*この小説はpixivでも連載しております
大学生、沫雪海華はある夏の帰り道意識を失ってしまう。
目覚めると見知らぬ場所にいて怪物に襲われることになる。
そこに駆け付けてきたのは幼馴染みの緋崎零だった。
最終更新:2025-04-29 18:35:46
70565文字
会話率:34%
「魔道工具士」を目指し、日々父親のもとで修業している少年、ブルックス。
ある日、天より物体が落下し、この国クワイヨン政府から「リクエスト」と言われる命令が発令。天より落下したこの物体の回収が命令され、ブルックスの幼馴染の少女、アルクネメが参
加することになった。アルクネメはこの世界で使われる「魔導力」が非常に強い「特例魔導士」であるための命令だったが、この落下地点は、やはり「魔導力」を使う「魔物」達の住処であった。
ブルックスはアルクネメのため、魔導力を高める剣と盾を持って、戦地に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 15:15:52
690690文字
会話率:24%
[あらすじ]
この世界では、ごく一部のものに10歳前後で神からの言葉【言霊】を受けることがあった。これは強力な力と、それが何を意味するかを、「神」より賜るものである。
「神の子」という【言霊】を受けた10歳のディッセンドルフは、自分を産み、
育てた両親からルードヴィッヒ伯爵家に売られた。
「神の子」という【言霊】を受けたことは、その日この国内の関係者には「神」自身が知らせ、非常に優秀な魔導士は、その力故、【言霊】を受けたものを知ることとなる。
「神の子」という【言霊】を受けたと同時に巨大な力を授かったディッセンドルフは、それとは逆に、自分の心を閉ざすようになった。
そんなディッセンドルフの周りに集まる醜い心をもつ者の中で、数少ない心優しい者に触れて成長していくディッセンドルフ。
だが「神」は幼きディッセンドルフに非常に辛い言葉も伝えていた。
その非常な運命に立ち向かい、ディッセンドルフは人々を、そして自分自身の幸せをつかむことが出るのだろうか?
主人公はいわゆるチートな能力を持っています。「神の子」ですから!(笑)
しかし、「神」の言葉に縛られてもいます。そこを楽しんで頂けると、作者自身楽しく書けますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 08:00:00
500142文字
会話率:23%
聖女として見出され活動していたルルディは平民ゆえに教会で正しい扱いを受けていなかった。教会を訪れた異国の青年魔導士がルルディの本質を見抜き、彼女に「聖女でなくなるけどここから連れ出してあげよう」と告げる。ルルディの能力は聖女のものではなかっ
たらしい。青年魔導士テオドルスに連れられてルルディは魔導国に移住し、魔導士となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:03:31
100261文字
会話率:42%
魔法と血統がすべてを決める世界。
名門貴族が支配する魔法学院に、田村隆晴は入学した。
所属するのは、劣等生ばかりが集められた下位クラス。
隆晴自身は、魔法を発動できない「最弱」と見なされ、周囲から嘲笑を浴びるが──
彼の本当の力と目的は、、
、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:05:47
8629文字
会話率:23%
一人の魔導士の少女の成長を通して、「世界・宇宙とは何か」という哲学的な問いに迫り、狭い視野や既存の枠組みを超えて未知の可能性に挑むことで、個人の成長や世界の調和を実現するストーリー。
最終更新:2025-04-26 11:37:08
10744文字
会話率:20%
魔法が一般常識として根付く世界、そこで冒険者として暮らす主人公たちの日常
沢山の方に読んで頂きたい為、カクヨムにて重複投稿をしております
最終更新:2025-04-25 10:38:51
189310文字
会話率:53%
広州で社畜を極めた男、加野タカシ(35歳)。
深夜残業とVPN地獄に疲れ、「異世界行きたい」とつぶやいたその瞬間――転生。
目覚めた先は、魔法と剣と、そして【謎の伝票文化】が栄える異世界だった!?
