第二回目の描写力アップ企画に提出した作品。
お題はバトル描写。
「真紅の妃」と「黒の舞師」の番外でもあります。
とある舞姫が、舞いながら回想するお話です。
最終更新:2020-12-06 22:47:36
1959文字
会話率:28%
真紅の瞳を持つ少年セリク。
村人たちから忌み嫌われ、龍王アーダンの生贄とされるが……。
彼こそが、龍王を討ち滅ぼすために神々から遣わされた者であった。
気弱で大人しいセリクが、人類に宣戦布告した龍王の息子エーディンと出会い、
それをきっか
けにして自身が持つ力に気づいて戦いにと身を投じていく。
幼馴染みの治癒師フェーナ、神々を呼び出す召還師ヘジル、豪快な拳闘士ブロウ、
そんな仲間たちを得て、龍王を倒すための長い長い旅が始まる……。
ーーー
いわゆるダークファンタジーですが、複雑な宗教構成や、奇妙な科学技術が合わさった異種独特な世界観が特徴です。
ヒロインのはずの王女が狂ってたり、位の高い神々が異形だったり、魔王の軍勢が女ばっかりだったり、龍王(父)が引きこもりだったり…色々やらかしてます。
推敲は随時行っております。
現在、1章はすべて完了しました。
現在、2章74話までは推敲を終えております(2018年7月12時点)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 19:00:00
2018093文字
会話率:49%
“男性は【スキル】、女性は【魔法】という神秘をその身に宿す”
“それら神秘を宿す者をそれぞれ【スキル保持者】・【魔術師】という”
小さな町で冒険者として働き、日々の生活費を稼いでいた少年――エスト。エストは男性でありながらも女性
にしか見えない容姿をしていた。
ある日、エストは度重なる偶然と勘違いから国内でも有数の大貴族に“ある少女”の執事兼少女が通う学園の付き添い人として雇われることとなる。
エストが仕えることとなった“ある少女”は大貴族の娘――ティアリス。ティアリスは基本的にはしっかりしているが、たまに抜けたところもある少女だった。
エストは様々な秘密を抱え、それらを隠しながらもティアリスの執事として仕える生活を始めることとなる。
――なるべくしてなった二人の出会いは良くも悪くも世界の行く末を変えていく。
※更新情報や執筆状況などは、twitterや活動報告にて随時発信していきます。
感想はどんな事でもいただけると嬉しいです。
※ただ今(2020年10月3日現在)、第三章9話を執筆中。12月中旬まで、更新が遅くなります。
※ノベルアップ+に投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:16:25
310934文字
会話率:49%
バイトをクビになり無職になってしまった石黒(いしぐろ)真紅亮(まぐろ)の目に飛び込んで来たのは高額のバイトのチラシ。その仕事内容はヒーローとなり謎の組織から東京を救えというものだった!
最終更新:2020-10-05 00:17:58
3600文字
会話率:36%
かつて最強の英雄と呼ばれていたジークは、とある呪いを受けて二千年後の世界に転生した。辺境小国の第六王子レオンとして生まれ変わった彼は、母親が平民だったため継母と兄たちに事あるごとに嫌がらせを受けていた。そして父親である国王が亡くなると、レオ
ンは国を追放されその命までも狙われる。周囲を取り囲まれ絶体絶命の状況の中、レオンの右手には真紅の紋章が輝き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 17:25:56
4739文字
会話率:27%
太古に地球に飛来しその後深海に沈んだ“天からの恵み”と呼ばれる物体がもたらしたエネルギー。それは人の意思とリンクすることでさまざまな現象を引き起こすことのできる未知の力だった。その人ならざる力を魔力と呼び、駆使することで、一度終わりかけた世
界でも人類は生き延びていた。彼らはその時代を新生暦と名付け、文明はその後三百年以上にわたって発展していく。
しかし時が流れ新生暦350年、月が紅く染まり一晩で動植物はおろか人間さえも異形の姿に変わってしまう災厄が起きた。
そしてそれと同時に、この世に生を受けた者がいた。
”真紅”の子はその眼に何を見て、何を成すのか。
絡み合う「ヒト」の思惑、星の意思、そして紐解かれる歴史。
これはそんな世界の移り変わりを記した物語。
※ファンタジータグを付けておりますが、SFチックな要素も入っております。ご容赦くださいませ。
※セルフレイティングも行っておりますが、戦闘描写に伴い流血表現、身体欠損などのシーンが存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 00:00:00
20631文字
会話率:48%
〝汝に贖罪を与えん
愛にて世界を平らげよ
触、見、感も叶わぬ苦悶の道ゆけば
そのさき、愛の光さす〟
愛と探求の神ハウデンファールは、愛する人を剣へと変え、触ることも、感じることも、見ることもできない苦しみの贖罪をスバニアに与え
た。
愛する人であるカンサルタ——すなわち聖剣を携えるスバニアの道はただ一つ。世界の争いを平らげること。それが神ハウデンファールから授かったスバニアの贖罪。
