突如として現れたトラックから幼馴染を庇うために身を投げだした主人公・在原 環。確実に死んだと思っていた……はずなのに、奇跡的に生還して、そして普通の人間から魔法使いへと変革されていた。
改めて魔法使いとしての人生を歩み始めた環の、現実と
非現実が絡まる異質な物語。
※異世界ものじゃないけど、ほぼ似たようなもんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 12:10:34
13303文字
会話率:36%
お城の護衛騎士である父親と母親に憧れ、主人公である『アイル』は幼い頃からいつもお城へと遊びに来ていた。そんなある日、いつものようにアイルが物資搬入の手伝いをしていると間違って品物である木箱を落としてしまい、中からは国で輸入が禁止されている密
造酒のワインと金塊などを大量に発見してしまうのだった。
アイルはすぐさま父親にその事を報告し、父親は上官である護衛騎士隊長の『ギィーネ』に報告するのだが、ギィーネはその金塊を自分の物にしようと画策しようとする。
そして『密輸業者を摘発するために協力をしてもらいたい』とギィーネは父親に案内させるのだが、口封じのためアイルの父親はその場で斬り殺されてしまうのだった。
父親が心配になり、荷馬車に忍び込んでいたアイルは偶然にもその光景を目撃してしまう。そして運の悪い事にギィーネに見つかってしまい、追われる身となる。
逃亡の途中、アイルは追っ手の攻撃を受けて負傷してしまうのだが、母親がアイルを庇うように矢を受けそのまま亡くなってしまった。
住む家もまた憧れだった両親を二人も同時に失ってしまい、すべてを無くしたアイルは絶望の淵に立たされ道端で力尽きてしまうのだが、そこで偶然にも去年魔王を倒して世界を救った大賢者様『ツヴェンクルク・ユウト』に拾われる。そこで大賢者様の娘である『エルフィン』で出逢うのだったが、その出逢いはこれから紡がれてゆく物語と悲恋の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 02:12:01
20721文字
会話率:52%
主人公『黒木 直人』21歳はある日、銀行強盗に出くわして女性職員を庇うために包丁を持った男と掴み合いになり、その拍子で刺されて死んでしまった。だが、直人は異世界で生まれ変わり、精霊王の『サティウス』と出会う。訳もわからず告げられた言葉は「
この世界を救って!」っと言うことで再びヒーローとして異世界を生きていく!
趣味で書き始めました。なので、よく誤字や脱字、表現が下手などの事があるかと思いますが、ご了承ください。毎日投稿は頑張っていきたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 21:00:00
634635文字
会話率:51%
中学時代からイジメを受けていた「片桐一也」は、同じ高校に入学した義妹「片桐柚華」のおかげでイジメ被害を受けなくなった。しかし、美少女の柚華の手前、表立ってイジメられなくなっただけで、影では一也へのイジメは継続していた。
そんなイジメられっ
子の一也がクラスメイトごと異世界に召喚される。
そこで一也が授かったスキルは、武器を装備できないという、とんでもない屑スキルだった。お荷物になった一也は、今度は柚華も庇うことの出来ないぐらいクラスメイト達からハブられてしまう。
※テンプレ満載、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 16:13:58
144925文字
会話率:35%
俺は今美少女をかばって目の前の男に剣を構えている。
男はこちらを睨みながら呟く。
「なぜだ、なぜ……」
怨嗟に満ちた声を部屋に響かせながら近づく男。
思わず後ずさろうとするが背後の存在を守るために懸命に踏みとどまる。
男は続けた。
「なぜ
…、なぜ魔王を庇うんだ!?」
こっちが聞きたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 03:27:53
6641文字
会話率:39%
ある日俺は…不思議な力を手に入れた
俺の名前は、春崎はるさき 隼斗はやと
4月に入り、高校を無事卒業した俺は今日から大学生になる。
新しい学校での出会いに胸を踊らせながら、身支度をしていると
トントン
ドアをノックする音が聞
こえ、暫くしてドアが開く。
そこには妹の紫苑が立っていた。
手に持ったスケッチブックには、「ご飯できたよ」と書いてある
「わかった、今から行くよ。ありがとな、教えてくれて」
そう言うと、紫苑は嬉しそうに笑い部屋を後にする。
紫苑は幼い頃交通事故に合い、後遺症で言語障害を患ってしまった。
今では元気に過ごしている。
リビングに行くと、親父が朝ごはんを作って待っていた。俺の母親は妹との交通事故の際、妹を庇うようにして死亡している。
