シンプルさを望む人の本能。自己の世界像に殉ぜよ。
本作品は、「即興小説トレーニング」(http://sokkyo-shosetsu.com)というサイトで匿名で挑戦し、未完に終わった作品を同一のお題、要素を用いて再執筆したものです。文章と
してはほぼ別物となっております。 お題:シンプルなマンション 必須要素:バッドエンド 制限時間:15分(未完) 再執筆版については1~2時間程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 14:04:43
1350文字
会話率:0%
題 死後の世界の聞き手役
主人公 鈴木(すずき) 敬央(たかお)
生前は動画クリエイターを夢見ており、ゲームや漫画が人並みに好きで、好奇心は人一倍あるのだが、あまり社交的ではない現代的な若者。死後の世界はないと考えていて、占いやスピ
リチュアルなものに否定的、異世界転生などもってのほか。
交通事故により他界し、閻魔大王の裁判を受けるため、町(今作では現世から見た「あの世・死後の世界」を「町」という名称に統一)に送られてきた。 町にやってきてからは町デビュー(?)を果たし、自身の好奇心のままに活動をする。
世界観 町(あの世・死後の世界)
近代の人口増加は閻魔大王の裁判待ちをしている死後の世界にも影響を及ぼすほどであり、そのような中、魂(死者)たちは裁判を受けるまでの間を過ごすための町を作り出した。町並みは魂により形を変えており、和・洋・中など色々な町並みが見られる。町にいる魂は現代(一九五〇年以降)に来た者たち。町にいる者は、自身が死んだことやこの世界への恐怖などから閉塞的である者もいる。宗教観は多数あるが、いずれの場合にも死後の世界観のものが適用される。
世界観 現世
現代(二〇一〇年代)をベースとしている。敬央もこの時代に死亡した。
世界観 魂
魂は姿形が決まっておらず、自己の意思決定により、他生物などに変容することができる。町で過ごす姿は魂によって様々。敬央は生前同様の姿をしているが、他の者は必ずしもそうではなく、極端な例を言えば、言葉の話せる犬や、十字架などに姿を変えている場合もある。
コンセプト
敬央は様々な人種・経験をしている人物と、時には自身の考えで、時には時代的考察などを交え、対話をしていく。町の住人から見ると未来から来た敬央との異文化的コミュニケーションを図っていく、死後の世界のヒューマンライフストーリー(すでに登場人物は全員死亡しているが)となる。そこで触れていく魂(ここでいう『魂』は現世における人間程度に考えてほしい)関係を通じて成長し、閻魔大王による裁判の結果地獄へ落ちることとなる敬央の独自の死生観を町の様子を描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:40:36
7688文字
会話率:69%
完璧な社会を実現した地底の国。地底の人々は『オミネス・マム』と呼ばれる支配者に心からの忠誠を誓い、幸せに暮らしていた。
【第一章 地底の子供】
ドリイはいつも通り目を覚まし、点呼をとり、朝食をとり、労働へと向かう。
【第二章 少年の旅】
少年ディランは父の埃を守るため、父が討伐した竜を探しにひとり海へ出るのだった。しかし、離岸流と嵐のせいで遭難してしまう。彼は海を彷徨い、ある島へと流れ着く。
【第三章 地底の生活】
ディランは地底へたどり着く。そこで一人の女性とで会う。彼はしばらく彼女と生活を共にする。段々と彼女が住む世界と自分の住む世界の違いに気がつく。
【第四章 自己の喪失】
暗い部屋にディランは拘束されていた。誰かがこちらを見てニヤニヤ笑っている。いつの間にかディランは自分を見失っていく。
【第五章 孤独と自由】
ドリイは地底から脱出することに成功する。しかし絶望的な状況は変わらなかった。
【第六章 理想的な生活】
ディランが故郷へ帰還する。
【付録】
地底社会について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 15:28:24
107609文字
会話率:46%
現実との対峙
自己の克己
最終更新:2020-08-26 15:42:33
221文字
会話率:0%
派遣社員であった楠木 空はある悩みを抱えている。
空はあることから人間不信になり、それが元となって徐々に自分の気持ちを出さないようになると。それはいつしか、感情がうまく沸き上がらないという不具合が起き始める。
自分自身の在り方が分
からない。そんなアンバランスな心の状態で毎日を過ごす中、異世界にでもいければその衝撃で元に戻るのではないかとも考えたが、非現実的と直ぐに思い直す。
しかし、そのあり得ないと思っていた異世界転生が空に起こる。
だが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 07:00:00