スキルは「伝票処理(神)」「根回しトーク
Lv5」「胃痛耐性」――使えそうで微妙に現実的。
ギルド受付嬢(巨乳)、魔王軍の副官(サキュバス)、冷酷な監査魔導士……クセ者たちに囲まれながら、
彼は異世界の社畜として、いや“伝説の駐在員”として、新たな出向先で成り上がる――!
社畜スキルで異世界を救え!?
笑えてちょっとドキドキ、異世界転生×ビジネス×コメディの新境地、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 23:56:58
2013文字
会話率:17%
混沌がうずまく『次元の宙』。そこに浮かぶ数多の世界のひとつ、【エルティナ】は魔導文明が栄える世界だ。
三千年以上つづくエルティナの歴史は、決して平穏なものばかりではなく、多くの争乱や厄災、世界滅亡の危機に見舞われてきた。その度に後に【勇者
】と呼ばれる人物が現れ、エルティナを救ってきたのである。
魔導文明が高水準に発展したレヴ歴678年の現代エルティナにおいて、厄災は遠い過去の出来事になり、世界滅亡の危機などそうそう起こらなくなったものの、高度な魔導技術をもってしても人類は自然災害や重大事故とは縁が切れることはなかった。
そんな自然災害や重大事故から人々を守る『現代の勇者たち』——それが【救助魔導士】なのである。
これは伝説の勇者に憧れる一匹の猫妖精(ビビリでカナヅチ)が、救助魔導士になって人々を救うために奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 23:34:19
61441文字
会話率:58%
夢の中で目が覚めたら、そこは知らない森でした。
しかも、身につけているのは血塗れボロボロのメイド服。汚くて臭くて、気持ち悪い。
高校受験を終えたばかりの凪が、幼い頃からよく見ていた不思議な夢は、違う世界の現実だった。
「この世界の聖女って、
ガチで国防と経済の要なんだなー。そりゃ、どこの国でも欲しがるわけだ」
混沌に向かうこの世界を、別に救わなくてもいいよと言われた凪は、ひとまず魔導学園に通って一般常識を身につけることからはじめることに。
聖女としての力はあるので、そのお仕事はするつもりですけど、タダ働きはいたしません!
すべては、郊外庭付き一戸建てで、安定した老後を過ごすため!
これは、違う世界で殺された聖女と入れ替わった少女が、聖女として働いたり、ツッコミ体質な護衛騎士に恋をしたり、敵をフルボッコにしたりする物語。
※この作品は、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 00:30:17
456026文字
会話率:39%
この世界には魔法と呼ばれるものがあり、さらに色が決められている。主人公のアルマは橙の魔導士になることを夢にこれまで努力を積み重ねてきた。だが、必ずしも望み通りの色の魔導士になれるわけではなく、それはアルマも同様であった。自分の希望とは違う色
の主人公が本当に価値あるものは何であるのかについて気づいていく物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-20 09:00:08
6051文字
会話率:60%
ルイーズ・デイモントは、回復魔法が使えるため、聖女になることを目指していた。それなのに、職業判定で「聖騎士」と言われてしまう。それと同時に、前世の記憶を取り戻し、ここがRPGの世界ではないかと考える。仕方なしに王立学園の騎士科に入学するが、
自身のステータスを表示してみると「聖騎士(勇者)」と表示されているではないですか! 勇者って何? いやいや、私魔王なんかと戦いたくないですからー!! 学園で騎士や魔導士仲間を巻き込んで、結局勇者を目指してしまうことになるほのぼの物語です。 (モンスターと戦ったりするので、多少血が飛び散る場面があります。念のためR15にしてますが、それほどグロい場面はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:25:33
383060文字
会話率:35%
―――― 私……世界を救う夢を見たの……滅びつつある世界を救う夢を ――――。
王子さまと結ばれて幸せになったはずのアミアン姫。しかし彼女はルルボン城へ戻って来ていた。そして、まじない師から<世界の終末>が近づいて来ていることを知らされる
。
城の外へ出たい姫。彼女を厳しくしつけようとする「じいや」と「ばあや」がそれを止めに入る。
しかしすでに精神的にも自立した女性へと成長していたアミアン姫の行く手を阻むことはできない。
世間を見て、その実情を知った上で、なおかつ世界の滅亡を回避するすべを探す姫。魔導士の本領を彼女が身につけるとき、世界を破滅させる力を持った強大な銀色の剣士と戦うことを決意する!