「お、やっと起きたか!ほら、早く飯食って行ってこい。今日は入学式だろ?遅刻は良くないぞ〜w」
「わ、わかってるよ!ちゃんと食うし、学校にも早めに着くようにするよ。」
紫苑は紙に「ファイト!」と書いて応援してくれている。
「それじゃ、そろそろ行ってくるよ!」
「あぁ、行ってこい。遅くならないうちに帰るんだぞ〜」
「わかってるよ!!!」
そう言って家を出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 11:32:24
6760文字
会話率:39%
二人のカップルが手を握り、温もりを感じ合いながら、帰路を急ぐ。母親が子供の悪戯を叱り、父親が子供を庇う。老夫婦が公園のベンチに座り、青空を見上げる。
そんな取り留めもない日常こそが、私たちを祝福し、幸せにしてくれるのです。
ウィルヘルム・G・フォン・ワールハイム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 04:40:31
3476文字
会話率:46%
45話手前で100ブクマ有難うございました。
酷な過去シーンはありますが、基本スローライフ&win-win小説で勇者もとい優者が主人公の小説です。
(優れるや才能豊かなどの意味ではなく 優しいという意味のユウシャです、どうぞ宜しくお
願いします。)
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女の子を庇うため道路に飛び出し、代わりにトラックに轢かれ即死した主人公
その後、走馬灯?を見せられ散々な人生を送ったことに嘆く主人公でしたが
異世界で第2生(第2の人生)が始まります。
冒頭にて悲惨な人生を嘆く主人公、しかしその代償として、大量称号ゲットしていた主人公
主人公はのちに分かる自分の特殊体質(エクストラスキル)を知りどう活かしていくのか?
魔物も含めた動物や幻獣好きな平和主義者による異世界満喫小説。
魔法描写はやや多いいが戦闘シーンは少なめ、心理描写は多め。
予定はあるものの頭のなかの物語を気ままに書いている箇所ばっかりですが
書いてる自分も読んでる皆様も楽しめる小説になったら良いかなと思っています。
ブクマ・評価・感想 ファンレターなどとても励みになっております。
まだまだ無名なのでなるべく返信をさせていただいておりますが、
ブクマ・評価・感想・レター下さった方皆様に感謝しております。
書籍化のお声がかかることは厳しいかもしれませんが
その時は、様々な設定資料をとことん見直しあらゆる矛盾が生じないよう
スローライフ異世界小説になるよう頑張ります。
小説の新人賞への現行執筆とリアルでの仕事、他チャレンジしたいこと等で更新は不定期ですが調子がいい時は連日や一挙公開する日もありますので
末永く見守って頂けたら幸いです。
(追伸・本当に少しずつですが、安定して読者も増えてきて、自分ですら気になる展開なので生活時間の合間合間の更新頑張りますので宜しくお願いします@45話執筆時点にて)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 23:12:53
196628文字
会話率:32%
「ひとりぼっちのきいろいピエタ」の挿絵を展示していただくことが決まりました。
2018年7月1日~28日、東京・上野で行われます。
詳細はこちらをご覧ください。>https://chihare-ameno.com/lonely-yellow
-rabbit-picture/
耳は紅く体は白い、それが当たり前の国の中で、黄色い耳で生まれたピエタは毎日いじめにあっていた。けれどピエタにとっては、いじめよりもそれから庇う大人の方が、胸を痛めつけられるのだった。
ブログより転載、「カクヨム」にも同内容掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 13:00:00
1841文字
会話率:36%
普通の社会人の萌奈香は残業の疲れからか黒塗りの自動車にぶつかってしまう。後輩を庇うとかそれ以前に即死した萌奈香が薄れゆく意識の中でチャンスをくれた言葉が提示した条件とは……
異世界転生したおもちゃ好き社会人が異世界での暮らしに困惑しな
がら自分の欲に向けて前進する話です。ギャグやほのぼの要素が強いのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 14:13:01
8533文字
会話率:59%
科学技術の発展により、魔法は裏の世界へと追いやられ、次第に人々の記憶から忘れ去られ、御伽話の話へと変わっていった。現代日本の愛知県、社会人は会社で働き、学生は学校に通い勉学に勤しむ当たり前の毎日、名古屋の高校に通う高校生、榊零士もその一人だ