29890文字
会話率:19%
夏を迎えられないことに何の疑問も持たずに、与えられた日々の業務に邁進していた。
できたかさぶたを掻いては捨ててを繰り返していると、患部も、指先の感覚も次第に薄れていく。
寒波に当てられ、あらゆるものが凍りついて、何もかも忘れ去ら
れていった。
長いようで短い夜が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 00:04:05
1900文字
会話率:36%
礼服 自己の芽生え Queen プロメア
キーワード:
最終更新:2020-07-13 18:19:30
352文字
会話率:0%
出生不明、奴隷身分である少年『人形』と呼ばれるものの物語。
少年には感情はなく、痛みの感覚すらも潰れた不明瞭な存在が己の主の思想、政敵との抗争に巻き込まれ、それをきっかけに歴史のなかに埋もれた黒い真実をみ、各国の中核の人物。七人の大罪人。そ
して、少年の出自に深く知るものと出会い、空っぽな少年に感情。自己の存在を認識し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 19:00:00
463文字
会話率:0%
第四次人魔戦役。
人が住まう北の大陸『バルティカ』と、魔族が住まう南の大陸『ヌーナ』の狭間、血みどろに塗られた歴史を持つ亜大陸『アメイジア』で起こった悲劇。
人側の最後の防衛の砦・マトゥラ要塞の戦いで、人は奇跡の大勝を収める。
その奇跡の陰
には、後に長きに渡って語り草となる6人の勇者の姿があった。
勇者たちは戦いの後、人々の歓喜に押し流されるように、皆、英雄となった。
―――
時、所を別にして、現代日本。
自分が何者かであることを忘れた青年・晴(ハル)は、恩人である理詠花(リエカ)とその娘・琳(リン)と共に、穏やかとは言い難いものの、幸せな日々を送っていた。
しかし、それは束の間の安息。
自分の存在意義を追い求める晴の望みに応じるように、異界の扉は開かれる。
晴の目の前に現れた、少女・ロルカ。
「さぁ。帰りましょう。兄さま」
ロルカのその言葉にいざなわれ、晴は様々な思惑が渦巻く戦いへと足を踏み入れることになる。
自己の存在意義と存在証明を掛けて、晴は剣を取った。
=====
【作中の記号について】
「」・・・セリフ
“”・・・心の声
◇・・・場面転換
⇆・・・視点の切り替え
=====
・更新頻度は低いです。
・ご質問・ご指摘はこちらから↓
Twitter:https://twitter.com/bul_tre_dra折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 12:00:00
68382文字
会話率:36%
物語には必ず主人公がいて、その裏には必ずモブもいる。
主人公によって瞬殺される雑魚敵、余白を埋めるために描かれるクラスメイト、町ですれ違うだけの人々、言い始めたらきりがない。
そんな大した役割も与えられていない存在であるモブの俺に
、突然思考能力が芽生えたら世界はどんな風に見えるのだろう?
これはモブである俺がひたすら考えて悩む物語。
※決して、主人公が思考能力を武器に戦ったり、主人公の座を奪ったりはしません。
ただ、物語の後半に出てくる指示に従って再び本編を読み直すと……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 21:21:04
5042文字
会話率:20%
夜な夜な観る夢の世界に強い興味と憧れを抱いているサラリーマンの男が、ある夜観たとても不思議な夢に心奪われて、すっかりその夢の虜になってしまい、夢の中の女性に夢中になる。けれども彼は余りにも現実とは違う世界に翻弄され、身も心もくたくたに疲れ果
ててしまう。
それでも彼はその世界を通して、自己の価値観の消滅と新生を体感することが出来、これまでとは違う色合いの現実世界へと旅だって行く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-05-21 21:15:11
46446文字
会話率:11%
ん?この俺に自己の紹介をしろだと?
まぁいいだろう。
丁度息抜きをしようかと思っていたところだ。この俺の貴重な時間を割いてやる。
俺の名は鷺ノ宮一煌。
あの日本有数企業、鷺ノ宮グループの現、代表取締役社長兼CEO鷺ノ宮皇大郎の息子であり、
後の跡取りだ。
詳しくは本書の4ページを参照するように。
当然非の打ち所のない完璧な人間の俺には、完璧な人生設計が生まれた時から構築済みだ。
後はそれ通りに歩くだけの楽勝な人生――
の、筈だったのだが。
馬鹿な女のせいで、現在異世界生活中だ。
あの女、事もあろうに俺の人生中、指折りの重大な局面で召喚しやがって、こっちとら大事な顔合わせで急いでんだよ!
