貴族の少年、ディノ=エル=ボロスは『憑依』というギフトを授かった。
死者の霊を体に憑依させ、霊が生前持っていた能力を使えるというだけの外れギフト。
ディノは外れギフトを授かったことで家族から蔑まれ、挙句の果てには実家を追放されてしま
う。
だがひょんなことから、ディノの体に古代の最強魔王の魂が憑依した。
全てにおいて規格外な魔王のパワー。
魔王の協力の元、ディノはその圧倒的な力を使って魔術学院に入学し無双する。
そこでディノは大勢の人間を助けた。
人々はディノに感謝し、好意を寄せる者もいた。
従者の少女、貴族の令嬢、果てに至るは国家の王女様まで。
一方その頃、ディノを追い出した実家は彼の活躍を聞き、無理矢理にでも家へ引きずり戻そうと画策する。
だが家族たちは知らなかった。
一族が無事だったのは、魔王の気まぐれ故だということを。
魔王がその気になれば、一族郎党皆殺しにするのは容易だった。
ディノを実家に連れ戻す際、手荒な真似をしてディノを傷つけた家族たちは、気付かぬ間に魔王の逆鱗に触れてしまった。
滅亡する貴族家。
そしてディノは幸せに満ちた毎日を送るのだった。
これは魔王の力を手に入れた少年が、今までの人生を全て良い方向にひっくり返す物語。
※よければ気軽にブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします! 執筆活動の励みとなりますので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 01:00:00
72655文字
会話率:34%
国立魔術学院を卒業し、魔術師として認定されたソフィア・ダングレーは、卒業と同時に、4大公爵の一人、セブルス・スナイドレーと結婚した。
その新婚旅行で、魔力を持つ人間がいない近隣国を回るうちに、魔術師が、どう思われているのか、実体験を通して、
気付いていく。
そして、魔術師の存亡にかかわる事件が起こり、彼女は、愛する人と、魔術師として、どのように生きるかの決断を、迫られていく。そして、その彼女の決断は、国を巻き込んで?
「魔術師ソフィアの青春」の続編ですが、こちらを読んでいなくても、1本の小説として、楽しめると思います。
現時点では、40章で終わる予定です。全章執筆済み。ただし、掲載時、見直すため、章が増える可能性があります。
毎日、2~3章ずつ、掲載します。
※気分が悪くなる描写があるかもしれません。(R15は念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:24:01
94994文字
会話率:44%
駆け落ちした両親は、魔術師だった。
幼くしてその両親を亡くしたソフィアは、祖父の侯爵に引き取られるも、平民の子と嫌われ、一人孤独な子供時代を過ごす。
彼女の心を守ったのは、図書室の魔道具。本が、彼女の唯一の友達であり、家族だった。
その彼女
の希望は、魔術師になること。念願かなって、国立魔術学院へ入学することになる。
そして、いつか、魔術師になること以外の夢を持つ。
私は必ず、あの人の命を守ってみせる。そのためには。
これは、孤独だった少女が、魔術を通して成長し、内乱や隣国との戦争を乗り越えながら、自分の幸せを掴むまでの、物語。
※一部、気分が悪くなる描写があります。(R15は念のため)
※恋愛も出てきますが、糖度は甘めです。
※最後まで書きあがっています。毎日(仕事が忙しい場合は、例外あり)2~3章ずつ公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:19:36
274013文字
会話率:40%
2018年、世界では科学が衰退し、魔術が発展していた。
そんな中、魔術学院に入学することとなった主人公、伏見 和佑。しかし、彼は魔術が一切行使出来ない体質だった――――
平穏な高校生活を望んでいた和祐だったが、入学直後から学院トップ
クラスである赤い髪が特徴の美少女、日葉クリスに試合を挑まれたことを皮切りに、学院で起こる様々な事件に関わっていくことに――――!
そして、彼に秘められた過去の遺恨とも対峙していく……
魔術を使えない主人公の、魔術アクションファンタジー!