その贖罪の道を進み続けたスバニアの道は騎士道となり、聖剣カンサルタの歌は強力な神秘となり、二人の力はやがて世界の劔と謳われるスバニア騎士国の礎となった。
しかし、どんな劔も鈍くなる。
二千年近くが過ぎたスバニア騎士国はその名に影を落とす。それと同時に動き始めるアルヴェ大陸の国々。中でも、中東を支配するゲピュラ皇国が世界を巻き込む侵攻を始めたのだった。
争いを平らげる世界の劔と謳われるスバニア騎士国は、この戦争を終わらせるために騎士団を戦地に向かわせる。その戦争も、誰もがすぐに終わると思っていた……。
一方、スバニア騎士国の田舎町タロエに住む農商の息子ウィリアムは、冒険小説を読み耽りながらも、農商であることが誇りだと自分に言い聞かせる日々を送っていた。身の振り方に悩む十六歳の夏、ひょんなことから王都へといくことに。
身分の差と、慣れない暮らしに不満をもつのウィリアムは、〈真紅の予言〉と云われる世界の問題に巻き込まれていく。
そしてもう一人。不遇な境遇に生まれた少女マーシャル。
聖剣歌の歌姫になることを夢見て王都に辿り着くも、戦争を左右する運命に巻き込まれていく。
恋、背中を預けられる仲間達との友情、剣を握る道を選んだウィリアムと、平和を願うマーシャルの運命が交差するとき、新たな時代が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 22:16:46
187254文字
会話率:42%
都内の高校に通う平凡な高校生黒須トウジは不運な事故で死んでしまう。そんな不運な少年黒須トウジは神様代理に新たな命を貰い転生するはずだったのだが、目が覚めると記憶をそのままに赤髪の幼女に転生されてしまう。
争い絶えぬ剣と魔法の世界で、圧倒的
な召喚士の才をもつ黒須トウジは名を改めユーキと名乗るようになる。
ユーキは己れの成すべき事を探して未知なる世界に駆け出していく。
(ネタバレ)この物語はユーキが召喚しまくって王さまになる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 21:00:00
1036926文字
会話率:38%
現代の鬼と少女の御話。
この作品はアルファポリスにも掲載していますので、そちらでも鑑賞頂ければ幸いです。
最終更新:2020-08-02 12:04:35
936文字
会話率:35%
目が覚めるとそこは真っ白な世界。
そこそこのラノベ読者であった俺はすぐに気がつた。これは「神様と転生前に出会う部屋」だ。待てども待てども現れない神様に暇を持て余しスマホでもいじって時間つぶしたいなぁと思った俺の目の前に現れたのは一台のスマホ
だった。
これはラノベに毒されすぎた結果。あまりにも自由すぎる設定にあれこれ頭を悩ませて白い世界からいつまでたっても出られない男の物語である。
※この作品にはネット作品やライトノベルのメタ的視点が含まれる可能性があります。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 18:00:00
7467文字
会話率:0%
「我は執行する…」
学者風の服が赤い光を放ち、やがて体へと光が収束していくと、漆黒と真紅に象られた鎧をまとった姿に変貌する。その手には巨大な鎌が握られていた。
「全てを絡め取る手"ハイディングバインド"」
―
―見えざる手が相手を宙に磔にし、動きを封じる
「死を司る神の力"パワーオブダークネス"」
――黒い霧が体を包みこみ、異常な力の高まりをみせる
「そして、死がおとずれる…"リープ・リーパー"!」
――両手で持った大鎌が赤い光を放ち――
そこで意識はぷっつりと途切れる――
VRMMORPG「ワールズオブワーズファンタジー」
通称「WWF」と呼ばれるゲームにどっぷりとはまっている坂道雄治。彼は最古参のプレイヤーながら全くの無名であった。
スキルレベル制のシステムを採用しているWWFではスキル同士の親和性が高い『特化クラス』型の成長が好まれているが、雄治の作ったキャラはスキル同士の親和性が薄い「魔法戦士」という中途半端な『ネタクラス』だった。
そんな事を気にする事もなく、死の魔剣士を自称して中二病設定をあれこれ考えては楽しんでいた雄治。
ある日“リアルログイン”現象が起きて、ゲームの中で五感を感じるようになるのだが…
“リアルログイン”という異変の中で、ある事件を切欠に彼の『ネタクラス』に秘められた無限の可能性が引き出されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 13:53:29
338675文字
会話率:35%
「おやじさん、『キチガイ令嬢』ってのを知ってるか?」
数多の令息令嬢、挙句の果て王太子までもを屠った『キチガイ令嬢』は今日、沢山の血を吸ってきたギロチンの錆となり消え果てた。
『悪魔が憑いた』と言われるほどの残虐な行為をした令嬢は、ど
のような前世を抱えていたのだろうか。
『お芝居』の世界の、『主役の呪い』。呪いにかかった令嬢は、『復讐』の名の元に、最愛の妹を殺そうとした人間を、真紅の花へと染め上げる。
さあ、キチガイ令嬢と死の夜が明けるまで踊ろうよ?
