2回目の転生でテリエルギア統一王国の王女となったアリシア・テメラリオは、毎日毎日の高級宮廷料理に飽き飽きしていた。ある日、自室で趣味のゲテモノ料理(モンスターのあまり食べない部位の料理)を食べていたアリシアは、王国付き魔法使い見習い兼付き
人のオルカ・ストリエラに見つかってしまう。そして意外にも好感触だったオルカを連れて、さまざまな異世界ゲテモノ料理を探し、食べる旅に出かけた。
大陸の台所〈グラン・バリテ〉の裏路地で、アリシアは様々なちょっと聞いたことのない料理や、元かわいい生き物だった料理に出会い、ワイバーンの翼膜に辿り着く。やっとのことで、情報屋カルミールからゲテモノ料理情報を入手したアリシア。
彼女は様々な地方の様々な文化に触れながら、様々な人々と出会い、虫料理やゴーレム、妖精の手料理や、ベヒーモスの睾丸やゾンビドラゴンを求めて旅に出ることになる。
※ とか言っていますが、基本はお嬢様文体の短編集になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 18:10:00
93241文字
会話率:55%
二十歳にして、身長140の主人公は、異世界に転移してしまう。
そこは、身長平均2mの世界だった。
「見下すな~~~~!!」
しかし、魔法を使う魔力はまさかのゼロ。妖精にも嫌われている。
それでもお人好しの性格で、困っている人はほっとけ
ない。
だから、彼女の本質を見た者は、彼女を愛さずにはいられない!
小さな体で動き回り、やがて、世界から愛される少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:06:00
495429文字
会話率:31%
虫が大好きな少年は日課の昆虫採取中に雷に打たれて死んでしまい、彼は前世での昆虫の知識と僅かな記憶と共に異世界でコダマとして転生する。
やがてコダマは『蟲の加護』と言う虫による加護を授かる。人々は哀れんだり、嘲笑ったりするが昆虫が大好きなコ
ダマは大喜びしていた。
冒険者になることも、なるつもりもなかったコダマはそのまま実家で幸せな日々を過ごしていたある日、虫だと思って捕獲したのは自然の力を持つ妖精族だった。
次第にコダマは妖精達と仲良くなり、いずれ人間族と妖精族の架け橋となっていく…はずだった。妖精族の力を狙って他国が村に攻め入り、彼らと虫達を守るためにコダマは立ち上がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:30:20
5106文字
会話率:56%
星月亜理紗(ほしつきありさ)は地方公務員の事務職になって5年目の23歳。公務員の現実に若干嫌気を覚えるものの仕事も覚え平凡な生活を送っていたのにある日異世界にトリップしてしまった。
その世界は魔法も竜も精霊も妖精も悪魔も天使も魔王も勇者もな
い世界。しかもトリップした王国はダイアモンド王国というふざけた名前の王国だった。
けれど唯一の救いは亜理紗の好きなイケメンがいたこと。ダイアモンド王国はその世界では三大国に囲まれた弱小国家でいつ無くなってもおかしくない王国。
亜理紗を助けてくれたワイン伯爵は性格はいいが事務力が皆無のため領地経営に四苦八苦していた。その様子を見た亜理紗の公務員の事務職魂に火がついた。
「ワイン伯爵様、その領地の経営改革、私に任せてください」。亜理紗は公務員として培った実力で領地改革を進めワイン伯爵領を豊かにする。
そしてそれはダイアモンド王国の国王の耳にも入り国王から「ダイアモンド王国を救ってくれ」と頼まれる。亜理紗は公務員スキルを最大に活用して王国の改革に乗り出すが!?
ダイアモンド王国の運命は!?亜理紗に惚れたイケメン王子との恋の行方は!?
※作品の中に出てくる法律や公的制度は現実のものと違うところがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:06:45
440529文字
会話率:38%
25XX年。地球は終末戦争が勃発し、神、ドラゴン、妖精、人間が絶滅し、僅かに悪魔と天使が生き残った。悪魔と天使は異世界に転移し、魔王と呼ばれた天使たちが新たな国を築き上げる!
