交通事故に遭い、自分もろとも両親が死んだ。唯一兄の昴流だけは助かったが、一向に目を醒まさない彼を心配した妹の未空は兄が目を醒ますまで見守ることにした。しかし目覚める兆しも引き取り手もいない昴流を、ついに病院側は見限ることに決定する。延命装置
を外されていく昴流に、未空は無駄と知りながら泣いて追い縋った。もう駄目だ、そう思った時、ある男が姿を現した。
※主人公は幽霊。医療的なことや心霊関係はほぼ想像です。事故の描写等で少しグロい表現があります、注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 01:17:40
7026文字
会話率:13%
僕らふたりが生きていくための
小さくてくだらない
延命の方法
キーワード:
最終更新:2017-07-28 11:09:37
1545文字
会話率:24%
とある連続殺人事件。犯行は夜、被害者は全員失血によるショック死。美花子の家族は殺され、自身も死にかけていた。
しかし、夜明けに現れた吸血鬼、紅一郎に延命され、その代償として美花子は吸血鬼になった。
紅一郎とその弟の仕事は掟を破った吸
血鬼への処罰。連続殺人事件の捜査もしていた彼らは美花子を唯一の目撃者として保護した。
恋に落ちた美花子と紅一郎。
だけど、吸血鬼同士の恋愛は禁忌だった。
太陽が天敵の吸血鬼にとって夜明け(daybreak)は絶望。
でも二人にはそうでもなかった。
そう思えたら良いんだけど。
14年前の手帳に残されていたミステリーでもホラーでもないただの恋愛小説。
少女は何気なく読んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 21:40:32
6262文字
会話率:21%
初めまして。#%^です。読み方は自由です。今後ちまちまと書き込んでいく予定です。どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2017-07-15 02:04:17
831文字
会話率:0%
すみません。停止中です。
何らかの形でリメイク出来ればと思っています。
若き魔術師グリムデリム・レート。
未来詩という魔術は指令通りに動けば死期を延命出来る秘術なのだが…。魔質が最低なレートに繰り出される指令は無理難題ばかりで残りの寿命
は僅か百日を切る。
そんな中、ラトフという変わった虎の獣人の女の子と出会い旅をする。
困難も鬱展開も騒がしければ大丈夫!?
チートや転生も無く必死に寿命を延ばす少年と、個性の強い獣人達による世界を巻き込むドタバタ冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 22:00:44
85867文字
会話率:38%
生れ育った世界で、「今以上に痛くて、苦しく辛くても、
安らかに眠れなくなっても、それでも、生きていたい」と、
暫しの延命を願い。結果、願った場所とは違う。
FatalErrorと言う不具合が、その身に起きない限り、
死ぬ事の出来ない世界に転
生してしまった人の御話。
ゆっくり、自由気儘に投稿して行く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 01:29:24
1976文字
会話率:0%
高校二年生の黒井愁翔は学校に行かず、暗く閉ざされた自室でゲームなどで無為な時間を過ごしていた。しかし彼がこのようになってしまったのは勉学の遅れや人間関係のストレスではない。数年前に心不全を起こして自身の心機能を失い、人工心臓によって延命され
た身となっているためであった。そうして終わりまでの時を過ごしているだけの彼は、しばしば姉・哀奈とその友人で心理カウンセラーの神咲鈴に連れられて半強制的に外出をすることが日課となっていた。そんないつも通りのある日、愁翔は彼女たちと共に隣町の大型書店に赴き、帰宅したが車を降りた途端に意識を失って昏睡状態に陥ってしまう。そして愁翔が次に目を覚ましたのは現実世界には存在しないような浮島であった。この世界は一体何なのか。ここから黒井愁翔の、謎の世界からの帰還の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:02:32
183156文字
会話率:42%
そこは、隕石の落ちたことで一躍有名となった街。
高校一年生の石神遥近は、絡まれていた女の子を助けようとして命を落としてしまう。
しかし、隕石の調査にやって来た魔女、フィルア・シェクトリアスの気まぐれにより息を吹き返すことになる。
だが、生き
続けるために突きつけられた条件は、『他人から感謝されること』だった。
そして遥近は、自らの延命のために奔走することになる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 19:23:46
10379文字
会話率:32%
伝承通りの姿からヴァンパイアと呼ばれるガナイは、呼び名に反して持病のせいで余命幾ばくもない。
そんな彼の前に本物の吸血鬼が現れた。人間には治療できなくとも、吸血鬼ならできるのではないか。
そう考えたガナイは頼み込み、かくして二人のヴァンパイ
アは延命の旅へ出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 22:27:26
20700文字
会話率:35%
三つの太陽に照らされ、夜のない惑星NL―333、通称ニトレス。
植民惑星としては不的確な枯れた星を支配するのは、東銀河連邦から自治を認められた六企業コンソーシアムだ。惑星自体には資源はないが、十八個の衛星は金属資源の宝庫であり、複数の企業が
採掘に当たっていた。そのため社員を常駐させるために、コンソーシアムを形成し、共同で植民地を経営していた。
過酷な自然環境の惑星上で、コンソーシアムの人々と資源が目的ではなく、植民地での商売を目的にした入植者たちは両極地帯と、巨大な太陽光発電用静止衛星が太陽光を遮るグロウミングゾーンにのみ、まとまった生活圏を築いていた。
