最低賃金以下で働く社畜である啓一君。彼はいつも通り激務と心労によりネガティブになっていた。それこそ人生とはと考え込んでしまうほどに。こんな辛い時に癒してくれるお姉ちゃんがいれば……ギブミーお姉ちゃんみ!!
しかしそんなお姉ちゃんを欲しがって
いた啓一君が何故かお姉ちゃんに?!どういうこと?!!お姉ちゃんができないなら仕方ない!俺が理想のお姉ちゃんになってやんぜ!!
これは元お兄ちゃんだった啓一君が、理想のお姉ちゃんを目指して奮闘する物語である。
******************
ちょっと色々忙しくなってしまったので、クールダウンも含め
週一更新と致します。
毎日更新を楽しみにしてらっしゃった方申し訳ございません!
更新曜日は『水』とさせて頂きます。
イラストがつくものに関してはタイトルに『☆』を付けていきます。
基本は後書きにつくと思われますので電車の中で開いちゃっても安心です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 18:00:00
258920文字
会話率:37%
極東の国、その最南端の島の、とある大学。
全国賃金最低クラス、サビ残至上主義、ワースト・オブ・ワーストな労働環境の修羅の島――沖縄。
その中でも、決して明るみには出ない私立大学付属図書館の、労働の闇。
学生、パトロン、研究者、職員――四者四
様複雑に絡み合う利権は混沌の様相を呈し、奇怪なる謎の跳梁跋扈を許す。
これは、そんな大学図書館に属するワーカホリック女子大生と、労働を舐め切った文学者の、熾烈なる推理闘争である――――
(嘘です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 03:00:00
13514文字
会話率:43%
前代未聞の獣人ヒロイン、ポッチーノ・ワンコロフ、ここに参上!
食い逃げを働き、お縄について、見世物小屋に売られるその寸前。
謎の男に拾われて、その手先として働くことに。
念願の定職は手紙を運ぶ郵便屋。
報酬は高額、秘密は厳守。宛先
は広大な世界の各地。
陰謀がはびこり、戦火が飛び散る、金と権力に支配されたこの世界。
様々な思惑の詰まった手紙を預り、今日もポッチーノはお賃金のために地を駆ける。
──抜けているところもあるかもしれない。
──世間知らずかもしれない。
──だけど、どうかお願い! ボクをバカ犬と呼ばないで!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:00:00
189003文字
会話率:47%
剣道(ケンジ)と魔法(マホ)と惰弱龍(ヘタレ)のセカイ
ある朝、夢の中で吸った空気がいつもと違う味がした。
ゆっくりと眼を開ける。
いつもと変わらない布団の中で僕は眼を覚ます。
「海・・・」
布団から身を起こし周囲を見渡す-
見渡す限り浜
辺が広がっていた-
そこは剣と魔法が支配する世界・・・
聖霊と魔力と奇跡が天と地と人を満たす異世界だった。
だがこの世界には何かが足りなかった。
そう、ドラゴンが・・・
〈御注意※ドラゴンはカッコイイと思っている方
憧れを抱いている方最高にクールだと思っている
方は今すぐ左上の「戻る」ボタンを押していただ
きブラウザバックされる事を激しくオススメします〉………
…
……
………
…………はぁ
……………
………………
…………………
……………………真実を知る覚悟はおありですか?
………………………
…………………………いいんですね?
……………………………
………………………………はいわかりました。
そう、何とあろうことかこの世界の「ドラゴン」は
オークやゴブリンやドワーフ等の奴隷として毎日朝
から晩までコキ使われる
へ た れ
超絶最低最弱最下層屈辱卑屈悲惨焼糞弱虫毛虫泣虫惰弱龍族
なのである!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 06:42:16
5492文字
会話率:94%
「我が第四魔王軍は今日を持って解散とする!!! 皆のもの今までご苦労であった!!!」
その通達は最年少魔王軍幹部ミストにとって悪夢とよべるものだった。解散後半年がたった後も年齢制限に苦しみ続け、半ばニートのような生活を送ってきた彼はある日
匿名の上仕事内容すら書いていない求人広告を見つける。怪しいとは思ったものの高額の賃金と年齢につられて面接に行った彼を待ち受けていたのは元魔王と一風変わったお嬢様で……?
