いつも通りの毎日を過ごしていたはずの私はどこで間違ったのか蛇に嫁入りするみたいです。――――人と妖怪の少し歪んだ恋愛話、第2です。
最終更新:2012-08-17 00:39:41
42328文字
会話率:17%
原因不明の災害現場に物理学者として調査派遣された崎島彰は、得体の知れない金属製のリングを発見する。そのリングは二点の空間を接続する機械で、「どこでもドア」を連想した彼はこのリングを「ドア」と名づける。
研究者として名を挙げたいという野心と、
人類文明の発展に貢献したいという思い。この技術は交通や通信のインフラ、宇宙開発、果ては軍事にまで、多大な革新を引き起こすだろう――。
「ドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-07 00:04:34
141333文字
会話率:25%
自分のブログに載せていたもので、書いてからもう数年たちます。月ごとのテーマを決めて書いたもので、今回は「菜の花」がテーマです。菜の花を、誰と?どこで?いつ?みましょうか。
キーワード:
最終更新:2012-08-03 21:38:13
3078文字
会話率:51%
戦争だけは変わらない、どこであっても。
陸軍に所属する柏啓次は新型兵器・強化外装骨格の装着者としての命令を受け、遠い異国の地へと派遣されることになる。
そこにあるのは岩と砂、銃弾とテロリスト、そして策謀と野心。
一兵士が、仲間と共
に戦場を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 02:00:23
34606文字
会話率:41%
ある平凡な女性の物語。
どこまでもありきたりな、どこででも聞けそうな物語。
そんな彼女にも、たったひとつ、願うことがあった。
誰よりも強く願う、あまりにもありきたりな願い事。
それはありきたりすぎて、誰も願わないような願い事。
※
文章成分分析解析比較企画(仮)http://bunkai.dominant7th.net/users/bunkai/ に掲載中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-03 20:50:40
3134文字
会話率:6%
愛知県N町。
[非日常]が当たり前であり[非人間]が当たり前のように[一般人]に紛れ生活をする町。
美人医者の口裂け女
お年寄りと住む人面犬
水族館の見せ物の人魚
どこで誰に造られたのかわからないアンドロイド
占い師の三つ目
そし
て、飛ぶ事ができない引きこもりの鳥人間。
そんな彼らは、人間として生活をする。
喜怒哀楽と、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 20:30:58
6069文字
会話率:22%
昔々あるところに、地上に魔王が降り立ちました。
魔王はとても強く、とても凶暴でした。
それ故、地上は魔王に支配され、魔王が降り立った地やその周辺は、誰も近付けない程危険な『区域』となりました。
村の外も安心して歩けず、外に出れば魔王の配下
の者に襲われる。
食料配達の為の商団も、思うように商売ができなくなり、地上は不景気に陥りました。困り果てた人間たちは、魔王に立ち向かうことに決めました。
そしてそんな反乱軍を、先頭に立って率いる勇者を探しました。
口癖は「めんどくさい」、目を離せばすぐ寝る、特技はどこでも寝れること、ときどき変なことを口走る、やる気のなさげな瞳、好き嫌いが多いために細くなってしまった体。
小さな小さなある村のはずれに住む、勇者として「そんなのでいいのか」と突っ込みたくなるような一人の少年が――――・・偶然的なきっかけで勇者として駆り出される
・・・のかどうかは謎な、そんな気の抜けた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 09:25:51
14391文字
会話率:48%
幼なじみの恋人未満。いつも一緒。どこでも一緒。忍耐強い、漢前な彼女と、彼女を溺愛するヘタレ男。彼女が待ってる。彼を待ってる。彼女を待ってる。いつか、気持ちが追い付くことを。
最終更新:2012-04-26 22:28:41
2306文字
会話率:13%
いなくなった君へ今どこで何をしていますか?
最終更新:2012-04-25 17:02:26
401文字
会話率:0%
10年前、霊障に悩むある一家に突入した焔組は、惨殺された一家を発見する。ただひとりの男の子を除いては。それから10年が経ち、立派な20の青年となった主人公不動一は、大学からの帰り道で神宮寺からの異変を感じ、鳥居のほうを見る、そこには2体の霊
らしきものが地面に怪しげな紋章を書いていた。逃げようとした主人公に襲い掛かる霊。主人公は気絶。そこに、葬儀屋「焔組」一行が駆けつける。葬儀屋に救われた不動は、焔組の面々から自身が「霊傷者」という怨霊が感知できる存在であることを教えられる。事態が飲み込めないまま、その足で墓地での怨霊事件に巻き込まれ、またも気絶。それが初陣となった。(一話)
次の日自室で目覚めた不動は、自身が護摩焚きを受けそこで出た霊灰と呼ばれる怨霊の怨みを保管していた神宮寺へ誘われる。大僧正永寿院と女神主斎部からいくつかの事実を知った不動だったが、尚自分がいつどこでどうして霊傷者になったのかは不明のまま一旦焔組に戻る。焔組では刑事がとある窃盗事件の依頼を持ち込んでおり、現場へ赴くと、被害者の子どもから重大な証言を聞く。それは不動の霊傷と過去に大きく関わる「家」のことだった(二話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 02:00:09
13785文字
会話率:42%
「勇者ってさ、ぶっちゃけ戦士と変わんないよね」
自身が見習い勇者であるにも拘らず、その存在を消しかねない発言をしたのはリン・レジオスター。
彼は、魔物退治のエキスパートを育てる「魔戦学」に通う、将来有望な少年剣士だ。
面倒だと文句を言いつつ
、今日も今日とて、親友のアスター・スミスや、幼馴染みのラーレ・ガーネット、賢者と名高い魔術師フェリクス・クォーツまで巻き込んで、のんびりまったり魔物退治だ!
