サラ・ベルツは前世で読んでいたちょっと特殊な世界観の少女漫画の世界に転生した。
その事実にかなり幼い頃に気づいたサラは「この展開、ネット小説で何度もみたぞ!これは勝った!よっしゃ~~!」と、人生の勝利を確信する。が、ふと気づく。その漫
画の内容に関する記憶がほぼないと…。つまり彼女はちょっと特殊な世界観の世界(※物語の登場人物が普通に存在し、さらにはその物語が実際に再現される「ものがたりの世界」…ただし、すべての物語がバッドエンドで終わることがほぼ確定しているディストピア版ものがたりの世界)__簡単に言えば、悪役共の好き勝手で治安がクソオブクソになっている世界に生まれ落ちてしまったただのアンラッキーな人…!
そんな運もなければ、人間として生きる能力も少々足りないサラは地元のハイスクールで一人の美しい青年に出会う。彼はこの悪夢のような「ものがたりの世界」の中で特権的地位を持つ「悪役」で__!?さらにはこの人、なんか世話好きっぽいぞ__!?
※四話で完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 00:37:47
36582文字
会話率:37%
お城でのんびりと領主様ライフを送っていた俺が、闖入者によって黒竜ダグドと知らされる。
え、ちょっとまって、それはゲームの話だよね。
で、ダグド死んだらこの世界が滅ぶじゃないの!
そこで、勇者達をテレポートさせて事なきを得たのだが、勇者パーテ
ィにいたちびっ子だけがなぜか取り残されてしまった。
その子供はテレポートを逃れられた理由を言う。
「僕には帰る場所が無いから。」
仕方がない。
その日から俺はそのシロロと一緒に住むことにしたのだが、こいつはろくでもない生き物だったという、お話。
以前の様なのんびりライフを、俺は再び手にする事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 11:05:05
552550文字
会話率:39%
アイリーンは魔法局に勤める魔法使い。平民で女性ということで風当たりが強い中、才能と努力で出世を重ねているが、仕事ばかりで28歳になっても独身のまま。10代で結婚する人が多数である意味この国では立派な行き遅れだ。
そんなアイリーンの元にある日
訪れたのは王子の婚約者である公爵令嬢。何故か彼女は子犬を抱えていて『王子殿下が犬になった』と言う。アイリーンは、学生時代からのライバルで同僚でもある王弟と一緒に事件の解決に乗り出すが…。
この物語は、学生時代からの恋を拗らせまくっている2人が、やっと前に進む物語。
R15は念のためにつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:38:26
15662文字
会話率:52%
作者がノリと勢いで書きました。
お盆、地獄も休みだから、多少のギャンブルは許されるだろうと。でお盆の有名なものと言ったらきゅうりの馬とナスの牛。きゅうりの馬で競馬をしたら面白いのではと思いたち描きました。書いていて楽しかったです。
最終更新:2022-08-13 18:37:59
2077文字
会話率:50%
僕は“女友達はいくらいてもいいけど” 彼女は作らないたちです。
最終更新:2022-08-13 03:00:00
1077文字
会話率:19%
12歳の少女、朝月葵は同級生の友達と一緒に学校の運動場で、かくれんぼをしていた。だが、そんな最中に何の前触れなく彼女は―――――数千年先の未来の日本に飛ばされてしまった。
しかも、その世界に日本文明は少数としかなく、また魔法が発達し、日本と
いう国は魔法使いたちの住む世界になってしまっていた。
帰るすべもなく、どうすればいいのかわからない朝月。
そんな戸惑う彼女に、一人の魔女は言う。
きみ、魔法使いになってみない?
これは、過去に生きた一人の少女が未来の魔法使いになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:44:50
27480文字
会話率:37%
魔法は悪である。故に魔法使いは排除すべきである。
かつて魔法使いたちの時代があったそうだ。
しかし魔女狩りとともに魔法使いは表舞台から姿を消した。
魔女狩りから二百年。
これは一人の少年が、やがて最後の魔法使いと呼ばれることになる、その旅
路の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 23:45:51
2961文字
会話率:41%
とある山の中に、下級妖怪「あずき洗い」が
住んでいました。
下級がゆえに、能力の地味さを笑われれることも
しばしば。
そんな毎日にうんざりしていると、上級妖怪
「かまいたち」が現れてー?!
