私が若いときに通った場所についての思い出。出会った若者とのやりとりに悩んだことなど。
最終更新:2015-05-07 23:22:04
4756文字
会話率:0%
放射線科の待合室でふと思いついて書きました
最終更新:2015-04-23 12:31:07
380文字
会話率:0%
なぜタイトルが待合室なのかわからない…
最終更新:2015-04-02 13:40:56
290文字
会話率:0%
■Darkness-under the tree-の空白部分に当たるものです。パリに連れていかれた春季はこんなことになっていました。
■ISSO-ORIGINAL http://wildsoul.web.fc2.com/top_kyaku
.html でも読むことができます。なお、このサイトでは、この物語の正式視点である長編、『食卓の手』をよむこともできます。尾藤家の「犯罪」に興味のある方は、『食卓の手』をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 22:00:00
3950文字
会話率:19%
本作品は加筆編集の上、長編『異世界駅舎の喫茶店』として再投稿いたしました。
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異世界の地で駅長代理を務めることになったタクミ。1日3本の長距離列車が発着するこの駅の駅務業務をしつつ、連れのニャーチとともに駅舎の待合室の一角で喫茶店を営
業している。 朝日に包まれる駅舎のキッチンにて、タクミは本日の営業の準備にとりかかる。 今日もいつも通りの日常が始まった。
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前作からしばし時間経過した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 22:00:00
6634文字
会話率:44%
※本作品は加筆編集の上、長編『異世界駅舎の喫茶店』として再投稿いたしました。
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異世界の地で駅長代理を務めることになったタクミ。1日3本の長距離列車が発着するこの駅の駅務業務をしつつ、連れのニャーチとともにも駅舎の待合室の一角
で喫茶店も営業している。 忙しい毎日の夕食は、喫茶店の営業で残った食材を使ったまかないご飯。今日は残ったブラウンシチューで何を作ろうか…そう考えながら、本日最後の到着便の改札準備にとりかかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 22:37:35
10542文字
会話率:54%
「わたし、もうすぐ死ぬんです」。病院の待合室で突然切り出してきたマスク姿の女性。彼女のお願いは一緒にある場所に行くこと。それは中崎が昔住んでいた場所だった。疎遠だった町へと、中崎は久しぶりに足を踏み入れる。
※★エブリスタとの重複投稿です
最終更新:2015-02-22 22:28:08
8268文字
会話率:64%
鉄道駅ホームの待合室で高橋は電車を待っていた。小さな室内には他に、若い男と本を読む老人が座っている。何気なく取り出した携帯電話についていたストラップから、高橋は青年に声をかけられる。その場所で交わされる、ありふれた、ありきたりな、よくあるそ
んな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 13:34:38
6541文字
会話率:43%
今から五十年前、いや、その前年より前のこと。
新幹線が開業する前は、急行列車の全盛期でした。
遠くにまで行く列車は、ほとんどもれなく夜行列車です。
眠っている間に目的地に行けるので便利なのですが、当時の車両は客車ばかり。
窓や連結部から隙間
風が入り、天井の照明も白熱灯でした。
寝静まった車内を、ぼんやり照らす明りに侘しさを感じました。
そんな列車に乗るためにあったのが待合室。
テカテカとニスの艶を自慢げに、木の長椅子が並んでいました。
最終列車を待つ「待合室」
その風景を思い出してみました。
なにがしかが心に届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 09:45:28
543文字
会話率:0%
待合室。私はよく利用します。早朝は、どこへ出かけるのか老人で賑やかなんですよね……
最終更新:2014-11-04 01:01:54
599文字
会話率:56%
待合室で、私は1時間ほど電車を待つこととなった。
最終更新:2014-10-31 12:00:00
267文字
会話率:0%
閑散とした待合室にて、一人と一人。
最終更新:2014-09-05 02:26:42
2270文字
会話率:10%
雨の振る、停留所の待合室。
林檎と猫のサニーがバスを待っていたひと時のお話。
最終更新:2014-08-13 20:10:51
4625文字
会話率:37%
私は居心地の悪さを感じながら待合室の壁を見上げていた。「あなたのSFコンテスト」参加作品。
最終更新:2014-07-29 23:13:19
6542文字
会話率:34%
やたらと待ち時間が長い病院での起こった、少しだけ不思議な出来事。
最終更新:2014-01-14 12:40:17
5690文字
会話率:0%
自分の名前ほど、理不尽なものはないだろう。卒業式や病院の待合室などで呼ばれるときにそれがいかに重要か教えられる。
特に、伊藤や鈴木などありふれた名前の人にはその傾向が強いと思う。
そんな考えを持っている主人公の伊藤は自分の名前をひどく嫌
っていた。同じ気持ちの部員たちと伊藤は名前に対する理不尽な出来事にうまく対応しようと考える
それはこんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 00:11:20
1884文字
会話率:19%
風の待合室…そこは人が己の罪を見つめる場所。
小さな罪の炎は誰にでもあって、その部屋を誰もが抱えている。
最終更新:2013-08-23 13:10:00
4146文字
会話率:5%
病院の待合室で独り、妻の出産を待つ男。
最終更新:2013-06-23 06:02:50
10036文字
会話率:8%
待合室で待たされていた女の子
最終更新:2012-02-29 23:05:08
580文字
会話率:0%
相川みつきは十七歳、高校三年生。何もかもが満ち足りているはずなのに、『忘れ物』が気になって仕方がない。順調すぎる日々、来年は進学、家族や友達、彼女を支えてくれる大切な人々。けれどみつきは時々自分を置き忘れてしまう。そしてふと瞼の裏に浮かぶの
は、茜色の空と一直線に伸びるポプラ並木。幼い日、父に連れられて歩いた茜色の散歩道。耳に届くメロディ、そしてコーヒーの香り。
忘れかけていた記憶の扉が開き、みつきは誘われるままに扉の向こうへ歩みだす。もう夢と区別がつかなくなった、記憶の世界へ。そこで彼女は幼い日々の自分と出会う。無邪気に父のあとを歩いていたあの日々を。見上げる空は燃えるような夕焼けで、優しく手を握ってくれるのは、父か、それとも大好きな彼の手か。美術部の彼、裕の指は自由に世界を描き出す。キャンバスに、自在に。ある日みつきはイーゼルの上にあのポプラ並木を見つけてしまう。幼い自分がバスを待った、あの待合室、伸びる影。
まだ夏には遠い春の夕方、みつきはいつかやってくるバスを、待つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 00:32:32
49571文字
会話率:56%
普段準大手の物流メーカーの人事課で課長職にいる俺はメンタル面が悪化し、街の心療内科に月に一度通院していた。待合室に静かなクラシック音楽が掛かっていて、雰囲気は独特だ。待ち時間に携帯していたノートパソコンを開き、作業していた。会社では相当なス
トレスが掛かっていて疲れるのだし、せめてこの手の病院に通院するときはそういったことも忘れたいと思いながら、担当医の診察を受けていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-25 14:52:19
2758文字
会話率:67%