明治初期妖がまだ人間世界で存在する日本
町外れの森の奥に『萬屋』という何でも屋があった
そこは華黎という妖が経営している店だった
最終更新:2012-06-17 19:38:57
629文字
会話率:56%
ここは幻想郷。
外の世界とは結界によって隔てられている異世界。
そこには人間だけではなく幽霊や妖精、吸血鬼や妖怪、あげくのはてに宇宙人、死神、神様に閻魔様までいたりする。
そして、そんな幻想郷におかしな店主のいる
店が一軒。
「絡人繰形店」と看板を掲げるこの店の店主は今日ものんびり?と営業を開始していた。
【絡人繰形店只今営業中……5月19日現在、来店者[ユニーク]……45044人、売上[PV]……332388円】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 00:00:42
140573文字
会話率:38%
あらあら、うつけ殿。今宵はどないしはったんですぅ?あら、御伽話を?嬉しいぃ。だけど、うつけ殿?今宵は何かありはるんですかぁ?外が、やけに静かじゃ、ございません?知らぬが仏となぁ。ふふ、終わったら教えて下さいましねぇ。まぁ、怖い。ふふふ、朝明
までは早いですものねぇ。それでは御伽話を聞かせて下さいなぁ、うつけ殿。*声と闇と二人で一人の少女と、鬼の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-08 22:36:10
4296文字
会話率:39%
別に神の手違いという訳でもなく、ただ本当の偶然に死んでしまった主人公は、何時の間にか自らを神と名乗る学校の親友と二人だけで其処に"存在"していた。
彼は転生を許可され、吸血鬼の少女として再び異世界で人生(?)を歩む
こととなる。
■少しずつ最強系。
■主人公の絵が入りました!
【現在全面改定中(6/1~)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 18:41:18
244858文字
会話率:49%
北国、北海道は妖怪で溢れかえっていた。
辺りで起こる奇想天外な物語。そして夏の豊平橋大花火大会では、人ごみの中に様々な『何か』が混じっていた。
最終更新:2012-05-25 20:26:56
5945文字
会話率:47%
友人が町で噂の通り魔に襲われた。犯人を捕まえるために御伽町(おとぎちょう)学園のなんでも相談室を訪れた祇園咲鬼(ぎおんさき)と相談室代表の黒神(くろかみ)ノアが事件解決に乗り出す。
異形の者たちと織りなす学園ファンタジー。
最終更新:2012-05-23 23:39:14
3315文字
会話率:47%
「わたしはあなたそのものよ」
呪われた本の事件はまだ終わってはいなかった。異常な執念で亡き養父の著書を求め、人ならざる青年が起こした拉致監禁事件。不幸体質の井島と半端な異能を持つ木崎の刑事コンビは、それぞれの「人質」を奪還するべく再びタ
ッグを組む。
──とにかくこの呪いを解かなければ、女王様が帰ってこない──。
(ファンタジー刑事シリーズ第六弾、これで最後の事件です。前作未読の方もどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-22 20:00:00
32605文字
会話率:32%
彼女が呼んでいる。だから行かなくてはならない。彼女のもとへ行かなくては。彼女が“視て”いる、だから、逃れることはできない……
──逃亡中の横領犯が、山奥の廃屋で遺体となって見つかった。発見したのは彼を追っていた若い刑事で、彼が言うには、
遺体のあった部屋には「眼の見えない女の子」がいたという。
ライターは彼の話に興味を持ち調べてみるが、その先で見つけたのは、その刑事自身の遺体と「見えない」鬼だった。
(ファンタジー刑事一作目。他のシリーズ作品とは異なっています。雰囲気小説です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-10 16:28:17
11408文字
会話率:5%
ミステリータウン言の葉町にくらすぼくは小学六年の二階堂太一。これまで親友のこうすけやスガオ、松本刑事らとともに五つの怪事件にいどんできた。
帰国子女の美少女リ―ナが現れてから、あらたな事件ははじまった。先生の失そう。なぞの鉄道事故。おび
えたようにほえる犬たち。子どもたちにつぎつぎ起きる異変。
いじめっこにからまれたリ―ナを助けたぼくは彼女が両親と住む高層マンションにまねかれる。あやしい両親。きみょうな管理人。そして地下のボイラー室に隠された秘密。マンションはすでに魔族の巣と化していたのだ。魔物たちの襲撃をのがれてやった脱出したぼくだったが、魔の手は町全体にのびていた。ぼくはこうすけとともに魔族とたたかえそうなある人物のもとをめざす。
同じころ警察の特殊部隊が住人救出のためマンションに突入した。魔族と特殊部隊の死闘が続く中で、ぼくはこうすけと司祭の倉沢さんをともない、魔族の首領にたたかいいどむ。
★太一とこうすけの登場する新シリーズが「妖怪ウォーズ」のタイトルで集英社みらい文庫さんより刊行中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-15 07:34:22
173095文字
会話率:36%
東京郊外の高校で起きる怪事件。その正体は、吸血鬼社会に所属しない『はぐれ吸血鬼』。何者かが吸血鬼社会の意に反して『吸血鬼』を増やしているのだ。立ち向かいは<<真紅の魔女>>とオカルト好きの冴えない男子高校生。人知れ
ず社会の陰で人類と吸血鬼、人狼、妖怪たちが共存する東京を舞台にしたライト・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-03 14:26:12
18287文字
会話率:36%
―――たとえ華が散ったとしても、私は貴方を愛し続ける……
不可思議な事件が勃発する、ある寂れた町。そこに暮らす少女――千珠神楽。化け物に襲われた神楽は、二人の和服姿の男に助けられる。二人は、自らを“妖”と名乗り、神楽を守るために来た、
というが――
“妖の世”と呼ばれる場所で紡がれる、華のように儚く切ない、恋の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 20:00:00
