国王の弟であり、祭祀を司る祭宮(まつりのみや)
彼の妻は神殿の神官長。
長男は王太子。長女はかつて神殿で巫女をしていた。
複雑な彼の家族の始まりは、まだ彼が王子だった頃の恋だった。
「そこで運命にあうでしょう」
一つのご神託が彼と周りの
すべてを巻き込んでいく。
『3DAYS』『MY SWEET DARLIN'』『CARAMEL』スピンオフ作品。
※上記3作を読まなくても独立した作品としても読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-31 17:57:19
300043文字
会話率:32%
魔導の才能と運動神経に恵まれなかったフィリアは、鋭さと柔らかさを兼ね備えた神官長に憧れて、罪人を裁く神官になる事を夢見ていた。
しかし、その夢は罪人を捕える修道女でありながら騎士と恋をし、死者の蘇生という禁忌にまで触れてしまった姉の死によっ
て変わっていく。
物語の始まりは魔導書でありながら、人の姿をするリーヴァとの出会い。姉の願いを叶えるために一途に進むリーヴァと、姉の優しさを受け継いだ少女を止めるために苦手な戦いへと足を踏み入れるフィリア。
お互いに譲れない、真っ直ぐな気持ちが衝突した後に残るものとは……。
お気に入り登録が増えるまでは、水曜日と金曜日に更新します。残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 10:00:00
131787文字
会話率:24%
俺の世界じゃ神官ってのは終身雇用、還俗不可。それってあんまりじゃね? 俺、赤ん坊の頃に神官にされて、職業選択の自由まるでナシだったんですけど。
ってわけで、神殿に利用されるのも飽き飽きだったんで、家出することにしました。俺にしか行けない、
特殊な場所に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 11:38:57
4647文字
会話率:16%
世界を救う為に召喚された稲葉麻里(いなば まり)。彼女は魔王を倒す聖女として王国に迎え入れられたのだが、彼女を迎えたのは残酷な運命だった。
隷属の入れ墨を刻まれ、絶望に苦しむ麻里。
彼女の前に召喚された少女達の幽霊に導かれ、麻里は魔王と
出会い彼に仕える事を誓った。
魔族となり堕ちた麻里は、脆弱な少女の体を捨て、強い男の体を手に入れ、王と神官達を虐殺した。
それから十年。
魔界にて平和な日常を過ごしていた麻里の前に、王国の生き残りである王子が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 22:01:00
3716文字
会話率:0%
北の地で異変ありとの一方を受け、国の調査隊が北の地へ出発した。ロランと仲間達は調査隊の護衛として旅に同行することになるが、ある日いつの間にか調査員が一人増えていることに気付く。その娘は「負け犬」とささやかれる神職、神語りの衣装を着ており、な
んでも大神官の命令で旅に合流することになったと言うのだが……。※過去に別の小説投稿サイトにて【カミガタリ】というタイトルで投稿していた小説の設定を一部流用しておりますが、この作品は初投稿作品であり、【カミガタリ】とは違う展開となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 14:31:36
6206文字
会話率:57%
美春は普通の高校3年生。ある日学校からの帰り道事故にまきこまれ、次に目が覚めたとき、そこは異世界だった。
周りには何人もの神官、そして美しくたたずむ一人の男、竜王。
美春は竜王のお后候補として呼ばれたのだった。
そして、竜王の城には他に6人
のお后候補。
選ばれても選ばれなくても元の世界には帰れない。
姫たちは竜王の愛を得ようと必死だが、美春は特に興味がなく、異世界での生き方を模索しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 16:07:01
84814文字
会話率:43%
異世界に転生しました。
ま、よくある話です。
それはいいとして、一つ聞いてもいいですか?
何で私……魔獣なのでしょうか?
