いちかばちか。
決めますか?
最終更新:2021-10-16 04:16:08
1920文字
会話率:0%
竹ノ塚恭一郎は母親から受けた命題に愕然とした。
自分を振った元婚約者美緒子を、彼女の夫から奪えと言うのだ。
その不可思議な命令は女の身で実業家である相良耀子からの依頼であり、相良の本当の願いは天野更紗という少女の死の真相を美緒子から聞き出す
ためというものらしい。
恭一郎は美緒子との婚約で出会った妹の更紗の死に愕然とし、生前の彼女との約束を果たせなかったからとその依頼を受けることを了承する。
シベリア帰りの彼の心を故郷に戻したのは、その更紗だったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 23:00:15
109201文字
会話率:31%
やぁ、私の名前は三山 総一郎。
ポーション研究の第一人者であるこの私は、マッドで天才な助手と海にやって来たんだ!
水の中で呼吸ができるポーションを飲んで、水晶のような海の中できれいな魚たちの泳ぐ姿を
独占しちゃったり、やっぱりポーション
って最高だよね!
ところが、一寸先は闇で、ひょんなことから私は海底に引きずり込まれてしまうんだ。
どうして私がこんな目に合わなくちゃいけないんだ。
私は、この人生でたくさんの人をポーションで幸せにしてきたはずだ。ポーションの為に人を犠牲にしたことなんて一度もない。
なのに、どうして...。
気付けば、惑星のような体を持つ巨大な海洋生物に飲み込まれ、死を覚悟した。
その瞬間、何かが僕の手を掴んだ。
あれ?死んでない?
というか、ここはどこだ?
おいおい、まさか、こんな事があっていいのか。
僕が見た、それは巨大なビル群。
巨大な海洋生物の中では、これまた巨大な海底都市が形成されていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 21:54:23
4812文字
会話率:14%
"━━━抗え、少年少女”
それは、突然のことだった。
ある四人の少年少女を襲った怪異━━━醜き怪鳥、迷い人を招く異界、泳ぐことのできない人魚、名前を忘れた怨霊。
常軌を逸したそれらに、倒す、という方法は通じない。
同時に、放棄
するという選択肢も存在しない。
逃れることが出来ない彼らは、常軌を逸したそれらにどんな選択肢をとることになるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
78931文字
会話率:27%
眠れない夜、少年は不思議な体験をする。
丑三つ時、少年は夜の空を泳ぐ。その先で少女と出会うお話。
小さい頃、「空を泳ぐクジラ」という絵を描いた事がありまして、そこから着想して、色々書き換えて作りました。
楽しんでいただけると嬉しいです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 20:23:32
3136文字
会話率:30%
空洞に一人暮らす男は、水槽を泳ぐ魚の美しさを絵で記録し続けている。
来る日も、来る日も、来る日もずっと。
ある日、たった一つだった美しさが、塗り替わった。
「私は、この最高の美を、最高だからこそ、ものにしたくなったのだ。」
比較することに気
づいた瞬間に、熱情は変質する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 21:02:53
2725文字
会話率:0%
伸介は仕事帰りにフィットネスクラブに通っている。プールで泳ぐのだ。水泳を続ける基本的な理由は
糖尿病対策だったが、通い続けるのにはもう一つ理由があった。彼が受けているレッスンと、そのインストラクター、桂子の存在だ。その桂子と飲み会で手を固く
握り合う男。その男の一言が伸介のトラウマを呼び起した。
1999年執筆。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 10:19:34
16403文字
会話率:11%
人魚の少女は泳ぐのが苦手。
そんな彼女に母親から泳ぎの得意な鮪達に教えて貰えたと言われる。
最初こそ嫌がったが、どんどん鮪達と泳ぐのが楽しくなった。
しかし、そんな日は続かなくて。
ひとつのキッカケで、少女の人生が変わる。
最終更新:2021-08-03 05:00:00
2023文字
会話率:31%
作者が8月2日 朝
5:10までに見た夢の内容をメッセージに記憶して、コピペした。
200歳のおばあちゃんが、
海の上の島?自身の家で、ハウス広い
ワニたちと暮らす 言葉を交わし
ワニは話せないが
意思疎通できる 操る
なぜか、ワニ、
虎、猿もいて
一番 ワニ多い
みんな おばあちゃんを喰わない
襲われない
人間、迷い人、お客さんも
おばあちゃんがいれば、
喰われない 指示出す
作者の私はちなみにアホな男のせいで
猿二匹に喰われ殺されました。
その後、その猿はワニに喰われ
復讐で、猿の親ゴリラモンスターが
ワニと戦う。
今でも、私が喰われて殺されたシーン
の記憶あります。
少し痛みあり。夢で。
水上船アトラクション
斧で窓割る 肝試し
割れたら虎に入られ
食われる
絶対に割れないように
当たり前だが。
猿や虎も水中泳げたため
おそらく突然変異。
タイプ。
おばあちゃん
青い服で、少しふくよかな体型
水上 海を泳ぐ
中には潜れないかも
中には潜っていなかったため
海の上に顔出して
泳いでいたので
歩くの遅いが
突然、早く回避したりできる
元女優さんらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 06:01:06
800文字
会話率:0%
ある日、ニューヨークの空が割れた。
ガラスの様にひび割れたのだ。
粉々に砕け散った空の破片と入れ替わるように、黒いシミのような空間が青空に一点だけ浮かぶ。
そこから降り立つ存在がこの世界にもたらしたものは、人間の幻想として存在していた
生き物達だった。
東京のビルの間を飛び交うハーピィ達。
魚の群れに寄り添い泳ぐ、マーメイド。
摩天楼の頂点で悠々と翼を広げるドラゴン。
常識外れの彼らの存在を"幻想種げんそうしゅ"と呼び、十数年の時間をかけて人間社会に溶け込んで行った。
だが、問題は山ほどあった!