最終更新:2025-06-16 18:01:11
54980文字
会話率:56%
高校二年生になる小鳥遊愛結は、実の父親だけでなく義理の家族からも蔑ろにされながら生きていた。
一七歳の誕生日、義理の母が作った借金のカタとして売られ、生きることに絶望していた愛結の前にシリウスと名乗る美貌の男性が現れる。
彼は愛結を『花嫁』
と呼び、借金を肩代わりし、さらにはそのまま異世界――魔法界へ連れて行かれる。
シリウスは自分が魔法使いであることと、愛結が『花嫁』であると明かされる。
あまりにも突拍子もない話に混乱しながらも、行き場のない愛結は成り行きでシリウスと共に暮らすことに。
そこで彼女は、シリウスの孤独と深い愛情を知っていく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:23:53
220298文字
会話率:27%
ファンタジー×ミステリー小説です。
理系要素も入ります。
全てに復讐するのならーーと女神は言った。
これは少女の願いを叶え続ける物語。
そして女神の為の用意した演劇。
タイトルは、復讐劇。
微笑、艶笑、苦笑、嘲笑ーー歓笑。
最後に浮か
べるのはどれだ?
第一章:同盟編
主人公が異世界に行って、同盟を結ぼうとする話。
第二章:過去編
敵対組織との関係、師匠や仲間との出逢いの話。
主人公の闇側、恋愛要素入り。
第三章:交錯編
並行は交差する。
「並行世界であって、平行ではないんだよ」
故に世界は幾度も交差する。
2020年12月から更新開始
理系チックな要素も少し入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:58:50
339258文字
会話率:42%
妖精、それはかつて人の側にあった者達の名。今は遠き記憶の存在となっている者達。
星妖精の少女、ライツの願いは「友達をつくること」。思いがけず飛び込んでしまった人の住む地上界で一人の少年と出会う。
彼の名は洋介。人ではない「友達」と過ごした思
い出を胸に、いつか再会できることを夢に見ていた。
二人が出会った時、新たな星使い“ティンクル”の伝説が始まる……。
※この作品はカクヨムにも載せています。
※キャラクター紹介は活動報告にて。
http://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2145902/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 13:25:30
454011文字
会話率:26%
「囲碁の神に最も近づいた男」とまで称された天才棋士・望月悠翔。
若くして囲碁七大タイトルを同時制覇し、名実ともに“現代の本因坊秀策”と称される彼は、燃え尽きたような虚無の中で日々を過ごしていた。
ある夜、研究中に過労で倒れた彼は、気づけば
見知らぬ森の中――緑色の肌を持つゴブリンたちに囲まれていた。
異世界への転生。唯一手元にあったのは、打ちかけのままの「碁盤」だけ。
驚くべきことに、この世界にも囲碁は存在していた。
魔族の一部や人間の強国では、碁は知恵の証、教養ある者のたしなみとして伝わっていたのだ。
「ならば俺は、この世界でも盤上で頂点に立つ」
最弱と蔑まれるゴブリンたちとともに、碁で信頼を得て仲間を増やし、
ダークエルフ、妖精、吸血鬼、巨人……十種族の幹部「十傑」を束ねて魔族国家〈幽玄国〉を築き上げていく。
そして主人公は、囲碁を単なる競技ではなく、戦略・外交・国づくりの柱として活用していく。
碁で国を治め、碁で人を導き、碁で対話する新たな秩序を生み出すのだ。
対する人類の国々も、また囲碁文化を独自に育んできた強国ばかり。
官僚登用に碁の試験を課す華禍帝国。
騎馬と鉄の誇りを持つ蒼牙遊牧連邦。
碁よりも将棋を重んじる烈煌王国。
盤上は、ただの遊びでは終わらない。
「盤上は、戦場だ。」
これは、かつて“最強”と呼ばれた棋士が異世界で打ち直す、もう一つの人生の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:04:59
7912文字
会話率:44%
オスカー・アンダルクは自らの食事の為に狂暴なモンスターと日夜、戦っている冒険者である。ある日、別の世界からやってきたという料理人アキヒコ・フジワラと出会い、アキヒコが経営している食堂【妖精の宿り木】に通うようになった。オスカーは異世界の料理
に心惹かれ、自らが討伐したモンスターで調理してもらい、それを食す。グルメと冒険の日々を淡々と過ごしていくオスカーの物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:00:00
185685文字
会話率:58%
両親が海外赴任中、姉と二人で暮らす高校1年生・結城。
ある日、空から銀髪の“幼女”が落ちてきた。
彼女は異世界から来た最高位の妖精――名をアイリスティア。
この世界に存在するには「契約」が必要だという。そして、なぜか俺にキスしてきた。
「これで契約完了ですの♡ ご主人様、大好きですの♡」
契約の副作用で恋愛感情を持つ妖精。
過保護すぎる姉。
俺に片想い中のクラスメイト。
修羅場、始まりました。
3人のヒロインが繰り広げるハイテンション・トライアングル・ラブコメ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 19:57:02
5294文字
会話率:47%
50歳間際のおっさんだった主人公。それが、何故か剣と魔法のファンタジーな異世界に妖精として転生してしまった。なんでやねん!!
