遺跡の街ルイン。遺跡に眠る遺物を求めて集まったハンター達に作られた街だ。この街の骨董品屋アメリースで住み込みで働く魔法の才能を持つ少女リリィは、怠け者の店主アビーと共にドタバタの日々を送っていた。時には店番をして、時にはアビーと共に遺跡に潜
って遺物を集め、時には魔法で魔物を倒し素材を手に入れたり。だが、そんな当たり前の時間は少しずつ変化を起こし始める。
一作品目『双子王女との恋奏冒険記』も執筆中です。こちらも是非よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 07:33:06
287086文字
会話率:60%
一ノ瀬愛人は学園ハーレムラブコメ主人公を目指す学園ハーレムコメディー主人公。
常に《一ノ瀬ゾーン》と呼ばれる教室の端で、クラスの美少女たちとハーレムを築いていたり、休憩時間になれば後輩の美少女が彼に話しに来る。さらに、彼の家を集会所と
して使っている。
自称退魔師な中二病元気っ子。男を目指す女子力無限大な矛盾天然娘。男勝りで常に健康的な姉系女子。兄を慕う喧嘩ばかりの双子の義妹。毒舌暴力後輩お嬢。……彼のハーレム要員は個性的でバラエティーに富んだメンバーだ。
だが残念なことに、どうしてもハーレムラブコメは始まらない。
これはそんな学園ハーレムラブコメに憧れる彼と、彼の賑やかすぎるハーレム軍団たちの日常を描いた物語である。
だがラブコメは始まらない! が本題ですがなろう用に改題してます。実験でちょくちょくタイトル変えてます、許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 00:05:36
35208文字
会話率:47%
小学五年生の冬馬(とうま)は双子の弟、雪斗(ゆきと)の病気療養のためこの街に引っ越してきた。そんなある日迷い込んだ森の中で謎の人物、トキセと出会う。トキセは『人時計』と呼ばれるモノである時間を冬馬に示した。それは雪斗に残された時間だった。冬
馬は雪斗に近づく目に見えぬ『死』に悩み、もがき苦しみながら生きていく。冬馬はなにを思い、なにを願うのか。そして雪斗は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 23:03:17
70361文字
会話率:31%
終業式の日、中学生である九重拓斗は豪雨の中青髪の少女ルクナと出会い、彼女が探していた櫻井雪風の家に向かう。
そこで、二つの並行世界が混ざり合って消滅してしまう衝界が起こり、拓斗はそれと同時に世界を救う覚醒者の力に目覚める。その次の日、
拓斗はルクナ、櫻井とルクナが元いた魔導界へ行こうとするが、その儀式の途中で境界の力の欠片である屑が現れ邪魔されてしまう。
異空間に迷い込んだ拓斗と櫻井は気絶してしまい、ルクナはそこで出会った啼国司に殺され、蘇生された後魔導界の日陰の森に二人と共に飛ばされてしまう――。
大分前に何らかのライトノベル大賞に投稿し、三次選考落ちした作品をそのままコピペしています。誰にも読まれず終わるくらいならここで供養しよう、そんな軽い気持ちで更新を続けていきますので、空いた時間にちらっと目を通して頂けると有り難いです。作品自体は五年以上前のものですので、稚拙で中二病な文章が目立ちますが、生暖かい目で見てやってください。
そして願わくば、読者にささやかな癒やしがあらんことを。
<毎週火金、午前零時に更新する予定です>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 00:00:00
108567文字
会話率:48%
某大学の学生である僕草薙一樹は、実は御本家の令嬢にして未来予知の巫女姫である草薙光葉に仕えるお世話係、『語り部』であった。
常日頃から己の主であると同時に婚約者でもある光葉に対する永遠の愛を豪語していた僕であるが、彼女の双子の姉であり天
才的科学者でもある草薙涼華に唆される形で、光葉との挙式の前日に涼華が独自に開発したタイムマシンを使って五年後の未来に赴き、自分が光葉への変わらぬ愛を貫けているかどうかを己自身の目で直接確認することとなる。
しかし何と五年後の未来では僕は涼華と同棲していて、己の語り部に裏切られたために予知能力を失ってしまった光葉は失意のどん底に陥っていたのだ。
慌てふためいて涼華に過去に戻してくれるよう頼み込むものの、再びタイムマシンに乗り込もうとしたまさにその時なぜだか光葉が駆けつけてきて、「あなたは涼華にだまされているだけなのです。このままだと永遠に昏睡状態にされてしまいますよ⁉」と宣うのであった。
※この作品は、『カクヨム』様のサイト上においても、同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 20:00:00
33915文字
会話率:46%
気が付いたら暗闇にいた私、佐野 弥李亜(さの みりあ)。
目が覚めた時、目の前には超美形の執事とメイドがいた。そして大きなお屋敷に住んでいて。
これはお嬢様に転生?と現実離れしたことを考えもしたけど、「転生ではありませんよ」と言われてしまい
──!?
