風の強い日の朝、六年前に現れた「赤い浮遊体」がデジタルの世界からも突如として消えてしまう。そんな日の朝にぼくは髪を伸ばしていたかつての同僚と再会する。
かつての同僚とは短髪だった女の子で、そんな彼女はヘイトデモの隊列の中から「赤い浮
遊体」を目撃していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 08:41:30
63641文字
会話率:30%
小雨降る朝に誰かの声を聞いたサンソンくん。耳を澄ますとそれは眼下に見える丘の上の礼拝堂から呼ばれているらしい・・・・・・
失恋したばかりの二十歳の女の子「リロ」は家の使いを兼ね一人遠出のドライブをしている途中、なにやら向こうの丘の上に
「赤い浮遊体」が降下してくる場面に出くわした。ワクワクした彼女はハンドルを向けないではいられなくなり道を逸れるのだった・・・・・・
自分からも、日常からも全てから逃げ出したかった二十歳目前の「リト」。母親の血筋で繋がる遠い親戚を頼り、ひと月ほど「その村」に滞在していた。彼は村の老人たちに代わり、朝と夕に礼拝堂の鐘を打っていた・・・・・・
二十年前「その村」の空は大量の羽毛を降らせたことがあり、礼拝堂の天井には羽根の折れた(実際には一部が欠ける程度なのだが)天使の画が描かれている・・・・・・
太陽の妖精サンソンくんはflat9thmusic&sunfairys(https://flat9th.wixsite.com/f9msf)のオリジナルキャラクターです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 23:19:38
90490文字
会話率:31%
揺れる水のような姿の心優しき隣人「ミヨ」。彼らと共に暮らすようになった我々の世界には時として赤い雨が降る。
ある晩、仕事から帰宅した私に息子は問うた。
「ねぇ、うさぎは死ぬほど寂しいと本当に死んじゃうの?」
何も答えきれずにいる私は、
ふと幼少の頃の友人を思い出す。当時、この国で60年振りに「飛び降りた」私たち世代の最初で最後の、そして最年少ジャンパーだ。
一方で、妻は縁側にいる夫と息子の様子を気にしながら、不倫をしている友人の相談に乗る電話をしていた。そんな妻も一日の最後に夫へ問う。
「ねぇ、ローリング・クレイドルって知ってる?」
「ミヨ」が存在し赤い雨も降る世界で、今を普通に暮らす親子三人の一晩の物語です。
「誰よりも星を数えるのが得意でした。たぶん死んじゃうくらい寂しかったから」
私は自分の言葉で初めてそのことに気が付いた。
本文より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 23:00:05
29967文字
会話率:36%
この国では、死者は花に変わり、遺された者たちの祈りを受け止める。
主人公の少女・想花(そうか)は、一週間前に母親を失い、深い悲しみに沈んでいた。母親は通勤途中に事故で亡くなり、想花が病院に駆けつけた時には、すでに赤い花となって「壊れた時計塔
」に飾られていた。想花は、母親との最後の日々に後悔を抱え、喧嘩別れしたまま「いってらっしゃい」を言えなかったことを悔やんでいた。
青い蝶。彼らは生きた人間の「負の感情」を食べ、前向きに生きられるように導く存在だ。しかし、想花は自分の悲しみを奪われることに抵抗し、蝶を振り払い続けた。彼女は、母親への想いを忘れたくないと願う。
※主題小説コン葬華参加:テーマ『葬華イラスト』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 00:49:51
5443文字
会話率:34%
私は、自分が崩壊し続ける中で誰にも会わずに一人部屋に引きこもり命を削っていた。そんな時間をやり過ごしている中で、垂れ流していたテレビのとある映像を見た瞬間、言いようも得ない殺意と怒りがこみ上げ、動けなかった私はある決意のもと、行動に移すこと
