのかわからない。
戸惑う僕の手を引いて、鳴美は僕を学生時代の思い出へと連れ出す。
公園に、街に大学に……。挨拶文を作るため、彼女と一緒に学生時代の追体験や取材をするうちに、いつしか僕の死にかけの心も変化していく。だけどそのときはまだ知らなかったんだ。鳴美がやって来た本当の目的も、そのたまに見せる寂しそうな笑みの理由も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:00:00
47680文字
会話率:39%
今日は付き合い始めた彼との1周年記念。
ピリ辛鍋とケーキでお祝いの予定だ。
なかなか良い雰囲気になってきた彼氏と私だが、彼のベッドの下から突然、所有者不明のガードルが出現する。
一体、これは誰の物?
ねえ、もちろん説明してもらえますよね?
最終更新:2021-08-11 22:19:59
1213文字
会話率:29%
幼馴染のメリアは聖女に選ばれた。お祝いのキスをし、愛を誓ったドラゴン牧場の牧場主フランツ。だが、すでに国王と幼馴染のメリアは関係を持っていた。メリアの使用人の少年の密告によりメリアに裏切られたことを悟ったフランツは、ドラゴンの卵の納品の仕事
を利用して国王と聖女メリアの結婚式をぶち壊し、破滅させる計画を実行する。
※苦手な人のためにボーイズラブのタグを入れてます。濃いエロシーンはないです。主人公フランツと幼馴染で聖女ノメリアの使用人(男)との関係が若干BLです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 00:43:42
7537文字
会話率:44%
【最終話まで執筆済み】
妹はいつも「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく。
誕生日プレゼントも、生誕祭のプレゼントも、お祖父様が外国に行ったときのお土産も、学園で首席合格しときに貰った万年筆も……全て妹に奪われた。
両親は
妹ばかり可愛がり「お姉さんなんだから我慢しなさい!」「お前には妹への思いやりがないのか!」と言って私を叱る。
「もうすぐお姉様の十六歳の誕生日ね。成人のお祝いだから、みんな今までよりも高価な物をプレゼントして下さるはずよね? 私、新しい髪飾りとブローチとイヤリングとネックレスが欲しかったの!」
誕生日の一カ月前からこれでは、当日が思いやられます。
「ビアンカはお姉さんなんだから当然妹ののミアにプレゼントを譲るよな?」
「お姉さんなんだから、可愛い妹のミアのお願いを聞いてあげるわよね?」
両親は妹が私の物を奪っていくことを黙認している、いえ黙認どころか肯定していました。
私は妹に絶対に奪われないプレゼントを思いついた、贈った人も贈られた人も幸せになれる物。その上、妹と両親に一泡吹かせられる物、こんな素敵な贈り物他にはないわ!
そうして迎えた誕生日当日、妹は私が頂いたプレゼントを見て地団駄を踏んで悔しがるのでした。
最終話まで執筆済み、推敲済みです。完結保証。
※妹と両親はヒロインの敵です、祖父と幼馴染はヒロインの味方です。
※妹ざまぁ・両親ざまぁ要素有り、ハッピーエンド。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:31:08
14572文字
会話率:40%
子どもだとかおとなだとかのお話。友人の誕生日お祝いに書いた話です。
嘘つきは泥棒の始まり。
大人は子どもの進化系。
ロクちゃんは、なにをどうして、ロクちゃんになれたんだろう?
タイトルは「にこごり」(http://stbn.web
.fc2.com/nikogori/)さんにお借りしました。
ありがとうございました。
※pixivにも転載しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-07-05 01:19:23
5955文字
会話率:28%
「私たち、付き合うことになったの!」
高校一年生、綾川凪沙(あやかわ なぎさ)には仲良しの同い年の幼なじみが居た。
その幼なじみは坂宮優璃(さかみや ゆうり)。
それは常に凪沙の半歩前を歩き、その手を引っ張ってくれて、天真爛漫とい
う言葉がよく似合う、巷では男子人気及び女子人気も学園No. 1と名高い女の子だ。
そんなある日、凪沙は優璃から「恋人が出来た」という報告を受け「紹介したい」と持ち掛けられる。
そして恋人お披露目、その場に現れたのは学園一番の美少女と名高い神崎芽美(かんざき めぐみ)だった。
話を聞いてみると、どうやら二人は男避けのために互いの利害が一致するとして付き合うことになったらしい。
つまり二人は偽りの『交際』をすることで、付き合う気の無い男たちの告白を未然に防ごうという計画を企てたわけだ。
「はあ、そうなんだ。それはおめでたいね」
そんなモテ女にしか訪れない気苦労には全く縁の無い凪沙は一先ずお祝いの言葉を送ったが、そんな冷め切った態度の凪沙に何故かご立腹のお二人。
実は二人には、そんなことよりも重大で大切な目的があって――?