何も分からないままあれよあれよと過ぎていく時間。しかしある時、執事とメイド双子の秘密を知ってしまう。
「私、ネクロマンサーになるから。絶対!」
と大々的に宣言はしたものの、ネクロマンサーってどうやってなればいいの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 18:58:14
2414文字
会話率:30%
――『人が、死ぬわけないだろう!』
人は、生まれた以上必ず死を迎える……真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべてが、老いるこ
とも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いて――。
かつて命を落とし、しかしその大罪ゆえに消え去ることも許されず、記憶も欠け落ちるほどに永い時間、闇の中に囚われ続けていた男、カイン。
その彼を闇の内よりすくい上げたのは、それ自体が光であるように暖かい、しかし何者とも知れぬ女性の声が告げる『願い』だった。
それを聞き届けたカインは、幼い双子の兄妹を、そのかたわらに寄り添い、護り抜いていくことになる。
果たして――兄妹が逃げるのは、『不老不死』からだった。
大戦により荒廃した世界を捨てた僅かな人々は、雲上に都市を築き、そのすべてが不老不死を得て、実に千年の時を過ごしていた。そしてその命は、永遠に咲き続ける花『不凋花(アマランス)』の力であり、唯一その花を身に宿し、他者に分け与えることのできる、『春咲姫(フローラ)』と呼ばれる少女がもたらしたものだった。
心優しく、ただ死の悲しみのない世界を、と願う春咲姫と、彼女を守り支える者たちは、数百年ぶりの新生児であった兄妹にも、純粋な善意から不老不死を分け与えようとしていたのだ。
しかし、兄妹はそれを拒み、暮らしていた都市の中枢から逃げ出した。
『死』のない生は、本当の生ではない――それが彼らの、この時代においては異端そのものの考えだったからだ。そして、カインもまた、そんな兄妹の思いにこそ同意する。
雲上の都市を脱し、限りある命を生き抜こうとする兄妹と――
『死』を忘れた都市と、兄妹の安寧のため、その命に永遠を与えようと兄妹を追う春咲姫たち。
そして、かつて死が当たり前にあった世界を識る者と、その後の永遠の時代に生まれた者。
さまざまな思いが交わる中、明らかになっていく、かつて死んだはずの男、カインの正体――。
千年以上前より縁によって紡がれていた、彼らの織りなす物語は、どんな結末を迎えるのか。
最後に残った人類の未来は――どこへと向かうのか。
原罪によって楽園を追われた人類は、畢罪によって楽園へと帰るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 07:00:00
227969文字
会話率:33%
西暦206X年。
今まで地球の重力に苦しめられてきた人類は、若干15歳という、若き天才の双子が発明した重力無効化システムにより、重力に左右されず空を自由に飛ぶ乗り物を開発。ロケット燃料を必要としないこのシステムは、人類の星間航行を飛躍
的に進め、ジェット機などと言う化石燃料に頼った乗り物は最早、衰退し、富裕層や海外と取引のある企業はコントレーラーと言う箱型のキャンピングカーの様な乗り物を自前で購入し、行く先だけ指定すれば――2020年に開発、確立された量子コンピューターによる高速演算によるシステムで世界中の航路が管理され安全に目的地まで自動で運んでくれる様になった。
勿論、一般の旅行を目的とした人を対象とした輸送システムも確立され、その大型コントレーラーによって快適に、短時間で海外へ旅行出来る程、大幅に技術力が向上、発展していたのである。
その、若き科学者2人は、それぞれの名前の1文字を取って"SAKI"と呼ばれ、世界中の科学者が挙って教えを乞うた……。
技術を公表し、特許申請した時からマスコミに引っ張りだこになった彼等は、流石に嫌気を差し――以来、永遠に表の舞台から姿を消した。
彼等が異世界に求める物とは……。何故兄の煌が召還される事になったのか?
