人間社会体制『諸王国連合』と人間の価値感から除外された者達が集結し出来た体制『魔王国』が長きに渡って争いを続けてきたが、運命の天秤が勇者という存在を生み出し、魔王ディオルグが勇者に追い詰めらた。ディオルグは最後は勇者に打ち取られる位ならと、
ゲヴェン山火口に飛び込む。ディオルグが消滅した事によって、魔王国の崩壊と魔族の撲滅がその世界の新しい時代が誕生した。
魔王という存在は、その世界では過去の存在となったが、魔王の役割はまだ終わってなかった。ディオルグの意志とは関係なく、別の世界へと転生される。そこは元の世界と違い、異種族が存在しないし魔法の存在は希薄だが、代わりに前の世界より進んだ技術が存在していた。はたして転生した魔王は、自ら生きられる国家を立てられるのか・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 13:16:53
15880文字
会話率:26%
魔王様への貢献度を競うRPG
この世界が地上最強、絶対無敵の魔王様によって平定されて以来、人間共の扱いは家畜以下となり、魔物は世界を牛耳っていた。しかし、増えすぎた魔物に対して、魔物達の王国、ディスピアの土地面積は足りず、贅沢に慣れてしま
った魔物達は今更、野に自分から帰ることは無い。餌となる動物や、労働をさせる人間の量も足りず、困った魔王様はあるお触れをだした。
いわく「結構無茶な指令をモンスター君達に出すけど、そこで貢献できなかったら街から出て行って貰うからねー。成功したら何かあげちゃう!もし、文句があったらあたしんとこまで殴り込んでこいや、大歓迎してぶっ潰してやるから!」
こうして、選ばれたモンスター達の魔王貢献は始まった。
女神族:魔物であるが平和を愛し、今の魔王の統治に対して納得が出来ていない者達。
悪魔族:楽しけりゃなんでもいい。とりあえずぶっぱしとけば何とかなる系。
鎧族:義理堅い。過去に一族の危機を勇者にすくわれて以来、実は勇者達の仲間であり、魔王の隙を伺う為に魔王国に潜入している
スライム族:弱い、弱い、弱い、大体気づいたら死んでる。
人狼族:先代魔王の狼王を、今代の悪魔族の魔王に殺されて以来復讐を誓い、密かにその機会を待っている。
猪豚族:今代魔王のアスタちゃんはぁはぁ(*´Д`)。是非親衛隊になりたいでござるぅ。争いは苦手
機械族:ピピピ、我が頭脳で最適解を導きマス。思慮深く狡猾。なお本物の機械ではないのでよく空回りもする。
死霊族:腐ってたりするけど、魔法は強い。幸せなものを憎悪しているが、不幸な者には優しい。
龍族:全てが最高クラスだが、魔王国にはいない。
人族:労働力。過労?知るか、働かせろ。そのうち増える。
ETCETC
TRPGテイストの異世界魔物戦記です。パラノイア感が少なからず入っていますので、お嫌いな方はブラウザバック推奨です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 13:36:58
1521文字
会話率:25%
「まさか、そんな事があるとはな……」
とある不運の重なりによって異世界へと行ってしまった主人公。その先に待ち構えるのは――――悪魔や魔物のいる魔王国だって?そんな展開など本の中でしか見たことないし、“爾に出ずるものは爾に反る”を胸に生きて
きたのにこの結果は酷過ぎないだろうか……。
3歩歩けば物事を忘れる馬鹿や力の弱い幼い魔王様。殺伐としそうな魔王国でバカみたいに楽しい異世界生活中で、静かに忍び寄る悪の因果に主人公の正義が動き出す……―――― ※※残酷描写にチェックが入ってますが、念のための予防です。※※基本がコメディなのでファンタジー要素薄いですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 21:16:22
22623文字
会話率:42%
この世には人間と魔人族という二つの種族が存在した。それぞれの種族は決して関わろうとせず、長きにわたりそれぞれの文明を築き上げ、戦争というものは一切起きていなかった。
しかし、その安寧は突如として崩されることになる。人間が、魔人族を排除するた
めに、「勇者」という人物を祭り上げ、魔人族領に侵攻してきた。
それに魔人族は、抗ったが人間側の侵攻を食い止めることはできず、滅ぼされてしまった。