*以前の作品をリメイクしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:22:06
104696文字
会話率:47%
侯爵令嬢のカロリーヌ・モンタニエには小さい頃からの天敵がいる。会えば喧嘩ばかりのクロヴィス・レスタンクール。だが魔術学院の卒業を間近に控えたある日、カロリーヌはクロヴィスとの婚約が決まったことを知らされる。どうして嫌われている相手と結婚をし
なければならないの!悪役令嬢になってしまう私の将来は破滅しかない!と未来を恐れるカロリーヌ。幼い頃、従妹に「悪役令嬢のみたいだ」と言われてからというもの、カロリーヌはあらゆる未来と戦うため(敵はいない)、さまざまなスキルを身に着けることで破滅する未来を回避するための努力を重ねる(だが敵はいない)。しかし、『長く想い続ける相手とは結ばれない』という未来だけはどうしても回避できそうにない。それならば婚約破棄をされるまえに、自分から婚約解消をすればいいのだ。見た目はクールビューティーなカロリーヌが、明後日の方向に努力し続ける王道展開です。【”ポンコツ魔力ですが、特許を取って世界を幸せにしたいです。”のスピンオフになります。単独でもお楽しみいただけます。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 23:59:08
54567文字
会話率:43%
世界の覇権をめぐる戦争があった。
『第二次魔導大戦』
夥しい犠牲者を出したその戦争で圧倒的な力を見せた五人の傭兵である魔術師。そんな五人を世界は恐れ、そして敬意を表し、“五芒星”と呼ぶこととなる。
戦争が終結し三年。
平和が訪れた世界
で過ごす五芒星の一人であるレイン。王国の辺境の街で過ごしていたレインのもとに、一通の手紙が届けられた。
ハルバス神聖王国最高峰である魔術学院、ルミエール魔術学院への入学の勧め。迷うレインであったが、それがかつての仲間の頼みと知り、レインは入学を決意する。
しかしレインには問題があった。王国内で非常に優秀な魔術師が集う学院だが、レインは魔術が苦手だったのだ。
わずか一種類しか魔術が使えないが、世界最強の力を有する魔術師であるレインが織りなす学院生活。
その行方は世界を救ったり救わなかったり、するのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 23:13:15
512611文字
会話率:37%
***
これは、お人好しのような、
けれど、人間らしさに欠けるような、
そんな歪な家出少女の物語。
***
シャルロット・アイリーン13歳は
貴族社会から逃げ出し、3年、
シャルロット・
アイルとして
悠々自適な旅人生活を送っていたが、
昔の知人に引っ張られ、
王都魔術学院に編入することに。
※PCで作業しているので、
スマホの方は改行が変かもしれません。
ご了承いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 00:00:00
83173文字
会話率:24%
魔術学院に通うある生徒のノート
最終更新:2022-02-14 16:19:02
2166文字
会話率:0%
「この世全てに希望をもたらす。そんなお伽噺みたいな英雄に、僕はなりたいんです」
グラディノス帝国魔導魔術学院に通う2年生、ユリウスは、学院始まって以来の落ちこぼれだった。彼は一万人に一人の割合で出現する魔力特性の持ち主だったが、それは自身の
魔術発動を阻害するだけの欠陥特性、《停滞》。日々落ちこぼれと蔑まれる中、彼には《英雄》になると言う唯一無二の願いがあった。その願いを叶えるために、日夜己の武器である魔銃を改良していく。
ある日、彼が己の才能の無さに涙した時、一人の少女が手を差しのべた。
「君の才能は孤独だと蔑まれるモノではない。孤高の高みへと至るためのモノだよ」
少女はユリウスとは正反対に、学院始まって以来の天才と名高いクレア・ダスティス。少女との出会いをきっかけに、少年は《英雄》への扉をこじ開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 15:02:10
124609文字
会話率:43%
★【原作小説(講談社ラノベ文庫)第1巻~2巻】【コミカライズ (講談社コミックス)第1~2巻】発売中。
★マガポケにてコミカライズ連載中。毎週水曜日更新です。
・あらすじ
アーノルド魔術学院。そこは、世界中からあらゆる魔術師が集う世界最高
峰の魔術学院。魔術の真髄を極めようと、数多くの魔術師がその世界に足を踏み入れる。