これは、変わり者の凪沙を落とすために二人の少女が策略を練り、そして恋人になる、三角百合恋愛物語。
――
もし少しでも気に入ったと思っていただけたのなら、是非とも評価、ブックマーク、感想で応援いただけると幸いです。やる気と勇気と自己肯定感が高まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 18:00:38
104294文字
会話率:31%
東竜寺 蒼衣と妹の翠2人揃ってロボットアニメとVRゲームが好き。高校受験中にロボットファンタジーVRMMO「ワイルドワールドアドベンチャー」が発表され5月1日に正式サービス開始される。
無事志望校合格したお祝いに親に買って貰い、5月1日に早
速遊び初める。(プロローグ前)
荒野の世界、襲いくる魔物に対して聖域と呼ばれる比較的安全な所に街を作り生活している住人
傭兵となって物流や街を護ったり、生産したりするこのゲームを仲間と共にめいいっぱい楽しむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:00:00
7165文字
会話率:56%
義妹リリベルは次期聖女の美少女。対するわたしライラは、容姿も魔力も平凡ないらない子。両親には疎ましがられ、婚約者の王太子には冷たくされ、王立学術院でもひとりぼっち。そんなダメなわたしの、誰にもお祝いされない誕生日に出会ったのは、金髪金眼の煌
びやかな青年だったが――
「ナメクジとカタツムリだったらどっちが好きだ?」
……なんだかこの人、変だ。
そして、なんだか分からないけれど、この変な人にとても気に入られてしまったみたい。
王立学術院に留学してきた彼は、やることなすこと常識外れの規格外!おまけに彼に出会ってから変な人がぞくぞく現れて、わたしのひとりぼっちの時間はどんどん減っていく!
本当にただの小国の王子様なの?……え、それはウソ?本当は侵略戦争大好きな軍事大国バベルの王様!?他の変な人たちは、バベルの誇る至上最強の魔導軍団将軍!!??
「そして、君こそ長年探していた最後の怪物『憤怒』の魔女なんだ!ぜひ我がバベル魔導軍団に加わり、世界征服の手助けをしてもらいたい!」
怪物!?世界征服!?いえいえ人違いです!そのかわりになんでもくれるって?お誕生日プレゼントの代わりですか?じゃあ……もしなんでもお願いできるなら、わたしがほしいのは――。
苦労性な「憤怒」の魔女と、ななめ上に「傲慢」な王様、忠実なる最強の魔導軍団より、滅びの運命をたどる愚かな国へ捧ぐロマンティック・ブラックコメディ!
※アルファポリスでも配信中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:00:00
143281文字
会話率:43%
鳴滝昌平(なるたきしょうへい)。生物部所属の高校二年生の男子。
同じく生物部所属の一年生の女子である大沢勝海(おおさわかつみ)とは昔からの付き合いだ。
今、二人は、夏合宿の登山を終えて、麓のペンションで疲れを癒やしている最中。
部長
の昌平、副部長の勝海は二人でひっそりと登山の成功をお祝いしていたところ。
その最中、勝海が「昌平さん、大好きです」と突然の告白をしてきて、昌平は大混乱。
返事は今夜に外で、という彼女言葉に応じて、夜に落ち合った二人はー
山と星空と男子と女子と。爽やかで少し甘酸っぱい青春物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 21:02:34
7272文字
会話率:47%
生島悠一は、社会人になって7年目の、今年で29になるアラサーのプログラマ。
彼は、最近、恋人がようやく出来たということで、お祝いにと幼馴染と会いに地元に帰ることに。
鹿島沙耶。同じく社会人になって7年目の、今年で29になるアラサーの看
護師。
そして、今年で5歳になる子どもを持つお母さんでもある。
沙耶が行きつけのバーで、彼らは、出会いから今までを、ふと、振り返る-
これは、昔馴染みで親友で、でも恋仲にはならなかった彼らの、ちょっとした茶飲み話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:03:23
4579文字
会話率:65%
大学生生活を満喫している月宮あかりと日向風玲亜。もうすぐ大人になる事もあって自立した生活をめざそうと、あかりと風玲亜は自動車免許の取得を目指す
無事に取得出来たお祝いとして、風玲亜は同じ学部の生徒の美山輝夜とパーティ用の食材の買い物に出
かける。すると買い物先で思わぬ出会いが……
そして灯と輝夜は何故か大学でバトル⁉︎ そして勝てばエッ○な事まで⁉︎
※本作は下記作品の“公認クロスオーバー作品になります
三色ライト『(元)魔法少女が(やっぱり)変態でした。』
華永夢倶楽部『ラブミーラブユー』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:00:00
27439文字
会話率:54%