。勉学はそこそこ、ルックスは中間より少し上、取り柄と言えば、困ってる人を全力で助けに行き困らせること。どこにでもいる人間だ。少し世間とは違うとすれば、一族が魔法使いだということである。
そんなある日の夜、11時55分。
外で普通の学校に通い、家に帰って魔法の修行の繰り返し。ストレスが溜まっていた零士は、日頃の憂さを晴らすため、こっそり家を抜け出し深夜徘徊をしていた。1人市役所裏を彷徨ってたいたところ、遠くから、髪を振り乱して走ってくる女の子とぶつかった。髪が中ほどまで銀色に染まった黒髪を振り乱し、息を切らして零士の袖を掴み息を切らしながら助けを求めた。
少女は、零士の後ろに隠れて、身体を震わせる。
すると、黒いマントを着た集団が突然、零士の前に姿を現し、何も言わずに襲いかかってきた。
今まで自分の置かれた環境、人には言えない秘密を抱え、ストレスと嫌気がさしていた零士は、そのはけ口をちょうど求めていた。
彼女を庇うように黒マントに立ち向かい、零士は拳を振るった。しかし、多勢に無勢、襲い来る黒マントに圧倒され、遂に黒マントの凶刃に零士は倒れてしまった。
途切れていく意識のなか、午前零時の鐘が辺り一帯に鳴り響いた。約束の5分が過ぎたのを途切れそうな意識で聞いた零士。黒マントの1人が杖をかざす。しかし、黒マントの集団が次々と炎に包まれ灰となった。放たれた方角に顔を向ける。妖艶な体躯に光り輝く銀髪を纏い、眼は見るものを虜にする血のような紅へと変貌を遂げた黒髪の少女だった。
「私の為に命を賭けて守って下さりありがとうございました。せめてものお礼とお詫びを、貴方にさせてください」
彼女はそう言い、倒れた零士を抱き起こし、首筋に2本の牙を突き立てる。
「私の…初めての眷属になってください」
彼女は、この世界の闇の部分を統べる存在ーーヴァンパイアーー。その中でも希少な半純血の女性のヴァンパイアでありドラキュラの一族の末裔であった。この数奇な出会いをきっかけに零士は、魔法世界の闇へと足を踏み入れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 23:24:54
444文字
会話率:0%
神が存在する世界で、封印から解放された神ロキはオモシロそうなものを探していたら、神に家族を殺された少女真吹時雨と出会う。自身の能力と真吹家にあった天叢雲剣で時雨と凛陽を神にした。
ヒマ潰しも兼ねて時雨と凛陽の仇を探していたら、天叢雲剣
を狙ったギャングの襲撃に遭う。時雨と凛陽は致命傷を負うも、不死の力と戦う力に目覚めてギャングを壊滅させる。
仇の情報は手に入らなかったが、神々の宴と言う神々が集うパーティの招待状を手に入れる。
神々の宴に侵入した時雨と凛陽はパーティ会場。ロキはスタッフに紛れ込んだ。
ロキは警察に逮捕されそうになったところをリザに助けられる。その代り、時雨と凛陽の仇でもある神ギルガメッシュから弟のアルベルトを助けて欲しいと頼まれる。
ロキはイイねと快諾。ギルガメッシュの許で魔法を研究しているアルベルトを見つけた。助け出そうとしたら拒否されたけど、魔法の話題で打ち解けていき、解放される事を望んだ。
ロキ、時雨と凛陽は、アルベルトと同じく囚われているリザを助け出す作戦を決行。研究を続けたいアルベルトに裏切られたが、ロキが体を張った説得で気持ちを傾ける。だけど、ギルガメッシュに圧倒的な実力差を叩きつけられ、時雨が捕まってしまった。
ギルガメッシュが捕まえた理由。天叢雲剣の入手と、時雨によって付けられた傷の屈辱を晴らしたいからだ。
時雨とギルガメッシュの決闘。そこに凛陽が乱入し二対一で戦うも、アルベルトとリザに攻撃を向けられたから、それを庇う為に倒れてしまった。
遅れて現れたロキは周到な仕掛けと、アルベルトの魔法の研究の成果で追いこむも後一歩及ばず。復活した時雨が死の淵まで追い込んだ。
ロキは世界に自分の存在をアピールしたい理由で、時雨が刺そうとしたトドメを横取り。
アピールは失敗、時雨から絶縁を告げられたが、全く気にせず新しいヒマ潰しを探す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 19:49:08
417976文字
会話率:43%
ある日、大原妃和は弟をかばって死んでしまう。
しかしあの世と地上の間の「天間」に連れてこられる。
そこで、妃和は魔法が使える世界に転生する事に…。
貴族vs貴族
みたいなのが書けたらいいと思ってます。
最終更新:2015-11-27 12:51:55
4642文字
会話率:51%
幼い頃、両親をモンスターに殺された。
それは少年を庇うために致命傷を負ったせいである。
両親の死だけではなく、利き腕である右腕も失った少年は十年の時を超えて、お父さんの後を継ぐ。
自分の剣を信じる男リッテと、お金は自分を裏切らないと信じる
女ミレッサ。
どちらの信念が姫に届いてしまうのか?
