あたしは妙な夢をよく見る。
夢の中の私は綺麗で、清楚で、優しくて、身だしなみも良くて、料理も出来て、かっこいい勇者の彼氏もいて、国中の希望である聖女である。
…………なんじゃい、それは。こちとら髪はぼさぼさ、シワだらけの服を着て、料理も出来
ない、勿論彼氏なんかいない、そもそも人付き合いなんて大の苦手のコミュ症じゃい。
それでも現実のあたしは最強だ。絶対無敵の最強の人間じゃい。仲間なんていらないもん。イケメンの勇者といちゃいちゃしながら敵を倒すなんて、そんな必要さらさらない。1人で十分、十分なんじゃい。くそぅ、くそぅ、くそぅ。
さぁ行け、あたし。私と勇者がいちゃいちゃしているのを夢の中で見させられ、くつくつと歯ぎしりしながら、孤高の喪女が今日も行く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 19:00:00
26475文字
会話率:36%
merry X'mas!
結婚1年目の由梨は、3ヶ月の双子の新米ママ。クリスマスを迎えたけれど、双子のお世話にかかりきりで、何の準備も出来ていないのに、夫である貴哉が帰宅時間になってしまった。料理もプレゼントもないクリスマスは...。そして
、貴哉が新妻の由梨に贈るプレゼントは?
『まさか結婚...サギ?』の番外編となります!
新婚ホヤホヤの由梨と貴哉のX'masです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 12:00:00
3282文字
会話率:37%
ある日突如として仕え先を失ったへっぽこ騎士・ユーグ。
新たなご主人様を求めて探し歩いている途中、人攫いに出会ってしまう。
太刀打ち出来ないまま攫われたユーグを助けてくれたのは恐ろしく剣術が強い少女・ルイーズ。
なんとこの少女、身分を隠してい
るお姫様だった!
恩返しをするためにもルイーズに仕えたいユーグだったが、ルイーズは難色を示し……?
「料理も洗濯も掃除も、なんでもします!ですからお願いです、仕えさせてください!」
「私より弱い騎士なのに……?」
「それは……。こ、これから強くなります!」
お姫様に仕えたいユーグは果たしてどうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 23:50:13
5620文字
会話率:28%
どんな食材でも見ただけでありとあらゆる料理の仕方が分かるチート能力を貰い異世界転生をした蒼樹(あおき)大地(だいち)はいろいろあって森に食堂を開いた。名前は【大地の恵み】。どんな料理も完璧に仕上げてしまうチート能力を存分に発揮し、魔物、魔女
、ドラゴンが店に来たりして、色々とありますがなんやかんやで大地と仲良くなってゆく。そんな物語です。
主人公を中心に話は進む筈ですが何故か主人公が一番弱いです。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 05:05:11
87954文字
会話率:31%
容姿はアイドル並、成績も超優秀。優しくて料理も上手く、運動神経だって抜群だ。先生方には信頼されるし、生徒会長にだって選ばれた。そんな完璧すぎる姉、白波瀬(しらはせ)まよい。だけれど彼女は弟を本気で愛しちゃっていて、ちょっと危ない方向に向かっ
てる。それを何とか正しくさせようと頑張る真面目な弟と、ウザくて変態で可愛い姉の少し危ない青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 23:02:21
17980文字
会話率:65%
少年は転生者である。
そして少年は理系男子である。
気づくとこの世界住人としての生を受けていた元大学生の彼はおぼろげな前世の記憶を頼りにこの世界を生きる決意をする。
しかし料理も出来なければ内政に役立つような知識も持ち合わせておらず、
”チート”も持ち合わせていなかった彼。
この世界で自分にしかできないことはなんなのか。
そしてついに彼は自らの知る知識から一つの魔法を生み出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 03:00:00
2130文字
会話率:4%
小さいころに孤児院に捨てられた俺は入学早々、クラスメートの謎の暴走でできたばかりの親友を庇ってあっけなく死んでしまった。…はずだったが、強くなって生き返ったのでせっかくだから、力使って皆を護ることにする。自分の周りにこれ以上危害を加えないよ
うに戦うけど、俺の将来の夢は騎士でも皇帝でも英雄でもないからね?皇国1の料理人だからね?2016年1月2日《紫紺の英雄伝 〜Bluish Purple of Heroes》から現題名に変えました。基本主人公が力をつけて爆走する話です。ほのぼのも料理もちょいちょいいれていきたいけど…なぜだ…なぜか主人公に隙が生まれぬ…。最初の方の話は短めですが、だんだん一話が長くなっていきます。(少し)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 21:49:36
86751文字
会話率:45%
田中麗香は、異世界へ行く方法を見つけた。望みを叶えてくれる神様に、乙女ゲームのような世界へ転移を願う。
神様は、その願いをかなえる条件の代わりに、神の欠片を手に入れるように言った。
その欠片は、ある異世界にある神殿に封印されているという。神
殿は聖なる神聖国家の元厳重に守られているので、その国家と対立する魔王軍と協力して神の欠片を手に入れてくれとのことだった。
麗香は、”乙女ゲームのような世界へ転移”の報酬で引き受けた。
*****
LV999の美少女が無双する!