最終更新:2013-02-04 23:47:17
209796文字
会話率:26%
漆黒の髪と瞳を持つ預言者。ロ・ウン。名の意味は「正当なる翼」。
そして、先代のロ・ウンであり、現カミサマのメメント・モーリ。
ロ・ウンと最初に出会い、高級神官となったアルビノの青年ガリュイ・コーマ。
この、二人と精神体のモーリの3人?が繰
り広げる、異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 23:00:00
41312文字
会話率:38%
地下に九つの迷宮を抱える都市「ラディケンヴィルス」。遥か昔に魔術師たちが作り上げたという迷宮には、凶悪な「魔法生物」が蠢いている。しかし、そこには人生を変えるほどの「宝」も隠されていた。
一攫千金を狙う為に、はたまた己の強さを確かめるために
、今日も「探索者」たちは地の底を目指して潜っていく。
* * *
樹木の神に仕える神官戦士であるカッカーたち一行が目指していたのは、九つあるうちの第五の入口、「赤の迷宮」の最深部。五人の仲間たちは相応の経験を積んだ、最深部に辿り着くことができるであろう実力の持ち主だった。
ところがその道中、思いもよらぬ強敵が現れ、パーティは全滅の危機に直面する。
〈ヤカン杯参加作品〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 07:00:00
23456文字
会話率:31%
故国ランダスのお家騒動を回避するために、半ば強制的旅に出されたジェイスと、従者で親友女傭兵シェイラ。二人は故国とは大陸の真反対になる南国ロンダヌスの、絶対神ウォームの神殿で、自称宮廷魔導師の絶世の美丈夫クレメントと出会う。それと同時に、30
0年前の七賢者の一人アルクスク大神官の魔法石が盗まれるところにも居合わせ、なんと犯人にされてしまう。
身の潔白を晴らすため、ジェイスはシェイラ、クレメントと共に、魔法石泥棒の追跡を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 14:35:04
200045文字
会話率:42%
異世界への入り口「ワームホール」を鎮也は見つけた。
鎮也の旅は続く。
負の異世界に辿り着いた。
この世界は、10人の神官に支配されている。
下級神官、中級神官を相手に闘った。
本物の覚醒者と闘った。
追跡者の世界で「精神」の秘密を垣間
見た。
「命を織り成す方」とは、いつ出会えるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 01:00:00
24159文字
会話率:9%
薬屋の娘スウは、薬草学の師である神官ウィステリアにほのかな恋心を抱いていた。試験を明日に控えた夜、スウは魔物に襲われてしまう。静かなオアシスの街で起こった事件が、ひとりの娘の人生をゆり動かした。少女の人生の転機を童話風の文体で描いています。
自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 01:00:00
2519文字
会話率:33%
異世界召喚で呼び出された勇者は、お供の神官と共に魔王退治にラスダンへと乗り込むが、その先にあった結末とは。一発ネタ。Arcadia様にも掲載中。
最終更新:2012-12-01 18:16:00
4266文字
会話率:38%
今日、おれの天使が言った、「とうさま、わたし、おひめさまになりたい! 」と。娘をお姫様にするには、さて。
男は、腐れ縁の坊主と語る。
最終更新:2012-11-24 00:06:16
3688文字
会話率:43%
知力9の拳闘士。自由さが売りの軽剣士。その二人に頭を抱える射手にこんな三人に苦笑を浮かべる神官の4人が行く、ドタバタ冒険記。ここに開幕です。*この小説は某TRPGのリプレイもどきです。あらかじめご了承ください。
最終更新:2012-11-11 00:44:12
23284文字
会話率:2%
神殿から届いた召集令状に従い奉仕に向かう僕は、歴史学専攻の先輩から、神殿支配以前の歴史との不整合について忠告を受ける。
神殿の周辺は異様な自然環境だが、神官はそれが神の奇跡と称える。僕は疑問を感じながら外を歩いていたところ、神殿の秘匿した真
実を知る。
近未来のディストピアSF。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 15:42:28
8414文字
会話率:34%
多くの人は、神へと捧げる祈りによって世界に生を受ける。ここはそんな世界。
人との繋がりや愛を謳う主神ガイアを奉じる聖都エイクリードに住む人々の、平凡でありふれた日常から紡がれる群像劇。笑いあり涙あり、勘違いや早合点、思いやりと冗談に彩ら
れる、恋に想い惑う一幕。
///次話に取り掛かってから連載中に戻します。書き上がってから投稿する超不定期連載です。現在投稿済み→オリヴァー編、コリン編。
次回執筆予定『アゼル編』『マリアン編』『マーシャル編』『ケヴィン編』『キャンディス編』『バート編』のうち、いずれか。執筆時期未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 20:00:00
30573文字
会話率:44%
魔族が人間に滅ぼされて100年余り。
神官見習いのクリスは魔族の生残りに捕らわれ奴隷にされ、凶悪凶暴な御主人様と共に過ごすはめになったのだが……。
正義とは何か? 常識とは何か? 妄想妄信ヘタレ主人公が迷走しながら倫理を超えた超倫理を考えて
ゆく物語。
ライトで読みやすいダークファンタジーを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 18:00:00
59419文字
会話率:27%
水色の髪と空色の瞳が印象的な新米冒険者『氷花ユメノ』はある日、気まぐれに足を伸ばした林道で魔物に襲われている神官の少女を助ける。その少女は『土筆野コハル』と名乗り、それは十年前に離された双子の弟のものと同一だった――。
口下手で感情に乏しい
姉と、常に明るく何にでも大きく反応する男の娘な弟の、まったりクエスト冒険記。依頼をこなしている内に、運命の歯車に組み込まれる日も来る……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 21:00:00
32336文字
会話率:48%
ストレスを取ってくれると言う石を額に付けて寝ると自分が女神になっている夢を見た。女神の降臨を喜ぶ人々が宴を開く中、日ごろのストレスを発散させる為に傍にいた神官長に狙いを定めて横柄に振舞い宴の余興にストリップを強要した。
楽しい夢だと思ってい
たが、夢じゃなく現実だった。(自サイトより転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 22:21:17
30093文字
会話率:31%