を決めた。しかし、その先に待っていたのは、自己嫌悪と出会いと新しい自分を突き刺す新しい世界が待ち受けていた。私はこれからどこに向かって歩んでいくのだろうか。。。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-17 11:59:40
9611文字
会話率:31%
産まれてすぐ教会の前に捨てられたポルンには、大切な人が1人しかいなかった。
同じ教会に預けられた聖女のララだ。
ララは、平民に多いこげ茶色の髪に、それよりは少し薄い茶色い目をした女の子。
聖女と言われなければ、誰も気づかないほどありふれた容
姿をしている。
それに対してポルンは、ウサギのように白い髪に赤い瞳。お人形のように綺麗な顔をしていた。
2人はいつも姉弟のように、恋人のように仲良く育った。
成長した2人の間に、異物のように入り込んだバーバラ。彼女は領主の娘で、美しい黒髪に翠の瞳の、ポルンの隣に立っても見劣りすることのない美しい少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 21:47:44
2405文字
会話率:32%
「フグが大好きな高校1年生・福原彩花(ふく)は、アクアリウム部で新たな夢を見つけます。金髪と赤いピアスがトレードマークのクールな先輩・海月透也(うみつき)と出会い、幻のフグ・サリバトールを採集する目標を立てる。廃部危機の部室で水槽を整え、い
ろんな淡水フグと出会い。アクアリウムの美しさと環境保護の思いを胸に、ふくは仲間と共に成長していく。ボルネオ島への挑戦が待つが、その夢は果たして叶うのか? 青春と夢を追い求める、アクアリウムをテーマにしたユニークな物語。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 17:34:35
3951文字
会話率:39%
政略結婚の駒として育てられた辺境伯爵家の次女ミーナは、ある日見知らぬ騎士の傷を見て無意識に特別な調合法を口にする。その瞬間、前世の記憶が断片的に蘇り始め、彼女の運命は大きく動き出す——。かつて「死の調合師」と呼ばれた宮廷薬剤師の魂を持つミー
ナと、謎めいた騎士団副団長の間に現れる「運命の赤い糸」。前世では届けられなかった薬と想いは、今世では届くのか?前世からの因縁と新たな絆が織りなす、王都を舞台にした切ない転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:08:32
40343文字
会話率:50%
「災いをもたらす子」と恐れられ、婚約を一方的に破棄された伯爵令嬢リディア。絶体絶命の危機から彼女を救ったのは、王国騎士団長セリック。彼の庇護のもと、リディアは自分の真の力に目覚め、十年前の「赤い雨の事件」の真相に迫る。運命に翻弄されながらも
、二人の絆は深まっていく。禁断の古代儀式と王国の危機—彼女の隠された才能は、愛と共に大きな試練を乗り越えられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 23:10:12
12138文字
会話率:54%
『運命の糸電話』— 5年後の彼と、私は恋をする。
祖母の遺品整理をしていた高校生・ユイは、古びた赤い受話器を見つける。
何気なく耳を当てると、知らない男の声が聞こえた。
「……君の名前は、ユイ?」
名乗りもしていないのに、彼は知っていた
。
そして彼は言う—— 「今は2030年だ」と。
信じられないことに、その電話は5年後の未来と繋がっていた。
電話の主・テルは、ユイの運命を知っているらしい。
けれど彼は、なぜか言葉を濁しながら、ただこう告げた。
「君に会いたい。でも、それは叶わないんだ」
秘密を抱えたまま続く、時を超えた通話。
二人の距離は、交わるはずのない“運命の壁”によって引き裂かれていた。
しかし、ユイは気づいてしまう。
5年後の未来で待っているのは、**彼女自身の“死”**だということに——。
“未来”は変えられるのか?
“過去”は書き換えられるのか?
