誰もが目を背ける場所。華やかな街並みから一変、少し路地に入ればそこは、孤児の子供たちが住む世界だった。これは世間に見捨てられたある2人の物語。※タイトルからして、ホラーみたいですが、ホラー要素は一切ありません。
最終更新:2008-02-04 16:26:00
2408文字
会話率:28%
ごく普通の中学生。佐滝柚はある日ゴミ捨て場から捨てられた一枚のお皿を拾ってしまう・・・・
最終更新:2008-01-27 20:01:10
1853文字
会話率:43%
ある試験の結果発表待ちの受験生の女の子「私」の心情をリアルに表現してみました。結果は分かっている。受験の結果は本人が一番分かっているものだから。ただ奇跡というものを信じてしまう。奇跡なんて選ばれた人間が起こるまれな事なのに。それと一番怖いの
は・・取り柄をなくした私から彼がいなくなること・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-23 15:50:38
4453文字
会話率:24%
僕がチューバという低音楽器を吹き始めたきっかけは、単なる暇人だったからだ。ポスターを見て興味を持ったのはよいけれどまるっきり音楽を知らなくて・・・それでも彼女たちは俺のことを見捨てなかったんだ。
最終更新:2008-01-21 18:30:07
6126文字
会話率:24%
カメラマンになるのが夢だった。だから写真を撮り続けた。忘れられない初めての栄光は、親の七光りとさげすまれた。やり場のない嫌悪と怒りを、そうすべきではないとわかっていながら親にぶつけた。未成熟な高校生シズキは捨てきれない夢と過去の傷跡を抱えた
まま、学校帰りに林に迷い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-21 17:13:54
12689文字
会話率:30%
国と言う概念を捨て、百を超える区によって管理される世界。シラユキ区にある白銀分隊と呼ばれた特殊部隊の隊員は、全員が十代の少年少女だった。少年たちの世界が音を立てて終わりを告げる。もう負けると分かっているのに、誰もが戦う事を止めず、そしてそれ
ぞれが願う決着へと突き進む。何もかもが壊れて無くなっても、きっとそこには意味があるから。完結編、開始。4/9:今見たら一話一話がすっごい長い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-14 04:38:09
205154文字
会話率:35%
神様にまでお願いしたいこと…それは「いままに覚えた感情を捨てること」でも、忘れることに関して代償を払う…だから「大切だったあの人」を代償にしたんだ…
最終更新:2008-01-13 18:33:02
510文字
会話率:10%
いらない感情を覚えていく自分…。どうしてその感情を覚えていくのか…考えてみたけど結局は…
最終更新:2008-01-13 18:24:37
465文字
会話率:5%
隣室に引っ越してきたばかりの渡辺親子のごみの捨て方に不満が募る山田(主婦・45歳)。今日も小言を言おうと渡辺家を訪れると……。笑ってはいけない笑劇の結末が。
最終更新:2008-01-11 08:32:43
671文字
会話率:43%
時の流れの中で失ったもの。自分の弱さが捨てたもの。僕が僕である為に、気付けば走りだしていました。
最終更新:2008-01-07 19:16:54
1020文字
会話率:20%
二十七世紀、人類は光速に限りなく近い速度(光速の99.999%)で宇宙空間を航行する術を手に入れた。同時に、他の恒星系に地球のような青い惑星を発見する。人類は太陽系の限界と持ち前の好奇心に突き動かされて、地球を捨てて他の恒星系へと旅立って行
ったのだった……。それから地球時間にして二千年が経ち、多数の惑星に人の暮らしが定着した頃に、使用人の少年と海賊の少女は出会うーーー。絶対時間の概念を捨て去り、相対時間の概念を取り入れた、出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-07 00:09:19
8569文字
会話率:56%
『MUGEN』というグループの賞金稼ぎとして名の通っている4人の男女は、幼い頃からずっと一緒に生活してきた。親に捨てられた子や事情があり預かっている子が暮らす孤児院で育ってきた彼らは、個々に重い過去を背負っても真っ直ぐと前を見て歩いていく。
そんな4人には怖いものなし。どんなに高い賞金がかけられているものでもあっという間に捕まえる。そんな彼らの活躍を描いた信じあう心と絆の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-06 23:27:19
28794文字
会話率:50%
今、巷で話題のものがある。「漆玉」だ。ぬぺっとしていて大きさはピンポン玉ぐらい、色は恨みつらみを詰め込んだような黒。それを握りつぶすと友人家族が全部消えるというものだ。入手方法は誰かが捨てたのを拾うか、いつの間にか持っているか。もちろん、都
市伝説の類だったが、ある日バラエティー番組でお笑い芸人が漆玉を手に入れたといい、それを握りつぶしたところ相方がすこんと消えたのだ。もちろん、次の日からは週刊誌などはその話題でもちきり。ちらほらと漆玉を拾った、握りつぶして家族が消えた、なんて噂も聞こえるようになった。みんな、自分も漆玉を手に入れてみたいと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-27 22:55:43
2649文字
会話率:33%
学術研究の一環として、山奥にある打ち捨てられた村落の跡を訪れていた主人公。嘗てこの地で生きた者に思いを馳せる彼は、歴史に埋もれた者らとの邂逅を果たす。
最終更新:2007-12-27 20:43:28
632文字
会話率:0%
幼い頃百合と満治は両親から捨てられた。それから20年がたったある日二人は両親の死の知らせを受けた。二人は両親の葬儀に向かった、そこで倉本真奈美に出会う。真奈美と二人の関係は?満治は両親の影をぬぐうことが出来るのか?人は過去を見つめない限り自
分も未来も見えてきません。満治はどう立ち向かっていくのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-26 23:30:27
17131文字
会話率:25%
両親のいない二人暮らしの兄と妹。その兄妹に聞かされる話はある一族に関する話。その後の兄妹は今の生活を捨てることを決意する...
最終更新:2007-12-25 22:46:16
6648文字
会話率:36%
私、遠野真理子。三十路リーチの29歳・結婚歴悲しいかな一度もナシ・年収600万(税込)の安定したOL生活を捨て、「ストレイシープ」という名の結婚相談所を設立。二番煎じどころか出涸らし内容の企画なんて、当たるハズがない。発想貧困な人間に残され
たのは多額の借金である。ある日、営業兼広告用のHPに見当違いな相談依頼が舞い込んだ。その依頼とは、たったの一行__「殺してしまう前に、どうか助けてください」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-23 23:25:16
1179文字
会話率:28%
親友と喧嘩した。もう口も聞きたくなくなり思い出を捨てた。でも、それじゃ駄目なんだ。
最終更新:2007-12-19 16:38:16
706文字
会話率:0%
ある一匹狼の少年に初めて親友ができるが、あるとき僕の事を親友なんかじゃないと話しているところを見た少年は裏切られたと思い光の親友を失う、しかし少年は親友を見捨てる事ができなく、ある行動にでるのでした_____。
最終更新:2007-12-08 15:57:02
4439文字
会話率:27%
阿真利火(アメリカ)西部の無法者が一人として大いに暴れたマーク・ポーターは今、先立たれた妻との二人の子供達とその静かな余生を送っていた。そこへ、若かりし頃マークが見捨てた親友が現れる。あの時の決着を着ける為に。
最終更新:2007-11-25 20:10:55
8098文字
会話率:16%
花にしてみれば、何一つ価値なんてわからない。自分を捨てた両親も、大好きだった兄も、自分自身も。今ではただ一人だけ、自分のことを何も知らない男だけが、花に優しかった。
最終更新:2007-11-23 19:52:39
3557文字
会話率:19%