ニートから成りあがる異世界婚姻譚ここに開幕!
「ネリアてめぇまた脱走しやがったなぁぁぁぁぁぁぁ!?」
再開しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 23:31:36
76974文字
会話率:50%
どんな時代、どの職業でも等しくブラック企業というものはある。それは人類が滅亡寸前で、未知の怪物の脅威に晒されていてもあるもので、社会的にも自然と許容されるものなのだ。
室井千景は傭兵として、日夜そのブラック企業に努めている。それは実に嫌
気がさすくらいに最低な仕事で、給料未払い、保険手当なし、成功報酬も雀の涙。低賃金で怪物共に殺されそうになる毎日。
滅亡寸前の世界でボロ雑巾になりながら社長のために働くのであった。さぁ、今日も精を出して社畜人生レッツゴー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 14:36:09
106958文字
会話率:36%
再就職先を探している主人公、三浦孝俊は就職サイトで奇妙な募集を見つける
高賃金に惹かれ面接にいくと
「勇者にならない?」
と謎の女性に告げられ異世界へ行くことになる
勇者と仲間たちによる剣と魔法の異世界でのコメディチックな冒険譚
最終更新:2017-07-08 23:58:02
6197文字
会話率:59%
〔急募〕派遣社員 1名募集
事業所名 : 異世界派遣 株式会社
仕事内容 :
・ 主に接客、時と場合により力仕事をして頂く場合があります。
学歴・必要な経験・資格等 : 不問
賃金 : 700円 〜
就業時間 :
要相談
備考 : 命の危険が伴う場合があります。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 07:00:00
5173文字
会話率:38%
ケルンはどこにでも居る普通の冒険者である。今日もまた日々の賃金を稼ぐため、魔物を狩りに行く。しかし、この日は不意の土砂降りに見舞われ、そして最悪な事に魔物の群れに囲まれてしまう。絶望するケルンだったが、突如空から降ってきた少女が彼の運命を変
えることに___?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 18:29:39
1602文字
会話率:59%
保育士だったユリは、ハローワークの職業訓練でホームヘルパーの資格を取り、特別養護老人ホームに就職します。公的介護保険制度によって運営され、専門的なケアを提供しているはずの老人ホームですが、実態は世間の常識や想像を嘲笑するかのような、無法地帯
と言ってもいいほどの状態でした。メディアでは介護職の不足や低賃金が叫ばれているが、単純な介護士かわいそう論がまかりとおることがどれほど現実から目を背けた危険なことかがわかります。どうでもいいという投げやりな気持ち、自分さえ良ければという気持ちに流されながらも一分の良心をなくしてしまうことを恐れ、ユリは一進一退を繰り返しながらも自らが納得できる道を進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 05:06:32
1352文字
会話率:0%
【アカトキヴァンシュ】シリーズ第一弾
シリアス×ガンアクションストーリー。
2030年代、複数の深刻な問題により世界の治安は悪化の一途を辿っていた。日本も治安が悪化していく一方だった。労働人口減少に伴い、低賃金で大量に雇用された外国人労働
者達に対する差別や偏見が原因となり、デモやテロが多発していた。そして、その事件に呼応するかのように国内で燻っていた犯罪の芽が急速に花開き、日本の犯罪率は跳ね上がっていった。
現状に後手に回る形で政府は多くの反対を押し切り、自衛目的で国民が銃を所持することを認める法律を施行した。
ー それから、約20年後 ー
ある事件で両親を亡くした伊賀梓は、時代に合わして数が増大してきた民間警備会社 (PSC)に所属し、日々、犯罪者に立ち向かっているが……
逃げる犯罪者を狙撃する依頼を受けたことで、梓の覚悟が揺らぎ始める。
※2014年の12月~2015年の3月にかけて執筆した【アカトキヴァンシュ GUN OPERATOR GIRL 】に大幅な加筆・ストーリーを追加していく作品になります。
是非、感想や評価等ありましたらお願いします(^_^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 22:35:18
54109文字
会話率:47%
俺は未払賃金を取り立てるために命がけだ。給料は労働者の命なのだ。命を奪うとはどういうことだ?
