両親の死により、山奥にある叔父の屋敷へ引っ越すことになった、アムールとティルの姉弟。
屋敷は別名、妖精屋敷と呼ばれていた。
特殊な能力を備えた姉弟は、そこで不可解な出来事と遭遇することになる。
言葉を発さない叔父。笑い続ける叔母。植物のよ
うな執事。泣き続けるお手伝いさん。そして、妖精に魂を奪われたというひとり娘の、ハンナ。
ふもとの村の少年、コンラートとともに、さまざまな謎を解き明かそうと奔走するアムールたち。先に待ち受ける恐怖も知らずに、一歩、また一歩と深い闇に踏み込んで行く。
一方、ゴットフリート神父のもとに、悪魔祓いの依頼が舞い込んできた。しぶしぶ引き受けるゴットフリート神父だったが、そこには、思いもよらない結果が待ち受けていた。
二つのパートが交差するとき、驚愕の真相が生まれる。
ダークファンタジー、妖精屋敷に棲む姉弟、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 18:14:44
68225文字
会話率:30%
修道女として神に仕えて5年。
司祭について悪魔祓いを学び始めて2年。
実戦に出始めて1カ月。
ヴァンパイアに両親を殺されたミルマは、復讐の為に師匠のジャン司祭について悪魔祓い……特にヴァンパイアハンターを志す。しかし初めて出会った相手は、手
も足も出ない「始祖」と呼ばれる強力なヴァンパイアだった……。
シリーズ化予定の作品です。変態ヴァンパイアをどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 22:39:43
5770文字
会話率:59%
「悪魔祓い」の修業を終えた風間祐士は「タロット占い師」をしながら、悪魔に殺された師「礼徳」の仇を討つ機会を窺っていた。思わぬことから、天使と悪魔を仲間にすることができた風間は、その仲間たちに助けられながら「悪魔祓い師(エクソシスト)」として
成長していく…。
※他サイトにも投稿しております。
※あとがきに占いの説明がある話には(占)と入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 14:55:28
114125文字
会話率:49%
【少女小説】セレイア国随一のみそっかす貧乏貴族、エモンティエ家。エモンティエ家令嬢ミュリナには、ある目的があった。目的を果たすため、ミュリナはセレイア国の〈魔物を殺した数で家の格付けが決まる制度〉で格付けを上げ、注目されることを手段に選ぶ。
「わたし、お母様の娘よ。魔祓士として国家から有望視されていた、あのお母様の娘なのよ」。美貌で怪力の貴公子ジュリアスの助けを借り、曲者が蠢く社交界と厳しい魔祓いの戦いを乗り越えて、ミュリナは宮廷の「序列絵」に描かれることができるだろうか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 09:00:00
98415文字
会話率:46%
悪魔による死か、悪魔の存在する異世界での生か。異界の門番と名乗る青年から渡されたのは究極の選択。
異世界にたどり着くと少女は声以外それまでの自分の全てを失っていた。
異界で姫巫女と呼ばれ、崇められようとも「知るか」の一言で悪魔や神をも踏みつ
ける悪魔祓いFT。
《簡易説明》悪魔を滅したいだけなのに、異界の門番から相談無く姫巫女や聖女と呼ばれる不自由な姿に変化させられてしまう。異界で目覚めた力は対悪魔にはほぼ無敵。だけど物理では幼児にすら転ばされる。そんな両極端な少女の悪魔を包囲しようと準備していたら、気が付けば真横に悪魔が居てぶん殴って消していくお話です。
前半は城や大教会に連行されないように目立つ容姿を隠しながらも吸血鬼一族の末裔(仮)として教会資金稼ぎと悪魔根絶の為動き回り、計算外の場所から湧いて出る悪魔を成り行き任せに滅しながら日常を送っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 20:36:31
526556文字
会話率:27%
これは関西に住む俺の友人から聞いた話だが、ある男子高校生が「自分は都市伝説だ」と語る怪しい女子高生に遭遇したそうだ。それからその女の子に連れ回されて、超常現象や悪魔祓いを目の当たりにすることになったらしい。ちなみに、その男子高校生は現在行
