題名「ヒーローのりちゃん」
僕の父は精神的視野が狭い。父方の親戚のある人は、僕の父のことを、
「自身の目幅ほどの視野もない人間」と言っていた。
母方の新家の人も、
「お前のお父さんの視野の狭いのは親戚の誰もが知っている」と。
母方の叔母は、
「あんたのお父さんは人の気持ちが分からない」そう言っていた。
しかし、僕が思うにそれはちょっと違う。
あれは人の気持ちが分からないのではなく、人の気持ちを分かるだけの能力がないのである。
そんな父がどうやって世間と歩調を合わせているのか、観察していて幾つか分かったことがある。
つまりは人の言うことをそのまま取り入れているのである。
普通なら、自分自身で噛み砕き、そして理解した上で取り入れたりする。
が、父の場合、そういったものは全くなく、そのまま鵜呑みにしている。
だだし、誰の言うことでもいいわけではないらしい。
会社の上司とか、社会的に信頼の置ける人に限っているようだ。
にしても、内容まで理解していないので、父という人間は非常に薄っぺらい。
ニュースなんか見ていても、多分、半分くらいしか理解出来ていないだろう。
ところで、こんなことにも気が付いた。
元総理の馬鹿の鳩山。あの、独特な眼球の動き。
視神経が繋がるべき脳が、頭蓋骨の中に存在しないんじゃないかと。
その様子は父とそっくりだ。
だとすれば、鳩山も父と同じタイプの人間かもしれない。
ならば次の謎が解ける。
鳩山は自分の意見を、AからB、BからCへと、くるくる変えたりする。
(Aの意見はAの人が、Bの意見はBの人が、Cの意見はCの人が言ったとして)
これは多分、C、B、Aの順で、その人のことを、鳩山が信頼していたからではないのか。
何か新しい意見を聞いたとき、それがより信頼出来る人からだった場合、鳩山は躊躇なく自分の意見(正確には自分の意見ではない)を変えているのではなかろうか。
他人のことなので確定は出来ないが、恐らく120%くらいの確率で大正解である。
そんな自分の考えを持たない、いや、自分の考えを持つことさえ出来ない人間を、我々は一国のトップにしてしまっていた。
そりゃ後を継いだ馬鹿の管が原発を爆発させてしまうのも当然だろう。
考えよう 選挙はみんなの 未来を決める
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 20:35:32
1167文字
会話率:13%
練習段階の試作品です
シンギュラリティは人の定義を書き換えた。僕らは皆一様に夢を見る。
世界は間違うことなき本物だと、自身は間違いなく人間であると。
誰1人として現実を疑うこともなく、見える景色を鵜呑みにして僕らは世界に生きて
いる。
根拠は無い。けれども確かに、絶対的な確信を持ちながら。
--
コーヒー愛飲家の青年アナトリ。彼の趣味は行きつけの喫茶店で数少ない友人と似非哲学に浸ること。
ある日、非現実的な出来事が唐突に襲いかかり、それをきっかけに彼は『神託』を名乗る老人に出会う。
わけもわからぬまま奇妙な感覚に支配されたアナトリに、老人は告げる。
「君が観ているこの世界は、電脳内にシミュレートされただけの、言わば『模造品の現実』に過ぎないのだ」と――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 14:19:46
58964文字
会話率:39%
地道な努力しかない。そう言われるのが嫌だった。やってみないとわからない。そんな言葉を鵜呑みにできるほど僕は強くない。
だから僕は飛び越えることにした。自分の限界を飛び越える。
最終更新:2017-02-22 23:14:15
1866文字
会話率:54%
姉にも負けず、金にも負けず
富豪にも、貴族にも負けぬ強い財源を持ち
欲は深く、しかし詐欺らず、いつも心の奥で嘲笑っている
1日に十万リールを稼ぎ
あらゆる儲け話を自分に取り入れ
良く見聞きし分かりけして鵜呑みにせず
目抜通りの噴
水そばの露店に居て
東に匠あればしつこい交渉で安く仕入れ
西に傲った成金あれば高くふっかけ
南に儲けた人あれば手口を教えろと言い
北に宝石の産地鉱脈あれば尽きるまで採り尽くす
赤字の時は涙を流し
仕入れが遅れればおろおろ歩き
皆に"守銭奴"と呼ばれ
詐欺られもせずカモにもされず
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