これは人類の滅びの唄であると同時に、人類の救いの唄でもあるのだ。アミアン姫が見た<夢>は、現実のものとなるのか?
「人の道」を描くシナリオの前編でもある今回の作品は、私たち人類のことを暗示している?
大幅にスケールアップした「アミアン姫」のストーリー。
2章全10エピソード完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 05:00:13
55036文字
会話率:52%
生まれたばかりの王子の元へ、六人の大魔導士が祝福を与えた。
16歳の誕生日に目覚めるであろう魔王を倒すため、王子はいずれ旅に出る。困難に打ち勝つための祝福だった。
──数年後、祝福のせいか王子にバグが生じてしまう。
謎の現状を解明しようと大
魔導士たちが集うも、王子は10を超えもしないうちに、魔王討伐の旅に出ることを決意してしまう。あまりにも早すぎる決断だ。
後の仲間になる予定だったとある魔導士を王子のお供にし、王子のバグを解明し、取り除いてもらおうした。
だが、どうしようもなかったら王子を倒せと、魔導士は短剣と共に密命を授かるのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:10:00
70740文字
会話率:35%
花を咲かせる魔法しか使えないリシェル。
実用性を重んじるこの国で、その魔法に価値が見出されることはなく、婚約者からも「無能」と見捨てられていた。
王宮の舞踏会で出会ったのは、銀の瞳を持つ異国の魔導士フェルディア。
彼は、リシェルの
中に眠る“花を咲かせる”だけではない、もっと深く、もっと稀有な力を見抜いていた。
元婚約者からの侮蔑の中で、フェルディアの言葉と魔力に導かれ、リシェルは自分の魔法の本質に触れはじめる。
かつて無価値とされた魔法が、たった一つの出会いをきっかけに、その意味を変えていく——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:28:38
11339文字
会話率:28%
「君がフィッツアラン嬢?」
「...はい?そうですが...(あら、この方は第一騎士団の...)」
「いいよ、じゃあ付き合おっか。でも知っていると思うけど、一ヶ月後には別れてね?」
勘違いからチャラいと噂の第一騎士団団長ウィリアムと付き合う
ことになった魔導士のエラ。この騎士団長様、長年エラを虐げてきた姉の想い人らしい。
それならば付き合いましょうか!姉様見ていますか?あなたの想い人は今私とお付き合いしています!
「ウィリアム様?ほっぺにクリームがついていますよ」
「ッ!ぁ、ありがとう...」
「ふふっ、案外子どもっぽいんですね(茂みの陰から姉様が見ているわ〜〜!悔しそうな顔〜〜!)」
姉に見せつける為、スキンシップ多めで挑むエラ。いつも迫ってくる令嬢とは異なる系統のエラにヒロイン化するウィリアム。
「エラから離れてくれない?」
「いや今コイツ寝てるんで。それにもう別れるんすよね?」
魔導士団同期のドレイクも焦りを見せ始め...?
