いつもどおりにアークギルドの汚れ仕事をしていた俺は、長年仕えていた「おやっさん」に裏切られあっけなく死んでしまう。
しかし死の淵で俺はよみがえり、『不死』のスキルを身につけていた。
絶対に死なない『不死』のスキルーーこれは最強のスキルなの
では?
そう思って悪さを働いた俺だったが、
空腹で衰弱していた俺は、『魔王討伐団』のミハニカという女性に捕まってしまう。
(ストックが切れるまでは火・木・土の21時前後に更新。カクヨム先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:57:20
34684文字
会話率:37%
昼にご飯食べないだけで、生命力が削られるようになりました。
毎年少しずつ、空腹に対して鈍くなっている現在。
もう少し、健康に生きられると良いなぁと言う事を、切に願う三月の日。
最終更新:2024-03-01 22:37:20
1991文字
会話率:0%
回復魔法の使えない少女、リーチェは割と正当にパーティーから追放される。
路頭に迷ったリーチェは街の店に片っ端から声をかけてみるも、普段の仕事ぶりからどこにも受け入れてもらえなかった。
空腹も限界が近づき、ついに終わりを迎えようとしたそのとき
。リーチェのもとに一人の少女が現れた───
時にゆるく、時に冷たく、人の世とはどこまでも地獄なのか……
回復できない回復術士とだいたいなんでも作れる生産職の、よくいる感じの髭面悪人貴族に挑む感じ物語。
この物語の最後に、きっと全米は涙する。して欲しい───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:03:58
19905文字
会話率:56%
テレパスのオレは隣の席の望月さんに振り回されっぱなし。望月さん…食いしん坊だね…でもそんな望月さんが……
最終更新:2024-01-29 06:51:56
10156文字
会話率:15%
ドラゴン族に住んでいる島を支配され国を滅ぼされたハラディンは、大陸まで逃げると一人で旅をして――餓死しそうだった。
戦いで磨かれた技術を持ってしても空腹には勝てない。
フラフラになりながらも森に囲まれた村にたどりつき、ようやく飯が食べら
れる。
そんな瞬間に、侵入してきた粗暴な傭兵にテーブルをひっくり返されてしまった。
「三日ぶりの食事だったんだ。それを邪魔しやがったな」
「傭兵ごときが調子になるな」
静かに怒るハラディンは、その場で傭兵を殺してしまうと、すべてを見ていた村人が叫んだ。
「クノハ傭兵のヤツらが復讐に来る! どうしてくれるんだッ!」
たどり着いた村は傭兵に支配されていたのだ。
ハラディンは数日の食事を手に入れる代わりに傭兵団と戦うことを約束する。
そして魔物付きの少女と出会い、存在するかすらわからない村を捜す旅に出ることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 09:45:31
101643文字
会話率:36%
“ひもじい、寒い、もう死にたい” 不幸はこの順番でやってくる。だから自衛できることもある。
最終更新:2024-01-12 07:00:00
1234文字
会話率:0%
普通の中の普通を極めた平々凡々な男子高校生、七塚ナオ。彼はいつもどおりの日常を送ろうと思っていた。
でも、体育館の照明が一斉に落ちてきてクラス全員で異世界転生!?
