カケヒサマにお参りすると必ず告白が成功する。そんな噂を確かめるため、仁は神社でおまじないを試みた。しかし、そのおまじないは彼の影の中に、彼の理想の女の子を生み出した。仁は影の女の子を影子さんと名付け、影子さんは仁のカノジョになった。その翌日
、仁は隣のクラスの香澄から告白を受ける。人外とは言えすでにカノジョがいる身の仁は葛藤の末、香澄の告白を断る。しかし、香澄もまたカケヒサマにお参りをしていた。カケヒサマの力が通用しないと知るや、彼女は恐るべき怪異を引き起こした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 02:32:48
26692文字
会話率:57%
佐賀の田舎産まれの美弥(みや)は地元の中学を出て高校に通う事になったのだが、通う高校は何と遠く離れた東京だった。
それには、祖母が関係して来るのだった。美耶の家系は江戸時代の佐賀鍋島藩の化け猫の血を引いていて、皆が化け猫に変身出来る訳で
はなかったが、どうやら美耶はDNAにその血が濃く組み込まれているようで、幼い頃から気が付くと猫の姿で遊んでいたりしていた。
これに困ったのが両親と祖母で、「なんとか普通の娘に育てたい」と願っていた。
そんな時に祖母が「普通の人間と交われば血が薄くなる」と思いつき、縁結びの神様の出雲神社に出向く。ところが、そこの神主さん曰く「ウチの神様はもう暫く東京に遊びに行って帰って来ないよ。神様が居ないから、善男善女がいくらお参りに来ても、ご利益がないんだよ。だから、最近のの本は少子化で人口が減っているだろう。本当は誰かが東京に行って連れ戻して欲しいんだよ」
それを聞いた祖母は孫の美弥に「お前もイケメンな彼氏が欲しいでしょう? ワタシだって器量の良い曾孫が見たい! だからお前が東京に行き、出雲の神様を探して来るのです。そして自分にも良い縁談が来るように頼むのです」
そう言いつけられて、東京の高校に通う事になったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 11:22:37
38662文字
会話率:63%
昔々、美しい湖の畔に、ひきこもりのドラゴンが住んでいた。山間の村に住む人たちは、今もそのお墓へのお参りを欠かさない。ドラゴンは、どのようにして、村の守り神となったのか……。
※5月5日連載開始。なるべく毎日更新します。
最終更新:2015-05-08 22:08:59
7927文字
会話率:26%
高校2年生の徳野真は神社で日課のお参りをした瞬間、
死んだはずのじいちゃんと神様と出会ってしまう。
後5分後で死ぬよと死の宣告を受け、1分1秒長く生きる為
チートな結界と空魔法を貰い異世界に転移する。
異世界にいって、今後の行き方を考えるお
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 00:00:00
21326文字
会話率:18%
ごく普通の男子学生が神社でお参りをしたら、神様が具現化して現れた!!
という古き良き少年ジャンプ的なワクワク冒険活劇です!!!
最終更新:2015-04-02 19:00:00
1962文字
会話率:53%
田の神様は米の力しか使えないが、熱心にお参りに来る子供たちの願いを工夫しながら叶えている。しかしある時、熱心な信者である少年に「女子高生を憑り殺して自分の嫁にする」などと言いだして……
最終更新:2015-03-29 19:19:05
5539文字
会話率:57%
お正月。啓吾パパは、美冬ちゃんに内緒で真由子さんと初詣に出かけるが、お参りに行った神社で、美冬ちゃんとばったり遭遇してしまう。クリスマス・イブの失敗で、真由子さんとの交際を禁止されている啓吾パパだが…
<パパ大好き!ヴァンパイアだけど>シ
リーズの2作目。
「ホーリーナイトは血の香り」の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 08:17:15
6513文字
会話率:59%
ある日親友に誘われて、夜にお参りをすれば願いが叶うと噂のある神社に行った、一ノ瀬 冬夢。
その神社でお参りをして帰ってくると、なぜかリビングに自分を神様だと言い張る巫女服姿の見知らぬ美少女がいて––––––––
主人公である一ノ
瀬 冬夢が高校生活を送っていく中で友人やヒロイン達と楽しいひと時を過ごしたり、神様の引き起こす騒動に巻き込まれたりする、日常ときどき非日常なハーレムコメディーにしたいなと思ってます。
処女作の為、誤字脱字や矛盾点など至らない点が沢山あると思います。
もしそのような点がありましたら、ご報告して頂けると嬉しいです。
///追記その1///『第28話 ヤンデレはお嫌いですか?』からぼちぼち実際に神話に出てくる神様が登場していきます。
///追記その2/// 東さんから冬夢のイラストを頂きました。第00話に載せてありますので、よければご覧下さい。
///追記その3/// mickさんから冬夢とヒロイン達のイラストを頂きました。特別編その2 に載せてありますので、よければご覧下さい。
///追記その4/// ただいま第一話から順に改稿中。改稿の最中のものにはタイトルの頭に“△” を、改稿済みで内容が大きく変わったものには“□” を、内容がさほど変わっていないものには“○” を付けております。
///追記その5/// 第二回キャラ人気投票+α 実施中です。下のリンクから投票して頂けると嬉しいです。
///追記その6/// 次回更新は六月上旬になる予定です。何度も延期して申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 00:06:50