異世界に召還された煌がまず始めた事は――ヒモであった。
いったいこの兄は何がしたいのか!?
ヒモ勇者なんていらねぇ~とイジメにあいながらも逞しく生きます。
すみません。公開3日で完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 22:14:56
76348文字
会話率:34%
菅野樹と津々木彩の間に生まれた深矢。彼は3歳から15年間、父と離れ離れで過ごしていた。
高校卒業を迎える頃、大阪に住んでいる父から新しい妻の遥と撮った、深矢の名前をもじった経営しているカフェの写真を送ってくる。
高校卒業後、父と共に暮らすた
めに関西唯一の音楽大学に進学した深矢の父・樹の経営するカフェでは、昼はカフェ、夜はライブハウスとしての機能を兼ね備えていて、深矢は大学の授業がない時間や大学が終わると利用していた。
そんなカフェで、深矢は遥にヴォーカリストとして才能を見出され、ピアノ弾き語りを始める。更にバイトをしながら大阪造形芸術大学こども芸術学科に通うギター弾きの望月梨佳、同じくバイトで神戸女学院大学音楽学科でヴァイオリニストを目指す惣田永、大阪電気通信大学でゲームデザイナーを学びながら稼げるDJを目指している惣田童の双子の弟、惣田童らによるインストグループ「虚」に新メンバーとして加入。
一気にヴォーカリストの才能を開花させながらピアノで伸び悩み、母を裏切る形はとりたくない彼だったが、母の前でライブを行い父と母の仲直りに協力し二人から「これまでごめんね」と謝られてピアノを辞めてもいいと言われるが、大学卒業後もピアノは続けることを約束し、バンドも続けることを宣言し二足の草鞋を履きながら生活していくことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 08:39:13
3084文字
会話率:36%
俺の所属している料理部は、簡単に言うと手間や時間をかけない簡単な料理「ゆるめし」を作ってダラダラとする部活だ。
甘えん坊の不思議ちゃん、サイコパスな双子の姉、金に汚い女装系親友、レズッ気のあるお嬢様な後輩。そして、部長のデブ。俺自由気ままに
楽しくゆるく飯を食らう。
はじめて投稿した小説 なので、感想、アドバイス等くれるととても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 22:06:21
39470文字
会話率:55%
突如、異世界に召喚された自称最強の双子。
既に始まっていた、戦争。そして壊滅の危機。
《世界を支配する》という宣言の元、《世界なんて救いません》を心中にリアルドンパチしている戦争に止むを得なく参加することに。人間が魔法を使えるという緩いよう
で、アンバランスな異世界での双子の能力やいかに?
「さて、支配される時間だぜ?異世界」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:00:00
204281文字
会話率:51%
「俺と一緒に、野球をやろう!」
その言葉、その熱意で、止まっていた時間が動き出す。
双子の姉・九条 朱鷺は、私の野球はここまでと、諦めていた想いを胸に燻らせていた。
双子の妹・九条 雀は、捨て切れない憧れを抱えたまま、ただ真っ直ぐにその日
を待っていた。
少しづつ移ろいゆく日々の中で、留学生の少女、敵意を見せる先輩選手、圧倒的な『壁』の存在―――
導く者、争う者、共に走る者達との出会いが、少女達の世界を変えてゆく。
そこには知らなかった世界があった。
そこには捨てなくてもいい夢があった。
双子の姉妹バッテリーは、女子プロ野球という新たな舞台に挑む。
女の子でも野球ができる!想い一つで走り出す、「女子プロ野球」青春群像たまにおふざけ熱血小説!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 17:33:42
47013文字
会話率:39%
赤坂大知は、自分の母親や双子の姉達から「市役所にはいかないで」と言われ続けていた。
そもそも幼い頃の自分や、中学の時の自分にとっては市役所なんて未知の領域。行く理由も思いつかずずっとそのままにしていた。だが、高校に入学し少し時間が経過した頃
、友人が何となく言った言葉によって、行くことを決意する。そのことで事実を理解した俺に姉達は――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 05:00:00
619文字
会話率:40%
僕はサークル室で耳を見つけた。
人間の耳だ。
それは僕が知っているあの人の耳かもしれない。
あらかじめ何かを喪失している僕と双子の兄の日常に、事件が介入してくる。
僕は僕のために、手に入れそこなった何かのかたちを確かめるために、動き始める。