妖怪達による、ちょっと違う日常生活を覗いた
ドキド
キの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 07:19:11
2061文字
会話率:17%
※ジャンルは童話ですが、暴力的な表現や自然災害を想起させる描写があるため、R15かつ残酷な描写ありとさせて頂いております。
周りを山に囲まれた村と湖があり、そこには『水使い』と呼ばれる人たちがいました。湖が干上がったり、逆に水かさが増し
て村が水没したりしないように、湖の女神に祈りをささげたり、水を操ったりする事が水使いの役割でした。ある時、年老いた水使いに拾われた孤児は、湖の女神の姿を見る事が出来ました。やがて彼女は他の水使いたちにはない不思議な力を宿すようになり、村人たちから最も尊敬される水使いになるのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 08:00:00
5488文字
会話率:10%
――テロスイデア。そこは「あらゆる世界」の終着点。
空も、大地も、無限に見える星々も命ですらも「世界」から零れ落ちた残骸に過ぎない。
己の存在すらもあやふやで魔石を摂取しなければ消滅してしまう。
そんな世界に落っこちていたちょ
っとスケベな少年、丈(たける)は気付けば奴隷になっていた。
なんで、どうしてと聞いても答える人も無く、奴隷から抜け出すため頑張る丈であったが、
死を賭した戦いの中で持ち主の存在を確定すると言われる「ラプラスの魔剣」を手にする。
これは世界の命運を握る「ラプラスの魔剣」と剣に宿る少女たちとくんずほぐれつしつつ
「世界を確定」させるために丈が振り回される物語です。
「おかしい、剣を振るのは俺の筈なのに……」
そんな物語です。
※キーワードは順次追加。1章10万字程度1話大体3000字~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:26:29
103569文字
会話率:49%
ファニー・カーターは嘘のつけないたちである。そのせいで、結婚初日の夜に、夫に対して「あなたを愛していません」と言ってしまうのだが……。
最終更新:2022-06-05 21:30:46
14195文字
会話率:43%
街を練り歩く巡回魔術士と呼ばれる魔術士見習いたちと、彼らの受難の話。
最終更新:2022-06-04 05:00:00
21987文字
会話率:75%
「僕たちは御伽話の続きを生きてる」
高位貴族の三男坊で、温厚かつ寡黙な性分のマクシミリアン・ライン。
彼の家に仕える騎士の娘で自身も剣技に優れているハリエット・ウェルテ。
エキセントリックシャイボーイと騎士道系女子な二人はお互い不器用に片
想い。周りの皆は応援するけどじれったい。
色とりどりの事件に巻き込まれる中で、彼らは様々な関係のカタチを学びながら、少しづつ自分の抱える感情の名前を探す。
騎士見習いたちが触れる、恋情、友情、貴族事情、それから時々非日常。そして遠回りな二人の愛の結末は。
両片想い主人公たちを見守りつつ、それぞれの友人たちも自分の恋愛を進展させる……感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 13:44:38
103900文字
会話率:46%
魔法使いの孫の雄哉は、突如しゃべる猫に誘われて、盗まれた魔法石を取り戻す旅に出る。
魔法使いとして才能を開花させる雄哉に危機感を覚えた他の魔法使いたちに命を狙われながらも成長していく。
最終更新:2022-06-03 00:00:00
16652文字
会話率:62%
その関係性のつながりの中で、だけど咬み合うことのない、想いたち。
でも、つながりを辿った先で、幼い、けれど強靱な意志が、欠けた記憶を埋めたとき、ひとつ、想いが咬み合って、輪を作る。
果たして、それは、ゴールだろうか?
ううん。きっと
、違う。
どの想いたちにとっても、それは、通過点にすぎないのかも知れなくて。
ただ一つ、結果に見える事柄が起こっただけ。
これは、その事柄の響きを記しただけの、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 18:00:00
17552文字
会話率:22%
「主人公アスベルが仲間たちと共に、世界を恐怖へと陥れる闇の魔法使いシンを倒す冒険の物語」という内容の漫画である“アスベルの冒険譚”の最終回、そして番外編を読み終えた春(シュン)がその漫画の世界の過去へ飛ばされ敵役である闇の魔法使いになる前の
シンとその仲間たちを幸せにしようと奮闘するお話です。
転生者、転移者が複数出てきますので、苦手な方はご注意ください((。´・ω・)。´_ _))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:00:00
542379文字
会話率:43%
大学受験塾の中で、最も入塾難易度が高いとされる赤銅館。そのなかのSAクラスには、天才しかいません。その中ですこしだけ天才な人間は、どのように生きていくのかを書きました。
最終更新:2022-04-29 13:44:04
484文字
会話率:34%
有馬エルメと弟のメルは、神々と魔法使いが暮らす奇妙で長閑な異世界に流れ着き、魔法使いとして育てられる。
十年後、神にも原因がわからないある“異変“の原因を解明すべく、研究士と呼ばれる魔法使いたちが死者の国・東京を調査していた。成長した姉弟に
、研究士らは協力を要請する。
小学校では差別と偏見に苛まれ、家では威圧的な母に怯えて過ごしていたエルメは、成長してなお「自分の本当の気持ち」に気づくことができず、自身を蔑ろにしてしまう。
日本と異世界、二つの文化の狭間で、愛すべき魔法使いたちに見守られながら、エルメは自らの在り方を模索する。
多くの人は共感できないかもしれない、けれど不意に魂がふわりと暖まる。そんな物語を目指しています。
※本作はカクヨムにて本連載中です。アルファポリス、小説家になろうへは随時転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 19:21:09
90493文字
会話率:37%
陽菜が看護師の仕事を辞めてやってきたのは、ひいおばあちゃんの故郷、花森。この町には昔、魔法使いたちが住んでいたという伝説があった。魔法使いの子孫たちとの出会いを通じて、陽菜も自分の力を知る。この話は、花森という町で起こるちょっと不思議な出来
事やほのぼのとした日常です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 13:37:28
91272文字
会話率:51%
旅の途中で出会ったのは、美しい毛並みを持ったいたちだった。
最終更新:2022-04-05 00:04:00
742文字
会話率:7%