そして、その学院にレイ=ホワイトもまた入学しようとしていた。しかし彼は、学院始まって以来の一般家庭出身の魔術師。魔術師の家系でもなければ、もちろん貴族ですらない。そんな彼を周りの者は侮蔑し、見下した。だが皆は知らなかった。彼こそが、世界七大魔術師の中でも最強と謳われている【冰剣の魔術師】であることを。
──規格外の天才による王道学園ファンタジー、開幕。
・ランキング最高順位【総合:日間1位、週間1位、月間4位、四半期9位、年間56位、累計281位】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 07:52:28
1330080文字
会話率:45%
聖剣。それは確認されている限り世界に一振りしかない出自不明の剣であり、太古の遺跡で発掘された。同時期に台頭してきた魔族や魔獣の魔力のみを断ち切るその剣は聖者にしか扱えず、人類はこれを聖女に持たせ勇者一行として魔王討伐に向かわせるも敗北。転
移魔法で難を逃れた聖女のみが生還するという事態に
日々勢力を拡大する魔族との戦いに苦しむ人類は事態を好転させるために、世界を大きく揺るがすこともできるとされる神獣に助力を求める事とした。その使者として選ばれたのが神聖魔法を使える唯一の存在である聖女であった。聖女であれば魔王討伐は叶わぬとも、自身の身を守りながらも神獣がいるとされる大陸を自由に歩き回れると考えたのだ。
弱冠八歳で聖女として認められ勇者一行として遠征に出ていたその娘は、更なる魔術の探究が必要だと魔術学院に進学し、魔力が切れた時の対処に剣を扱う必要があると剣術指南の学校に通い、つらく長い旅の知識を身につける必要があると行商人から実務講習を受ける。2度目の遠征予定から十年以上が経ち、これ以上の時間稼ぎができないことを悟った聖女は意を決してその大陸に足を踏み入れるも、1度目の遠征を遥かに凌ぐ過酷な環境となっていることに絶望し、有り余る知識と時間を総動員して生み出した異世界まで範囲を広げた転移魔法でその身体を残して逃亡した。
突如異世界に飛ばされたヒマリは、人類の存亡を背負う立場になっていることに驚愕するも、受験や現実でのしがらみから解放されたこの状況を逆に利用するため商人になりすまして悠々自適な旅をすることを決意する。しかし、魔の者を一振りで無力化できる聖剣があまりにも強力であるために、ちょっとした人助けが積もっていくことで結果的に世界に平穏をもたらしていくことになる
アルファポリス、カクヨムでも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 17:25:03
37012文字
会話率:42%
『見栄え良く格好良く、どんな局面からでも勝利をもたらしてくれる…そんな魔術を皆が求めるだろう。だが、実際役立つのはもっと狭い範囲の…限定的で、小さな魔術だよ』
元『冒険者』。元『秘境探索者』。元『魔術学院の教員』。元『王立魔導機関研究者
』。そして、元『滅し屋』。
様々な職を転々としてきたその男、シェイプ=エイル=リルヘイム。そんな彼も、今では半隠居状態で薬師兼萬屋店主。
のんびりとした薬草類の採取作業に、時々纏めて薬品の精製。そんな繰り返しの毎日の中、過去の伝手から一つの仕事が舞い込む。
『歪曲魔道通信網(W.W.W)』…王都トドメキアの情報伝達の要に、突如散発的異常が発生した。
その調査を、指名で依頼したいという。詳しく聞くほど胡散臭いその内容に顔を顰めるも、かつての恩師の指名とあっては断れず…
これは、彼の波乱に満ちた人生の中で比較的平穏であった数年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 13:00:00
80193文字
会話率:27%
舞台は人間と魔族が争いを続ける剣と魔法の世界。
そんな世界の中で絵本の勇者に憧れるシルクヴェントは自身に生まれつき備わる役に立たない能力のせいで、王立魔術学院で総合成績最下位の称号【末席】を受けながら、日々周りからの虐めと劣等感に苛まれて
いた。
そんな中ある時、1人の少女が学院に転校してきて彼の人生の歯車は動き始める。
それは、人類存亡を賭けた戦いの始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 20:00:17
126144文字
会話率:46%
十九歳の貧乏令嬢リーセル・クロウは恋人のはずの王太子に殺された。胸をブッ刺されて。こうなったのも全て、性悪聖女にハメられたせいだ。
ところが気がつくと時間が巻き戻り、六歳の自分に戻っていた。
「今度は絶対に平穏な人生を送ってやる!」と
決意し、前回とは違う道を選択しているのに、なぜか魔術学院の優等生・公爵家のギディオンがやたらに人生に絡んでくる。
あなたは聖女の幼馴染で、将来私の敵に回るので、全力で関わりを避けたいのですが!!