運命に抗い、たどり着く二人の答えとは。
これは、時を超えて繋がる恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 22:47:32
3888文字
会話率:60%
車が空を飛ぶような世界。重火器を使った犯罪が蔓延る街では、それに対応するための警察組織があった。しかし、その組織は不人気で常に人手不足だった。そこに、赤い目をした新人警察官が配属される。彼女の名は、神代由貴。
由貴は、シミュレーションゲーム
で鍛えた戦闘機操縦の腕を頼りに、そして警察官としての経験を積みながら、凶悪犯罪に立ち向かう。だが、そんな彼女を憎々しげに見る女がいた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-12 19:14:12
143948文字
会話率:57%
ブラック企業を退職した28歳の相沢智也は、趣味のブログがきっかけでフリーライターとして再出発する。
しかし、自宅では集中できず、カフェでは長居しづらい。
そんな彼が選んだ「オフィス」は、地下鉄の環状線だった。
スマホ一つで仕事をこなし、
一周60分の車内から人々を観察する日々。
赤いマフラーの謎めいた女性、革のノートを持つ老紳士、眠りの達人と呼ばれるサラリーマン…。
車窓の外には、取材すべき街の物語が無数に広がっている。
ある雨の日、バッテリー残量に焦る智也の前に現れた編集者の女性。
彼女との出会いが、智也の人生を新たな軌道へと導く。
環状線は今日も回り続ける。
そして、ライターの物語もまた、終着駅のない旅を続けていく——。
日常の中に潜む小さな奇跡と出会いを描いた、心温まる連作小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 06:51:50
28378文字
会話率:51%
時は、多種多様な文化が溶け合いはじめた時代の赤い髪の少女の物語。
不遇な赤い髪の女の子が過去、神様、因縁に巻き込まれながらも前向きに頑張り大好きな人たちを守ろうと奔走する和風ファンタジー。
最終更新:2025-03-11 21:04:22
118768文字
会話率:50%
冒険者のエリーは、相棒の妖精プティが見つけた未確認のダンジョンへ足を踏み入れる。だが、そこは奇妙なほど静かで、魔物すらいない異質な空間だった。
不安と期待を胸に進んだ先、2人はガラスの棺に眠る赤い髪の青年を発見する。
触れた瞬間、ガラスの
棺は砕け散り、あとに残されたのは眠る青年のみ。
――彼は何者なのか?
――なぜ、このダンジョンの奥で眠っていたのか?
ダンジョンの最奥に眠る青年との出会いが、エリーとプティを未知なる運命へと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:21:23
2618文字
会話率:24%
異世界で無事魔王を倒し、地球へと帰還したはずの勇者“七海将人”だが。
「ここ火星じゃねーかっ!?」
そう、彼が戻ってきたのは地球じゃなくて近未来のテラフォーミングされた火星。
宇宙人はいないが、企業連合が政治を牛耳り、宇宙海賊が
暴れ、ときどきロボットが反乱を起こし、地球とは一発触発の赤い惑星。
「何としてでも地球に戻ってみせる!」
元勇者で『魔法が使える』しかアドバンテージのない七海は無事に青い惑星たる地球に戻れるのか?
小説家になろう様、カクヨム様、ハーメルン様にて連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:01:41
216606文字
会話率:65%
ある日の夜、白井陽(はる)は学校で美少女と名高い少女――アリア・コーラルブラッドと出会った。
人ならざる深紅の瞳を持ち、容姿端麗でありながら幼女体型のアリアとは、自分を隠している陽は住んでいる世界が違うと思っていた。
アリアを庇って、
川に落ちて傷つくまでは。
赤い月明かりが差し込んだ時、アリアが吸血鬼であることを知ってから始まる、どこか抜けた紳士と幼女吸血の不思議な関係。
その次の日から、お互いの大胆な行動は交差していく。
アリアに朝まで付きっきりで看病されたり、陽は学校でアリアに日傘を差してみたり……しまいには自分(陽)の家に住まないかと誘ってみたりと、二人の距離はゆっくりと近づいていく。
これは、何かとおせっかい焼きの幼女吸血鬼のアリアと、紳士気質でどこか抜けた優しい人間の陽が、二人だけの秘密を作って近づいていく焦れったくも甘い物語。
人間か、吸血鬼か、それとも自分らしくか――種族の壁を越えた恋愛がここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 01:01:10
718554文字
会話率:35%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 18:30:48
1692文字
会話率:40%
最近、赤い糸が見えるようになった。
最終更新:2025-03-07 15:49:24
327文字
会話率:0%
断頭台の上、悪役聖女エリス・フォン・ルーエは静かに微笑んでいた。王太子が宣告する。「お前は偽聖女だ。王国を欺いた罪で処刑する」民衆は歓声を上げ、妹は誇らしげに微笑む。執行人の剣が振り下ろされる瞬間、赤い閃光が走り、彼女の姿は消えた。