いつでもマイペース、どこでもマイペース、王道からハズれまくった勇者たちの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-14 20:58:39
2186文字
会話率:33%
ありがちな異世界トリップ……はいいんですが、なんでマッパの男達の真っ直中!?
あらゆる乙女の味方(その代わり全ての男は抹殺対象)であるアテナに保護されて平和な毎日を送っていたユカリ。けれどある日、全くの濡れ衣でヘラの怒りを買ってしまい…え?
ここどこですか?天界じゃないって、どういう冗談?しかも声、出ないんですけど!!
どこからどう見ても美女にしか見えない英雄アキレウスに保護され、男嫌いの女の子がアテナの元に帰ろうと奮闘するお話。アポロンが変態なのは仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 21:49:42
71665文字
会話率:26%
勇者、ゲームやアニメでしか通用しないその名前、この現代社会では考えられない、その職業に俺、雨宮颯真(あまみやそうま)はなってしまった
学園生活で俺は普通の生活を送っていたのに・・・・!?
どこで間違ったのだろう・・・・・・
だがそんなことも
言ってられない
俺は勇者という職業を精一杯に務めることにした
雨宮颯真視点で送る勇者は作るものであって作られるものではない
どうぞお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-26 19:55:51
18512文字
会話率:60%
この作品はブログ兼サイトの方にも投稿しています。なのであしからず。
僕は君をなくしたのだろうか?
――どこで?
最終更新:2011-11-27 20:53:55
321文字
会話率:7%
君の名は?
マックスです。
年齢は?
16です。
どこで暮らしていた?
憶えておりません。
我がバベロニア王国に忠誠心はあるか?
もちろんです。
家族を守りたいか?
当然です。
敵国であるローマン帝国を憎んでいるか?
…
…。
おめでとう。君はローマン帝国との国境線沿いにある陣営に配属されることになった。バベロニア王国のために存分にその力を奮い給え。
光栄であります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 13:36:56
17847文字
会話率:26%
絶望と悪意の内に生まれた。生まれてはならなかった、存在する筈のない存在。それが私。
真っ赤な記憶のなかで母を失い、記憶を失い、感情を失った。
その中から私を救いあげてくれた、金色のひかり。
私にとってあいつは、唯一つの希望だった。
―――
一緒に居たい―――
そんなささやかな望みさえ叶わず。
私は、どこで生きていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-03 10:40:21
3488文字
会話率:26%
いつだって私を温かく包んでくれていた微笑み。
だけど、その奥にある想いを、私は疑ってしまった。
あのひとの、そしてあなたの微笑みが還る場所はどこですか――?
最終更新:2011-11-03 01:34:23
5618文字
会話率:30%
自分の見えているものだけが真理ではない。
自分のため、未来の為、いつでもどこでも争いは絶えない。
最終更新:2011-10-15 14:41:14
3970文字
会話率:25%
妖怪、それはかつては夜に徘徊して人々を驚かせていた闇の住人達。
彼らは人の心の暗がりと恐怖を糧として生まれ、消えていく者達。かつては闇こそが彼らの象徴であり、棲む処でもあった。しかし、現代。人々は夜をネオンライトで照らし、電気の明かりを家
々に灯した。棲み家を追われた妖怪達はいまどこで暮らしているのだろう。
人間達のストレスを食らい、不安や焦燥を好む彼らはまだ意外と近くに居るかも知れない。
これは都内のオフィス街にひそむ幽霊会社「百鬼日行」で昼間にあくせく働く妖怪達と、働く人間の怠惰な心から発生した「働いたら負けかなって思う」をスタンスにむしろ働かないのが仕事スタンスのぐうたら無職妖怪ニートと妖怪達との汗と涙と妖怪人情のお話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-15 01:18:15
26646文字
会話率:35%
「闇に堕ちてしまった人でも、光の中に行けると思う?」
そう言った翔と、それを聞いた湊。
翔は、いったい今、どこで何をしようとしているのか―――
夕陽が沈んだ時、すべては終わる。
最終更新:2011-09-15 19:50:50
3565文字
会話率:41%