子供ながらに、人気の露店商を営む双子の姉弟、リーテとラット。"守銭奴"とまで呼ばれる双子の金に対する執着心には、理由があるようですが・・・? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 22:27:47
2613文字
会話率:42%
とある研究者が唱えた「人類退化論」を巡る、近未来のお話。
物心ついた頃から、人工知能や機械のみに囲まれ、人間を見たことがない少年、トコ。
高度な文明の恩恵に肖りながら、退化論を鵜呑みにする大人達に振り回される少年、フィル。
ひょんなことから
出会った二人は、時に衝突しながら、研究者達の本当の目的を探ることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 19:25:39
1041文字
会話率:0%
対人恐怖症の人とぬいぐるみの恋愛です。(鵜呑みにしないで下さいませ。)
最終更新:2016-08-01 14:17:56
11006文字
会話率:22%
太陽系の星々とカレンダーとの関係を物語にしてみました。もっともらしく解説してはおりますが、鵜呑みにはしないでください。
最終更新:2016-01-14 00:27:03
5404文字
会話率:74%
女性から見た女性の精神状態というか、ちょっとした仕草や行動の理由を独断と偏見を持って書かせて頂きました。
ちなみに作者が自分の経験と照らし合わせた結果の持論ですので、全員が全員そうだという訳ではありません。
自分は違う!とか、そうだったんだ
!明日から気にかけてみよう!とか思った方は、真正面から鵜呑みにされませんよう、お願いいたします。
「へー、そうなんだぁ」的な感覚で読んでみていただけると嬉しいです。
ちなみに学術的な根拠は全くございません。
誤字脱字、日本語の違和感等がありましたら、是非ご指摘くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 16:36:36
1781文字
会話率:0%
なんか適当にネタになりそうなことをひたすらにまとめる。
ただし、詳しい内容を書くわけではなく、キーワードと概要のみ(ものによっては詳しく書くかも)。
自分用でもあるし、こんなの知らなかったな―と思えば、項目をグーグルとかで検索すれば出てくる
と思う。
ソースはいろんなウェブサイトだったり本だったり。
内容は自己責任で。
鵜呑みダメゼッタイ。
-各話タイトルについて-
一つのジャンルの場合は
【ジャンル】内容
二つのジャンルにまたがる場合は
【ジャンル1/ジャンル2】内容
一日最大四頁更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 23:23:47
15521文字
会話率:15%
これは、戦国アイドル小田天庵の付録のようなもので、小ネタをやる場所です。
戦国アイドル小田天庵をご覧になっていない方は見てもそこまでおもしろくはないかと思います。ただ、戦国の小ネタ大好きな人は作品を見なくても楽しめるかもしれません。
基
本シリアス(?)な本編で足りないギャグ成分を作者が補うための物です。
主にSS風に書いていきます。やることは主に、
・作中のメタ話。
・作品の裏話
・作者の日常で思ったこと、というか日記
・○話の後日談的な物
・小田家に関係ないけど作中でふれた大名家で遊ぶ。
・作者が好きな武将大名を紹介して、氏治達との掛け合いをする。
等々、かなりどうでもいいことを書き連ねていきます。
内容に若干の誇張や作者の考え、うろ覚えの知識で書いているところもあって間違いや勘違いもございますので鵜呑みにはしないよう願います。
此処は作者自身の息抜きの場なんで大目に見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:30:28
58530文字
会話率:80%
私こと、紀伊カオルは今から一年と半年前、平成から古代へと、『トリップ』した。何故か河から気が付いたらこの時代に……帰る方法が分からないなら、ここでひっそりと生きよう。
そうした矢先、イナンナ(女神)と呼ばれている一人の女子高生と出会った。歴
史を変え、女神になるという彼女。……バカなの?