ナオはエルフに転生して喜ぶも、まだまだエルフにとっては子供な七十歳のとき
、人間たちがエルフの里を強襲した。ナオは両親から記憶と能力の一部を封印された状態で命からがら逃げ出した。
しかし里から出たことのない子供が外へ行っても何かができるわけもなく、空腹と疲労から倒れてしまう。
かろうじて覚えていた両親の顔、声、温もりは、次目覚めたとき、全て忘れてしまっていた。
『霧谷の魔女』と呼ばれるイザベラという老婆に名をつけてもらい、老婆のもとで暮らす。
ナオは、記憶を取り戻し、再び両親に会うことはできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 08:53:26
9002文字
会話率:23%
シクロ=オーウェン。天才少年技師として、魔道具制作の界隈ではかなりの期待をされていた人物。
だが十六歳のスキル授与の儀式により与えられた『時計使い』という職業スキル。
この世界は、職業スキル持ちはその職業以外に就くことは禁忌とされてい
た。
そうしてシクロの天才技師としての道は絶たれた。
しかし、シクロは腐ること無く、真面目に時計技師として働き、時計使いという職業スキルも使いこなし、職人ギルドに貢献していた。
だがある日、時計使いなどという有用性の低い専門職など不要と言われ、職人ギルドのギルドマスターから追放を言い渡される。
そして職を失ったシクロを襲うのはさらなる絶望。なんと、近所の薬師のお姉さん、ミランダ=リリベルを強姦しようと警吏が企んでいることを偶然聞いてしまう。
警吏が関わっているのだから通報もうかつには出来ない。だからシクロは、その日の夜、計画を邪魔することに。
そしてミランダの家を襲撃しようとしていた警吏を抑え込もうとするが、逆に警吏によって拘束される。
そしてミランダを強姦しようとしていた罪をなすりつけられ、騒ぎを聞きつけたミランダにも見損なったと言われる。
そうして強姦未遂容疑で犯罪者となったシクロは、辺境に存在する最悪のダンジョンを探索するという懲役を科せられ、辺境送りにされる。
辺境では懲役冒険者は最底辺とみなされ、シクロも見下される。さらには冒険者の間では有名な天才錬金術師の妹アリス=オーウェンが流していた噂により、ここでも無能扱いを受ける。
そして荷物持ちとして同行した冒険者の虐待を受け、ダンジョン内で谷底へと突き落とされる。
その最深部で、シクロは時計使いの時計操作能力で腹時計も止められたらいいのに、と考えた。すると空腹感が止まる。
これをきっかけに、シクロは自分の能力が時計と名につくものであれば何でも操作可能だと理解する。
こうして真の力に目覚めたシクロは最悪のダンジョン最深部を脱出。その功績と実力を認められ、SSS級冒険者として認められる。
一方で、シクロを不幸に追いやった者たちは、シクロがいなくなったことで不幸に見舞われることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:00:00
357392文字
会話率:40%
深夜に疲れて帰ってきて、早く寝たいけれど、どうしても空腹な時ってありますよね?
そんな時、あなたならどうしますか?
最終更新:2024-01-02 00:00:00
2063文字
会話率:6%
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村
を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
母に女手ひとつで育てられている少年。
家は貧しくて、いつも近所からもらった野菜ばかりを食べていた。
少年はそれでもいいと自分に言い聞かせるが、やはり昔食べた美味しいお肉の味が忘れられませんでした。
そして少年の誕生日の日。母親はあのときと同
じお肉をご飯で出してくれました。
少年は嬉しくてそれをたくさん食べます。
しかし、その後母親は警察に連れていかれ、そして少年は……。
しいなここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 13:56:58
5077文字
会話率:34%
病弱大学生、死の間際に異世界転移する。
謎の奇病に侵され死ぬ寸前の病弱大学生「轟 健人」(とどろき けんと)は謎の声による異世界転移への誘いを夢かと勘違い。
勘違いしたまま転移ボーナスを「病気のない健康な体」がいいと口走り異世界転移してし
まう。
転移担当者の不手際で即死級の毒沼に転移し、死にかける健人だったがボーナスとして得たスキル「健康体」によって事なきを得る。
が、持病が治るスキルは転移特典として全員に付与されるものだという。
そこが異世界であることを理解し、ハズレスキルを取ったと落胆する健人。
喉の渇きと空腹に襲われるも泥水をすすり毒沼に生息する毒ガエルを食べることでなんとか生存。
そして美味い食料を求めて毒沼をさまよい先代勇者の鎧と毒剣と化した聖剣を手に入れる。
これは「絶対の健康」こそが最大のチートであると意図せず健人が証明していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 07:03:40
