ここに一人の小説家がいる。
いや、小説家と言うのもおこがましい。何故なら、彼はまだ小説を一ページたりとも書いていない。スタート地点にすら立っていないのだ。彼を小説家などと言ったら、他の小説家達に筆かキーボードで殴り殺されるだろう。
彼
の名前は、小山田次郎(おやまだじろう)。現在は安月給のしがないサラリーマンをしている、どこにでもいるような男だ。
年齢は二十六歳。十八で高校を卒業し、大学に行かずに社会に出た小山田は、かれこれ八年もの間サラリーマンをやっている。そんな彼が、何故小説家を目指す事にしたのか。それは、老後のためだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 21:50:19
25009文字
会話率:41%
十八世紀のアメリカ。カルフォルニアの小さな町、ブランディッシュ。
ニックは神父の息子だったが、狼男という呪われた定めを持っていた。
町一番の名士、セルヴィック家の一人娘エリザベスに恋をしていたが、狼男である事実から、彼女への思いを諦めていた
。
そんなある日、狼男ハンターとして名高い、ジョージ・タウンゼントが町にやってくる。彼の登場で、小さな町は徐々に、危険な事件へと巻き込まれてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 18:33:28
39145文字
会話率:26%
ダンク・コリアード王の圧政に苦しむバリアン大陸で十八歳の主人公ジーナが魔石の腕輪と雑種犬バウを伴って謎を解き、仲間を増やしながら旅をする物語です。
2010年半ば、私的事情で一度筆を置きました。(というほど大げさまのでもないのですが、ちょ
っと偉そうに言って見ました)
それから一年半後、主人公のジーナが夢に現われて、『続きを書いて』と私に訴えました。(これは本当です)
それから少しずつ、話しを進める様にしています。ただ、もっと早くストーリーを展開しようとしてもジーナがついて来なかったり、素敵だと思える男性を登場させてもジーナの心にひびかなったりと、悩む事も多くなりました。(私情で申し訳ありません。)
第二章(十八節)以降は異界の指輪アルゲニブが仲間に加わります。
第三章(三十節)では少年少女の新しい仲間が増えます。
第四章(四十六節)では港町ギロの様々人達との出会いがあります。
一節から十七節までの主な登場人物は十七節の後書きに、
十八節から二十九節までの主な登場人物は二十九節の後書きに、
三十節から四十五節までの主な登場人物は四十五節の後書きにあります。
途中からごらんの方は参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-02 11:39:08
566928文字
会話率:46%
彼は十八歳の高校生今日も元気に怪我をする
そんなツイてない高校生のツイてない物語である
リメイクしたものを載せています。
そちらをご覧ください。
最終更新:2014-04-27 08:07:23
5442文字
会話率:58%
現想世界
【六感】を実装し、リアル過ぎる手応えや傷の描写により、十八禁のVRMMO。
運営は儲けは買い手ではなくドラマや映画のような編集をしたプレイ動画で出すつもり故にプレイヤーには少し厳しいと宣言。
しかし発売日にはプレイ動画のランキン
グ入りの一獲千金やずば抜けたリアリティ、新たな六つ目の感覚に惹かれてプレイヤー達は列を作った。
柳生優樹(やぎゅうゆうき)もその一人だ。
VRMMO物。
異世界物は好きだけど書くのは大変、ならリアルなVRMMOならもっと楽に書けるかも、という単純な思考により書かれた。
基本は割とシビアな異世界物と同じ感じを目指すが都合の悪い場所はVRだからで解決。
未完結小説があるのに新小説を投稿するという暴挙。
被告人は「ついムシャクシャして投下した。
今は妄想している。」と供述しており~云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 22:49:35
52253文字
会話率:20%
佐々木 和馬(ささき かずま)、十八歳。一人暮らしを満喫していた俺の元に現れたのは、自称猫又の小さな女の子。
「恩返しがしたいのです!」
元気いっぱい手を上げるのはどう見ても――――幼女。
え? 恩返しっていうかこれ子守りじゃない?
