月の砂漠に根を下ろす世界樹。その木には誰かの夢がありました。
灰色の曇り空がありました。
時計塔に住む少年は青い空を知りません。街も青い空を知りませんでした。
ある時少年は夢を見ます。青い空の夢を。
最終更新:2015-03-25 16:37:21
3621文字
会話率:28%
「これがメリーの言う?」
「ええ、確かに間違いないわ」
そこはもう誰も知る由もない捨てられた病院だった。絶対にいるはず……
だって私は夢でここを見たんだもの。そして出会ったのよ。
ヒトの姿をした不思議な生き物にね。
謎めいた世界を探検し、不
思議な謎を捜し、答えを求めていく内に、秘封倶楽部を取り囲んだ曇り空が晴れ渡っていく……
※この小説は上海アリス幻樂団が手掛ける東方projectの二次創作です。
独自設定、キャラクター破壊、ショートストーリーの内容(稀に入っている程度)、他人のオリキャラ多発(許可済)ect……が含まれます。
※一日一話投稿(駄目でした)&完結が目標ですが、場合によって投稿が遅れるときがあるかもしれません。そして、予約投稿しまくるので、文字数と話数が一致しません。
それでも大丈夫な方は是非読んでみてください!
三月十六日:投稿を不定期にします。本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 02:14:42
286794文字
会話率:57%
人生と自分の周りをとりまく世界に、軽く絶望している主人公、拓斗。
同級生の、留学してきた少年イオと、陰気な印象を与える髪を持った少女みなみと一緒に、この世界に対する愚痴をこぼしている。
そればかりでなく、自分の頭の中で、この世界がいか
にダメなのかを拓斗はしばしば論評するが、そこには、現実にある本からも現実にない本からも引用がなされていることが多い。あるとき、イオたちとオカルト研究会を作り、この世界を壊してもらうよう呪うことにする。
一方、小学生の少女、綺麗子の家庭教師もしている拓斗は、綺麗子とも話をするが、その知性の高さが標準からずれていることで、孤独を感じていることを知り、少し共感する。
オカルト研究会は、世界に呪いをばらまくための、いくつかのオカルト研究をするのだが、だいたい失敗に終わる。しかし、最終的に未確認飛行物体を呼び出すことを決め、それは成功するのだが、拓斗はあと一歩を踏み出せず、二人と一緒にこの世界を脱出することができない。
行方不明になった二人について、未確認飛行物体に連れ去られたといった拓斗は頭を心配される。綺麗子とも話すが、綺麗子も拓斗の言うことを信じない。
二人が帰ってきて、拓斗と同じようなことを言うので、一種の集団幻覚として片づけられる。拓斗は、綺麗子と少ししゃべって、今まで聞けなかった、なぜ彼女も自分と同じように曇り空が好きなのかを聞く。綺麗子は、言葉にできる理由はないが、好きだと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 20:51:35
60723文字
会話率:18%
曇り空と海とクラゲのお話。
最終更新:2014-12-12 01:13:45
425文字
会話率:31%
空を見るとどんよりとした空が広がっていた。
最終更新:2014-10-21 17:07:01
200文字
会話率:0%
サラリーマン時代を経て、三年前、愛妻をガンで亡くした俺は、東京から今の山奥の小屋に移り住んだ。毎朝、小屋の仏壇にある妻の遺影に手を合わせ、日々絵を描きながら、過ごす。一週間に二回ほど、山の下にある街の大型量販店に買い物に行く。十月半ばの曇り
空の日、店に行き、顔馴染みの女性店員の岩原真奈美と会ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 15:55:03
1364文字
会話率:30%
初投稿です。
感情と気候って、なんか自分と似ている気がしませんか?