異世界転生と聞けば、なんか凄いチート能力を授かったり、イケメンに生まれ変わったり、神さまから世界を救う使命
なんかを言われたりするもんだが。主人公は転生前のおっさん顔のまま。しかも体の小さな妖精で、使える魔法はなんに役立つかわからんパン魔法。なんでやねん!!
このお話は、そんなおっさん顔のパン妖精が、気ままに異世界を飛び回りながら、泣いたり疲れたりしている異世界の人々に、パンを振る舞いながら話し相手になって、色々過ごす。そんな物語。
※こちらの話は、不定期更新になります。
※パンが食べたくなったら、書きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:30:00
7036文字
会話率:22%
生まれつきの病気で病院の外から出た事が無かった主人公。
18歳を迎えたその日、彼女は死にそして「リーリア」の名を持ち新たな人生を開いた。
だが生まれ変わってもなおリーリアの体は足のみ動かなかった。
だが皆の役に立てるリーリアは今日も平民の為
に車いすに乗り動く。
これはそんな少女が様々な旅の話を聞いてる冒険者から貰った本をきっかけに始まる物語である。
本のタイトルは「精霊召喚 見習い編」
リーリアの物語はここから幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:22:08
1063文字
会話率:12%
「すべてのクイズの中で、早押しクイズだけが特別。早押しクイズだけが、他のクイズと違うんだ」
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也。
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった。
ラウ
=カンの一件を終え、ユーヤたちが向かうのは東方の群島国家、ヤオガミ。
いまだ戦乱の気配が息づく国では、クイズが新しい文化として根付きかけていた。
しかしそれは大陸とは少し異なる、「雷問」と言われる独自の早押しクイズであった。
セレノウのユーヤはこの群島国家に隠された謎を追い求める。そこには雷問での壮絶な戦いの予感があった。
想起されるのは早押しの王。
それは七沼遊也という人物が最初に出会ったクイズ王。
あまりにも唯一無二であり、孤高であり孤独であった、黎明の王の記憶。
ユーヤが触れる世界の秘密とは、そして世界の行く末とは。
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 05:27:35
422348文字
会話率:50%
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった
シュネスを後にし、ユーヤたちが向かうのはラウ=カン伏虎国
独特の文化を持つ学問と武道の国。そして大陸最大
を誇るシュテン大学を擁する国
現在、ラウ=カンは国を揺るがす動乱の気配に揺れていた。ユーヤたちは事態解決のため、シュテン大学に潜入することとなる
そこで出会う強敵と、クイズの道をひた走る若き才能たち。そして思い返されるのは大学時代、誰よりも理想に近かったクイズ王の伝説
ユーヤが巻き込まれる陰謀とは、そしてシュテン大学に秘められた謎とは
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 07:44:45
249625文字
会話率:51%
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった
パルパシアを後にし、ユーヤたちが向かうのは砂漠の国、シュネス赤蛇国
太古の遺跡が眠る歴史ある国は、ある陰
謀により揺れていた
巡り合う強敵とかつてない試練、そして交錯する過去
それは誰よりも強く、誰よりも異端であったクイズ王の伝説
ユーヤの果たすべき役割とは、そして大陸の秘密とは
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 22:02:03
206274文字
会話率:51%
地球は異世界と融合してしまい、モンスターの跋扈する危険な世界に生まれ変わってしまった。だけどどこかの誰かがステータスシステムを解放し、人々はそれを使いモンスターに対抗するようになった。そこから300年。
日本以外の大陸島々はすべて消滅し、日
本は各地に築かれた城塞都市に籠り都市間で勢力争いを繰り返していた。
主人公リョウスケは兵学校を卒業し、ステータスを授与されたが、それはFランクどころか謎のバグを表示するごみステータスだった。
