高校一年生の本野翔は、ぼっち・コミュ症・モテないという三拍子そろった地味な男子。
翔と同じクラスであり、幼なじみの松戸麗は陽キャでギャルで、翔とは正反対な女子。
そんな麗の趣味は発明。
「何を話しても他人を笑わせることができてしまうリッ
プクリーム」や、「黒歴史を記憶から消せる黒歴史消しゴム」など、すごい発明をするのだ。
しかし、発明をすることは、翔やごく少数の人間しか知らない。
昔から翔は、麗の発明の効果が出やすい体質。
そのため、麗の発明に毎回、付き合わされ……もとい貢献していた。
今日も学校で空き教室となっている化学準備室Ⅱを勝手に実験室にして、麗は発明品をつくる。
そして、その横で翔は小説を書いていた。
陰キャぼっち高校生作家の男子×ギャル(コミュ力鬼レベル)で天才発明家(自称)の麗の、ちょっと不思議な高校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
105075文字
会話率:35%
高校一年生の萌香は、人の恋心が花の香りとして認識できる特殊能力を持っている。
ある日、幼なじみの蓮に告白をされたのだが、彼からは恋の香りはしなかった。
蓮に好意を寄せる萌香は、疑問を抱きつつも蓮と付き合うことにするが――
最終更新:2019-02-01 18:00:00
8448文字
会話率:32%
大好きな幼なじみの余命が、あと一年。
それを本人の口から知らされた高校一年の僕。
幼なじみの美琴は、人間が作りだした仮想の「天国」で
第二の人生を歩む決意をする。
今までの記憶だけを持って。
最終更新:2017-07-14 22:14:29
13309文字
会話率:39%
「ゆみ、好きだ、付き合ってくれ」
間違えて幼馴染の母親に告白してしまった男の子がしあわせになるまで。
最終更新:2024-08-15 20:26:05
4620文字
会話率:45%
久しぶりに会った幼なじみに告白されたけど
女遊びし放題だった過去を知っているため、どうせ一種の気の迷いだろうと断ったら、キレられて、喧嘩して、なぜか半年の仮交際が始まりました(?)
ーーーー
「だから、俺は小さい頃からお前のことが好きだった
んだよ!」
「いや、それは久しぶりにあったから子どものころの淡い恋的なのを思い出しているだけで、絶対明日にはその気持ちは消えてるから!」
「だったら半年でいいから俺と付き合え!その半年間変わらない量の愛情を注いで、この気持ちが ”勘違いだ” なんて言えないようにしてやるよ!」
「受けてたとうじゃないの!!」
「俺の愛に耐えきれなくなる姿が楽しみだわ」
ーーーー
喧嘩から始まる仮交際期間
ルカがこんな愛が重いなんて聞いてないんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 04:32:09
2797文字
会話率:77%
もし俺が、
あの日お前の家に行かなかったら
何を目指し、何を考え生きていたのだろうか。
俺はお前に出会わない世界なんて
想像もつかないし、考えたくもない。
けどお前は、俺にとって大切なあの日々を
忘れたくて、無かった事にしたいのかな
2人で騎士を目指し、
同じ目標を掲げて騎士の稽古に励んだあの日々が、
嘘みたいな関係となってしまった学園での生活
俺はあの日から目指すものも大切なものも何も変わっていないよ...シア
昔は手に取るようにわかったお前のことが
今は何一つわからない
また、あの頃のようにお前と笑い合えたらな
----------------
騎士を目指すアルバートと第一騎士団団長の娘シアン
幼なじみの2人の関係を描くストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 17:54:50
3387文字
会話率:52%
鍛冶屋の息子、アルフォンスは幼なじみのフィーネとともに、鍛冶屋の里で日々を過ごしていた。ある日村に騎士を名乗る少女が現れたことで彼の日常が変わる。
キーワード:
最終更新:2024-08-13 23:11:52
91312文字
会話率:65%
ある日、主人公の俊は、幼なじみの優羽に、
「『恋愛成就の樹』の下で先輩に告白したい」
と相談される。
ふたりが住む町には『恋愛成就の樹』というものがあり、『卒業式の日に「恋愛成就の樹」の下でカップル成立したふたりは、永遠に結ばれる』とい
う伝説があるのだった。
だが『恋愛成就の樹』は、市民にとって迷惑施設とされていた。
そのため、毎年のように移設されて、今では正確な位置がわからなくなっていたのだ。
優羽の告白を成功させるため、俊は「恋愛成就の樹」の真実について調べはじめるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 17:00:00
9041文字
会話率:59%
・書籍版2巻はカドカワBOOKSより、2月10日発売です!