氷河民族第百十二王朝の末裔であり雪女のユキ姫を乗せた原子力冷凍庫搭載の樽を背負い、グロウミングゾーンを目指して旅をする王朝近衛兵の六蔵は、途中の街道で兵士に追われていた少年ウラルを助ける。ウラルが乗っていたホバークラフトには同じ年頃の少年の腐敗した死体が、機能していない冷凍カプセルに納められて積まれていた。
ウラルを連れた六蔵は街道の宿場に立ち寄り、ウラルを女性医師カハクに診せるが、そこでニトレスの移植用臓器提供会社ペレットと子供の行方不明事件の関わりを知る。三つの太陽から容赦なく降り注ぐ放射線により、癌に冒される人々は、臓器移植により延命を図っていた。臓器不足の折に現れたのが、臓器を安く提供するペレットだった。ペレットは子供を誘拐し、臓器を違法に摘出し、売っているのだ、とカハクは語った。
ウラルがペレットから妹の心臓移植のための死体を盗み、逃げて来たことを知ったカハクは、六蔵にグロウミングゾーンまで、ウラルを送って欲しいと頼む。カハクもまた我が子をペレットに攫われた親の一人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 10:00:00
23611文字
会話率:57%
モンスター、化け物、クリーチャー言われは様々だが人間の敵となり得る未知の存在に対して調査、捕獲または殲滅を目指し人間種を延命させるための独立組織があった。その調査という名の実験台となっていた主人公はなんだかんだで組織に属することになりちょっ
と気が狂ってる人間達と一緒に人類に対する保護活動を行っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 07:29:39
943文字
会話率:50%
『延命願』……性別:男 年齢:十三歳 延命の理由:ゲームのイベントのため――
……私はあと何回、この書類を書けばいいのだろう。
死神の少女と対象者の少年による予定外の交流。
最終更新:2016-11-25 15:00:00
9875文字
会話率:42%
新米天使、ミライ。
天使の仕事の一つである延命を、今日初めて行う。
初めての仕事の対象者は、虐待を受けている女の子。
ミライは彼女を救えるのか――。
「笑い上戸な名無しの天使 ――ミライの未来」の番外編となっていますが、本編
を見なくても楽しめます(でも読んでくれたらもっと楽しめます。ついでに作者も嬉しいです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 21:56:39
3576文字
会話率:32%
15世紀から18世紀まで、全ヨーロッパで起こった推定4万人から6万人が処刑された魔女狩り。
中には無関係な一般市民も多数含まれていたものの、決して少なくない数の魔女もまた犠牲になった。
難を逃れた魔女達は世界中に散り、身を潜め、ひっそりと余
生を過ごした。
時は立ち現代、21世紀。
魔女とは何の関わりもなく育った高校2年生・白宮 天晴(しろみや てんせい)は夏休みに入ってすぐのある晩、血だらけで満身創痍の美女・アリスと名乗る女性と出会う。
助けを懇願するアリスを仕方なく連れ帰り看病することにした天晴は、アリスが追われている魔女であり、その延命を手助けした天晴もまた、アリスを満身創痍に追いやった魔女狩りの使徒達「光軍(グリッター)」に狙われることになることを知る。
突然の非現実を受け入れることをできないでいた天晴だったが、光軍の手は問答無用で天晴とアリスに襲いかかる...!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 18:16:36
277文字
会話率:65%
主人公、雪子の兄は病によって意識不明の重態に陥った。母はそのことが受け入れられず延命治療を続けようとする。雪子はそんな母を気味悪がりつつ、母を肯定する。しかし、兄が微かに意識を取り戻し雪子に願ったことは『死にたい』だった……!
誰も悪くなく
、誰も罪を犯していない中で一人の少女が全ての悪と罪を背負う話です。
正直私は延命治療のことはよく分からないですが、こういうことがあるかもしれないという感じで書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:01:15
4479文字
会話率:33%
私の死には延命をしないでほしい。
死んだ後に、善人のような思い出話しをしないでほしい。
そんなことをぼんやり思う、三十路と四十路の間の
心臓病の私。その心のうち。
最終更新:2016-08-12 23:56:19
981文字
会話率:0%
魔王を倒した後、呪いを受け命を蝕まれる勇者と魔導師、延命のため転移した異世界で息子を授かるが、ある日自分たちの寿命を悟り、息子の十五歳の誕生日に、自分達の命を使い元々いた世界に息子を転移させる。
なにもわからぬまま異世界に転移してしまった
少年は、心優しい一人の老人に助けられる。
異世界に飛ばされる直前の母親の言葉を思い出した少年は、エリスという女性に手紙を渡すため王都に向うことを決意する。
そして王都にて様々な人と出会った少年は、多くの経験を経てこの世界をもっと知りたいと思い旅立つことを決意するのであった。
《少しでもこの作品を気になって頂けたなら、ブックマークして頂けたら今後の励みになります。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 12:01:45
59922文字
会話率:37%
詩です! 疾走感のある詩を心がけました。ではどうぞ〜♪
最終更新:2016-07-24 09:09:39
631文字
会話率:0%
老衰で死亡した老研究者が孫の恩人であるラギールの延命を神々に祈念したところ、ラギールの延命の為に世界移転した先での随伴者に指名されてしまう。移転先の世界での日常をさらっと文章で著わします。
キーワード:
最終更新:2016-05-20 16:04:39
6473文字
会話率:68%
殺人ウイルスが世に蔓延って数年後、生き残った人間が延命治療を選択したドーム型の街で花奈は、何を見るのか。
最終更新:2016-05-05 03:27:39
8901文字
会話率:23%