――それは、人が空を見上げるその理由。
最終更新:2016-08-22 14:12:46
2622文字
会話率:2%
ディズニーのような御伽話、少女漫画のような明るいラブコメではなく
「青春」という言葉に含まれている夢を壊すような現実的な物語です。
フィクションですが
作者の周りの出来事を元にデフォルメして書いてます。
これを読んでこういう人がいるんだこ
ういうときこう人は思うんだと想像していただけると嬉しいです。
内容説明は進行具合によりますが書き加えていきたいと思っています。
第1章 「Papet」
所詮、私は操り人形
人の気持ちで動く
悲しいくらいに自分が無くて
誰かに作られた人形。
第2章 「躁と鬱」
第3章 「蝶」
(第2章以降は完全に予定ですので後日タイトル、内容が変更する場合があります)
今後時間がありそうでしたらお話に合った曲を作って聞きながら読んでいただけるようにしたいんですがまだ執筆すらまともに出来ていないので
いつかBGMを聞きながら読んでいただけるような環境を作っていこうと思ってたりします。
そもそも小説にURLは貼れるのでしょうか?
ちょっと不明なので探り探り進めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 03:17:26
1771文字
会話率:20%
科学技術の発展により、魔法は裏の世界へと追いやられ、次第に人々の記憶から忘れ去られ、御伽話の話へと変わっていった。現代日本の愛知県、社会人は会社で働き、学生は学校に通い勉学に勤しむ当たり前の毎日、名古屋の高校に通う高校生、榊零士もその一人だ
。勉学はそこそこ、ルックスは中間より少し上、取り柄と言えば、困ってる人を全力で助けに行き困らせること。どこにでもいる人間だ。少し世間とは違うとすれば、一族が魔法使いだということである。
そんなある日の夜、11時55分。
外で普通の学校に通い、家に帰って魔法の修行の繰り返し。ストレスが溜まっていた零士は、日頃の憂さを晴らすため、こっそり家を抜け出し深夜徘徊をしていた。1人市役所裏を彷徨ってたいたところ、遠くから、髪を振り乱して走ってくる女の子とぶつかった。髪が中ほどまで銀色に染まった黒髪を振り乱し、息を切らして零士の袖を掴み息を切らしながら助けを求めた。
少女は、零士の後ろに隠れて、身体を震わせる。
すると、黒いマントを着た集団が突然、零士の前に姿を現し、何も言わずに襲いかかってきた。
今まで自分の置かれた環境、人には言えない秘密を抱え、ストレスと嫌気がさしていた零士は、そのはけ口をちょうど求めていた。
彼女を庇うように黒マントに立ち向かい、零士は拳を振るった。しかし、多勢に無勢、襲い来る黒マントに圧倒され、遂に黒マントの凶刃に零士は倒れてしまった。
途切れていく意識のなか、午前零時の鐘が辺り一帯に鳴り響いた。約束の5分が過ぎたのを途切れそうな意識で聞いた零士。黒マントの1人が杖をかざす。しかし、黒マントの集団が次々と炎に包まれ灰となった。放たれた方角に顔を向ける。妖艶な体躯に光り輝く銀髪を纏い、眼は見るものを虜にする血のような紅へと変貌を遂げた黒髪の少女だった。
「私の為に命を賭けて守って下さりありがとうございました。せめてものお礼とお詫びを、貴方にさせてください」
彼女はそう言い、倒れた零士を抱き起こし、首筋に2本の牙を突き立てる。
「私の…初めての眷属になってください」
彼女は、この世界の闇の部分を統べる存在ーーヴァンパイアーー。その中でも希少な半純血の女性のヴァンパイアでありドラキュラの一族の末裔であった。この数奇な出会いをきっかけに零士は、魔法世界の闇へと足を踏み入れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 23:24:54
444文字
会話率:0%
「神様のお願い、きいてくれないかな?」
全ての部活動が全国で名を馳せるほどの力を持つ最強高校、私立吉衣高校。
その中でも唯一の掛け持ち部活生、琴星薫。
次期剣道部部長、鬼谷蜂聖。
次期空手部主将、そして生徒会役員副会長、御伽話鞘月
。
琴星薫の幼馴染、詩辺槍野。
全てを知る野球部員、九竺はしめ。
そして――
その学校を潰しにやってきた二人の死神。
高校二年生と言う青春中の青春の中で、主人公琴星薫が出会った――遭遇してしまった、かつて過去に殺し合った死神。
その神様と琴星薫本人が犯した、最低で最悪な事件とは!?
