強豪ボート部のOBの逢十は、合宿のコーチとして呼ばれた河口湖で少女に出会う。かつての後輩・鵬にそっくりな彼女、小鴣は新しい記憶が十五分で消えてしまうという障害を持っていた。彼女にとって逢十はいつになっても「初対面」。記憶できないことに前向
きに向き合う小鴣に逢十は少しずつ惹かれていくけれど――。何度も忘れる少女と永遠に繰り返す、愛と恋の物語。
*この作品は他サイトにおいて並行掲載や改稿掲載を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 15:22:51
4448文字
会話率:39%
あたしの旦那様は、あたしを通して 違う人を愛している。
そして あたしは、旦那様のことを愛していた。
身分違いも自覚しているし 利用されていることも知っている。
けれど あたしは、どうしても あの方を忘れることができないの。
最終更新:2012-03-30 00:04:53
3264文字
会話率:15%
忘れるって、何ですか?
そんな事をキミは唐突に言った。
ボクは、それに
しっかりとした答えを言えたのだろうか。
こんな結末を迎えるような言葉が、キミの答えに相応しかったのかな?
最終更新:2012-03-17 13:05:40
1012文字
会話率:36%
橘星華は仲良し4人組で誓った時のことを夢に見た。もう忘れると決めていた筈のことを。そして、夢を見た朝、学校には1人の男子がいて―――――。
過去を抱える少年少女達、居ない筈の人を捜し求めて彼らは決意する――!
青春、ファンタジーを中心に頑張
ろうと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 17:57:15
7532文字
会話率:46%
虹の髪を持つ少女。
彼女は人知れず、街の中で人類がこれまで生み出し続けてきた神話や、空想世界、おとぎ話に搭乗する『創造』と戦っていた。
その頃、高校二年生のエリトは、昨日と同じ事を何度も繰り返す日常と、それに抗えない自分の体を否定し
ながら必死に叫び続けていた。
全てが昨日の事の繰り返し。家族と話した内容も、友人と行う昼休みのバスケットボールの試合も、自らが歩くその歩幅さえ昨日……いや、もう忘れるほど前から繰り返し続けていた。
ある日、ほんの些細な日常の変化から、世界の軌道が変わり始める。
そして二人が出会う時、創造に対する反撃が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-08 11:11:22
16490文字
会話率:46%
今まで書き留めていた未完結作品を、こちらに仮にあげておこうと思いたちPCや紙片で発掘できたものを持ってきております。更新頻度はすべての作品において亀更新のさらに地を這いつくばるような遅さです。 一度バックアップにとっていた作品がPCの(購入
して半年)故障により、消し飛んだのが悔しくて、あらゆる場所に保存しておこうと思ってのアップです。 皆様、こまめなバックアップは本当に必要だと思います。
ああ、私の七年間が一瞬にして真っ白になった事は決して忘れる事はできないでしょう……。 ちょっとした暇つぶしに読んでいただけたら幸いです。ある程度完結が見込めそうな作品からこちらから撤去し、改めて投稿させていただきたいと思います。 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-13 14:09:05
16885文字
会話率:36%
少年の頃、たった一度だけ出会った白い女性。
厳冬の雪の中で、ふわりと舞う白いワンピースを纏った女性を、男は忘れることができなかった。
その白い女性を追い求め、高名な登山家である男は、今日も冬の雪山に挑む。
最終更新:2012-02-06 06:36:10
4969文字
会話率:16%
彼女が言った言葉が忘れられない。吐き出すことも、忘れることもできないそれは、わたしを少しずつ侵食していく。ありきたりな恋人同士の心のすれ違い。※Asymmetryというサイトからの転載となります
最終更新:2012-02-04 14:40:57
3190文字
会話率:22%
日本には、忘れてはいけない思い出がある。
2011.3.11
けして、忘れてはいけない。
命にかかわることだから。
最終更新:2011-12-28 22:35:31
336文字
会話率:0%
幼い頃に、母である中宮を失った。
そして今、その僕にはなさねばならなぬことがある。
摂関家とは適度な距離を取ること。
皇族以外の女性を愛してはならないこと。
しかしその選択をすることは唯一人の愛しい姫と無二の親友を同時に失うことを意味してい
た。
だけど、僕には忘れることが出来なかった。
優しかった母上のおぼろげな印象。
悲嘆に暮れた父上の力無い後姿。
どうしても忘れるわけにはいけなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 15:00:00
7212文字
会話率:39%
『僕』の悩み事の話です。
悩みなんて忘れるかあるときすっと解決しますよね。
最終更新:2011-11-29 01:17:38
2051文字
会話率:3%
朝、寝坊して慌てて家を出ると、忘れることが多いです。※かなりふざけました
最終更新:2011-11-26 23:00:46
393文字
会話率:7%
・・・あの人と約束したあの日。
あれから4年たち、高校生になった。
まだあの事が忘れることが出来ないさくら
個性的な人だらけの吹奏楽部
中学から大親友の3人
さまざまなキャラが繰り広げるフィクション小説!!
※名前や場所、学校名
は一部真実を基にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 22:36:40
27768文字
会話率:53%
剣と魔法の世界というよりは、冒険があふれるファンタジー世界のある日の出来事。
昔キャラバンを率いていたという道具屋の主のおすすめ品は?
自身のサイト「ふみかばんのほーむ」より転載したものです。
最終更新:2011-10-09 01:00:00
770文字
会話率:46%
ある日、受験生である僕たちを一つの事件が襲った。二度と忘れることができないあの事件……。彼方、僕はお前に何かしてやれたのかな。
これは他作品、『例え、君が幽霊でも』の番外編となります。樹の兄、浩紀の過去の話です。
最終更新:2011-10-05 01:34:35
5319文字
会話率:51%
キャンプに来た高校生ユキ。
夢の中で知らない男の子と会話する。
何かを忘れているみたい。でも何を忘れているのかわからない。
罪悪感に蓋をして心を守る為には忘れるしかなかったんだ。
最終更新:2011-09-13 13:48:01
3753文字
会話率:23%
あの日常を忘れる日が僕にも来るの、かな
最終更新:2011-09-08 22:32:09
476文字
会話率:0%
忘れる事の出来ない事件を抱えた一人の刑事。彼の担当した事件には不可解な現象が相次いで起こるのだった。
最終更新:2011-08-31 17:39:32
1619文字
会話率:0%
それは8月にだけ現れる、夢の天の川…
会うたびに織姫を忘れる彦星と彦星を想い続ける織姫の切ない恋…
まぁだんだんと切なくなくなるけどねっ☆By主人公(女)
え…!?いや…まだはっきりと最後まで決めてないんですけどBy主人公(男)
最終更新:2011-08-06 00:54:45
4289文字
会話率:48%
喫煙20日目の小笹は、関西旅行に向かう。メインはユニバーサルスタジオジャパン。
タバコを忘れるための、またとない機会になるはずだったのに、アトラクションに乗る度に昔の男、曽根を思い出す。
喫煙経験が無ければ、勧められることが無かっただ
ろうマリファナや、それによるバッドトリップの過去などが、小笹の記憶の扉をたたく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-25 01:49:05
29952文字
会話率:17%