「ほ、本当ですかアラン様!?」
卒業パーティーの会場という公衆の面前で婚約破棄を言い渡されたにもかかわらず、イザベラ公爵令嬢の顔と声は不思議と歓喜で満ち溢れています。周りにいる彼女の友人達も口々にお祝いの言葉を述べているようです。中には
感極まって涙ぐんでいるものさえ見受けられました。
そんな不敬ともとれる彼女達の様子を全く気にすることもなく、右目を黒い眼帯で覆い、両手に魔法陣が描かれた黒い手袋をはめ、左腕に呪文のような文字列がびっしりと書き記された包帯を巻き、背中に黒い大剣(模造刀)を背負った壇上のアラン第一王子は高らかに宣言を続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:05:14
1770文字
会話率:62%
二十歳になったお祝いにと父親から呼ばれ渡されたにだが、お祝いと呼べるのかという代物
最終更新:2021-06-03 00:00:00
43923文字
会話率:47%
「殿下の頭に生えている立派な獣耳と、モフモフの尻尾は本物ですか?」
花で人々の願いを叶える聖花術師のエリス。第一王子ウィラードの誕生祭に招待され、はりきって用意したお祝いのプレゼントを渡したら――なぜか呪いとすり替わっていた! 奇跡的にウ
ィラードは無事だったが、代わりにエリスは王子暗殺未遂の犯人として無実の罪で捕らえられてしまう。絶体絶命の大ピンチにエリスが絶望していた時。真犯人はエリスではないと最初から見抜いていたウィラードが現れ、堅物騎士やオネェ枢機卿と共に無実を証明する手助けをすると言い出したのだが……なんとウィラードは中途半端に呪われて半獣化していた! しかも、その呪いを一時的に解く方法はエリスとのキスしかなくて――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 19:00:00
155110文字
会話率:26%
ある青年が勤める会社の課長増田は相当に太め体型だった。
仕事で大きな契約が取れたお祝いで課を上げて飲み会が開かれたのだが。
というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 15:37:29
3388文字
会話率:27%
高校入学お祝いに出かけた先で突然足元に現れた魔法陣と言う名の落とし穴に落ちた鷹臣、雅臣、七緒の三人は異世界に召喚された。
けれど落ちた先は雅臣と七緒は人の国で鷹臣だけは別の場所魔王領と言われる場所だった。
雅臣と七緒は大切な鷹臣が居ない事に
焦り召喚した相手を締めつつ鷹臣を探すために旅に出る事に世話役と言う名の下僕を連れて・・・一方その頃魔王領で鷹臣は魔王仮として内政をすることにした。だって自分には探しに行けるほどの体力とかもないからと何があってもあの二人ならここまで来るだろうと言う謎の信頼でのほほんと2人が来るのを待つことにした。
そして三人は勝手に召喚されたんだからいいよね?と好き勝手色々してしまうのだった。
アルファポリスで異世界召喚理由がおかしかったので好きに生きることにしたという題名で数話書いたものを改編して書いてます。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:00:00
13445文字
会話率:38%
彼女と出会った日からちょうど3年が経った。彼女はあまり気にしない記念日だけど、そろそろ結婚を考え始める時期というのもあって、僕はお祝いを兼ねてサプライズを決行することに決めた。ポケットに忍ばせた婚約指輪と共に、内緒で彼女の家に向かう。しかし
彼女の驚く顔を思い浮かべながら意気揚々と踏み入れた僕は、衝撃の光景を目の当たりにする…。
これは。彼女に浮気をされた僕が、それでも彼女を愛する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 16:56:10
5681文字
会話率:16%
頼まれもしないのに「小説家になろう」を主戦場として自称ネット小説家の皆様に塩辛い感想を押し付け、悪名を欲しいままにしてきた神出鬼没の害悪レビュアー、
「シオカラ節」。
今、その全てを、皆様お馴染みである小説の形を借り、「小説家になろう
」という公の場で弁明させて頂きます。
あくまで本物やぞ。
※2021/04/12「小説家になろう」グループ利用規約違反のおそれのある箇所の修正、削除を行いました。
ご了承下さい。
※2022/06/09 拙著でご紹介した、
『彼女が先輩にNTRれたので、先輩の彼女をNTRます』
が書籍化&2巻がスニーカー文庫より発売されました‼︎
遅ればせながらお祝いを申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:37:59
63846文字
会話率:5%
令月にして気よく風和らぐ初春。このような佳き日に、先輩方がご卒業を迎えられたことを、在校生一同心よりお祝い申し上げます。
最終更新:2021-03-26 21:59:46
4913文字
会話率:0%