剣技が唸り、魔法が放たれる。
そんなバトルがいっぱいの物語です。
もちろん恋も水着もあります。美味い料理もね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 21:00:00
187835文字
会話率:36%
小学校三年のモミジの住む団地のおとなりのお家には魔女が住んでいる。魔法でどんなお料理もおいしくしちゃうピンクでフリフリレースのおばあちゃんはアイちゃん
☆アザとーさんとの共同企画から生まれた心まで美味しくなるお話です アザとーさん版はこち
ら→ncode.syosetu.com/n4437db/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 23:00:00
8612文字
会話率:51%
「モテたかったら、乙女ゲーでもすれば?」と前世の親友に助言してもらったけど、そのアドバイスをもとに借りてプレイしたゲームの隠れキャラに転生するとか思わなかった。前世のあだ名は『心のおかん』。今は、立場がマクシェル国の王太子だが知っている知識
の中でさっさと問題解決してしまおう。料理も裁縫も趣味を制限する気なんてない。……それでなんで、異性には微妙な対応されて男にばっかモテるんだ?※前二作は入ってません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 17:56:11
96385文字
会話率:51%
毎日何気なく食べている食事。
ただ、買うと費用が高くつき、作るとなると時間が掛かり面倒臭い。
そんな毎日の食事を余り時間を掛けず、なるべく手を抜きながら美味しく食べようと思って思いついた料理を何とな~く載せてみるテスト作。
手抜き感満載、
ずぼら飯上等、料理とも言えない様ないい加減な食事を主に時々妙に凝った料理も載せるかもしれません。
これは小説ともエッセイとも言えない息抜きで書きなぐる雑文になる予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 13:50:33
64230文字
会話率:1%
今回はカレー以外の料理も出るよ。
キーワード:
最終更新:2015-09-20 02:27:22
11615文字
会話率:38%
別サイトで出されたお題に対して制限時間内で書いた物を書き直した物です。
お題は「小説の中の息子」
独身の男の話。ちなみに筆者も独身ですが家族と同居です。料理もできます。
最終更新:2015-09-19 14:26:53
2348文字
会話率:8%
北原真衣、15歳。
姿も美しく勉強も料理もでき、素晴らしい少女としてたくさんの幸せを感じてきた。
しかし突然ある問題が真衣に降りかかる。しかもその問題は恐ろしく大きなものだった。
問題に苦しむ真衣は、たった一人で問題の答えを探しに行くが途
方に暮れてしまう。
どうしようもなくなった真衣に、突然ある人物が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 16:19:21
32902文字
会話率:48%
見上優奈、OL。ある日ゴミ捨て場で異世界人を拾いました!って、家に住ますなんて常識的ではない?いーえ、騎士様ですが料理も出来る、掃除もできるスバラシイ人なんです!……みたいな感じでご覧の通り、逆トリップものです。話の展開が早くなっているもの
もありますが大目にみていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 22:36:55
18682文字
会話率:47%
世界は踏破された。美しい世界も絶品料理も珍味も知ろうと思えば知る事が出来るし、後者は望めば手数料込みで手に入るようにもなった。だがそれでも満足出来ない者がいるだろう。
どのような景色でどのような手段でどのように手にするのだろう?気になれば気
になる程、足を踏み入れたくなるだろう。
『ダンジョン』は正に最高の舞台だ!!
好奇心が行動に勝ったのなら!
興味が肉体を突き動かしたならば!
そこにロマンを求めるのなら!