327776文字
会話率:46%
神社にお参りしにきただけの主人公が、天使と会い、罵倒されつつも、神殺しになって奮闘するお話
最終更新:2015-01-04 15:56:57
1506文字
会話率:44%
田守優子は私の親友。自作自演のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-12-26 22:14:38
200文字
会話率:30%
私は箕輪まどか。美少女の霊能者だ。
最終更新:2010-01-11 22:17:28
2405文字
会話率:31%
ある山奥の小さな社で生きる犬神・『伏』(ふせ)は、毎日お参りに来る人間・海陽(かいよう)の願いを叶えるため付いていく。
ついたのは、活気溢れる円満な村…その中で暮らす海陽に近付き、願いを調べるはずが伏は体験したことのない事態に見舞われる…!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-12-20 08:04:20
1187文字
会話率:30%
少女・香はある森のお稲荷様へお参りに行く。
そこにはある噂が流れていた。
お稲荷様は少女を拐ってく、と。
その噂通り、異世界へ飛ばされた香。
その異世界はその名の通り、異世界だった。
雨が降れば海が出来て、雲がとても近かった。
無が広
がっていたり、醜と美が混ざりあっていた。
途方にくれる香だが、お稲荷様に助けてもらい、仕事をする代わりにこの世界で生きてけるようになる。
お稲荷様が経営する「屋」は和と洋が協調する、不思議な場所。
住み込みで働く反面、なれない仕事に戸惑う香。
新しく名を貰い、「紅」と名前を貰う。
そんな香だが、やはり異世界に住んでいれば慣れてしまうもの。
しかし、慣れれば慣れるほどなにかを忘れていく。
それは「記憶」だった。
それを教えてくれた少年・穣に好意を抱く香。
現在に帰りたい、だけど穣と離れたくない。
そんな矛盾が香を迷わす。
香の運命はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 19:31:41
618文字
会話率:42%
大きな神社のすぐ近くに小さな社がひっそりと佇んでいます。
取替神社、霊験あらたかなこの神社でお参りすれば何かが取り替えられてしまいます。
基本的にほのぼのとした落とし話のショートショートです。
何と何が取り替えられるか、お楽しみください。
短編の取替神社シリーズを連載の形で出来不出来にかかわらず、更新していきたいと思います。
自信作はこれまでどおり単品として出しちゃいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 10:11:32
6953文字
会話率:23%
夏の夜。
墓場に逃げ込んだネコを探すため名前を呼んでたら、お参りにくる人がなぜか逃げるのよねぇ。こっちはべつに怖がらせる気はないのに。
そんなこんなしてたら、巫女がきた。
「あなたを怖がっている人がいます。なんとか出てこないようにして
いただけませんか?」
そりゃ私の猫、「うらめし」が見つかれば別に出てきやしないわよ!
自ブログに発表済みの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 09:44:15
1396文字
会話率:58%
自分の気持ちに区切りをつけようと深大寺にお参りに出かけた私は、新しい出会いを見つける。
最終更新:2014-09-15 21:51:19
3200文字
会話率:53%
第三都市”久遠”。今となっては、世界でも重要な都市になっているが、八年前に大災害がこの街で起きて人口が当時の1%になったと言われている。久遠中央学園に通う天童悠一はその災害で幼いころに両親を亡くしており、両親の知り合いの氷室悠奈という女性に
育てられてきた。そして、今日は両親の命日であり、毎年のように墓へとお参りに行くが、そこで自分の事を”神様”などと言う女性と出会う、そして、教会を出た場所に一人の魔法使いの少女が血だらけで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 01:54:16
147937文字
会話率:49%
亡くした妻を悼む男の家に、一人の若者が訪ねて来た。『仏前にお参りをしたい』と。妻とよく似た面差しの若者と、妻の関係は?
”朱鷺の守り 月の守り”の後日談です。
最終更新:2014-01-19 12:00:00
7921文字
会話率:26%
ある日を境に崩れはじめた平和な
日常。
突然の母の病に戸惑う中、いつも
訪れる神社にお参りをする。
そんな中、不思議な人物と出会う。
その人物とは…。
現代社会の家族の病と、不思議な
体験を織り交ぜました。
最終更新:2014-01-08 14:15:45
18951文字
会話率:7%
主人公は恋をしていた。だが、彼は告白することができず、毎日のように近所の寂れた神社に恋愛成就のお参りをしていた。そんなある日、珍しく神社に先客がいる。彼女は自らを神と名乗り、主人公について回るようになる。
最終更新:2013-09-29 14:05:43
239文字
会話率:0%
サラリーマンの三笠はいつも失敗して怒られていた。
そんな時に古ぼけた神社にお参りをするといつの間にか森の中にいた。そして鬼に襲われていた時、銃を持った巫女に助けられたのであった。
最終更新:2013-08-15 08:43:47
3545文字
会話率:59%