校外の路地裏にひっそりと佇む一軒のバー。今日もアギトはカウンター席の丸椅子に腰かけている。後ろで縛られた肩までの赤い髪に悪い目つきがトレードマーク。
悪友のマスター直樹に手渡された荷物でその眼光は一層鋭いものに変わった。
『高校生の娘の行
方を捜しております。同封しました日記帳は、彼女が唯一残したものです。ぜひとも、暗証番号を読み解き、娘の無事をお知らせください』
小学生探偵気取りのマスターの妹(小学生3年生)も加わって、事件は思わぬ事態に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 20:14:08
9954文字
会話率:56%
目覚めるとそこは森のなか。。主人公は記憶を失っており自分が何者なのかさえもわからない。。
ここがどこで。。今まで何をしていたのかさえ全く覚えていない。。
意識が朦朧とするなか森の奥へと進んでいくと・・
突如周りが不気味なほどに静かになり、
なにか大きい重量のあるものが段々と後ろから近づいてくる。。
段々と。。段々と。。近づいて。。
恐怖のあまり後ろを振り向けない。。。体が動かない。。段々死に近づいているのがわかる。。
「動いてくれ。。。。。死にたくな。。」
足音が自分の真後ろで止まった・・!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 08:08:25
241文字
会話率:15%
ある日俺たちは高速道路の連から落ちて死んだ。ら、なぜか異世界で勇者として邪神を倒す旅に出る・・・のだが何で俺だけ人外よ!?しかも神と友達になれだぁ?
うん、いーよ☆
と答えた俺は晴れて神と友達になり、皆の衆が頑張っているのに自分は後ろで
怠けるという雑な日々を送りつつ、全力はもちろん出さずにテキトーに日々を過ごす野郎の物語。
クラスで召喚されたら俺だけ人外なんですけど!?→俺だけ次元が違うんですけどに修正
思いっきり不定期更新!!でも途中でやめはしないぞ!!(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 20:12:04
22878文字
会話率:52%
世界最高峰の魔術、魔法を学ぶ場所、ルノアセル魔法学校。優秀な15歳〜20歳までの生徒を集め、教育、研究している。
そんな名門校に入学を許され、又、その年の生徒代表までつとめることになった少年はとにかく優秀で変人だった。
珍しい銀色の髪を少し
後ろで縛っている少年は神秘的な紫の瞳を煌めかせながら「僕は世界で一番美しい。」と断言し、生徒代表の言葉を終わらした。
そんな少年を一途に思う少女の物語……になったらと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 19:16:57
1561文字
会話率:49%
これは夏休みが終わったばかりの、まだまだ暑い頃の話。
最終更新:2015-08-06 09:44:35
3398文字
会話率:49%
「首吊り先生」とは、教師が生徒に虐められて自殺した時に噂される七不思議……
気を付けて……
いつでも、誰かが、すぐ後ろで、あなたの首を吊ろうとしているよ……
最終更新:2015-08-06 08:00:00
7564文字
会話率:21%
医者の後ろで看護婦がクチパクをしている
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━
ブログとの同時掲載です。
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.net/
RG24884/
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 19:00:00
1095文字
会話率:15%
『女は3歩後ろで男を立てるもの』
なんて言われていたのは今は昔のこと。
最終更新:2015-02-11 17:05:08
33671文字
会話率:54%
『リリー・ローズ』。
某県某市の商店街にあるあまり流行ってはいないバー。
マスター兼バーテンダー兼コックの『エレナ』さんは垂れた細目が可愛い温和なお姉さん。
仕事を全くしない自由人の『イミナ』さんは癖の有る赤毛を後ろで野暮ったく纏めた自称魔
女。
名前が無いのが名前のお師匠様は『ノーネーム』。