魔人王の息子であった少年・ユウ・A・ヴェネーナは、父である魔人王とともに最期まで人間と戦おうとしたが、その 意志は父の言葉によって、曲げられることとなった。
「近いうちに私は人間によって滅ぼされるだろう。しかし、お前には死んではほしくない。もし私がしんだら、お前にはもう一度この魔人族の国を再建し王になってほしい。だから、お前は逃げろーー」
そして父の言葉に従い、逃げた少年は、人間によって殺された父の願いを遂げるために、闘いへと身を投じていくのであったーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 02:43:00
34281文字
会話率:38%
魔王さまは今日もお仕事を宰相さんに押し付けて人の国へ
遊びに行ってます。
仕事だけならまだしも頻繁に勇者のパーティがくるので
いいかげんウンザリしてる宰相さんですが今回の勇者は
ちょっといつもと違うみたいです。
さてどーなりますことか、
、、
魔王さま、、、帰って来てくださいよぉー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 11:00:00
1252文字
会話率:15%
異世界イムリアにあるノスト大陸にある魔王国。
その国家元首である魔王の居城には今日も隣んちから珍客がやってくる。
これは、魔王城の隣んちからやってくる侵略者たちと、
魔王の平穏な生活を懸けた壮絶な戦いの記録である。
※コメディーです。
※日常系です。
※それなりにお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 17:38:22
8084文字
会話率:53%
通り魔によって殺害され呆気なく生涯を終えた少年が目覚めた先は異世界だった。召喚された先は平和な村などではなく「魔王国」初っ端からモブに殺されそうになる少年だったが、圧倒的な自己再生能力のお陰で助かる。しかし、少年には「やり過ぎなまでの残虐行
為」という、決定的な短所が存在した。それを良く思った、魔王候補第一位のルシフェルという少女に目を付けられる。ルシフェルはその少年に勝手にアザゼルという名前を付け、自らの側近として行動を共にする。「我を王にしろ」というルシフェルの願いを叶える為、残虐非道を繰り返す。
※※改変版の投稿を始めました※※
内容が大きく変わるかと思いますが、そちらをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 23:00:00
63622文字
会話率:31%
とある王国に転生した主人公は強力な能力など持たずに一般兵として生活していた。
しかし、王国と魔王国が対立し遂には戦争という形になってしまう、主人公は成す術も無く無残に殺される。
だが、主人公は”また”転生する。
名はアストとなり、今度は後悔
をしないために努力をすると誓うが……?
「はぁ?また転生とか怠い…?」
そう、再転生したアストは”ひねくれ者”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 18:00:41
607文字
会話率:17%
戦場で死んだ斎藤勇馬は日ノ本を憂いながら死んでいったが、次に目を覚ましたのは異世界だった。
斎藤は魔族などが統治するバルバルト魔王国の王子として新たな両親から名前と生をもらい、申し訳ない感情を持ちつつも成長をしていく、その中で自分の生まれた
魔族などの人族以外の異種族が迫害をされ一方的に捕まえられ奴隷にされていることを知る。
それと同時に自分が戦争に出る前まで読んでいた小説の内容に近い世界だということに気づく。
斎藤は小説のようなことにならないようにいろいろな策を練ったが魔王国の領土以外で迫害されている種族を助けていることにより人族による魔王国への侵略戦争が始まった。
この物語は必死に国を何とかしようとするが物語という大きな流れに逆らうとする一人の青年の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 17:00:00
18894文字
会話率:52%
神王暦582年。
10年間続いた魔導大戦は、500年以上もの間恐怖政治を続けた「ヘイルスウィーズ王国」―通称「魔王国」の君主”魔王“ジークを「連合国軍」の“英雄”天道・桃花が討伐したことにより終結を向かえた。
そして10年後、神王暦592
年。