エルフがエナジードリンク漬けになり、鬱になった!
天狗が現代社会に入った途端、鼻が折れ、下駄を脱いだ!
などなど、人間社会は幻想種にとって優しくない。
そんな幻想種のために動く人間が東京のとある繁華街に居る。
毎日、全身白のスーツに身を包むクールでハンサムなナルシスト野郎、下村ルイ。
彼は幻想種専門の探偵であり、日夜、困り果てた彼らの為に東京中を駆け回る。
そして彼の周りをチョロチョロと動き回るバカなマーメイドが居るとか居ないとか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 07:44:44
83263文字
会話率:34%
泳ぐのに夢中になれる場所で彼が出会ったのは一人の女性。
触れ合うほど近いのにあまりにも遠いところにいる彼女が、彼に別の世界を見せる。
そしてもう一人の、もっと近いところにいた女の子との初恋のお話。
※R-15は念のため。
最終更新:2021-07-20 16:58:10
87864文字
会話率:1%
今はないもの、まだないもの。
キーワード:
最終更新:2021-07-01 01:30:24
304文字
会話率:0%
レビューの文字数制限をこえてしまったのでエッセイとしての投稿です。
最終更新:2018-02-01 21:18:27
534文字
会話率:0%
電「ああ、良い小説だった。感想書こっと」
カキカキカキ
電「あれ、これ感想って言うよりレビューだな。レビューに書こう」
ケシケシ、カキカキカキカキカキ―――
電「え!?文字数足りねぇ!よし、エッセイとして出すか」
許可取り成功
電「よっしゃ
書いたやつこっちに写して手直しもしたし、あらすじ書くか!」
カキカキ
電「よしっ、公開だ!」←今ココ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 09:51:53
750文字
会話率:0%
別に海で泳ぐことを非難してるのではありません。
最終更新:2021-06-28 20:32:50
296文字
会話率:0%
人魚のオパールの、成人の儀式の一夜。
海から出て空へと泳ぐオパールを待ち構えていたものは……?
最終更新:2021-06-27 20:54:36
3282文字
会話率:16%
他のサイトでも投稿してます。
2016年の作品です。
最終更新:2021-06-16 16:42:22
1687文字
会話率:4%
私の彼は嘘つきだ。ただし、嘘をつく時いつも目が泳ぐので、とてもわかりやすい。そんな彼を、私は可愛いと感じていた。
可愛い嘘ならば許容範囲。これが、恋人と上手くやっていくコツだと思っていたのだ。しかし……。
全4話。
(この作品は「エ
ブリスタ」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 13:04:27
3257文字
会話率:31%
夢を見たので、その夢のことを書き記します。
その町では、夜になると鯨が空を泳ぐ。
鯨に下がった、たくさんのキャンパス同士がぶつかって鳴る。
地上の人はまるで小魚、そして街路樹は海藻。
私はその鯨の持ち主を知っている。
そして私は、その人
がとても気になっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:27:58
2048文字
会話率:14%
双子として生まれたヤコブとエサウ。この国は古くからの言い伝えがあった。
双子は、天地を揺るがすもの。その国に争いを生むもの。飢饉を齎すもの。生まれてきてはいけないもの。
それでも、一緒にいれば怖いものなんてなかった。
絶対離れないから。そう
約束した二人だったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:53:11
10297文字
会話率:42%
私の部屋にはサメがいる。
海で泳ぐ軟骨魚をサメとするなら、この十畳一間に浮かぶ化け物はそうではない。
だが、獰猛で無骨なその見てくれは、サメと呼ぶほかなかった。
最終更新:2021-05-30 19:12:01
824文字
会話率:3%
ある晴れた日に出かける。
その日はよく晴れた日だった。
最終更新:2021-05-24 23:05:06
1315文字
会話率:30%