主人公ショーマは、女神の勘違いで異世界召喚される。
女神は彼にスキルを与えることができなかった。
ショーマには10年以上前、中二病時代に覚醒していた『異形の覇王』のスキルがあった
のだ。
正式な女神の召喚者をも圧倒する『鬼竜王翔魔(きりゅうおうしょうま)』の力で、ショーマは国作りをはじめるのだったが……。
2019.06.04 タイトルを変更しました。
旧タイトル「竜帝の後継者と、天下無双の嫁軍団 ー異世界でいまさらスキルに覚醒した元中二病が、義妹や幼なじみと建国する話ー」
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 18:00:00
630523文字
会話率:47%
主に身長の小さな朝月と涼火の兄妹の日常っぽい物語。
最終更新:2024-08-09 23:30:00
85077文字
会話率:42%
一月はクリスマスイブとクリスマスに、幼なじみの優良、隣室の千景、生徒会の先輩の恵麻、そして弟にせがまれ家族のクリスマスパーティーに参加する。
最終更新:2021-12-23 15:51:30
22964文字
会話率:43%
勇者パーティーとして奮闘する主人公のレイ彼はある日幼なじみの勇者からパーティー追放され復讐を誓うのだった
最終更新:2024-08-09 13:12:06
92564文字
会話率:39%
俺百瀬明理は、オカルト好きな幼なじみ綾瀬優花莉に心スポ巡りに誘われた事をきっかけに、事件に巻き込まれていくのだった
最終更新:2024-07-14 12:21:28
5260文字
会話率:38%
どうもアリサです。これは、剣と魔法の世界を舞台に、公国の3人娘が活躍するお話です。私たち3人は近所に住んでた幼なじみで、公爵邸に勤め始めたばかりの新人です。ウィーネは剣士、イオナは魔法使い、私はメイド。ウィーネとイオナは天才と言われてます。
新人だけど本当にすごいのよ。で、私アリサは、単なるメイドです。じゃあ、なんで私が公国で最強かって……それは、私が昔、間違って召喚しちゃった変な大男を従えているから……かな?えーと、まあ、その変な大男は自分を悪魔だと言っています。そんなわけで、暗殺団や魔獣や神の教団や隣国の剣士や亡霊などなどを相手にした私たちの活躍にご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 20:14:01
105561文字
会話率:43%
木高影斗(きだかかげと)はいじめられっ子である。
学校に居場所はなく、友人などいるわけがなく、親しい人すらいなかった。
いや、正確には一人だけ、幼なじみの入間日向(いるまひなた)だけは、影斗唯一の信頼できる人間だった。
しかしそんな
日向に対しても、迷惑をかけないため、高校に入ってからは校内では他人のフリをしてもらっていた。
つまり、学校で影斗と親しくしている人物はゼロだった。
そのため、大神ヒロタカといういじめっ子とその取り巻きにいいようにされる日々が続いていた。
だが、彼は家に帰ってから本領を発揮する。
ひとたび雲母坂キララ(きららざかきらら)というバーチャル美少女の皮を被るなり、影斗はVTuberへと姿を変える。
思いつきで始めた配信者生活だったが、気づけば大人気VTuberと言われるまでになっていた。
「ここでなら僕は本当の自分でいられる」
そんな確信と心の支えがあることで、影斗は学校でもなんとか平静を保って生きていられた。
今までは。
「ねえ、キララちゃんの配信見た?」
「昨日もかわいかったよねー!」
なんと、学級委員、庄司怜(しょうじれい)の所属するグループが雲母坂キララの配信について話をしていたのだ。
思わず美少女グループの話に耳を傾けていたところ、影斗は怜に目をつけられてしまう。
不意打ちのように質問をぶつけられ、周囲の注意を集めることに。
その場ではなんとか答え、胸をなで下ろし油断していた矢先。
「あなたが雲母坂キララってこと?」
怜から確信的な質問をされる。
慌てふためく影斗だったが、その目は失望よりも期待に満ちていて?