君は一人前の冒険者としてこのダンジョンに飛び込む資格があるだろう!!いざ、冒険の世界へ!!
『ダンジョン探索者初心者マニュアルより冒頭』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 23:26:19
5810文字
会話率:42%
裕介の妻は、美人で家事全般が得意。そして料理も上手な理想の妻だった。だけど……。
最終更新:2015-04-06 17:07:21
3926文字
会話率:47%
大手ファーストフード店の店長、朝霧直人は店の仕入れから帰ってくる途中にいきなり異世界に転移してしまう。右も左もわかららない異世界に一人で来てしまった絶望で一度は自殺すら考えた直人だったが一人の少女との出会いによって異世界で生きていくことを決
意する。
ファーストフードの知識と不思議な食材を武器に直人は新たな生活を送っていく。そんな彼の店には変わったお客や依頼が舞い込むのであった。
***
主人公は中盤以降普通の料理も作るようになります、ご了承下さい。
毎日更新がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 16:02:47
24593文字
会話率:44%
同じクラスに安岐あかねという女子がいる。
目立たない感じだったが、どうやら料理がうまいらしい。家庭科で作った料理を試食させてもらうと、いずれも旨かった。
そんな安岐あかねからバレンタインにチョコをもらった。旨かった。
「愛情を込めて作
ったから」
そんなことを言う。
家庭科で作った料理もそうなのかと聞いてみる。
「前の調理実習の話? あれは別に愛情なんか込めてないけど」
違うらしい。
成人後、その言葉の意味をかみしめることになるとはこの時、夢にも思わなかったのだが。
他サイトに掲載した旧作品です。瀬川潮♭名義。やや改稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 00:45:34
779文字
会話率:39%
[あらすじ] 幽霊×料理もの。ホラー要素は薄いですが作品の性質上人の死に関する描写が御座います。 幼い頃から祖母と二人で暮らしていた花塚響宇は祖母の影響もあって料理に興味を持つようになり、小学中学と料理の研究を重ねていき、高校時代は料理部に
所属し充実した青春を送っていた。そして高校時代バイトをしていた割烹に就職し、おぼろげながらも料理人の道を歩み始めた響宇。だがそんなある日、響宇の元に祖母が危篤になったとの連絡が入る。早く元気になってほしいという響宇の願いも虚しくお婆ちゃんは響宇の目の届かないところで静かに息を引き取ってしまう。悲しみに暮れる響宇、そして更に重くのしかかる、面の皮の厚い親族の介入と「お婆ちゃんも自分も助けてくれなかった両親」への恨み辛みから心を病んでしまった響宇は仕事を辞めてお婆ちゃんのお墓に毎日通うという虚しい暮らしをするようになった。そんな生活がしばらく続いたある日のこと。響宇はお婆ちゃんの家でお婆ちゃんの形見である折りたたみ式の手鏡を見つける。そして墓参り道具一式の中に手鏡を加え、いつものようにお墓参りに向かう響宇。そこで響宇は何気なく、祖母が眠る墓石に手鏡をかざしてみた。本来ならば、何の意味もない行動。ただそれだけの筈だったのだが… ▲「おい、眩しいだろうが。まあ俺の言葉はお前には聞こえないんだがな…。しょうがない、俺が場所を移すとしようか。」▼ 「……え?」 響宇の目の前に現れたのは、シルクハットにスーツ姿の、手袋を着けた。そして、革靴を履いた足のある。 …祖母の墓石をすり抜ける、「鏡の顔の男」であった。 合わせ鏡に、目に映る筈のない「幽霊」を写し取ってしまった響宇。そこから響宇の日常はこれまでとは違う。異なるものに変わってゆくこととなるのだが。 ▲「俺はな、響宇。嬉しいんだ。しかし、その一方で悲しくもある。俺がこうなってからの長い間に、食事をするということも。料理の味なんてものも忘れていたがなぁ。…温かい飯ってもんがなぁ。こんなに美味いものだって。どうして俺は忘れていたんだ、どうして忘れた?俺が生きていた間にもきっと、忘れられないほど染み付いた。料理の味もあった筈なのにな。…その温かみも。今の俺には思い出せない」▼ ※電撃小説大賞応募作(落選)、Pixiv様に投稿済みの作品です。あらすじの完全版はpixivでドーゾ。実際字数削減な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 21:14:29
155070文字
会話率:31%