異世界 小説家になろう　作者検索

盗賊ジュンリは孤独だった。人を愛しもせず、愛されもせず…。そんなジュンリの初めての恋。しかし、それは決して叶わない恋だった…。

天気を司る天神（あまのかみ）の神子こと、天命守（あまのみことのかみ）霧衣（むい）。総神が飢饉を解いた村で、今でも日照りが続いていると言う。天神より命を下された霧衣は、七つ神と共に、磯羽村を訪れるが――？コバルト2006年度ノベル大賞第一次選考通過作品。折りたたむ>>続きをよむ

仲良し３人組の高校生、姫凜、麻生、ナルは、幼稚園からの幼なじみ。異世界へいける機械の発明を試みた麻生。しかし、それが原因で麻生の父親は行方不明になってしまって…。

第１話の続きです。目覚めた時、姫凜は見知らぬ場所にいた。

――日が沈んだら、絶対に足を踏み入れるな――この公園にはそんな言い伝えがあった。そして俺はひょんなことからその公園に入ってしまう。するとそこには異世界が広がっていて――！？

漢字ファイトとは、どこの学校にも存在する机を舞台に、漢字と漢字が互いの存在をかけて体をぶつけ合い、殺し合う超新感覚の脱力系スポーツである！！感じるな―――感じろ！！

ある日国王が心変わりし、以来圧政が続くようになった国、バティーラの王都ベグナスを舞台に、およそ人助けをする様な柄でもない名うての盗賊ディルドレンが、王宮から逃げ出した国王の娘パールバティーを助けて宮廷に潜む事件に臨む。

魔王シンクと世話係メイドのジル。だが、現れた勇者に魔王様がとった行動は。そして、ジルの正体は・・・

魔王が支配する闇の世界。魔王を討伐する為に立ち上がる光の魔女。戦いはきっと過酷なもの。だけど、魔王のキモチはもっと過酷だった。

16歳の誕生日、それは私達にとっては大切な日。その大切な日に人助けの為に人里に降りることになったエメラルド（愛称エミィ）の愛（？）と波乱の不思議な物語

*有森世生:アリモリ-セナは16歳、高校生。ごく普通の家庭で生まれ、育った。―――しかしいつからだろう。家族の中に自分の居場所が見えなくなったのは…。色々な出来事が重なり、次第に生きる意味が分からなくなっていく世生。そんなある日、居眠り運転者の起こした交通事故に遭ってしまう………気がついたら、世生は…!?折りたたむ>>続きをよむ

異世界の軍事学校を舞台に繰り広げられる人間とヒューマノイドたちの物語。皆様、生命と機械の織り成す暖かく哀しい世界へご案内致します。

愛故に堕落した天使。一途過ぎる愛は世界を滅びへと導いた。※改良版になりますが内容は同じです。

現代日本でひっそりと生活していた柳一家。しかし、この柳家の長女の美夜が高校受験に受かってウキウキ気分の春休みに母親からとんでもないことを言い渡された。「美夜、よく聞いて頂戴。あなたを明日から花嫁修業に出すわ。」異世界迷い込み（？）花嫁修業ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ

ここは異世界の扉がたくさんある場所。三人の仲良しが学校に通っています。その中の一人、幸子が間違って異世界に踏み入れ、死ぬまでの話。

家を追い出され自殺しようとする少年の前に一人の不思議な少年が現れる。二人の少年の少し悪どい物語。

四人の神が統べる国、ＧＵＲＤＥＮ。その四神に仕えている三人の翼人によって秩序は護られていた。三人の翼人の名をフィデリオ＝グラジオ、カスケード＝ニウ。しかし三人目の翼人であるオルレカはいなかった。死を司るオルレカはその重い役目の為に短命で、前任者も早くにその生を閉じていた。だが増えすぎた人口を間引く為に再びオルレカが選ばれた。スプレケリアという名の紅い花。人々を間引く仕事に傷ついていく。そんな中、カスケードが反旗を翻した。短い生涯を閉じた前任のオルレカは彼が育てたのである。神の方針に逆らうカスケードの思いに惹かれていく現オルレカのケリーだったが立場故に剣を交える。元よりカスケードはこの地の番人であり、古いその身は戦闘中に終わりを告げた。生を司る神の消滅でこの地に咲いた人々も滅んでいくと、残った神と翼人は新天地を求める事を決意した。オルレカにも同行するように言うが、彼はこの地に残り、カスケードの復活を待つと答える。オルレカの手にはカスケードの身体から零れた種が残っている。そして時が満ち、孤独に耐え待っていたオルレカの元へカスケードは新しい肉体を得て帰ってくるのである。折りたたむ>>続きをよむ

草原を旅する男。男の双眸は暗かった。どのような希望も、光もその瞳には映らない。その背後から迫る、蹄の音。男はそれにもまるで無関心だった。

手違いで異世界に来てしまった不幸な主人公が、傭兵(なんでも屋）として頑張ります。すべては元の世界に帰るため！

アノザ・アースと呼ばれる世界。そのうちのひとつのロクト国で、濡れ衣の罪を拭うため、カジン・コウジョは国からの離脱を目指す。だが、亡命を許さぬ国の最高武装防犯組織、ロクト・ミッショネズから逃れられるか。

一国の王子ウィルダには幼なじみのアイナという少女がいました。誰もが二人の将来を確信していました。ところがそれを妬む者たちによって、アイナのもとへ死神と黒使が舞い降り……