「なんだか最近周囲が賑やかですけど、姉様が悔しそうで私気分がいいです!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:01:54
8784文字
会話率:38%
魔物に育てられたカケラ・カーポはゴールド冒険者の美女とパーティを組む状況になっちゃって、ボス・モンスターや帝国の大魔導士の戦いを乗り越えて、世界を救うというダンジョンの秘宝“知恵の果実”を手に入れるというお話
☆
カケラ・カーポ(十五歳
)は魔物に育てられた選ばれし者。だが、陰キャ。肝心なところで自己主張できず、パーティを追放され、ダンジョンの秘宝“知恵の果実”も奪われる。しかも、それが原因でスタンピードが起こってしまった。
街が蹂躙される中、カケラ・カーポは多くの人を助け、エミーリアと出会う。エミーリアは冒険者の頂点ゴールドの冒険者証持ち。スタンピードの中で人々を助け、生き残っていた。
そんなエミーリアにカケラ・カーポは魔法・スキルで親近感を覚える。他にやむを得ない事情もあってエミーリアとパーティを組むことに。
二人が目指すはダンジョンの最深部、ボス部屋のさらに向こう。そこには“知恵の果実”があるという。
カケラ・カーポは世界を救えるのか。エミーリアとの旅を通してカケラ・カーポの成長を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:07:05
27494文字
会話率:18%
クローディア・エッジワースは父のデリック・エッジワ―ス辺境伯と師匠の大魔導士カエラ・ラムゼイの言いつけで元勇者ダニー・ケージの元へ修行に向かわされるのだが、その元勇者ダニー・ケージが何も教えてくれない。それどころかスローライフを満喫しろって
言いぶりだ。
元勇者ダニー・ケージは転生者で、デリック・エッジワ―ス辺境伯、大魔導士カエラ・ラムゼイらと組んで魔王を倒している。今は死んだことになっていて、デリック・エッジワ―ス辺境伯の領地の森でスローライフを満喫していた。
クローディア・エッジワースは嫌気がさして逃げ出した。その逃げ出した先で魔族と遭遇する。戦いとなり、死にかけた時、元勇者ダニー・ケージが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 11:22:17
19549文字
会話率:38%
世界最強の勇者パーティーに所属していた主人公ユーク・アーデル。彼のスキル【万能適応】は、どんな職業でも極められる超レアスキルだった。
しかし、スキルの真価に気づいていないパーティーの仲間たちは、「お前のスキルは地味で戦闘に役に立たない」と
彼を追放する。
「まぁいいか。自由に生きよう」
気楽に旅に出たユークだが、旅先で次々と無双することに。
・「あの人、治癒魔法も剣術も錬金術も超一流……?」
・「なんでそんなに強いのに、無名なんだ!?」
・「お、お待ちください! ぜひ我が国の宮廷魔導士に!」
「….….俺、ただのんびり旅したいだけなんだけどなぁ」
彼のチート級の実力が知れ渡ると、追放したパーティが手のひらを返して戻ってこいと言い出すがーー「今さら遅い」と突っぱねて大逆転!
自由気ままに生きようとするユークだったが、気づけば最強の冒険者、国の英雄、そして王女の婚約者(!?)にまでなっていた。
「なんでこうなった……?」
これは、追放された男が気ままに生きるはずが、いつの間にか世界を揺るがす物語ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:14:13
129590文字
会話率:44%
魔導士――それは実力主義で高慢で、常に人を見下している人でなしが名を連ねると言われる、魔物討伐の精鋭たちのことだ。
その中で宮廷魔導士候補と名高かった男が追放された。
男の名前はロズウェル・アークトゥルス。
迷宮探索中に未知なる
魔物に襲われ、魔力量が十分の一となってしまった不運な男。と周囲にささやかれているが、本人はなにも気にせず、老後の夢だったお茶に囲まれた生活を求めて意気揚々と旅に出る。
だが真っ先にその辺にいる魔物に襲われ、弱体化した彼に成すすべはなく死を覚悟したとき、救助隊員の少女ユーリに助けられ、恋に落ちる。
彼女と出会ったことで初めて人間らしくなれたかもしれない……!