最終更新:2017-01-06 10:45:49
4789文字
会話率:22%
手もとに、分厚いケアベアの手帖がある。詩を書きためたものではなく、労働の賃金を書きしるしたものである。その働いた額をきちんともらえるかどうかの、無味乾燥の備忘録である。時間と賃金の羅列にすぎないそれが、数年まえの記憶をあざやかに呼びさます
……。
もう、五年もまえのことになる。前職だけではとても食っていけず、日雇い派遣に登録して窮乏を凌いだ。スポットの日雇いというのが民主党政権によって禁じられ、前職を辞めざるをえなくなった。いまにして思えば、よくあんな生活をしていたものと感心する。いまでは完全週休二日、それでも足らないと思っているくらいである。
『労働哀歌』。ももいろクローバーZの曲に、大槻ケンヂ作詞の『労働讃歌』があった。『労働讃歌』はサラリーマンへのリスペクトがこめられた応援ソングなわけだが、労働とはそんな歓喜にみちたものではない。労働の実態とは「悲哀」である。人間が金銭の奴隷でありつづけることの「悲哀」であるからこそ、労働者は労働に意義ややりがいをこじつける。無間地獄のごとき「悲哀」であるのだ。その意義を捏造するために、私の労働体験を文学に置換する……「悲哀」にみちた試みである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 19:38:24
32614文字
会話率:22%
拝啓、いや、拝啓っていうのは変かな。
何を書けばいいか、正直僕にもよく解ってない。けれど、この一ページはきっと僕にとって、大きな一ページになるはずだ。
今日、僕は旅に出る。十九で初めて生まれ育った町を出る。しがない臨時教師が、
冒険者に転職、ってやつ。
これは僕の日記を兼ねているけれど、毎日書くわけじゃない。僕にとって、何か大切なことがあった時に書き込まれるものだ。最初にそう書いて、僕に釘を刺しておくことにする。
もしかしたら一冊じゃ足りないかもな。それは旅先ででも考えることにする。
とにかくだ。僕は明日、初めて生まれ育ったこの町を出るんだ。
冒険者。ギルドって施設、まあ正式には商売人らしいけど、そこから依頼を受けて、達成して、賃金をもらう。そういう仕事だ。
不安定だし命がけだけど、自分の好きなことをやれる。
そう、僕には夢がある。これが一番大事だ。
この世界には歴史がある。人間が生まれる前、そして人間が生まれてから。三度、この世界は大きく変わった。そう伝承されている。
それが本当なのかは分からないけれど、そういうことを前提に、僕らの世界は成り立っている。
神がこの世に居たとされる時代、原書時代。
人間やエルフ、亜人種が生まれ、生き物の多様化が顕著だった神魔文明時代。
そしてそれら生物が独自の道を歩み始めた魔機文明時代。
それらが順々に滅び栄え、そして今、僕の時代。数えで四つ目の文明かな。でも、過去の文明がどうやって繁栄して、何が原因で滅びたのか。生き残っているはずの人類は、それを語らなかった。
消えてしまったんだ。歴史が。真実が。
僕はそれを知りたい。僕なんかが独自に動いてもそれを解明することはできないかもしれない。でも、待っているだけでは真実にたどり着くこともできない。
だから僕は、冒険者になった。
ここから先、色々な苦難があるかもしれない。それをここに記し、忘れないことで、何かの手がかりになったらな、なんて思う。
さて、もう寝よう。明日寝坊したらリアが怒るし、置いて行かれたらたまらないからね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 02:04:06
163055文字
会話率:50%
建山義人(27歳)は駅構内で派遣社員として働いている。車いすや目の不自由な方の介助の仕事だ。時給は最低賃金の860円。派遣元のピンハネ半端ないね。
月収は10万ちょっとのワーキングプア。正社員になった事はない。貧乏しかしらない。実家暮らし
。
そんな彼が4月1日、長居公園でホームレスに出会う。地球は彼に託される・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 00:04:42
4862文字
会話率:47%
「地球を守るだけの簡単なお仕事!」
大学生になる鳥海比呂の初めてのアルバイトは、男の子なら誰もが憧れるあの職業。
最低賃金無視の安い時給で地球を守ることになった新米ヒーロー比呂のちょっと不思議な新生活ストーリー!