特に曇りの時なんてね。
私はそう思ったのでこれを書いてみました。
読んでくれると嬉しいです
最終更新:2014-09-02 23:03:09
422文字
会話率:0%
唯は超能力で一人の少年を救う。そして、自分の持ってる力で自分にしかできないことをしようと、刑事になって他の超能力を使った犯罪者たちを様々な方法で捕まえて行く。未解決事件を担当する課に自ら志願して、指紋、DNAなど、超能力を持った者を刑罰に処
すために必要な証拠を集めて回る。唯は戦い続ける自らの力を持った意味の為に自分の信念の為に。
世界の終わりの終わり〜曇り空〜の外伝です。
※誤字直しました ※タイトル入れ替えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 01:12:03
29820文字
会話率:56%
適当に書かれた物語です。
自分が読んで面白いと思えるような内容に仕上がりました。
最終更新:2014-07-21 21:56:03
123413文字
会話率:66%
曇り空が、思考の種を落としたようだ。
最終更新:2014-07-05 23:33:18
2816文字
会話率:59%
梅雨が明けきらない曇り空
キーワード:
最終更新:2014-06-26 23:01:59
203文字
会話率:0%
事故に遭った『彼女』と、主人公の『僕』の歩んだ二年間の軌跡。
曇り空を見上げて彼女は言う「それでもこの世界は晴れ渡っている」と。
最終更新:2014-03-29 21:58:28
3078文字
会話率:25%
何もかも上手くいくと思っていた
若かりし俺
高校入学、卒業、
就職、挫折。
人を愛し、傷ついたり、傷つけたり、
ちょっぴり波乱万丈な
主人公(俺)の自伝的小説です。
下らない若者の
悩みと苦悩、未来への不安
作者視点で全て書かれた小説で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-10 20:43:31
569文字
会話率:0%
物憂げな仄暗いバス停で、バスを待つ二人は、暇を持て余していた。分厚い文庫本とスクエア眼鏡の奥からチラッチラ物欲し気な視線を送って来ていた杉並から安藤はワッフルを庇う。杉並は苦いかおで舌打ちし、ふと、知ってるか、とある話を始めた。
「あ
れは、春の事だ。憂鬱な曇り空の夕方だった」
――エセシリアス詐欺です。「こんなシチュはいかがったー」より素敵お題を頂き、ホラー風味ギャグを一発書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 13:06:23
400文字
会話率:70%
男は空を仰ぎ見ていた。
それは澄み渡る青空であり、それは雲が覆い尽くす曇り空であり、それは雨を降らす雨空であり
それは露の残る早朝の空であり、燦々と陽の降り注ぐ昼の空であり、月明かりの照らす夜のそらである。
男はその空を見上げ、何を思
うのか。
※これは作者、目目連の削除された作品を再投稿したものです。
ちなみに作者の処女作です。誤字脱字等は訂正していますが、文章構成等は弄りませんでした。これはただの作者の羞恥プレイに他ならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 16:08:33
171608文字
会話率:55%
主人公は国が主催する、国民全員に仕事を与える制度を利用し、なんとか生きていた。
ある日、簡単で高額な給与を支払われる仕事を受ける主人公。
簡単ではあるものの、不可解な指示に首をひねる。どうも雲行きが怪しい。
曇り空から顔を覗かせたの
は、童話に出てくる狼のような男。
主人公は今まさに国にハメられて、殺人の罪を負わせようとしている、と狼は言う。確かに、思い当たるフシがある。
ところが、二人のもとに国の犬が出てきて主人公に説明する。狼のような男は、日本政府に対抗するテロリストである。
国の犬は主人公に取引を迫る。殺人の罪を負うのなら、その後の生活を保証する。顔を変え、新しい名前を与え、また新しい生活を始めよう、と。
犬と狼に挟まれた主人公は決断する。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-01 10:41:34
9642文字
会話率:44%
曇り空に向って、心をしずめる
最終更新:2013-06-18 21:20:33
220文字
会話率:0%
偶然の再会。燻り続けた想いが満たされる。
その結果訪れる、悲しみの話。
※音楽をお題に小説を書く企画【Write about Music】http://www.eonet.ne.jp/~teriko/music/index.html 参加
作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 23:19:48
2609文字
会話率:2%
作品投稿後、直したい部分があって編集してたら置換しないで、前作を削除してしまいました。感想頂いた方、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
最終更新:2013-03-03 18:07:29
214文字
会話率:0%
誰もいない朝の教室
雪の降る曇り空
今教室には
俺と彼女しかいない
朝のちょっとしたお話し
最終更新:2013-01-20 21:18:59
514文字
会話率:44%