一度しかない青春。その青春を部活動に一生懸命に費やす、とある高校の物語。
駆け抜けてこそ青春。
これが僕達の部活動機。
今、幕を閉じ――日誌を開く!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-12 18:07:54
206343文字
会話率:36%
イグザリア。この世界には魔王がいるらしい。ドラゴンがいるらしい。天使や堕天使、悪魔がいるらしい。え!? なにそれ、勇者になって世界を救えって? 無理です。諦めてください。英雄になってどうするの? 俺そういうの興味ないんで。―――そう言って俺
は旅にでた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 17:47:37
11922文字
会話率:23%
いつか、お屋敷を出たいな。
その夢は叶うのか分からないけど。
とある御伽話(おとぎばなし)の少女は、王子様と結ばれた。
私は、それを望まないけど…。
外に出たいな。明るくて、賑やかな町に。
こんな、生活はもう嫌なんだ。
最終更新:2015-12-29 17:00:23
632文字
会話率:19%
昔々のお話。御伽話に聞こえるかもしれないけれど、ぜーんぶ本当のお話。本当にいた貴族や王女、それに吟遊詩人とかを題材に……。歴史上活躍した人物達。え、誰が作ったかって?それはね……、秘密。誰だっていいでしょう?さぁ、物語の世界へいらっしゃい。
最終更新:2015-12-13 19:35:31
3666文字
会話率:21%
御伽話のような物語を夢見ている少女とそんな少女に恋した青年のお話。
最終更新:2015-10-27 10:12:50
1723文字
会話率:23%
とある街に住む少女、エマは近頃悩んでいた。
「最近、何かわたしの周囲がおかしいんですけど…」
御伽話と歴史の齟齬、彼女の姉が言った一言から紡がれる“世界”の物語――――――の、一部分。
最終更新:2015-10-12 22:07:21
4239文字
会話率:17%
近頃、都はひとりの男の噂でもちきりなのだという。
月のない夜、闇に紛れて盗賊の如く殿上人の邸に忍び込み、やんごとなき姫君たちの心を盗み取っていくその男を、人は『鵲』と呼ぶのだとか───淋しい身の上の姫君と『鵲』の物語。
平安時代を舞台にした
、七夕にちなんだ御伽話です。
2015年9月2日、完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 20:00:00
64472文字
会話率:31%
神話の時代がとうに過ぎた現代。
神々が住まう神域の端で、仲の良い家族が幸せで平和な日々を満喫して暮らしていた。
家長の名は、ロキ。
悪神として名高い彼の子供達が体験した、一夏の大騒動の話。
最終更新:2015-08-24 22:26:19
6856文字
会話率:33%
それは御伽話の続き。何もかもが嫌になり世界から逃げ出した現人神クロウ・ディヴァイダーは盛大にヴ引きこもっていた。自らの責任を果たさず、自堕落に過ごす事数千年、ある日彼は思った「俺の人生ってやばいくらいゴミじゃね?」これはエリートヒッキーの元
現人神が魔法学校を足掛かりに社会貢献を目指すサクセスストーリーである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 21:19:31
4751文字
会話率:7%
前世の記憶を持って生まれてきたユキ。そんな彼女が出会ったのは浦島太郎!?
彼の運命を変えたいと願うユキは……?シリアス風な御伽話転生物語。
最終更新:2015-06-13 20:12:39
14407文字
会話率:40%
ある雨の日の御伽話のヒロインに憧れる女子高生の話。傘を無くし一人ぼうっとする彼女に声をかけたのは後輩の男の子。彼による提案と忙しい心臓。これは一体なんなんだろうか?そして彼女の見出した結論とは。
キーワード:
最終更新:2015-06-12 10:00:00
2146文字
会話率:47%
おとぎ話と現実って違うよね、ということ。
最終更新:2015-05-22 23:49:50
1130文字
会話率:15%
妖(あやかし)、それは人を惑わす化け物、夢まぼろしの存在。時に妖は人に牙を向く。人々を守るため妖怪達を祓う達がいる。その名も“妖祓”。
和泉 朔夜(いずみ さくや)と楢崎 飛鳥(ならざき あすか)は彼等は高校生ながら“妖祓”として活躍してい
た。 二人に祓えぬ妖などいなかった。では 妖となった“人間”を二人は祓えるのだろうか――?