敵なので沼にハマってようが、川で溺れていようが放っておいてもいいでしょうか。むしろあの小さな泥溜まりと小川で、何やってるんでしょうか。
あと、今回の王太子の人格がおかしい気がするのは、私だけでしょうか。
※※※※※※※※※
時間は、なぜ巻き戻ったのか。愛はあったのか。
私の「彼」は『彼』ではなくなっていた……。
魔術学院の友人たちの手を借りて、今度こそ「王太子から串刺しエンド」を回避し、長生きしようと奮闘します。
後半、結構糖度が高めです。序章から学院の章、王宮の章、追放の章、終章と続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 22:08:21
194530文字
会話率:30%
魔術が発達し、生活に根ざした世界。レイナール連合王国のリシュフィール魔術学院に在籍している、子爵家の庶子、ロビン・ウィンチェスターは、ひょんなことから憧れの公爵令嬢であるカーミラ・ジギルヴィッツが吸血鬼であることを知ってしまう。
自身が
吸血鬼であることから、カーミラは一人ぼっちの学院生活を送ってきた。ロビンは彼女に「友達を作ろう」と提案する。
ハイファンタジーな世界で、二人の波乱万丈な日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:11:51
604762文字
会話率:48%
見習い死霊使いのメリル・スタンレーは、自分の研究の成果を世の中に役立てるため、劣等感にまみれた自分自身を変えるため、あとついでに一発当てて貧乏生活からおさらばするため、神代の魔王を召喚して使役しよう試みる。
一方、その兆候が見え始めた
当代の魔王の復活に備えるべく、王都魔術学院、特別研究棟では勇者の血脈を世界に招くべく転生の儀式が執り行われていた。そう、見習い死霊使いが魔王を召喚しようとしている、ちょうど上の階で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 06:20:14
104111文字
会話率:37%
※次回更新、もう少々お待ち下さい
アベルは魔術師になりたかった。
そんなアベルは7歳のとき「魔力ゼロだから魔術師になれない」と言われ絶望する。
ショックを受けたアベルは引きこもりになった。
そのおかげでアベルは実家を追放される。
それで
もアベルは好きな魔術の研究を続けていた。
そして気がついてしまう。
「あれ? この世界で知られている魔術理論、根本的に間違ってね?」ってことに。
そして魔術の真理に気がついたアベルは、最強へと至る――。
10/1日間ハイファンタジー1位
※カクヨムでも連載しています
※44話、修正しました。最後くだりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 20:22:39
186017文字
会話率:38%
かつて闇の一族に支配されていた世界は、たった二人の賢者、シーク・エイルドとステラ・フェアシュによって救われた。だが穏やかな日々は唐突に終わりを告げる。シークの魔法が暴発を起こし彼女に傷を負わせてしまうのだ。シークはその場にいた衛兵によって拘
束、幽閉され処刑の危機にさらされることになる。――幽閉から数百年後、生まれ変わった二人は王国の魔術学院で出会いを果たす。二人は相棒を組む≪約束≫を誓い交わして、恋に似た関係を築きながら闇の者を消し去り、平穏な日常を取り戻すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 05:14:22
81521文字
会話率:53%
ラセルは、十五歳の誕生日を迎えたその日に〈祝福の儀〉でレベル0を授かってしまう。
しかも、言い渡されたクラスは、不遇職とバカにされている贈与士(レベル・ギフター)。
魔物を倒すたびにレベルが下がるこの世界においては〈祝福の儀〉で受け取るス
テータスがすべてだ。
魔術学院時代から婚約を誓っていた許嫁にもアパートを追い出され、ラセルは人生最良の日である十五歳の誕生日に人生が詰んでしまう。
許嫁には迷惑をかけられないという思いで、ラセルは国を出てほかの土地へ行こうと決断する。
その最中、ラセルは魔物の襲撃に遭う。
レベル0の彼が敵うわけもなく、ラセルは死を覚悟して敵の攻撃をその身に受けた。
しかし。
その時、思ってもみなかったことが起こる。
レベル0は、マイナスのオーバーフローを起こして、レベル999となったのだ。
この時のラセルはまだ知らない。
贈与士(レベル・ギフター)には、隠された力が秘められているということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 19:36:01
11961文字
会話率:27%
遥か昔、魔物や魔族を率いた魔王と人間が戦っていた。
そんな中、五人の戦士達が魔王を倒した。
五人の戦士は魔王を倒した功績により、王様から五大貴族という栄光を与えられる。
それからずっと、五大貴族は王国の権威として崇められてきた。
五大貴
族・火属性のフレイル家に生まれた双子の長男パワーは、歴史上ただ一人の黒い髪であった。
幼いながらも神童と呼ばれ誰もが期待していたが、五歳の時に行われる『神託の儀』で、神から魔力を与えられず、ギフトも『不屈の体』という魔術に全く関係ないものであった。
パワーはその日の夜に父のボイラーから追放を言い渡されてしまい、弟のバーナーからはボロカスに殴れられてしまう。
そして目覚めたら、知らない森の中だった。神から愛されなかった自分は、この世に生まれてきてはいけなかったと絶望する。
野生の熊に襲われそうになった時、旅をしていた武神老師という老人と少女の雷華に命を救われる。子供が一人で森にいる理由を尋ねられたパワーは経緯を話すと、弟子にならないかと誘われた。
パワーは武神老師の弟子になり、生きる決意を抱く。
そして十年後。
パワーは、自分の価値を証明するために魔術学院に入学することになったのだった。
この作品は本日と明日の投稿で完結いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:00:00
47157文字
会話率:37%
転生した男、マクレーン。3歳ごろから記憶を取り戻したマクレーンはスラム街で生きている。安定した職場を探し魔術学院の倉庫係になる。そこから始まる物語。前世の記憶を持った男はどう生きるのか・・・・・。
最終更新:2021-10-02 19:52:03
3974文字
会話率:87%