処刑
は失敗。王都は騒然となる。彼女は死んでいなかった。それどころか、王国が最も恐れる存在と契約を交わしていた。魔王レオンハルト。「私と契約結婚しなさい」その言葉と共に、彼女は王国の敵となる。
貨幣価値が暴落し、交易は崩壊。貴族の財産が失われ、国庫は底をつく。誰も気づかないうちに、王国は静かに壊死していく。王太子は焦り、妹は動揺し、貴族たちは没落する。国全体が揺らぎ始めたとき、魔王軍が進軍を開始。
漆黒の軍勢を従え、玉座を見下ろすエリス。絶望に沈む王太子を見下ろし、静かに笑う。「ずいぶんと、落ちぶれたものね」運命を操るのは、もはや王族ではない。悪役聖女と魔王が紡ぐ、冷酷な復讐劇が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 18:08:45
44492文字
会話率:32%
断頭台の上、悪役聖女エリス・フォン・ルーエは静かに微笑んでいた。王太子が宣告する。「お前は偽聖女だ。王国を欺いた罪で処刑する」民衆は歓声を上げ、妹は誇らしげに微笑む。執行人の剣が振り下ろされる瞬間、赤い閃光が走り、彼女の姿は消えた。
処刑
は失敗。王都は騒然となる。彼女は死んでいなかった。それどころか、王国が最も恐れる存在と契約を交わしていた。魔王レオンハルト。「私と契約結婚しなさい」その言葉と共に、彼女は王国の敵となる。
貨幣価値が暴落し、交易は崩壊。貴族の財産が失われ、国庫は底をつく。誰も気づかないうちに、王国は静かに壊死していく。王太子は焦り、妹は動揺し、貴族たちは没落する。国全体が揺らぎ始めたとき、魔王軍が進軍を開始。
漆黒の軍勢を従え、玉座を見下ろすエリス。絶望に沈む王太子を見下ろし、静かに笑う。「ずいぶんと、落ちぶれたものね」運命を操るのは、もはや王族ではない。悪役聖女と魔王が紡ぐ、冷酷な復讐劇が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:40:25
52539文字
会話率:33%
転生した私は、気が付くと狼になっていて罠につかまっていた。
そこにやってきたのが赤い頭巾をかぶった一人の少女。罠から私を解放してくれて、おまけにすごい美少女。わー。すごいかわいい。でもこんなところを子供が一人で大丈夫? お嬢さん、森の中は危
ないですよ。
狼なので言葉は通じないけど、せめて森を出るまでは森の危険から彼女を守ってあげたいと、私は自分からボディガードを買って出るものの、なんだかおかしい。護衛? いや無理。だって私はどうやらただの狼ではなかったみたい。気が付いたら、人間(生まれた姿)に。
え、どういうこと。私、狼に転生したんじゃなかったの? これってバレても大丈夫なやつ? この世界の住人には隠しておかないとだめなやつ??
赤ずきんも、最初は優しくてすごくかわいい美少女だと思っていたのに、わりと(かなり)しっかり者で、私の正体をばらされたくなければ、言うことを聞けとか言われるし。この世界厳しくない?
どうせなら普通の狼になって森の中でスローライフをしたい人(狼)生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 18:46:46
56031文字
会話率:23%
伯爵家の娘であった私、エルザ・マインツは、ホール・ブランド公爵令息からプロポーズされて結婚した。
父母を失い、事実上、身寄りをなくしていた私は、喜んでブランド公爵家に嫁いだ。
ところが、義母ドミア公爵夫人の機嫌を損ねてしまった。
その結果、
義母からの壮絶ないじめを受け、私は山荘で静養することになった。
そこへ、腰の折れ曲がった皺くちゃのお婆さんが、訪問販売にやって来た。
赤いリンゴがいっぱい詰まった、大きな籠をかかえて。
でも、このお婆さんーー絶対にお義母様ですよね!?
どうしても、毒リンゴを私に押し付けたいようですけどーー。
いいんですか、そんなことして。
私は許しませんよ?
結果、私とお義母さん以外、みな死んじゃったんですけど。
そんなの、自業自得ですよね?
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 12:10:00
27028文字
会話率:17%
赤い花束を贈ろう
君からの贈り物に感謝をして
君に出会って私の世界は色付いた
彼女に出会って幸せの日々を過ごしていた彼の物語。
少し不器用だけれどとても彼女のことが大好き。
彼のそんなところが大好きな彼女。
そんな2人の物語。
最終更新:2025-03-04 23:55:06
3957文字
会話率:30%
祖母の蔵で見つけた赤い首飾り。それに触れた瞬間、『私』は異世界へと落っこちた――。
助けてくれたのはそっけない青年。彼に導かれ、出逢った王様は笑って告げた。
「貴方が帰れるその日まで、そこの男が貴方の面倒を見よう」
「はあ!?」
人間不信の
冷ややかな青年と、人懐こい日本人の女子大生の、異世界恋愛和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:01:52
73696文字
会話率:49%