主に商人の仕事をしたり女神に振り回されたり、周りに結婚を勧められたり、求愛されたり、拉致られたり、奴隷になったり、とりあえず闘ってみたり、海を渡って各国で暮らしを知ったり。(あれ? 何やってんの私)
愛や人間や歴史について考えたりなど、これは私の複雑な日常と古代の物語
◆◆◆注意
実際する国と団体と地名と史実には一切関わりありません。
フィクションです。現実的なものもありますがオリジナルであります。
内容が時代配列がバラバラに存在してたりするのですべて鵜呑みにしないようお願いします。あくまで創作小説です
☆アンケート実施中 お気軽にどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 14:49:06
355173文字
会話率:52%
「あなたも一度、一国の将にでもなってみるといい。戦場に出れば、人の感情など、あまりに取るに足らないものだと分かるでしょう」昔、ローゼンクランツに住む幼い娘が恋をした。相手は将軍、告白を断るためのたとえ話を鵜呑みにして、娘は彼と同じものを見
るために立ち上がる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 02:53:05
11905文字
会話率:38%
「女は無敵よ」そう言った母の言葉を鵜呑みにしたまま、15年という月日が過ぎた。主人公の佐倉《さくら》麻衣《まい》はこの妄想癖が未だ直せないまま高校に入ろうとしていた。
そんな脳内・お花畑少女に現実という災難がふりかかる!?
最終更新:2014-03-26 11:22:22
7350文字
会話率:41%
北欧神話より。仲のいい双子の兄妹を襲う悲劇の一幕。私なりの考察に基づくものなので鵜呑みにしないでいただきたいです。
よそからの添削ですが、私の著作です。
最終更新:2014-03-09 00:48:09
7683文字
会話率:47%
私、個人の小説の書き方です。
分かりづらい文章かも知れませんがそれでも役立ててくれる方がいるのなら幸いです。
あくまでも私的なので鵜呑みにはしないようにした方が良いと思います。
最終更新:2013-12-23 19:45:41
1585文字
会話率:2%
異世界というモノが一部の地球の人に認識されてもう十年。体質と技能登録される派遣会社が設立。そこに所属している私は、絶賛異世界に出向中。ドラゴンも剣も魔法もあるけれど、私が戦う相手は肥満? 訳あり王子の日常を改善しますっ! ダイエット的な内容
も含みますがだいたいは生活改善です。多少、知識はありますが、作者は素人ですので鵜呑みにしないようお願いいたします。※タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-19 07:00:00
64046文字
会話率:32%
天気予報を鵜呑みにせず、傘を持って学校に行った主人公。その予想通り、雨は降り、傘を使うことになった。
と、そこに思いを寄せる彼女が。
傘を忘れたらしい彼女と、相合い傘で一緒に帰ることになり……。
最終更新:2013-04-26 22:31:07
2635文字
会話率:43%
この小説家になろう内部に数多とある架空戦記、その中で最も多いのは、海軍物であるでしょう。
しかし、架空戦記と言っても戦記は戦記、陸上戦闘もあり、主人公たちを出して戦わせている。
しかし、歴史や登場人物をいじくったために出てくるであろう、『架
空兵器』の分類にある『架空戦車』
そんな『架空戦車』を作る際に、リアルに作ろうとしている人に少しでも役に立てる物がほしい。
しかし、そのような小説は全くない。
そこで、我が家の要塞家家訓第4訓「無ければ作れ」を実行して
作られた物、それが、このレシピです
…因みに、要塞視点から作られているため鵜呑みにしないでくださいね
『すべては未来の戦車野郎のために、ひいては戦車に対する無知をなくすために』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 21:00:00
37225文字
会話率:3%
昔わずか四歳で村中の人間全員を毒殺した少女がいた。
いやあれは魔法を制御出来ず起きた事故だ、だが大人達はその力に怯え彼女を軟禁した。
この作品に出てくる毒や有害物質、単体などすべて作者の勝手な自己見解ですので鵜呑みになさらないようお願い致し
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 19:51:38
2251文字
会話率:46%
「宇宙人と交信ができる」
大学の友人、増田がそんな信憑性のかけらもない噂を鵜呑みにし、確かめようと言い出した
しかし彼はそれきり姿を見せなくなった
最終更新:2011-06-10 22:43:28
6122文字
会話率:32%