影斗の日常はこの日を境に狂い出す。
一方、影斗をいじめていた大神はその地位を失っていく。
いじめられっ子バーチャル美少女の僕が配信している内容をクラスの美少女たちが話してるんだが!?
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 19:10:00
144665文字
会話率:43%
愛川萌は、新人社員として某商社に就職し、職場の歓迎会後に、先輩と同期に独身寮まで送って貰う事になったのだが……
初めての社会人。
幼なじみとの長距離恋愛。
自分なりに未来を見据え、其れなりに努力してきた萌。
そんな彼女に、数百年振りに近
づく彗星は何をもたらすのだろうか。
なろう追記版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:27:09
8141文字
会話率:27%
わたし藍野いおり!高校入試を終えてドキドキしながら結果を待っていたら、気が付いたら知らない服を着て知らない学校の前に立ってました!そしたら空からイケボのおじさまが⁉えっ、この世界の主人公と結ばれたら元の世界に返してくれる⁉わかったわ、よくわ
からないけどがんばる。お母さんお父さん、あと友だちのみっちゃん、安心して待っててね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 01:58:21
7766文字
会話率:69%
――好きになったのは、生徒か、幼なじみか。
ちょっと頼りないけど頑張り屋さんの新任教師・陽花と、地味で根暗で陰気くさくて友達のいない生徒・雨月の、すれ違いを描いたお話です。
最終更新:2024-08-07 13:42:42
87925文字
会話率:42%
夏休みに花火を見に行く約束をするかごめと新太郎。
「幼なじみってさ、心の距離が近すぎて、逆にお互いの気持ちが見えなくなるんだよな」
最終更新:2017-07-25 14:00:14
11341文字
会話率:55%
……だから、少しずつでも変わっていきたくて。今年のホワイトデーは、その小さな一歩目だった。
お菓子に目がないはずの美夕が、まさかのホワイトデーのお返し拒否! これはおかしいと思った彼が、どうにか美夕の本心を聞き出そうとします。甘いお菓子のよ
うに甘い二人。お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 16:14:11
11196文字
会話率:52%
「ちょっと斉藤さん、いい加減名波くんと別れてよ!」
「はぁ? アンタらバカなの?」
昼休み、購買に向かう途中の廊下でいきなり拉致された挙句、なにアンタら全員で同じコスプレでもしてんの? みたいな巻き毛茶髪ギャルメイクな女子集団に囲まれ
た咲は、不機嫌さを隠そうともせずに言った。
もうダメだ。アウトだ。おしまいだ。
購買では今頃、飢えた学生たちがたかりにたかって、咲が買う予定だった火曜日限定販売のクロワッサンサンドは、買い尽くされてしまっただろう。
このために今日はお弁当も少なめにして、四時間目のチャイムの最初の音とともに教室を飛び出したのに。ていうかこのヒトら、咲を待ち伏せするために、わざわざ授業サボったんだろうか。
「……つーか、誰も通らないし」
低く小さく呟いて、舌打ちをする。
一番人気のない特別棟の廊下。今の時間生徒たちがやってくることは稀だろう。
小柄で可愛らしい女の子がおっかない女子六人に囲まれているという、なんとも助けがいのあるシチュエーションなのに。
「バカってなによ!」
「ちょっと斉藤さん、あんたちょっと可愛いからってチョーシに乗ってんじゃないの!?」
そんな感じに幼なじみのモテ男のせいでクロワッサンサンドを買えなかった咲と、彼女を好きだと公言して憚らない幼なじみ侑紀と、ふたりが突然見えるようになってしまった半透明な少年友成の、ホラー要素皆無の青春ドタドタバタバタラブコメディです。
昔書いた小説を発掘しまして、日の目を見ることもなかったのでこちらにアップすることにしました。最終話まで予約投稿済みです。
(8月4日から12時に一話ずつ公開されます)
ラストの五話、エピローグは同日公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 12:00:00
34104文字
会話率:52%
ある日の朝、目覚めたら頭に猫の耳が生えていた。
自力でどうすることも出来ず周囲にバレないよう生活することを余儀なくされた女子高生のナツと、幼なじみ×2、そしてナツを慕う美少女桜井を取り巻く(まったく萌え要素のない)猫耳物語
※R15は線引