魔法とお茶にしか興味がなく、人とのかかわりから逃げ続けてきたロズウェルが、ユーリの隣に立つためだけに救助隊員に転向する。
魔力を失っても、過去の研鑽は消えない――
優男でダメ男なところもあるけれど、好きな人にふさわしい自分になるために、今日もロズウェルは頑張るのだ。
(こちらはカクヨム様でも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:20:00
142439文字
会話率:40%
ルティリエール・エルトナーは魔法騎士家の落ちこぼれだが、三年前の『竜の顕現』をきっかけに白魔導士に憧れを抱き、十五歳になる年にロシュフォード王立魔法学校に入学する。
白魔導士になるという夢に向かって突き進むルティだったが、入学早々、か
つて竜を退けた若き英雄のレイス・リーデロウェルが魔力封じという呪いにかかっていることに気づいてしまう。
呪いは術者にしか解けないほどの高度な魔法であり、呪われていることが明るみになるとレイスにとって都合が悪いようで、彼と行動を共にする第三王子のジェラルドからも口封じの脅しを受けるはめに。
しかし、ルティにはレイスと触れ合うことで一時的に呪いを緩和させる力があった。
ルティはレイスと協力関係を結び、時に魔力供給のためにイチャイチャし、時に個性豊かな仲間たちと共に学校生活を満喫し、呪いをかけた犯人を探っていくが……。
や、やることが多い!
しかも三年前の『竜の顕現』に繋がるさらなる陰謀が待ち受けていた。
これは白魔導士志望の少女と、呪いを背負った仲間たちが幸せになるための物語。
※この作品はカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 18:53:39
155770文字
会話率:40%
“天才であること”は、彼にとって呪いだった。
雷に打たれたあの日、彼の中に“それ”は目覚めた。
両親を失い、愛も導きもなく生きてきた少年ライアスは、偶然の事件から王立魔法学院に特例入学することになる。
常人には扱えない雷の魔法。
圧倒的
な魔力量と直感的理解力。
それでも彼は、それを誇るどころか、誰にも見せようとしなかった。
「お前、なぜそんなに魔法が上手いんだ?」
かつての天才魔導士の問いかけが、彼の心を揺らす。
――これは、“心を閉ざした魔法の天才”が、
初めて誰かに認められ、過去と向き合うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 10:48:47
1563文字
会話率:22%
私、シェリエ=ライザリアはライザリア侯爵家のご令嬢。
ライザリア家の次期当主として育てられ、非の打ち所がない美貌、剣の才能、魔力を身につけていた。
が…
ライザリア家は治癒魔法がお家芸であり、代々秘伝として伝えられてきた。
しかし、シェリエ
には大きな魔力はあるものの、治癒魔法が使えない事が発覚した。
これは困った、と、父母は急に冷たくなり、妹のサラナを当主に立てる事にする、と宣言した。
居場所のなくなったシェリエに、縁談が言い渡された。
それは、爵位も領地も持たないロロドロアという魔導士団副団長との結婚だった。
侯爵家のご令嬢にはあんまりにも酷い縁談ではないか!?と父母を恨むも、私にはイエスと言うしか無かったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 01:03:18
48244文字
会話率:27%
私の名前はエシャロット=スーベルシア。
名門侯爵家スーベルシア家のご令嬢だが、前世の記憶では地球でファミレスとう物の店長をやっていたらしい。
霧がかかったようにぼんやりとではあるが、私は前世の記憶を持っていた。
まぁ、前世では恐らく過労死
した私は今世では絶対に幸せになろう、とそう思っていた。
しかし、その日の婚約発表舞踏会で、私は婚約破棄をされ、おまけに婚約者の第1王子シャンク様を妹のアリアに取られてしまう。
アリアの案で、貧乏魔道士ゼルゼディス様との結婚を命じられる。
国外追放されるならば、ゼルゼディス様との結婚の方が良いだろうと、私は決心した。
これは、主人公エシャロットがなんだかんだで溺愛してくる魔導士の旦那様と二人三脚で領地改革していくオハナシ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 07:55:05
59118文字
会話率:29%