自分で書いていてショックを受けるほどにサイコパスになってしまいました…。血塗れ表現等が大丈夫な人は、どうぞ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 09:00:00
5489文字
会話率:28%
転任する****に真紅の花を手向けよう。
最終更新:2020-05-16 14:52:45
896文字
会話率:5%
真紅の瞳を持つ少年、カグツチは竜乗りを目指し訓練を重ねていた。「優秀」と呼ばれていたカグツチは「星1」と言う1番下の階級に付く。彼が、悲しみに暮れていた頃厄災は、動き出す。
そんな彼の元に炎の神と同じ名をもつ、竜「ロギ」と出会う。少年カグツ
チとロギとの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 08:54:57
1355文字
会話率:31%
煌めく銀の髪、血のような真紅の瞳、純白な肌を持つ淑女・・・ではなく紳士のカルミナはある商会の主に使える執事である。
彼はご主人様であるアーティ・セルエスが指示する仕事を完璧にこなす執事である。
彼は自分の目指す完璧な執事を夢見て今日も完璧に
仕事をこなす。
それがどんなものでも。
これはある国の執事に憧れを持つ彼の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 14:29:40
6916文字
会話率:48%
真紅の薔薇の咲き乱れる城で日没と同時に目覚める領主アロイスの元へ、ソフィは毎夕訪れる。
……アロイスに自ら血を与えるために。
アロイスとソフィは幼馴染で結婚の約束をしていた。
今、二人の間には深い溝がある。アロイスが不死者になってしまった
から。
時の止まったアロイスと婚期を過ぎて行くソフィ。
ソフィの血だけでは力を保てないアロイスは、他の少女たちも城に集めていた。
色んなことを諦め、心静かに暮らしていこうとするソフィだったが……。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 18:21:53
133374文字
会話率:29%
児童養護施設で働いていた俺はひょんなことから不思議な真紅の光に導かれ、異世界に転生した。
その際、転生先で多少は希望を叶えてもらえるとのことだったので、なんやかんやあって控えめというか、ささやかな望みを願ったのだが……うん。
言いたい
こと全部言うと原稿用紙100枚ぐらいは余裕で超えるだろうから、もうこの一言にすべて集約しようと思う。
これはひどい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:26:07
721324文字
会話率:50%
悪役令嬢『真紅の苛烈姫』は過激で毒舌、安全安心な修道院エンドのために王子を罵倒、騎士団も罵倒、公爵令嬢とその取り巻きも罵倒、さらにヒロインは…子猫ちゃん?
人によっては不快に思う描写があるためR15としています。色っぽい方向でのR15では
ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 15:00:00
11240文字
会話率:32%
轟く爆発音と衝撃に優雅な朝食は邪魔をされ、藍染坂旭(あいぜんざか あさひ)の少し退屈で平和な日常は一変する。
突然、屋根裏部屋に現れた小さな侵略者。
「俺の名前はザジ。南の大陸にて“雄々しき太陽”の名で信仰を集める、大陸と大空の覇者たる
黄金の魔竜だ」
八重歯が覗く勝気な笑み。
燃える炎の様な真紅の瞳。
太陽を閉じ込めた輝きを持つ金色の長い髪。
健康そうに日焼けした張りの良い褐色の肌。
腕を組み、胸を張り、瓦礫の山に仁王立つ、夏の太陽の様な小柄な“全裸”の少女。
「何が信仰だ馬鹿野郎! 人様の家を壊した挙句に全裸とはいい度胸だ!!」
文字通り、突然降ってきた面倒ごとに旭の日常は崩壊する。
魔竜を名乗る少女に振り回される毎日。 日を追うごとに増える悩みのタネ。
「おい旭、あそこに魔王がいるぞ。世間は狭いなぁ」
「仕事に疲れ切った顔の魔王がいる世間とか、世も末を通り越して新世界だろうが」
旭とザジの凸凹コンビが紡ぐ笑いあり、涙あり、バトルありのハートフル“ご近所”コメディ。
「旭、そのうち勇者にも会うかも知れんぞ」
「勘弁しろよ。“そのうち”で会いたかねぇよ勇者に」
何事もなく一日を過ごすことが、こんなにも尊くて大切なことだとは気付かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 06:00:00
75365文字
会話率:49%
西暦2018年、人類は後に“王器”と呼ばれる超能力へと目覚めた。持つ者と待たざる者とを明確に分けたそれは、それまでの社会を破壊し、文明の歩みを停めた。そこから300年後、強い“王器”を持つ“王”達の下に国が築かれ、世界に無数の国家が誕生し、
覇を争っていた。これはそんな世界のとある青年、壱葉 仁の話。真紅の髪の、最強無敵のとある覇王が、世界を終わらす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 17:49:11
17872文字
会話率:43%