たくさん食べてたくさん遊ぶがモットーの身体は東大生、頭脳はお子様それが『アリス』さん。
仕事がなければいつまでも寝ていたい万年睡眠不足な『クリス』さん。
そんな変人が集まるお店でウェイトレス兼雑用見習いをしている私『カンナ』が変人に染まらず真人間に育つ、そんな話になったらいいなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 21:51:48
33947文字
会話率:32%
たとい我々のすぐ後ろで爆発が起こったとしても、振り返る行為を脊髄反射で行ってはいけない。我々がこの世で行い得る行為には必ず「あるべき行為の形」というものがあり、我々はその形を遂行するためにその一挙手一投足を批評しなければならないのである。
あと新都社と重複投稿だよ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 02:46:33
1223文字
会話率:10%
この物語は主人公を30歩後ろから傍観する話です?決して主人公の隣には行きません!?むしろ主人公って誰?って話です。
最終更新:2014-05-02 02:43:35
200文字
会話率:0%
現代の日本。恵は高校卒業後、家計を助けるために日々アルバイトに勤しんでいる。平凡で変化は少ないが、充実した毎日だった。
ある日、勤め先である雑貨屋に章吾が訪れる。このとき章吾は女性を連れている。
はしゃぐ彼女の半歩後ろで、つまらなそう
にしている章吾に目を奪われる恵。思い切って話しかける。
「そのうちどうでもよくなって捨てる物に、どうしてそんなに執着するのかわからない」と章吾。
どんなものであれ、物にはそれぞれ大切な思いがつまっており、とても捨てるなんて考えられない恵に対し、物につまった思いなんていざというとき自分の足を引っ張るだけで、捨てずにとっておくなんてもってのほかだ、と章吾は言う。
反射的に反論するが、自分とは真逆の思想を持つ章吾にはまったく相手にされず、軽い絶望感すら抱く。
数日後。もうひとつのアルバイト先であるファミレスに、友人らしき男数人に混ざって章吾が店に訪れる。
恵はすぐに気づくが、どうせ向こうは覚えていないだろうと高をくくっていつも通り接客する。しかし章吾も覚えていた。
休憩時間、言われた通り店の前に出ると章吾が待っている。開口一番謝罪する章吾。
どういうことかと恵は焦るが、話していくうちに章吾の誠実で男らしい面を垣間見る。加えて、以前一緒だった女性は姉だと知る。
雑貨屋で初めて会ったときから、章吾は恵のことが気になっていたという。しかし、その「気になっていた」の意味が恋愛感情なのか、単なる興味なのか、恵はわからない。よかったら、と求めてきた章吾におずおずと連絡先を教える。
翌日以降、章吾とメールや電話のやり取りをしていくうちに、自分が章吾のことを意識し始めていることに気付く恵。ただ、それが恋愛感情だとは認めたくなかった。
仮につきあうということになっても、きっと解り合えないだろう、と恵は思っていたからだ。
そんななか、章吾から正式に告白をされる。いつかは言われるだろうと覚悟はしていたものの、数日間思い悩む。
悩みに悩み抜き、出した答えは「あなたとはつきあえない」。
以降、章吾からの連絡はぱったりと途絶える。恋愛対象として惜しいとは思わなかったが、友人としてつきあえたらと思う気持ちは拭い去れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 03:14:40
114671文字
会話率:48%
これでもタイトル縮めました。
最終更新:2014-04-22 09:45:46
1718文字
会話率:47%
大学入学後、知り合ったアニメオタクの影響で、アニメになんか全く興味の無かった俺が魔法少女アニメに大はまりしてしまった!今日も「魔法少姫ファジー」を心逝くまで楽しんでいると、後ろでゲームをしていた彼女が唐突に「私は魔法少女になったの」と言い出
した!お前は頭大丈夫か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 00:39:36
40895文字
会話率:32%
「たぁッ!」
ヒュッ!
青年の持つ剣が相対する相手、彼と比べれば大男と呼べ…否、誰の目から見ても大男と形容されるであろう男の腹を薙がんと横薙ぎの一撃を放つ
「甘い!はぁぁぁぁぁッ!」
ガキャン!