方不明だそうだ。
で、なぜかは知らないが、友人がその男子高校生の手記を持っていて、俺に貸してくれた。暇つぶしに俺が適当にいじくってアップすることにしよう。他の奴には見せるな、絶対に見せるなよ、って言われてるけど、それは拡散してくれというお約束。何だかテンプレっぽい話だし、似たような話が他にもあるらしいし、どうせ改変コピペを長くしてでっち上げたような代物なんだろうから。
さて始めるか……おっと、お客さんだ。こんな時間に誰だろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 00:00:00
224446文字
会話率:46%
死ぬ寸前のランスは悪魔クロノに血の契約をし力を得る。消えた幼馴染を取り戻すために。
孤児院を出た後は、悪魔祓い機関の仲間となる。
自サイト、アメーバブログからの転載。
最終更新:2013-06-17 23:02:25
1125文字
会話率:42%
ひたすら悪魔を殺し続けた悪魔祓い。彼は戦いで足を失ってしまう。
※Webサイト「即興小説トレーニング」にて執筆したものです。書いてそのままなのもあれなので投稿しました。
ynとして投稿しました。ほぼ原文。
お題:明日の足 制限時間:3
0分
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 23:53:47
1200文字
会話率:14%
俺は死んだ。何が起きたわからなかった。そして目覚めた所は人間界とは違う空の世界。天界だった。
そこで出会った蟹座と呼ばれる少女だった。「生き返りたいなら私のしもべとなれ」
天使になって学ぶたくさんの真実。そして新しい生活。
蟹座から出された
生き返る為の試験とは「悪魔祓い」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 22:26:44
1507文字
会話率:33%
『なにを隠そう私は、悪魔祓いのスペシャリストなのです』私立北茜中学・二年三組の仲間入りを果たした風変りな転校生・光明寺琴子は、登校初日からとんでもない自己紹介を挿しいれ、教室中の失笑を買ってしまった。のだが翌日、彼女は本当に摩訶不思議なパワ
ーを操ってみせ、クラスを襲った怪奇現象を解決してしまったのだからびっくり仰天。多くの友達をつくることが出来たとさ。――この物語は、悪魔と戦う少女・光明寺琴子と、それを取り巻く学園の様子とを基本おもしろ可笑しい形式でつづる予定のコメディー作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 08:00:00
24447文字
会話率:39%
戦争が終わったのは、まだそんなに前じゃない。膠着したその戦いが、半ば大国同士の痛み分けで終わったときから、荒野には<悪魔>が現れ出した――。少しずつ朽ち行く世界で、それでも懸命に生きようとする人々の物語。悪魔を殺す<悪魔祓い>と、そうでな
い人たちと。そして、南風の名を冠する国境の街、アウステルリッツの物語。ファンタジー、多少恋愛要素有。できるだけ短く終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 03:27:02
15761文字
会話率:45%
悪魔祓いのお話です。
キーワード:
最終更新:2012-12-27 00:48:28
1352文字
会話率:57%
ごく普通の普通校である北高に通う明日唐本気は、昨年卒業した美少女、鴨音かすみの誘惑によってUMA研究部に所属している。
幼馴染みである現部長の竹取神楽と、卒業したはずのかすみと共に部室にいると、顧問である矢追狐次郎が「とある条件をクリア
して、魔法使いになった」と宣言して現れる。
本気、かすみ、神楽が疑う中、矢追は自身が魔法で召喚したと言うピンクの髪の美少女、色欲淫子を紹介する。
三人は全く信じていなかったのだが、翌日には神楽が部活中に空を飛び人の言葉を話すビーチボール程の大きさのデメキン、自らをバハムートと名乗る謎の生物を摘まえたため、本気とかすみも淫子が本当に召喚された悪魔かもしれないと考える。