きが難しかったので入れてみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 16:29:22
34760文字
会話率:36%
パン工場の仕事をやめた「僕」は、千葉の館山へ旅行にでかける。死んだ祖父母の家があって、懐かしかったからだ。「僕」はそこで幼なじみの女の子と再会する。
最終更新:2024-08-07 09:01:31
3769文字
会話率:9%
少女リリィは、幼なじみの少年ノエルに密かに恋心を抱いていた。
でも言い出す事ができないリリィは、二人で夜の街を抜け出して星を見に行った日でも、変わらず想いを伝えられない。
いつかきっと言えるかな。そんな淡い期待は昔の事となってしまう。
今
のリリィはどこかの少女ではなく、名家の養子に迎えられた貴族令嬢。
少年ノエルとは別離してしまい、もうどこでどうしているのかも分からない。
再会は絶望的。そう諦めていたときに参加した仮面舞踏会で、リリィは出会ってしまう……
指輪に込めるのは魔法に恋と友情も。少年少女たちの想いが錯そうする魔法アクションロマンス!
©2024 薪原カナユキ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:20:03
72226文字
会話率:28%
ミアがお仕えしはじめたマーガレットお嬢さま(五歳)は、大好きな『おじさま』のために、彼が働く王宮へ美味しいお菓子を届けようと考えた。
お屋敷に来た少年が父親の手伝いをしていると知り、子どもだって仕事ができるのだと奮起したらしい。
しかし五歳
がひとりで出かけられるわけがない。
かくして、伯爵家によるひそかなバックアップのもと「お嬢さまのはじめてのおつかい」が慣行される運びとなった。そのお供に選ばれたミアは、お手製の菓子を持って王宮へ向かう。
馬車の中、バスケットに詰め込んだ、焼いたばかりのクッキーから立ち上がるのはシナモンの香り。
「シナモンはからい」としかめっ面をするマーガレットを見て、ミアは昔のことを思い出す。
そういえば子どものころ、年上の男の子と似たようなことを話して、シナモンの味を克服しようと考えたものだった。
シナモンには、初恋の思い出が詰まっている。
幼女が恋のキューピッドになって、初恋の君を再会する話です。
※他サイトにも掲載
エブリスタでは8000字へ改稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:07:28
10405文字
会話率:35%
可憐で儚く美しい、白百合の姫と称されるコーデリア。
しかし中身はかなり残念。辺境伯領で国境警備の兵士たちに囲まれて育った、呑気な田舎娘である。
外見のせいで、高嶺の花として同世代には遠慮され、十八歳になっても恋愛に縁がないコーデリアは一念発
起。出会いを求め、第一王子が立太子した記念式典に参加した折、王太子に挨拶する隣国の王子ハドウィックを見かける。
隣国はかつて王位簒奪の憂き目にあい、数年前にようやく奪還したところ。亡命中、辺境伯領に身を寄せていたハドウィックは、コーデリアの幼なじみだった。
六年ぶりに再会した王子から求愛されるも、まったく気づかずにスルーする辺境伯令嬢。
そんなふたりの攻防戦。
全5話+後日談
本日2話更新のあと、明日7:00、12:00、20:00投稿で完結予定。
一気読み派さんは、7/17の20時以降にお立ち寄りいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:03:23
25856文字
会話率:39%
生まれつき持っている重力操作の能力を使い、力仕事をメインに請け負う冒険者の少女アニタ。今回の仕事は、町の発展を祝うために都からやってきた、銀の歌姫と呼ばれるシリルの護衛役だという。
たしかに荒っぽい男たちに麗しい女性の護衛なんてさせられない
。
色香に迷って手を出すことになれば本末転倒だ。
しかしアニタが指名された理由はそれだけではないらしい。歌姫の正体は、幼なじみの少年シリウスだったのである。
そしてここ数日、町には自称冒険者が問題を起こす事態が頻発している状態。
アニタは公演の日まで、シリウスを守りきることができるだろうか。
*****
普段は気弱なヒーローが頑張って、ピンチに陥った強いヒロインを助ける姿っていいよね。
これはそういう話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:15:53
22440文字
会話率:42%
魔法使いのシャーロットは、ドラゴンに攫われた婚約者を取り戻す王子の旅に幼なじみのアンジーと同行している。
国1番の魔法使いと言われるシャーロットが、無力感に苛まれる理由は?