216837文字
会話率:46%
「え、死んだはずなのに……私、ぴんぴんしてる……まるでゾンビだ……」
主人公、影ヶ谷 きらり(かげがや きらり)は、目が覚めるとゾンビになっていた。
肌の色や体調は生前そのものだが、身体の一部に違和感を覚えるきらり。
服をまくると、腹
に、バウムクーヘン大の穴があいていた。しかし、その身体に一切の傷跡は無く、穴の周りは肌色の皮膚に覆われている。まるで、最初からそうであったように。
浮世離れした出来事に現実逃避を始めるきらり。
自分の穴の開いた腹の中に菓子や道具をはめ込んだり、腹筋してみたり。
そしてきらりは、ある事に気が付く。
「あれ、私……力強くね?」
ゾンビになったことで、彼女の隠されたパラメータが解放されたのかもしれない。
「何だこの全能感……今ならリンゴとか片手で潰せそう」
彼女は、空腹ではなかったが、夕飯時でもあったため、リンゴその他食材を調達するため、スーパーに向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:00:00
26349文字
会話率:25%
武闘大会を目指して旅をするシンとボロスは空腹に耐えかねて、お礼の飯を期待して、盗賊に襲われていた少女――キアルを助ける。
そして飯にありつけたのも束の間、盗賊団の首領であり精霊使いでもあるハイレルだった。
圧倒的な強さのハイレルとシン
の闘いが始まる。
キアルはその闘いで『強さ』について知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 14:41:15
9832文字
会話率:53%
魔族と人類の戦争に駆り出されている兵隊Aの俺。目の前で魔法や強靭な力で殺されていく仲間たち。俺はその状況に恐れながらも叫びながら魔族を殺した。そして仲間たちとようやく切り拓いた道の先に敵将の首が見えた。俺は目の前にいる賞金首に目が眩み、飛び
かかって、殺された。
目を覚ますと目の前には草原や木が広がっていた。これは天国かと思ったがそうではないらしい。俺はどうやら転生したのだ。
転生すると腹が減った。あまりに空腹なためお腹が痛くなってきた。なんでもいいから食べたい。そう思った時に目の前にいたのは1匹のスライムだった。
『面白い』、『続きが気になる』と思った方はブックマークや応援お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:30:42
50560文字
会話率:51%
アンブレはミエド山を半裸で登っていた。
最終更新:2023-12-12 17:20:52
810文字
会話率:58%
午前授業でお腹を空かせて帰宅すると、家にママがいなかった。ご飯もない。
しかも回覧板には”至急”の文字。さて、どうする私。
お腹が空いて力が出ない時に様々な選択がやってくる。
ひだまり童話館企画「ふにゃふにゃな話」参加作品です。
最終更新:2023-11-22 22:10:10
4170文字
会話率:33%
本日の一句。空腹と睡魔の間で思い悩む自分。
最終更新:2023-11-14 19:00:17
216文字
会話率:0%
今現在の心情を、詩ってみました。
最終更新:2022-05-28 02:42:32
440文字
会話率:0%
女神の祝福を受けた聖女が尊ばれるサミュリア王国で、癒しの力を失った『元』聖女のミラベル。
『現』聖女である実妹のトロメアをはじめとして、家族から冷遇されて生きてきた。
すっかり痩せ細り、空腹が常となったミラベルは、ある日とうとう国外追放され
てしまう。
隣国で力尽き果て倒れた時、助けてくれたのは――フリルとハートがたくさんついたラブリーピンクなエプロンをつけた筋骨隆々の男性!?
そんな元強面騎士団長のアインスロッドは、魔物の呪い蝕まれ余命一年だという。残りの人生を大好きな可愛いものと甘いものに捧げるのだと言うアインスロッドに救われたミラベルは、彼の夢の手伝いをすることとなる。
認めとくれる人、温かい居場所を見つけたミラベルは、お腹も心も幸せに満ちていく。
そんなミラベルが飾り付けをしたお菓子を食べた常連客たちが、こぞってとあることを口にするようになる。
「『アインスロッド洋菓子店』のお菓子を食べるようになってから、すこぶる体調がいい」と。
一方その頃、ミラベルを追いやった実妹のトロメアからは、女神の力が失われつつあった。
◇全15話、5万字弱のお話です
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:13:08
45468文字
会話率:35%
下級聖女ジゼッラは、空腹で死にかけていた狸を拾う。禍々しいオーラをまとっていたので聖力で払ってやると、その狸は行方不明中の第三王子ステファノだと名乗った。ステファノにかけられた呪いを解くため、ジゼッラは手を尽くし、やがて二人の間には絆が生ま
れるが…果たしてステファノは人間に戻れるのだろうか?(他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:00:00
10713文字
会話率:40%