都市を統べる大名によって危険視されたリョウスケは都市を追放され、モンスターの跋扈する世界に放り出される。だが彼は森の中でエルフ(妖精)と出会い、王の力に目覚める。そして彼は復讐とこの理不尽な世界を革命することを目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:24:56
3525文字
会話率:67%
幼少期の頃から特殊な家系のせいで厳しい訓練を受けていた。
そのクソみたいな生活が嫌になり逃げ出してから15年…。
♦♦♦
「は~いどうもマー君で~す!今日はこの○○といったゲームを実況していきま~す!」
主人公 天ノ風 真人(21歳)
は大して人気のない動画配信者として日常生活をだらだらと送っていた。
実家から逃げ出したため平凡と過ごしながらも見つかりそうになるとまた逃亡するということを繰り返しながら生きていた。
だが、そんなくだらない日常へ終止符を打つかのように転機は突然訪れた。
動画投稿を何時ものように行っていたある日、PC画面に表示されたある『メッセージ』
『異世界へ転生しませんか?』
主人公は疲れて二次元と三次元の区別がつかなくなっただけだろうと無視しようしたが
メッセージがしつこく仕方なくそれを承諾する。
無事に異世界へと転生された主人公はそこで一人の神と出会う。
♦♦♦
神々への戦いに巻き込まれた少年の物語が今始まろうとしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:00:00
65056文字
会話率:47%
福島に住む青年こうじが東京へ出かけたいと夢見ていると、ちんころこうじ(通称:ぽこちん)とう言う鳥の妖精が現れた。ぽこちんは山を超え、谷を超え、津々浦々と旅をするのであった。
最終更新:2025-06-06 20:48:59
1808文字
会話率:39%
料理雑誌の編集者・佐々木慎、35歳。
激務で過労死しちゃった彼が目覚めたのは、なんと異世界「ガストロニア」!
手にあるのは不思議な「旅人の椀」と「旅食手帳」。
手帳には「本当の美食を求めて旅をせよ」の文字が……。
どうやら「食の旅人」に
なったらしい。
この世界、食材がヤバい!
火を吹く香辛料に歌う果実、時間を操る発酵食品まで存在する。
しかも慎には特別な力が宿っていた
――料理の「味の記憶」を呼び覚まし、食べた人の心に直接語りかけられるのだ。
青い妖精ピコと一緒に各地を巡りながら、竜人族の伝統料理を復活させたり、獣人族の青年に亡き母の味を再現したり。
前世では料理を「記録してた」慎が、今度は「作る側」として人々を救っていく。
そして旅の最終目標は、全ての味を内包する伝説の食材「万味果」。
果たして慎は真実の料理にたどり着けるのか?
働きすぎで死んじゃった男が、異世界で料理を通して見つける新しい生き方。
心温まる「おいしい」の冒険が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
3962文字
会話率:30%
フランチェスカは、15歳の誕生日に祖母から砂時計のペンダントトップがついたペンダントをもらった。それをひと目で気に入った彼女は、寝る前に満月の光にかざして砂時計を逆さにしてみた。琥珀色の砂がさらさらと下に落ちていき、大座にはめ込まれた宝石
が輝きだした。
驚くフランチェスカをよそに、その輝きは次第に増し彼女を包み込んでいく。
気がつくと、フランチェスカは見知らぬ森の中にいた。森の中をさまよい歩いていると、一人の妖精の少女、ナターシャと出会った――。
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:10:00
23518文字
会話率:39%
伝説の死にゲー「妖精たちの狩人」のモブに生まれてしまったミッカネンは、ゲームの知識から己が生き残るためにはパーティーから「追放」されるしかないと考え、メンバーからのヘイトを集めることに努めてきた。
だが、地獄のような戦地で暴れまわってきた
ミッカネンは英雄と讃えられるようになったはいいものの、まったく「追放」されそうにない。
そのことに焦ったミッカネンはもはや手段を問わなかった。メンバーたちがミッカネンを「追放」するよう説いてまわろうとするものの、なぜか嫌われていたはずのメンバーからは逆に激重な愛をみせられて……?
「追放」されることで死にゲーから逃げたいモブと、今さら逃げることなど許すつもりのない病みきったメンバーによる誰が望んでいるかもわからない戦いが始まる――――――!
※カクヨム産ですが、せっかくなのでこちらでも書くことにしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:10:00
128529文字
会話率:31%