面倒事が嫌いな俺と、面倒事ばかり起こす幼児、それが連れ込んだ美少女も猫又で――――。突然はじまるドタバタ同居ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 18:22:00
4165文字
会話率:33%
「ニックの重いライトノベル部屋」にて掲載
筆者の存在を「長崎」という世界を基に紐解こうとする作品。
以下の三十六段にて構成される。
【第一章】
序段 長崎
第一段 白糸
第二段 小島
第三段 田上、大浦
第四段 銅座
・思案橋界隈
第五段 丸山考察
第六段 浜町
第七段 正覚寺周辺
第八段 中通・中島川
第九段 公会堂周辺
第十段 諏訪神社・蛍茶屋
第十一段 長崎駅前
第十二段 大波止
【第二章】
第十三段 朧
第十四段 茂木
第十五段 風頭山
第十六段 早坂
第十七段 唐八景
第十八段 稲佐
第十九段 中華街
第二十段 浦上・坂本・浜口
第二十一段 道ノ尾・滑石
第二十二段 矢上宿
【第三章】
第二十三段 高田郷
第二十四段 北陽台
第二十五段 長与
第二十六段 浦上(二)
第二十七段 対馬
第二十八段 文教町
第二十九段 弁天の浜
第三十段 三重・新漁港
第三十一段 日本海海戦古戦場
第三十二段 新地・水辺の森公園周辺
第三十三段 西山台
第三十四段 『色』
第三十五段 浦上(三)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 21:28:30
27666文字
会話率:2%
ちょっととした先の未来。怪獣やら悪の組織が当たり前になった地球。
そんな奴らに対抗するために、国連は地球防衛軍を設立した。
これは地球防衛軍の中でも最も異質で、クビにならないのが不思議な連中が仕切る第十八小隊のある日の活動である。
よろ
しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 17:17:47
2274文字
会話率:53%
※他サイト転載予定。2008年頃に執筆した小説のリメイク作品です。
時は二×××年。時代旅行も出来れば、安楽死も出来るようになった未来。
日本のある研究所が二つの力を開発する事に成功する。
一つは人々を癒し、世界を救う唯一の手段“救世”。
もう一つは罪人に痛みを与え、世界を滅ぼす唯一の手段“破滅”。
救世の力は十六歳の少女、宮園志那に。破滅の力は十八歳の少年、坂見慈に。それぞれ与えられる。
使いとして志那は南雲諒太と、慈は秋村周と共にまずは日本中を“救う”あるいは“傷つける”為に転々とする日々の始まりだった。その中で彼らは人々と触れ合い、知らない世界を知っていく。
しかしある日に謎の事件が起き、志那と慈を苦しめる。
事件の首謀者である謎の少年エイリと少女ミナと対峙する。二人の関係はまるで“神”と“使い”のよう。
その目的を知った志那と慈は全世界の命をかけた決断を迫られるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 15:35:53
12821文字
会話率:54%
アヴェン王国の王女ソニアは、国民から“わがまま王女”と呼ばれるほどの傲慢な十八歳の少女。ある日、彼女は召使こと幼馴染のロイルの部屋からある話を聞いて――?
最終更新:2014-03-05 23:40:17
3479文字
会話率:52%
小石に躓いて階段から転落し死亡したら、神霊に「まだ寿命が尽きていないから、残りの寿命分の運を使って転生するか、このまま魂の裁定を受けて天界に昇るかを選べ」と言われた。ランダム転生or本格的な『死』か、選べと言われたら――行ってみようじゃな
いか転生!
そして異世界に転生してみれば『小石』で。夢見たハーレムや魔法で活躍などの希望も夢もない異世界ライフがスタート。
小石になって始まる波瀾万丈の超・自然生活。諦めなければなんとかなるさ、の精神で成り上がっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 14:38:12
3180文字
会話率:19%
ある罪により、五百年の年月を塔に幽閉されて過ごした少女。
エカテリーナ・フランツィエ・メイジェフ。
十歳にも満たない容姿は、罪により自ら呪いをかけたから。
彼女の背負う罪とは?
失われた楽園を求めて、塔からの解放を受け入れた彼女の前に現
れたのは、弱冠十八の王。
ロゼリン・エフゲニー・アンテロス・マジエフ。
彼の目的はなんなのか?