一国の滅亡よりも、この俺の貴重な時間が浪費されるほうが何万倍も宇宙の損失だわ!!
んな事はその辺で無駄に生い茂っている草(ヒキニート)にでもやらせておけ!
あー思い出しただけで腹が立つ!
いかん、奴の顔は思い浮かべるだけで生気を吸う。
ホウ砂!ホウ砂はいないかぁー!!
スーパーエリートが異世界召喚!?
最短で現実の世界に戻る為に、
エリートは迷わず勇者で無く魔王を選んだようです。
世界を救う?そんな事する奴がいるのか?もし居たならそいつは救いようの無い馬鹿だ。
世界を救う。それが俺のいる理由であるなら、それを消してやればいいだけの話だ。
※冷血エリートが魔王をする事で人の心を得ていくハートフルストーリー。ではありません。
※ちなみに勇者は次に召喚された定番(ヒキニート)です。
※この作品は、アルファポリス、エブリスタにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 02:00:00
20736文字
会話率:33%
嘘みたいな値段付けを観てこれに需要があるなら書いてみようかと思いました。
自己の備忘録であり統合失調症の一例の記録です
最終更新:2020-03-25 20:46:12
3261文字
会話率:2%
主人公は自分の責任でなくなったものを
異世界でどう活かすのか
どう生き抜くのかを創意工夫し、
生命を争う物語
最終更新:2020-03-22 02:11:07
933文字
会話率:28%
アニム王たちの転移により、世界システムが、魔法やレベルのある世界へと変化。
その変化に早く順応するものが、時間の経過とともに善悪を分けず強くなっていく。
そんな中、一つの特殊個体が現れる。
クイーンバハムートを頂点に存在する龍族。
たま
たま現れた先の偶然を感じ、状況を自己の判断で形作っていく。
ちょっとしたエピソードです。
後半に際してのスパイスです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 10:30:00
3890文字
会話率:15%
スマホでも読みやすいように1話1000字前後。野球モノです。
青春スポーツモノって、どれも同じに思っていました。確かにタイトルを変えただけで作者が変わるだけで同じです。ただ、書いていて感じるのは、自己の成長やライバルとの戦いなど盛り上が
る要素は多いと感じました。また、野球なら甲子園、プロ野球、メジャーリーグのように今後の展開はお約束で決まっているので、作者負担は一切ありません。ということは、ずっと野球アニメや漫画の作家さんは苦労なしということです。これはサッカーでもバスケでも、百人一首でも言えることです。今回は良い勉強になりました。
タッチは弟を、メジャーは父親を殺すので、私は友達を殺しました。そして、亡くなった人のために、亡くなった人の夢を叶える定番の話です。
少し違うのは、亡くなった友達をCGではなく、実写として徘徊させようと思います。分かりやすく説明すると幽霊。主人公に亡くなった友達が取り憑いているということです。内気な主人公も、横暴な幽霊が取り憑いていれば、運動神経はUPするというオチです。
現代ドラマなので、挫折すると短編流しです。ですが野球だと、小学校、中学校、高校、大学、社会人、プロ野球、メジャーリーグ、引退、コーチ、監督、解説者など、話に詰まることはないので、スポーツモノは楽である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 04:45:59
100058文字
会話率:57%
都会に住む、思春期真っ只中の17歳。
彼女の目下の悩みは、"自己の確立"だった…
無水カフェインを取りながら、彼女は自分の思考と対峙していく。
思春期の止まらない思考、気だるさをかいた文章。
筆者がかいた初めての小説
、冒頭部分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 00:00:25
1867文字
会話率:6%
本作は、フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また本作には、犯罪を助長、若しくは反社会体制を肯定する意図は、全く有りません。
本作は、非常に不快感を与える内容となっております。
あくま
でも、自己の責任において、閲覧を行って下さい。
尚、精神的にストレス、若しくは体調の不良を感じた場合、即刻閲覧を取り止めて下さい。
またご閲覧頂いた後、何かしらの行為に及んでも、筆者は一切の責任を取りません。
本作の無断複製及び無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 00:00:00
35360文字
会話率:3%
人の粗探しによって自己の正当性を獲得する、狭量な世界へ向けた詩です。
最終更新:2019-12-13 22:34:38
395文字
会話率:0%
自己の内面に働きかける、お腹が空いた。
とにかく、ネットでも人目を気にするになってる自分が情けない。
なぜなら、情報の向こう岸に同じ人がいると思うから。
最終更新:2019-11-22 15:41:23
847文字
会話率:0%