或る街のADDICT EXIT(アッディクト エクジット)
あらゆるものが情報化され、”情報”自体の価値が無秩序に上がり始め約10年。
人々の”知りたい”という知識欲が暴走し、挙句の果てには「情報中毒」という病気も蔓延し始め、様々な新しいタ
イプの犯罪や、情報テロリストというものまで出始める。
国もやっと重い腰を上げ、「情報省<インフォニア>」を立ち上げ、「情報統制法<インフォニズム>」という法律を制定する。。
桃ヶ谷杏樹は、電車に乗るために駅構内の待合室で待っていた所を、偶然情報テロリストに襲われる。
その時に居合わせた、浅川凛と一緒にその事件を何とか解決するのだが、凛と一緒に居合わせた友人である豊島凛華がテロリストの手によって重体、植物状態になってしまう。
桃ヶ谷と浅川は凛華の残した一冊のノートを手がかりに、テロリストの組織を見つけ出そうとする。。
(情報省情報統制管理部の統制官)=EXIT
↑今でいう警察官みたいなイメージです(物語の中でも”警察”という存在はあります)
(情報中毒者及び情報テロリスト)=ADDICT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 02:12:12
1147文字
会話率:6%
惨々たる分散的文集です。
水子が無秩序より身を得る場所です。
最終更新:2015-12-11 23:33:23
280文字
会話率:0%
無秩序な女子高生達の五時間目体育前昼休み後半の話
最終更新:2015-10-26 00:57:44
1553文字
会話率:23%
ボケとツッコミは相対する関係だ。それ故に離れたくても、離れなれない関係だ。では、ツッコミを失った世界ではどうなるのだろう?
答えは無秩序状態になり、荒れた世界になる。そこにツッコミの天才の音無蓮斗が現れる。
荒れた世界に蔓延るただ寒い
ボケをただただ寒いツッコミで荒れた世界を救う。
作者は素人中の素人です。
ボケの判定基準は作者が独断専行で決めます。御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 16:56:41
1330文字
会話率:26%
冴えない高校一年生奥村雪音は、ここ一週間ほど同じ夢を見るという奇妙な現象に悩まされていた。暗闇の中で何かを必死に訴えようとしている少女の途切れ途切れの声を聞くという夢を、けれど、自分には何もできないと半ば諦めの気持ちで無視しようとしていたが
その夢は始まりにすぎなかった。
『ようこそ。全てが反転した、無秩序の世界へ』
ある日突然、ラプラスと名乗る異質な存在に出会ったことで、雪音は望むと望まざるとにかかわらず、非日常へと巻き込まれることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 23:07:21
18884文字
会話率:33%
【matatakiシリーズ】無秩序な連なりが奔流となり私たちの奥底に流れている。
最終更新:2015-09-01 00:54:34
1199文字
会話率:2%
ヤコブは勇者と出会う。
「君は勇者になりたいのかい?」
問われたヤコブは恐る恐る頷いた。
詐欺られ、殴られ、逃げ惑い、たまにはギャンブルで骨休め。
遊び人は勇者になれるのか?
いついかなるときでも心意気だけは勇者の遊び人が、勇者を目指す。
ライトなテンポと無秩序、無軌道が織りなすコメディファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 00:31:52
4382文字
会話率:45%
世界は正義に包まれた。全ての怪人は行き場を無くし、それはヒーローも同じ目に合うことを意味していた。
表裏一体な彼らの声はやがて一つの結論を生み出す。彼らにとっての安住の地、『怪人活動特区』の結成。
管理されたカオス。計算された無秩序。それら
は順調に思えたが、体内に巣食う寄生虫全てに気づくことなど出来ない。
歪みの中で足掻く街。邪気魔物蠢く暗闇の中で。
今、少女の涙が流れる時。闇の中から一人の『ヒーロー』が目覚める。
【特に書き溜めもないのでちまちま更新していきます。】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-08-05 04:56:46
13303文字
会話率:61%
見るべくして見るのだろうか。
極彩色では芝生も狂気の沙汰であり、重力、筋力共に頼りない。
ルートを守らぬ厄介な不届き者には鈍いモノクロの斬首が配られるのみ。
最終更新:2015-06-01 15:44:08
1838文字
会話率:3%
とある世界の秘密の会議室に集まったのは、創造主(クリエイター)、演出家(プロデューサー)、脚本家(シナリオライター)の三名だった。これまで彼らは様々な物語を生み出し、世界には物語の登場人物たちが暮らしていた。創造主は新たな物語を生み出そうと
意欲を見せたが、演出家と脚本家は「ネタ切れだ」「もう全部やりつくした」と言って反対した。話し合いの結果、会議の出席者は会議室を去り、全てを記録した会議録(ミニッツ)だけが残された。ずっと会議室を出たことがなかった会議録は、恐る恐る、世界へ通じる扉を開けた。
世界に降りたミニッツは、無秩序に広がった世界で奇怪な物語の主人公たちと出会い、彼らの運命を翻弄しながら旅を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 17:32:15
18492文字
会話率:48%
ある日お城を抜け出して町外れの森にやって来たリュカ。その森の中では、時間も空間もてんで無秩序で、リュカは見知らぬ世界に放り出されてしまう。幼い少女の旅の物語。
※エブリスタの方でもこの小説を掲載しています。
最終更新:2015-02-24 19:30:24
6582文字
会話率:53%
両腕を突然失ってしまった青年、宵はセツナと名乗る少女に連れられ、夜の街に出ることになった。最初は意味のない徘徊かと思っていたが、突如現れた無秩序の世界。
それは夜の顔であり脆くなったヒトが、ヒト本来の生き方をしていた。殺人に、強盗に、例
は数え切れないほどに。見る人がみれば、何かに憑依された感じだ。
そんな光景を見せつけて、彼女は宵に言う。
「この無秩序で、ウソつきな夜の世界を変えてみない?」
―真実の腕を身に付けた宵は、とりつかれた世界を変える―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 15:57:42
27533文字
会話率:43%
平穏な生活を送ってきた栂谷 幸太郎之助は、ある日、女の子が連れ去られそうになっている場面を目撃してしまう。それは彼が密かに思いを寄せる同級生、佐野宮 希子だった。
幸太郎之助は意を決して助けに入るもボコボコに返り討ち、だがしかしそのおかげで
彼女との距離を一気に縮めることができた。
それから彼の体には変化が起きた、そして彼女から驚愕の真実を伝えられる、中二病かと疑うその内容『幸太郎之助には神と戦う力が備わってしまった』こと。そしてその彼女こそが彼のパートナーである『神』であったと。
二人の恋愛と無秩序な世界を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 16:00:00
21743文字
会話率:40%
人類の闇に焦点をあてたためカットしたショートストーリー。
最終更新:2014-12-04 19:30:55
3050文字
会話率:1%
ミンとモモは小さな二人姉妹。お使いに出た二人は――恐ろしい化け物に狙われます。
手や足や頭や内臓やらが恐ろしく無秩序に、グッチャングッチャンに混ざり合ったその怪物、果たして逃げることは出来るのでしょうか?