音をたてて薙いだ剣が、触れれば斬れ
るであろう刀身で当てたにも関わらず大男の身体を切り裂けずに弾かれる
「ッ…<チカラ>による<障壁>か…!?」
<チカラ>…世界に満ちるなんらかの法則性をもったエネルギーの塊、有史以後この能力は人類の発展に貢献してきた。誰しもが使えるまさに無限の可能性をもったエネルギー…ただし未だそれは人類のみしか使えず無機物には宿すことはできても発生させることはできないというものだった…
「ッ!ヴァルセルトー!!!」
今の攻防で大男、ヴァルセルトが行ったのもその<チカラ>の操作による防御。通称<障壁>と呼ばれる類の防御用運用方法である
「ふ…甘い、甘いぞツバキ!」
現在2人はその<チカラ>を各々の得意とする運用方法で酷使しながらギリギリの剣戟を交し合っている
「椿!」
その彼の後ろで1人の少年…ツバキと、椿と呼ばれた青年が守らんとしている少年が叫ぶ
「安心しろ光輝、俺は負けない。お前を殺させるかよ…」
その光輝と呼ばれた少年…彼が、彼こそが狙われている存在で…
「馬鹿椿!俺のことはいい、だから…勝て!!!」
その光輝は応援するしかできないほどに、どこまでも…無力だった…
創造のリクリエイタ…光輝は果たして何者となれるのだろうか…さて、開幕ですよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 16:31:53
9517文字
会話率:70%
150万PV、20万ユニーク突破しました。目を通していただいた皆様、ありがとうございます!
草壁 千一はまじめに勉学に勤しんだ結果、大学三年目にして暇人になってしまう。暇つぶしを探している時に見つけたのがVRMMOの『ロボゲー・オンライ
ン』だった。
剣と魔法とロボットが存在する仮想世界で――
新人声優の少女が有名になるためにロボットに乗って歌を歌い、熱血ロボットバカの少年が装甲を増やして物理で殴り、その後ろで少年の妹が盛大にため息をつき、本来ならロボットで挑むべき巨大モンスターを刀一本で斬り伏せる超人プレイヤーな少女がヤバげに笑う。
これは千一がセイチと名を変え、自分でロボットを造るために仮想世界で奮闘する。これは、ただそれだけのお話。
初投稿作品なので、至らぬところは多々あると思いますが大目に見てくださると助かります。別に初投稿じゃなくても自分の能力では至らぬところはあるんでしょうが……申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 10:00:00
298476文字
会話率:44%
緑色の少女をみた。
夢か現実か。
後ろで息づかいが聞こえたんだ。
最終更新:2013-08-07 01:36:31
3300文字
会話率:25%
僕等の(学区内に限る)味方ヴァンファイブ!
今日も(学区内に限る)悪人イジメルダーをぶっとばす!
テレビにはまだ出れないけれど、いつか出てやると気合だけはすごいぞ!
あれ、いつも後ろで偉そうにしてるブラックがいないぞ?
偉そうにしてるだけ
だからクビになっちゃったかな?
それでも僕等の…ヴァンフォース?
気にもしないで今日も戦う!
がんばれ! ヴァンフォース!
ブラックがいなくても大丈夫!
あいつ影が薄かったからね!
正義の為に(学区内に限って)今日も戦う!
※この小説は作者のノリと勢いで書いています、心が寛容な方は御覧ください。
また、4コマ的な短い内容ですので暇つぶし程度に考えてくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 14:48:05
782文字
会話率:41%
「そろそろ結婚しようと思うんだ」
恋人の佐伯将吾にいわれたとき、
頭の後ろでウエディングベルが鳴り響いた。
・・・そのベルが彼の次の発言で、頭に落ちてくるともしれず。
「だから、わかれてくれないか?」
付き合い初めてから8年目のその日
、
長い春は実ることなく冬に突入した。
振られた理由は、付き合い始めてから12キロも体重が増えてしまったこと。
時間がないと言い訳をして、だらしない生活を送ってしまっていたこと。
彼のココロを取り戻すために、私は女を磨き始める。
すると、周りが・・・?
恋に仕事に頑張るアラサ―女性と、8年付き合った恋人と、新しい恋人との間で揺れ動く中間管理職、そして、すべてに一生懸命なアラサ―女性を優しく見守る上司のトライアングルな恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 19:54:25
27844文字
会話率:15%
この作品はこちらのhttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1228492企画の小説となっています。簡単に説明しますと、「私の今日と君の見る明日」をタイトルにして、「海神七瀬」というキャラを登場させればそれでOKな
のです。
<あらすじ>
高校に入学して間もなく、和田光明は自分よりも出席番号が後ろである海神七瀬のことが気になっていた。彼女は魔法使いだという。そんなこと微塵も信じていなかった光明だが、次の日の天気予報と出来事予報をされて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 02:47:40
5634文字
会話率:52%