エカテリーナは、ロゼリンの頼みにより、自分の知らない五百年もの歴史を知ることを条件に、王国に留まることを承諾する。
野いちごにも同一の作品をUPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 00:47:51
8295文字
会話率:30%
アリア国のジェシカ姫は十八歳。婚約者はまだいない。周りからは見合いを勧められるが、小説のような恋愛に憧れる彼女は断り続けていた。ある日、彼女は妹と言い争いになり、キレた。「小説も真っ青の大恋愛をして、ゴールインしてみせますわ!」そしてお目付
役の青年をおともに、城下町へと繰り出した。目的は、素敵な人との出会い。これは世間知らずで惚れっぽいお姫さまが美形の男性に惚れたり、ふられたり、ちょっぴり成長したりする、お話。
※本編完結済
※この話は以前『森の小屋裏』というサイトに掲載していたものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-07 22:00:00
583435文字
会話率:40%
ある日、あたしは弟に相談した。
十八歳で魔法少女はぎりぎりではなかろうかと。
最終更新:2014-02-06 20:03:47
8176文字
会話率:100%
第三次世界大戦が勃発した真っ只中にあって、苦戦を続ける日本。
そんな中で、海軍学校を卒業したばかりの十八歳、蒲生瑠里は指揮能力を買われて激戦区、日本海の国防を担当する日本海艦隊の司令長官に任命されてしまう。
配下には一癖も二癖もある女の子ば
かり。自身が女の子のような容姿を持っている瑠里の運命は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 17:16:47
75942文字
会話率:45%
(あらすじ) 一九九五年に西暦時代が終了後。再生暦という新時代がはじまった。その土地には巨大企業。神童産業があった。彼らは神童(しんどう)と呼ばれる超能力者を利用して社会を支配していた。
神崎月矢(かんざきつきや)は十八歳の少年だった。
月矢は神童産業で陰陽線(いんようせん)という人体強化パーツをうめこむ手術を受ける。
月矢は人間をこえる速さで銃を撃ち、敵の弾をかわす能力を持つ、超人的なガンマンとなった。月矢はある旅人の手帳を手に入れたことで今の街を捨てて、ユートピアを探す決意をする。
月矢の街ではバスによって街から街をめぐる組織。夢想鉄道(むそうてつどう)が、トラベラーを募集していた。
月矢は愛銃コルト・ライトニングを手に夢想鉄道に入る。
月矢のパートナーになったのは十七歳の少女。無傷儚(むきずはかな)。無傷は顔に大きな刀傷をもつ美少女とはいえない少女で、過去を語らない正体不明の人物だった。
旅の途中。立ち寄った街で月矢は運命調き律師(うんめいちょうりつし)と名乗る謎の男と出会う。
「人生もサイコロみたいに、運で決定される部分があると思わないか?
確率や偶然で決まってしまうような、人の力ではどうにもならない何かが、あると思わないか?」
男は予言じみた警告を月矢にした。警告は無傷の秘められた過去と、月矢に定められた宿命的な戦いを暗示していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 16:54:27
137164文字
会話率:33%
俺の名前は栗林圭介。鉄壁の守護神、自宅警備員である。
今日はひどく退屈な日々。そんな時に鳴らされた呼び出しのチャイム。
扉を開けた先には幼馴染の姿があった。
「私は第二十八式死神のアヤメです」
「圭介君、あの子電波さんなのかな?」
「ばっか
お前。あれはお花畑さんだよ」
俺の一日はいつものように平穏に過ぎていく。
※今回は死神要素が殆どゼロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 01:28:12
4472文字
会話率:59%
自称自宅警備員の青年の前に現れたのはおっぱいが大きい死神だった。
「私は第二十八式死神のアヤメです」
「うわぁ、電波さんだ……」
出会ってすぐに顔面を強打して気絶した死神さん。
息を切らして追いかける死神さん。
これは死神っぽくない死神さん
と、死神を翻弄する自宅警備員の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 00:00:00
6087文字
会話率:50%
重複投稿。
雄二には母親が二人いた。というか、実際には母親と母代りの伯母である。伯母は「にのえ」という名だった。伯母夫婦は厳しく雄二をしつけたが、その代わりお金で買えるものは何でも買ってあげたがった。
実の母親は彼を産んだとき、まだ十八だ
ったそうで、父親はいたけれど家に寄りつかなかった。そして一人で彼を五歳まで育てたけれど、そこまでが限界だった。彼女はその年に夫と別れた。
彼が母親と別れたのは、ビートルズが来日した年である。ベトナム戦争さなかでもあったが、日本は昭和元禄と呼ばれるかつてない好景気、よって世相はそんな活気に沸き返っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 22:42:45
4853文字
会話率:75%
即興です。何でもかんでも中途半端じゃ駄目ですね。
最終更新:2014-01-07 02:02:51
336文字
会話率:0%
橋本 紀野(はしもと きの)は読書好きの十八才
これといって今の生活に不満もなくただただ高校生活を流されるように過ごしていた。
そんなある日、あるひとつの本の噂を聞きそれを読もうと図書館に立ち寄るとひとつの白い本を見つけた。それを手にとった
とき紀野の冒険が始まった・・・
新感覚ファンタジー
あなたの言葉で世界が変わる!?
今までにないファンタジー小説をお送りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 00:00:00
253文字
会話率:0%