最終更新:2014-11-18 17:44:05
778文字
会話率:8%
自サイト(http://58617.blog.fc2.com/)にて重複掲載・同時更新中。短編集。
この街はいつも時間が無い。時間が連れてくるのは恐怖だ。時間が連れてくるのは焦燥だ。時間が連れてくるのは崩壊だ。
捨てられずに頭の片隅に
残しておいた記憶の街は、受付時間を超えてやってくる演者を歓迎する。手荒く、物悲しく、意味不明に無秩序に、わたしを歓迎する。
とある街の出来事の、ある程度系統だたない記録群。またの名を夢日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 16:40:43
22943文字
会話率:26%
神から創造された肉塊。人。弱肉強食の無秩序の中、人の辿りし運命は……。
最終更新:2014-09-22 17:00:00
2656文字
会話率:9%
シュールナンセンス。ステッキとシルクハットの黒猫のクロウさんは、この無秩序な世界の。
ブログより転載。
最終更新:2014-08-10 01:57:16
5108文字
会話率:10%
※これは「小説カキコ」からの転載になります。こちらで修正しているところもあるので、あちらとは少し違っているかもしれません。
――――――
“傍観者(ノーサイド)”
“狂った子供(チルドレン)”
“規律(アテンション)”
“無秩
序(カオス)”
この世に並べられた彼らは全て、世界の均衡を保つために生まれた。
彼らが居るおかげで、世界が壊れることはないの。
もしも、彼らが壊れちゃったとしてもね、まだまだ補欠はいっぱいいるの。
私だって、その補欠の一人なんだけど……ま、そんな話はどうでもいいよね。
とりあえず、世界を守るために、創造主に生み出された彼らは、この世界を守ろうとする。
それは、完全に結末が決まってる戦いなんだよ。“傍観者(ノーサイド)”も“狂った子供(チルドレン)”も、皆知ってる。
自分が負けるか、勝つかなんてわかってるのに、戦うの。
なんでだろう、分からないよね。
彼らは、仲間。仲良しこよしなはず。
この頃は、ちょっとヒビが入っちゃったけど、多分大丈夫。問題なんてない。
問題なんて、あるはずがない。彼らを作ったのは創造主で、その創造主に間違いなんてあるはずがないんだから。
あ、でも、もし創造主が間違えてたら……それってすっごく面白いよね。はははっ、笑っちゃう!
私はね、思うんだ。
こんな戦い無駄なのになーって。
だからさ、この結末を変えてみたいなって。
もしそれができたらさ、私は「本当の正義」だけをこの世界に残したい。
――それをするためには……あの四人の均衡を、世界の均衡を、崩すしかないんだ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 15:43:05
72976文字
会話率:20%
紅音翼(あかね・たすく)、22才。元・大学生、現・死刑囚。
罪状は、連続惨殺事件の模倣犯――――
ぼくが連れてこられたのは、死刑囚300人以上が共同生活を送る島。
≪至福者の島≫と呼ばれる其処は、度重なる無秩序無計画な開発により複雑怪奇な形
状へと発展した、某海に浮かぶ人工島だ。
「特級死刑囚16名のうち、誰か一人でも≪至福者の島≫当局に連れてきた者は、無罪放免にしてこの島から出してあげるよ――――」
突然にして島中に響き渡った、謎の命令。
こうして、人殺したちの狂った日常は、壊れた日常へと変わってゆく――――
自分の罪を認めたくない記憶障害者。
モノも命も思うがままにしたかったワガママ娘。
人生の全てをゲームだと断ずる男。
友達が欲しかっただけの孤独な少女。
自分の存在に気付いてもらいたかっただけの透明人間。
主を求め今日も女王に仕える暗殺者。
血の美しさに心奪われたファッションデザイナー。
煙草と爆弾依存症の男。
嫉妬で醜い体を血に染めた女。
肉の触感と快感に溺れた女。
歪んだ愛で繋がった双子。
己を正義だと信じて疑わないヒーロー気取り。
死刑囚たちの女王様。
世界で一番愛した人の幻影を今日も掴もうとする、ニンゲンの出来損ない。
彼らは今日も、狂った愛を幻想に夢見るのだ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 19:16:00
11578文字
会話率:24%