連合国軍の内の一国「公国・神威」。
その国の君主―天道・桃花の息子である光一郎は魔法協会の制圧部隊の隊員としてとある「任務」を請け負った。
それは今は亡き「魔王国」―ヘイルスウィーズ王国の元王子・レイドを監視するために世界有数の魔導学園「南座学園」に編入し、学生として暮らしているレイドに近づくことだった。
そしてこの二人―。
“英雄”の息子・光一郎と“魔王”の息子・レイドの出会いは新たな物語―『建国の物語』の始まりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 14:04:41
151367文字
会話率:25%
普通の高校生である主人公は、異世界に勇者として召喚される。
だが、その異世界には既に先人として召喚された勇者が溢れかえっていた。
失望の中、彷徨う主人公は召喚した国と敵対する魔王国の王女と知り合う。
彼女の訴えによると、魔王国は邪悪な摂政に
乗っ取られてしまっている、という事だった。
一目惚れしてしまった主人公は彼女の為に魔王国を取り戻すことを決意する。
旧題:魔王道な勇者物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 17:05:44
107041文字
会話率:39%
魔王シャルロットは、自らの失政により反乱を起こされ魔王国の領地の殆どを失ってしまう。
配下のリビングメイルであるヨロイとともに打った起死回生の一手は、古来より伝わる方法で救国の英雄を召喚することだった。
無事召喚に成功した魔王だったが、目
の前に現れたのは何の取り柄もない少年ケンジだった。
絶望に打ちひしがれるシャルロットは、ケンジに人員が不足していた掃除係を命じると我慢していたスイーツをバカ食いしてふて寝を繰り返すが、事態は思わぬ展開に転んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 12:19:05
7925文字
会話率:55%
初めての転生は勇者様。しかし魔王を倒すことは叶わず、志半ばで命を落としてしまう。悔しさの中、気づくと同じ世界にまたもや転生していることに気づく。転生を幾度となく繰り返し、勇者のパーティーやまるで無関係な村人や、獣人に転生を繰り返し、ついに記
念すべき100回目を迎えてしまう。いつもと同じ感覚から目を覚ますとそこは「魔王国」の魔族の一人だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 22:17:11
94215文字
会話率:28%
悪魔の棲む国、ニヴルム魔王国。
そこへ足を踏み入れたとあるシスターは、何を見て何を感じるだろうか。
彼女を待ち受ける壮大(でもない)な旅(もしない)が今始まる――
最終更新:2015-10-10 12:00:00
18135文字
会話率:26%
高校生の高野 龍馬は神様のミスによりチートをもらい異世界(ファンタジー)に勇者召喚とゆうかたちで転送した。
その後、魔王国を滅ぼしその土地(魔王国跡地)第二本帝国なる国を建国し地球の日本と同じ生活水準に引き上げ軍備はチート能力の現代兵器召喚
(第二次世界大戦までの大日本帝国の兵器としか原則召喚できないが一度見たものの一部や新たに開発や改装されたものは召喚可能また召喚数に限りはない)人員召喚(兵員)を使い軍事国家となる(最低限の防衛戦力のつもりだが第二次世界大戦時の兵器がここではオーバースペックのため軍事国家に分類される)、それに恐怖した第一王国により召喚体消去魔法(デリート)を行使され地球によく似た世界の第二次世界大戦のミッドウェー海戦前夜のミッドウェー諸島近海に強制転送された(部下は転送されていない)。
この物語は地理的要因が少しだけ異なっている地球で第二次世界大戦にかいにゅうしドンパチしあう物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 15:14:13
3101文字
会話率:45%
世界に五つの大陸あり。
東のヒースト大陸。
西のウェッチ大陸。
南のスイサス大陸。
北のカゼノス大陸。
中央のセンコエ大陸。
昔、この五つの大陸にはそれぞれ一つずつ国が存在した。
ヒースト大陸には、
火荒ぶる王国 『ボルネス』
ウェッチ大陸
には、
土揺さぶる連合 『クエンティード』
スイサス大陸には、
水薫る神聖国 『メルレント』