これは妖を祓う二人の高校生の御伽話。彼等は今世で妖を祓っている。
※『南条翔の其の狐の如く』の妖祓編
※番外編ではなく、対となる作品。展開など異なる点もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 21:05:10
635147文字
会話率:23%
剣と魔法の世界 ―ユーセリア―
魔法も奇跡もあるけれど、それは御伽話で聞いてたような理想郷でもなくて。
なにより世知辛い。
立派な魔術師を目指す宿屋の娘アリシアが、色んな人に支えられながら成長していく、そんな日常の物語。
○全体の見直し
及びページ改修中です。
5月25日現在の状況:四話 歓迎会 執筆中
◇修羅場中にて、更新遅れてます。休みが欲しい。
※あらすじ自体の見直しは、めどがたったら行います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 07:00:00
18451文字
会話率:67%
童話がなぜか繋がってしまった!
解決に選ばれたのはなんと赤ずきんちゃんと狼さん。
さてさて、二人は無事この異変を解決できるのでしょうか?
赤ずきんちゃんと狼さん+αたちによる日常系ゆるゆるコメディです。
※これはおとぎ話や日本昔話し、神
話をおもしろ可笑しくしたものです。事実と違うところしか出てきません。
「」←キャラの会話
()←キャラの心の声
〈〉←キャラの行動、動きなど
『』←効果音
[]←シンデレラさん専用
行動と効果音は作者が必要と思ったところにしか出しません。多いと見にくくなるので。
今回これは試しに投稿します。会話だけでどこまでできるかの挑戦ですので、温かく見守ってください。
登場人物。
赤ずきんちゃん…赤いローブにフリルのついたシャツ、赤いロングスカートに茶色いブーツを穿いてる。死んだ魚のような目の少女
狼さん…白い長袖のTシャツに、黒のズボン黒のブーツ。灰色の髪に同じ色の耳と尻尾。イケメン。
シンデレラさん…ゆるふわウェーブの栗色ロングヘアー。非常にボロボロなエプロンドレスと黒いブーツを履いています。スケッチブックで会話をするため声は出さない。なのでシンデレラさんのところは全部スケッチブックに書かれてるものと思ってください。
猫さん…ワイシャツにジャケット、黒のズボンに膝下までのブーツをはいたけも耳けも尻尾の残念系イケメン。
神…神折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 00:00:00
20519文字
会話率:71%
桃から生まれた「桃太郎」
鉞担いだ「金太郎」
龍宮城へ行った「浦島太郎」
竹から生まれた「輝夜姫」
枯れ木に花咲く「花咲爺さん」
藁をも掴む「藁しべ長者」
もしも彼らが…
同じ時代
同じ世界に
生きていたら…
どんな
御伽話が
生まれてい
たのだろうか……?
この物語は
そんな彼ら(主人公)の日常を描いた
新たな御伽話である。
※この小説は作者がTVを見ている時に思いついた物です。
ですので、行き当たりばったりはもちろんのこと、後付け設定は当たり前にあると思いますので、苦手な方はBACKを推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 19:01:29
237文字
会話率:60%
これは、それぞれの“命”の御伽話(フェアリーテイル)。
何年も前。【イグダナの悲劇】という残虐事件が起きた。
その原因は、たった一人の幼い少年の奪い合いから始まった。
主人公、イラはその少年、イアンの兄であり、【イグダナの悲劇】の被害者でも
ある。
そんな彼らが望んだのは、まだ見ぬ“空”を見、手を引きあって“草原”を駆け抜けること。
しかし、世界は冷酷なまでに彼らを引き離す…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 17:00:00
2000文字
会話率:36%