悪役令嬢と噂される王太子の婚約者、パラマ侯爵家エリザベス嬢。そんな彼女に嫌気がさしたジルベルト殿下は、平民の心優しいテレーゼ嬢にご執心らしい…
婚約者が大好きすぎるツンデレな妹をただひたすらに見守り続ける伯爵(無気力やればできる系シスコン
男子)の、妹観察日記。
※日記形式のためほぼ駄文です。
※軽い読み物として深く考えずお読みください。
※恋愛要素は極めて薄く、主人公は一切恋愛しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 15:52:41
7510文字
会話率:1%
リリーナ・ディアモント、十七歳。
十五歳になってから結婚相手を探しはじめたが、順調だと思われた侯爵家嫡男との縁談が寸前で白紙となってからと言うもの、すでにもう十六回連続で「好きな人ができてしまった」とお断りされ続けている。
いくらなんでも
これはおかしい。腕利きの占い師に見てもらえば、リリーナは対になる紋章を魂に刻まれた相手としか結ばれない星の下に産まれたらしい。
魂に刻まれた紋章という手がかりにするにはあまりにも心許ない情報に途方に暮れていると、王家の使いが訪ねて来た。
何でもリリーナと対になる紋章は王太子が持っており、リリーナを王太子妃に迎えたいということだが――。
いまいち納得のいかない理由から婚約者の関係になった、恋愛面に限らず色々とドライな王子様と、どうせなら幸せになりたくて頑張る伯爵令嬢が本当の夫婦になるまでのお話。
☆18年10月11日18時投稿分の「初めての贈り物」までは、以前に公開していた分に新しく書き足した話になります。ご注意下さい。また、話の前後が入れ替わっていたり追加されたエピソードなどありますが、話の大筋自体に変更はありません。
☆19年3月16日18時更新分で第一部完結となりました。第二部の更新再開は夏以降を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 18:00:00
125192文字
会話率:30%
伯爵令嬢メルディ=ロックベルは、十二歳の頃に誘拐され、十六歳で伯爵家に戻って来た。空白の四年間、一体彼女に何が起こったのか。しかし戻って来たメルディは、全ての記憶を失くし、何も覚えていなかった。
侯爵家嫡男であるアランは、王子の命で呼び出さ
れ、ある依頼を受ける。それはメルディの素性を調べてほしいというものだった。王子の元に届いた怪文書。そこに書かれていたものは、メルディ=ロックベルが偽者だというもの――。
アランとメルディが、事件に遭遇しながらも、真実を追い求めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 17:06:52
197850文字
会話率:46%
私、アメリアは侯爵令嬢・ソフィー様を尊敬し、憧れているだけの地味な取り巻きに過ぎなかった。
だけど、ソフィー様と一緒に彼女の婚約者である王太子殿下と男爵令嬢の密会を見たことで、平和と恋愛小説をこよなく愛し、目立ちすぎないように暮らしていた私
の日常が変わり始める。
さらに、第二王子やソフィー様の弟君との出会い、そしてソフィー様が良い方向に変化していく様子を見て、次第に私も今のままじゃダメだと思うようになっていく。
これは、過去の出来事により、地味で大人しく暮らしていた私が前を向いて自分らしさを見つけていく話。
※10月15日頃にビーズログ文庫様から1,2巻同時発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:00:00
194325文字
会話率:43%
卒業パーティーで侯爵家の令嬢ソレイユは王子から婚約破棄を言い渡される。伯爵令嬢に嫌がらせをして、さらに婚約者がいながら従者と恋仲にあるためですって? どちらも全く身の覚えがないですけれど……。
どう弁解しようかと思っていたところに、助け船を
出したのは従者のクレイだった。
※悪役令嬢は主役ではありません。
※前作「婚約破棄からの恋」と設定は似ていますが、アナザーストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 21:17:52
3800文字
会話率:49%
生前やっていた乙女ゲームlapis lazuliの世界に転生したセイル。しかし彼女は主人公でも攻略対象でも悪役でもモブでもなく…え?原作には存在しないキャラですか?公爵令嬢の肩書きが重くのしかかる中、家族の自身への暖かい眼差しを守るため、自
身の光に満ち溢れた未来を守るため、セイルは第一王子ロディアと結ばれる為に死力を尽くす。従姉妹の悪役令嬢と仲良くなって第一王女の陣営に入って周りから固めれば私の地位ならいけるはず…ってこれ主人公と敵対しなきゃじゃないですか!?自身の知っている物語についての知識が悉く使えないゴミと化す中、どのようにしたら生き抜いていけるのか、迷いながら手探りで、しかし微笑を浮かべつつ歩むセイルの物語をお暇であればチラ見して頂ければと思います。令嬢らしい振る舞いを(ほとんど)崩さない系主人公です。感想、評価、お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 23:01:09
92960文字
会話率:26%
日本で生きた記憶を持つ子爵家令嬢。侯爵家令嬢アンジェリーナと仲良くするため、様々な妨害を乗り越えて頑張ります。満を持して入学した魔術学院ではアンジェリーナの婚約者である王子が伯爵家の養女と…? 荒ぶるアンジェリーナ、そんなところも可愛いとに
やにやして見守る主人公。
かなり適当です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 23:27:05
14597文字
会話率:28%
自分の領地では天使だと言われているのにこの国の首都である王都において最低だと言われている貴族の少女メリルアルヴィナが今年も夜会の季節に王都にやってきた。
夜会が憂鬱だったけど、王太子との出会いで楽しくなっていく。
設定
中世ヨーロッパ
と似たような世界観で貴族や奴隷がいる。
ちなみにこの世界は一夫一妻制で政略結婚などもあるが、基本的に恋愛結婚が推奨されている。
貴族の格として上から順に国王、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、騎士という順になっている。
主人公であるメリルは四番目である伯爵の娘である。
またこの話のヒーロー役のルーク ア アルケルトは一番目の国王の長男なので実質的な立場はないが、次期国王となるので、権威を持っている。
主人公(ヒロイン)……メリル アルヴィナ
ヒーロー(王子様)……ルーク ア アルケルト
主人公の侍女 ……イリス
※侍女のイリスは脳内お花畑で少女漫画の内容が本当にあると思っている。
この三人がメインとして登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 15:46:59
9494文字
会話率:28%
「伯爵」の依頼で闇の仕事を請け負う彩王ミコトは、かつて暁矛王国の第二王子だった。今度の標的は、侯爵家の若き当主ラン=シー・デュミール。百戦錬磨の勇将を暗殺するべく、ミコトはデュミール家に潜入を試みるのだが……。
◆徹頭徹尾、女装。そういう
世界ですから、気になさらずに。
【作品番号18】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-11 18:52:26
62054文字
会話率:35%