カゼノス大陸には、
風吹き荒ぶ帝国 『ガルウィン』
センコエ大陸には、
闇燻る魔王国 『ディンアンバー』
これらの国々は、数年前まで貿易が盛んで仲は良好であった。
しかし、悲劇は突然にして始まった。
ディンアンバーの魔王『クアオロ』が殺害され、玉座に、殺した張本人『ネリドリューク』が座ってしまったのだ。
その後、魔王国と他の国々との戦争が始まった。魔王国軍の戦力は他のそれとは比べられない程絶大で、4つの国が力を合わせても徐々に圧されていった。しかし、ここで4つの国々からそれぞれ一人ずつ歴戦の猛者と呼ばれる四人が姿を表し、魔王国の脅威を取り払った。それが、後に語られる聖戦(ジ・ハード)である。
この物語は、それから数百年後の話である。
※この小説は王道RPGに見せかけた別の何物かです。読む際にはご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 08:00:00
218481文字
会話率:47%
世界に五つの大陸あり。
東のヒースト大陸。
西のウェッチ大陸。
南のスイサス大陸。
北のカゼノス大陸。
中央のセンコエ大陸。
昔、この五つの大陸にはそれぞれ一つずつ国が存在した。
ヒースト大陸には、
火荒ぶる王国 『ボルネス』
ウェッチ大陸
には、
土揺さぶる連合 『クエンティード』
スイサス大陸には、
水薫る神聖国 『メルレント』
カゼノス大陸には、
風吹き荒ぶ帝国 『ガルウィン』
センコエ大陸には、
闇燻る魔王国 『ディンアンバー』
これらの国々は、数年前まで貿易が盛んで仲は良好であった。
しかし、悲劇は突然にして始まった。
ディンアンバーの魔王『クアオロ』が殺害され、玉座に、殺した張本人『ネリドリューク』が座ってしまったのだ。
その後、魔王国と他の国々との戦争が始まった。魔王国軍の戦力は他のそれとは比べられない程絶大で、4つの国が力を合わせても徐々に圧されていった。しかし、ここで4つの国々からそれぞれ一人ずつ歴戦の猛者と呼ばれる四人が姿を表し、魔王国の脅威を取り払った。それが、後に語られる聖戦(ジ・ハード)である。
この物語は、それから数百年後の話である。
※この小説は、勇者:????(仮)を改変(実際はこちらが元)したものです。ハーレム(?)ものや下ネタ等が苦手な人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 07:00:00
4142文字
会話率:38%
魔界。魔王国。魔王都。魔王城。
その最上階に出勤する。五体の魔族がいる
魔王と四天王だ
彼らの業務は人類を滅ぼす事——ではない
「適当にやってれば万事どうにかなる」の精神で常にフルスピード全力暴走!
これが魔界トップの通常業務!
さあ!進め
!魔王軍!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 20:03:21
52630文字
会話率:49%
前世で色々あった魔王と勇者・・・そして兄妹として転生しまた前世の世界へと召喚された二人・・・
さて・・・今度は前世のような関係になれるのか・・・はたまた本当に勇者vs魔王と殺しあわねばならないのか・・・
兄妹愛と卑劣な陰謀・・・魔王国と王国
・・・はたしてどちらが正義なのか・・・
作者が前作失敗したのを糧に作っています・・・楽しく読んでいただければ恐縮です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-12 00:00:00
60547文字
会話率:58%
ドS王女とドM?の英雄さんの続編!
今回は王女と英雄が隣国への旅に出る。
実は強かった王女と、出番が少ないと落ち込む英雄。
新たに《魔王国》というカオスな香り漂う場所が出てくる。
最終更新:2012-01-16 19:34:48
4234文字
会話率:35%
変な勘違いで魔王となった少女は、異形の者どもを集め魔王国を建国することにした。ところがどっこい、異形の者どもはそう簡単に言うことを聞くわけがなくて…………
それに加えて、なんか人間からも追われることになったりなんだり……まさに踏んだりけった
り、泣きっ面に蜂………そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-18 16:00:42
78092文字
会話率:43%