最終更新:2016-04-03 23:24:29
14072文字
会話率:57%
現代日本において平々凡々と暮らしていた俺が、いつものようにだらだらとネットをしているときに見つけたその広告が、俺の運命の始まりだった。
「ファンタジー世界で会社経営してみませんか? ──冒険者を雇ってダンジョンに行こう!」
そんな煽(あお)
り文句の広告を見つけて、ありがちだなぁと思いながらも「会社経営」という部分に興味を惹かれた俺は、広告先で何気なくクリックを続けて行ったのだが──そうして辿り着いた先は、お約束の異世界。
ただ、俺の知っているお約束とちょっと違ったのは、その世界で俺は、冒険者を雇って営利活動をする会社の、経営をしなければならないということだった。
レベルが高い冒険者を雇えば、その分だけ高い賃金を支払わなければならないこの世界で、黒字経営を実現するためにあの子を雇ったりこの子を雇ったりと試行錯誤をする。
でもそんなことをしているうちに、俺はいつの間にか美少女冒険者たちに囲まれていて……えっ、これってほとんどハーレム状態?
※以前に短編で投稿した作品の、連載版です。
※小説タイトル変更しました。旧題:異世界で冒険者カンパニーの社長をしています→異世界の冒険者カンパニーで美少女冒険者たちを雇っています→現在
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 09:15:31
75043文字
会話率:21%
俺はオフィスのソファーに腰掛け、執務机の上に置かれた羊皮紙を眺める。
その羊皮紙には、このような記述。
ロナ……ドワーフ/女/ウォリアー/レベル2/賃金:銀貨12枚
ティアラ……人間/女/プリースト/レベル1/賃金:銀貨6枚
エ
フィル……人間/女/ガード/レベル3/賃金:銀貨24枚
ファリナ……エルフ/女/メイジ/レベル2/賃金:銀貨12枚
この中の誰かを雇わなければならないのだが、さて、誰を雇ったものか。
俺はお付きのメイドさんに相談したりしながら、考えを巡らせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 14:39:44
13683文字
会話率:23%
ゆとり世代の申し子、〝ゆーき〟こと正津夕樹。
就職するも、一身上の都合で会社を退職。失業給付をもらえるという安易な考えで職業訓練に申し込んでみたものの……空きがあったのは〝造園〟枠のみ。
その流れで植木屋に再就職したゆーきは、とりあ
えず職人として修行開始。
しかしそこは上下関係が厳しい男オンリーの世界。土埃にまみれ汗にまみれ……賃金はそこそこ想像以上にハード。周りは皆競争相手。頼りは自分の腕ひとつ。
男の職場で出逢いは皆無かと思われた矢先、お隣の植木屋に女の子が入ってきた!
ライバルはまさかの女の子……て!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 22:59:50
14242文字
会話率:49%
職業が人生を左右するスキルと魔法の世界、神々の箱庭『デュオス・ハルディン』に転生していた大学生、鷹谷土筆(たかやつくし)。
ラードーン王国最強の騎士【聖騎士長(ロードパラディン)】ラインハルトを父に、同じく元王国最高の魔導士【王宮魔導士長(
アークウィザード)】フィレーネを母に。
二人の一粒種として生を受けた彼の名はティクシー・フォン・ホーケンヴァレイ。
そしてその職業は・・・なんと前世と同じ【夜間管理者(ナイトマネージャー)】!
元スーパーマーケットのパートタイマーが、最低賃金+4円、実に時給752円のプライドを振りかざして戦うファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 00:00:00
4236文字
会話率:7%
会社の上司と出張なんてのは結構気を使うもので。
それが、見栄っ張りで金遣いの荒い社長とくれば頭痛のタネにもなろうというもの。折りしも従業員の賃金カットをした後。贅沢なんて言語道断。飛行機の席なんてエコノミークラスで十分。が、この見栄っ張
りな社長にそういう理屈は通じまい。
「代々露木くん。飛行機はやっぱりエコノミークラスだよ。ファーストクラス、あれはダメだね」
は?
一体これはどうしたことだろう。
自ブログに発表済みの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 11:36:52
922文字
会話率:37%