※この作品はタワー オブ プリンセスの二次創作です※
作者は実際にレベル三十二、ロングソード三十五を持って戦ってます!
『いばらの塔』二の一階です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 16:54:20
9912文字
会話率:48%
ある夏の夜、警察官である日暮晃介は、彼方と出逢う。
彼方は、強く、美しく、嘘でできた女児だった。
リボン型のバレッタ、こ洒落たデザインのセーラー服に、目を引く赤いランドセル。
そんな可愛らしい女児に突如襲い掛かる男がいた。
――咄
嗟に暴漢から彼方を庇う晃介。
――ランドセルから銃器を取る彼方。
これは、愛と正義の物語だ。
などと言っていますが、ようはお茶汲み巡査の青年とバイオレンス幼女がドンパチしたりイチャコラしたりするだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:19:15
47242文字
会話率:51%
信仰心や言葉がテーマです。
登場人物紹介はストーリーの下に載せます。
ストーリー:現代社会に託宣を承った主人公吉水篤と、それに関わる人物達の物語です。
吉水篤
高校生の主人公。
茅野響子
主人公とは別の学級の女の子。
吉水直緒
主人公の姉で大学生。
吉水操
主人公の母。
吉水篤彦
主人公の父。
高宮真史
主人公の友人。
武藤浩二
主人公に自殺を予知された少年。
今岡淳吉
主人公を執拗に追い続けるフリージャーナリスト。
宮本修
新人の絵本作家、資本主義を毛嫌いしている。
今泉良照
ネット上でTERUの名義で、主人公と話す。
狭山恭
ネット上でKYOの名義で、主人公を庇う。
人物はこれ以上増えていくと思いますが、その都度追記していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 03:48:13
23748文字
会話率:23%
「お約束」のシリーズ、というか説明編です。何故彼らが華苗のみを庇うのか。展開の不自然さは異世界補正ということで目を瞑ってくださると嬉しいです。少し長くなったので、前後編での投稿にさせていただきました。
最終更新:2013-10-23 19:39:13
5670文字
会話率:57%
物憂げな仄暗いバス停で、バスを待つ二人は、暇を持て余していた。分厚い文庫本とスクエア眼鏡の奥からチラッチラ物欲し気な視線を送って来ていた杉並から安藤はワッフルを庇う。杉並は苦いかおで舌打ちし、ふと、知ってるか、とある話を始めた。
「あ
れは、春の事だ。憂鬱な曇り空の夕方だった」
――エセシリアス詐欺です。「こんなシチュはいかがったー」より素敵お題を頂き、ホラー風味ギャグを一発書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 13:06:23
400文字
会話率:70%
幼い頃から柾樹はいつも葉菜のそばにいた。ある日、葉菜は柾樹を好きなクラスメイトに嫌いだと告げられ、散々な言葉をぶつけられる。それなのに柾樹はそのクラスメイトを庇うのだった。変わっていく関係、変えなければならない意識。異世界の住人のようにキ
ラキラした男の子と、幼馴染みであるふつうな女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 00:00:00
149116文字
会話率:37%
飼い犬を庇うために車でひかれた私は、・・・定番ですよね!異世界にて≪転生≫しました。しかも、≪男≫です。元孤児の少女とそのペットだった犬とのふらふら転生物語、になるかも。
最終更新:2013-02-11 19:14:28
6382文字
会話率:20%