その問題を解決し、自信を取り戻すことが出来るのか?
最終更新:2024-08-05 09:20:01
20168文字
会話率:40%
高校生の佐藤白は、幼なじみの小花葵に密かに恋をしている。葵は無邪気で天真爛漫な性格だが、それが白の告白を難しくしている。学園祭を前に、白は自分の気持ちを伝えようと奮闘する。
最終更新:2024-08-05 08:40:33
10185文字
会話率:39%
ファンタジー世界に憧れていた──
魔物が溢れ、人類の敵対者たる魔王が存在する世界。大空を翔けるドラゴンに、未知なる大陸や人智を超えた力。
主人公であるインドア派の男子高校生は、現実から逃げるようにどっぷりとファンタジー世界に浸り、ゲーム三昧
の毎日。
そんな中で訪れた日常の変化。
日本に──
世界に──
魔法や異世界という概念が、唐突に現れた。
何者かの思惑により、記憶を失った状態で異世界転生する主人公。
他者の力をコピー、強化して再現する最強の力。
徐々に取り戻していく記憶と真実。
殺意高めの斧持った覚悟ガンギマリの少年。
これは転生した先の世界で繰り広げられる、シリアスな世界観でのアホみたいなバトルラブコメ──です。
※序盤はだいぶシリアスですが、第3話でメインヒロインが「はわわ」し、第11話辺りから徐々にコメディ要素が強くなってきます。タイトルの斧持った少年は第12話で登場。2章からはタイトルにあるハーレム要素も入ってきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:12:27
196043文字
会話率:44%
高橋亮は控えめで静かな性格ながらも周りの誰からも好かれる男子高校生。幼稚園時代からの幼なじみである佐藤彩香とは、高校に進学してから少しずつ距離ができてしまっていた。そんな中、亮は地元のカフェでバイトを始め、明るく活発な田中美咲と出会い、親し
くなる。
彩香は、幼稚園の頃から亮に抱いていた想いを伝えられずに悩んでいたが、亮が美咲と仲良くする姿に嫉妬し、不安を感じる日々を過ごしていた。文化祭や修学旅行などを通じて、彩香は亮への気持ちをさらに募らせていく。
ついに修学旅行の夜、彩香は亮に自分の気持ちを告白する。亮もまた、彩香への想いを伝え、二人はお互いの気持ちを確かめ合う。美咲も二人の関係を祝福し、亮と彩香は恋人として新たな一歩を踏み出す。
受験期を迎え、亮と彩香はお互いに支え合いながら勉強に励む。クリスマスのデートや一緒に過ごす受験勉強の時間を通じて、二人の絆はさらに深まる。無事に希望の大学に合格し、新しい生活が始まる中、亮と彩香は甘酸っぱい初恋の記憶を大切にしながら、これからも共に歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:47:46
2714文字
会話率:10%