82754文字
会話率:40%
日本、戦前より銅山で栄えた秘境の温泉、そこに伝わる人魚伝説と奇形の少女。訪ねたのは、西洋のイカス吸血鬼とロリフェイス魔女っ子ボインちゃんだった。そこで見たものは、手足をちぎられた尼の死体だった。
設定大量ぶち込み型−−温泉宿サスペンス&a
mp;ホラー&アドヘンチャー&ラブロマチカ、ファイナルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-08 16:27:28
14693文字
会話率:32%
異世界産まれ日本育ちの青年が命の宿る鎧と刀の九十九神《つくもかみ》と共に異世界に渡り、
ものの化・妖《あやかし》しなど知恵を持った全ての生きものと交流する物語。
残酷描写あり・若干の性描写あり(のつもりです)
勢いに任せて妄想のままに進み
ます。お暇な時に暇つぶしにお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 23:03:01
64024文字
会話率:22%
パソコンが使えない状況により暫く更新不能なり。
物から人、人ならざる者、実体が無いはずの人が生み出した感情といったものまで貪欲に食べる存在【餓鬼】。
そんな【餓鬼】を人知れず狩る人ならざる者たちの組織があった。
見た目ビジュアル系の
人ですか? と聞かれる表には出さないが人間不信な半分不良の赤毛赤目の大学生、風切嵐。現在ケーキ店でバイト中。
現代社会の流行に流れないマイペース元気食欲魔人族にして嵐のお菓子の大ファンな高校生、竜宮銀。現在嵐にアプローチ中だが本人にアプローチと気づかれず全敗中。でも負けない、めげない、諦めない。
そんな二人は昼間は人として生活しているが本来は人ならざる者。人ならざる者の存在が認められていない現代社会を生きるためには自身の存在を露見させないことは絶対。そのために彼らは今日も【餓鬼】を狩る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-19 21:22:00
8917文字
会話率:47%
眼鏡をはずすと妖怪変化の姿をとらえてしまう少女、望月ミカ。
高校に入学早々、生徒会長の左手が血にまみれているのを目撃したことから始まり、
身の回りの人物が、妖怪だったり、吸血鬼だったり、妖精だったり、意外や人間だったり……。
ごった煮の学園
生活で、己の立ち位置をつかむまでのおはなし。
(第三章以降、R15タグを追加しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-17 00:19:19
209017文字
会話率:46%
虚と実が混ざり合う世界。
太古、「虚」は確固とした名を持たず、常に朧な存在だった。
対する「実」は名を持ち、また与え、自らを「人」と名乗った。人は「虚」を【廻來天】と呼び、古来より畏れた。
だが何時しか人は、契約の名の下に廻來天に名
を与える術を身に付けた。
万象を縛り付ける真名を用いて人の領域を踏み越えた者達は【円ノ衆】と呼ばれ、廻來天と同様畏怖の対象となった。【円ノ衆】は異形の朧達と手を結び、更なる力を得たのである。
歴史文化遺産保護都市――京庵。桜舞う初春、街で一つの事件が起こった。それは起こり得る筈のない、鬼による無差別殺人事件だった。殺人は立て続けに勃発し、事件は大々的に報道された。
そして事件は今、とある機関に委任されて捜査されている。
一つ。特務適格者対犯罪取締機関本部――通称《白亜》。
一つ。特務審問機関本部――通称《黒耀》。
そして事件は《白亜》に所属する四人の少女達に任された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 00:55:24
168920文字
会話率:34%
鬼の供物になった少女たち。その中の一人、リンは、鬼の村から脱出しようとします。 / 村から出て、鹿の角を持つ鬼と二人旅をしてます。両想いっぽくなるまで。
最終更新:2012-02-04 00:17:42
56523文字
会話率:26%
「触れたいのに、触れられない。こんなにも愛しているのに――」時は戦国時代。小国・紀奥《きおく》には、尊姫《みことひめ》と云う隻眼の姫君がいた。尊姫はある日訪れた城下町で、一人の青年が倒れているところに遭遇する。紅色の髪に鬼のような角、そして
、頬に刻まれた百日草の紋様……。変わった風貌の彼の正体は、触れたものを死なせてしまう「百日《ひゃくひ》」と云う名の妖怪だった――。◆姫と妖怪の許されない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-31 16:10:56
4395文字
会話率:29%
聖なる夜、クリスマスイブ。朝から雪が降り積もり、ロマンチックに拍車をかけたその日、鬼堂紅哉は徒牧桃菜との初デートに臨む。しかし胡散臭い老人に捕まって、目が覚めると……女の子になっていた!?
元に戻る方法はひとつ。妖怪の未来を救うこと!
紅哉は元に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 19:10:54
33960文字
会話率:64%
この世代には、妖怪の魂を宿す
人間が存在する。
その理由は分からない。
主人公、杠咲斗鬼は妖怪の一種で、
妖怪の姿になると、怖がられるため、
毎年、1年ごとに転校を続けていた。
今年行くことになった、聖妖学院。
そこは、妖怪を怖がる人間
ではなく、
妖怪を慕う人間と妖怪の魂を宿した
人間が通う高校。
そんなことも知らず、杠咲斗鬼は
転入し、どうせまた転校すると言う
考えをしながら、転入して行った。
でも、この学院で
初めての体験を味わうことになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-23 23:44:11
3927文字
会話率:32%
『青天の破片(ソラノカケラ)』の外伝です。
妖怪、闇に住む者達とそれに関わってしまっ
た人間達の物語。
あのキャラクターのお話や、過去など本編では語られないお話を届けします。
最終更新:2011-12-25 16:33:12
46324文字
会話率:24%