その日の帰り道、UMA研究部が帰っていると、行く手を阻む様に白装束の悪魔祓いが現れ宣戦布告してくる。
そんな感じのドタバタモノのつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 16:10:29
96794文字
会話率:56%
高校生になった清水光司。学校生活も落ち着いてきた夏の始め、家に帰ると一切面識の無い少女が我が物顔で寛いでいた。
彼女は自分を悪魔だと告白し、悪魔祓いの組織、彼女と同族であるはずの悪魔達に追われているという。
結果、タイミング悪く一緒に
いた光司も彼女と逃走劇を繰り広げる羽目になり、果ては日本警察にまで追われることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-12 01:32:40
5262文字
会話率:49%
ある事件が起きる十数年前、世界中を放浪し、フィリピンに流れ着いた黒木は古美術収集家の男と知り合い、考古学発掘隊に加わることになった。発掘現場で、ウイルス学者の野村や山岸、そしてフィリピン人の少女のアイビと出会い、親交を深めた。だが、その頃か
ら、黒木の周囲で奇妙な連続猟奇殺人事件が発生し始めた。一方アイビは、自身の体が変わり始めたと実感し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 20:20:34
22709文字
会話率:37%
ルシール・グレシャムは、悪魔祓いをするという屋敷を訪れていた。彼女の姉にとり憑いた悪魔を祓ってほしい――その最後の望みを託しにやってきたのだ。屋敷から現れたのは、翠の瞳の偉丈夫と、美しい白皙の少年だった。現代ファンタジー風ホラー。(4月1日
追記:現在、アルファポリス様主催の『第5回 ホラー小説大賞』にエントリー中です。気に入っていただけましたら、よろしければ投票を宜しくお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 21:54:06
27627文字
会話率:44%
人々は、闇を誘い、闇に願い、闇に怯える。
この世界には、悪魔が人の魂を喰らい、社会という醜悪な闇に影を落とす。
全世紀、悪魔と契約することで、願いを叶える。そう甘い誘惑で衰弱した人の心に漬け込み、代償を奪い取っていた。
そんな世の中か
ら時は過ぎ、1982年。
その時、すでに悪魔は人の世に興味を持つようになっていた。
そして、代償として魂を喰らい、体を奪い取り、人の世で効率的に行動できる足を手に入れていた。
それを元に、人の世に顕現し、人の魂を乱獲するようになっていた。
その年、対悪魔祓いとして組織された集団が一気に拡張し、防戦一方だった世界は反旗を翻した。
悪魔と人間との直接対決、戦争へと勃発した。
「////戦争」
戦いは、悪魔の王を打ち取ることで終戦。人間の勝利という形で終結した。
それから52年の月日が流れた。現代。
2024年。
戦争が終結した世界で、尚も悪魔に願いを託す人間が後を立たず、今も悪魔が世の中を徘徊している。
高校生、柳沢篠は、悪魔との遭遇により彼女の世界は常識から外れ、闇の世界に足を踏み入れた。
そして、鎌のような刀をもった黒髪の少年、来生牙鳥と、悪魔に対抗する組織の中のひとつ「SacredCrows」に出会った。
彼女の世界が闇に変わるか、光に進むかの選択が交差する。
不器用な少年と人に怯える少女の物語が始まる。
運命が微笑むか、命運があざ笑うか・・・・・・
黒い鳥にいざなわれて彼女の未来は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 00:29:53
11608文字
会話率:47%
とある町に住む少年。
神並谷 成海(かなみや なるみ)は
中学時代に、名前の無い、{彼等}と呼ばれる。
悪魔に近い存在となるーーーーー。
最終更新:2011-10-31 22:00:00
11924文字
会話率:28%
恋愛なんて人生にはいらない。と明言する悪魔祓いの少女が、とびきり美形の堕天使と事故で魂が融合。その上、幼馴染の美形にも告白されつつ、隠された自身の過去に迫るラブアクション(だと信じてます)!
最終更新:2008-12-22 22:38:40
4546文字
会話率:25%