あの人はいったい何者だったのか。
サークルの仲間たちは嘘をついているのか。
双子の兄は人生を投げてしまったのか。
父の死んだふりはいつまで続くのか。
そして、僕はいつかカレー屋になれるのだろうか。
――いや、それよりもあの人を殺したのは誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 13:41:54
284796文字
会話率:24%
日月月乃(たちもりつきの)――彼女は七歳の時に家族を事故で失い、以来息をひそめるようにひっそりと生きてきた。
一人ぼっちの彼女の癒しは、白蛇の雪と過ごす時間と夢の中の美人を眺めている時。
そんな彼女の十五歳の夏、運命は大きく動き出す。夢は現
となり、埋もれていた記憶が奇縁をつなぐ。前世と現世、人と妖が紡ぐ物語。
2016年12月9日、番外編追加しました。
こちらはもともと短編の予定で作っていた初期プロットから書き起こしたものです。本編とは一切関係ありませんので独立して読めます。ただしメリーバッドエンドなので苦手な方はバックしてください。
2016年12月25日、番外編SS追加しました。
※ アルファポリス・マグネット!にも掲載しています
※ 参考文献 上田敏訳(1952) 『海潮音』 新潮社
※ 参考文献 近松門左衛門(1703) 曽根崎心中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 21:28:30
137355文字
会話率:38%
人間社会。
その世界を諦めてしまった双子の暁と鈴。
ある日双子は、新作ゲームを買いに家を出た。が、時間感覚がおかしかった二人は、開店前に店に着いてしまう。
ゲームのし過ぎで寝不足だった二人は、店の前で少し眠る事にしたのだった……
最終更新:2017-08-08 11:46:36
2413文字
会話率:48%
――――ないっ!!!
ある朝トイレで用を足そうとした俺は、美少女になってしまった!
記憶を遡ろうにも、辿る記憶がない。そんな自分の突然変異に混乱していると、ゴマアザラシのぬいぐるみ(天使)が、
「キミの短くも虚しい人生を不憫に思っ
た神様がもう一度だけチャンスを与えてくれたんだ」
と器用に顔のパーツを動かして言った。カオス。
しかし俺の宿主となっている美少女の身体は、その双子の姉を拒絶してしまうほど、心に闇を抱えていた――。
一週間という限られた時間の中で、美少女になってしまった俺と、俺と瓜二つな双子の姉とが繰り広げる心と身体の葛藤を描く、TSFラブコメディ。
俺は、果たして無事に成仏できるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 09:03:43
265380文字
会話率:43%
美月「なんで美晴がここにいるのよ…。」
美晴「……………誰?」
高校の新年度、新しいクラスで二人は会う。
美月と同じ学校に偶然転校してきた美晴。
美月と美晴、二人は双子だった。
だが幼き頃、二人は離れ離れになってしまう。
二
人の再会が高校生活を狂わせた。
美月「まさか…恨んでここまでやってきたわけ?」
美晴「…………誰?……人違い。初対面だし。」
ひらひらと桜が舞う季節。
空は雲一つ無い晴天。
二人が再会するまで残り一時間……。
双子の女の子を中心とした学園物語。
※この作品は「トルタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 11:20:13
13097文字
会話率:34%
三時間に一本の電車しかこないH県の山奥の駅から、険しい山道を徒歩20分。
見えてくるのは全寮制の柊学園!
柊学園に通うボクっ娘の日向夏《ひゅうがなつ》の幼馴染で小学校の頃から腐れ縁、神原桐人《かんばらきりと》は顔はいいけど、おしゃべりで好
奇心旺盛なサルみたいな関西人。
始まりは意外な双子の編入生が見た幽霊騒ぎから!
そんな彼にうんざりしながらも、二人は今日も華麗に学園に纏わる謎を解いていく?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 19:58:17
18679文字
会話率:39%
merry X'mas!
結婚1年目の由梨は、3ヶ月の双子の新米ママ。クリスマスを迎えたけれど、双子のお世話にかかりきりで、何の準備も出来ていないのに、夫である貴哉が帰宅時間になってしまった。料理もプレゼントもないクリスマスは...。そして
、貴哉が新妻の由梨に贈るプレゼントは?
『まさか結婚...サギ?』の番外編となります!
新婚ホヤホヤの由梨と貴哉のX'masです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 12:00:00
3282文字
会話率:37%