人と違い感情が少し希薄な少年。
学校で耳にした奇妙な噂。好奇心からそこに足を運んだことで少年の人生は一変する。
最終更新:2021-10-12 00:00:00
4816文字
会話率:38%
雲に足あとはつくのだろうかと思って書きました。
ほんの好奇心から、ちょっとした冒険をしてしまった少年の物語。
※この作品は同タイトルで「エブリスタ」にも掲載しています。https://estar.jp/novels/25764847
エブリスタで創作を始めて、この作品が初投稿でした。
「足あと」がテーマの超・妄想コンテストに応募したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 14:41:41
5771文字
会話率:18%
(タイトルが全てです)
稲村穣は、妹の水穂が自宅の固定電話を使ってどこかへ無言電話をかけていることを知ってしまう。
ささやかな好奇心から、穣は妹のストーキング対象が誰か調べるが――。
※主人公も大概アレな性格をしています。
最終更新:2021-09-29 20:00:00
5675文字
会話率:29%
東北地方のとある山地に、ぽっかり拓けた『外経名村』。訪れた者はだいたい死ぬと密かに言い伝えられるこの村にあって、最も呪われた中心地で先祖代々暮らしてきた不思議な美少年『吾妻月比古』は、自宅だけを襲う地震に怪異、近年造成された新興住民の八つ当
たりに悩まされながらも、自宅を要塞化しつつ、猛獣めいた祖父と共に元気に気丈、かつ攻撃的に暮らしていた。が、好奇心から自宅地下の封印を破ってしまい、深宇宙から海賊エイリアンの群れを呼び寄せてしまう。絶体絶命のピンチの月比古と祖父は、更に銀河で悪名高い災厄の化身にして絶世の有翼美少女『セラフィムのアイオ』にも襲われてしまった。どうやら月比古の解いた封印は、宇宙文明を破壊してきた偽神復活のカギらしい。紆余曲折あってアイオとは協力体制を取れたものの、今度はアイオを付け狙う強靭な魔人、その上何者かにそそのかされた地球のミリタリーカンパニーの襲撃を受けてしまう。善戦むなしく攫われてしまった月比古は偽神復活を目の当たりにするが、それは巨大な怪獣だった!自衛隊の奮戦する中、嫌々ながらも改めてアイオと手を組むが、アイオには神話的な策略があって!?そして、偽神を巡る巨大な陰謀が宇宙を巻き込んで動き始める!
傲慢超能力少女アイオに翻弄されつつも翻弄し返す月比古少年の日常は、怨霊も裸足で逃げ出す呪われた村全体を巻き込んで、激しく変容していくのだった――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 14:50:42
48237文字
会話率:35%
PCを立ち上げると、入れた覚えのないゲームアイコンが目に入る。
好奇心から立ち上げるが、モニターに現れた奇妙な少女に魔の手から世界を救ってほしいと頼まれ、異世界の人々を救う闘いが始まる。
最終更新:2021-09-19 10:06:11
2130文字
会話率:52%
都市伝説サイト「かくれん坊やさん」
それは社会から隠れたいと思う人へのサービスサイト。
一人の霊感家系に生まれた男子高校生が好奇心から調べた所、自分の醜さを知り自分は社会不適合者なのだと悟る。
最終更新:2021-08-12 21:40:59
5107文字
会話率:15%
総合魔術学院(Genera Magic Academy)。通称GMA。
魔術師の魔術師による魔術師のための教育研究機関であるそこには、今年も世界中から数多くの未来ある魔術師の卵たちが入学してくる。
純粋な知識欲と好奇心から入学する者。
家系的な義務から入学する者。明確な目標値を掲げて入学する者。技術をさらに磨くために入学する者。なんとなく入学する者。
そして――学院に秘められし謎を解明するために入学する者。
とある組織からの依頼で特待生としてGMAに潜入した黒羽恭弥は、表向きは優等生を演じながら学院が隠している秘密の一つである〈全知の公文書〉――アカシック・アーカイブの調査を行うこととなっていた。
だが、同じ目的で入学した者は恭弥だけではなかった。
協力し合える者。敵として立ち塞がり争う者。傍観し漁夫の利を狙う者。
一冊の全知万能の書物を巡り、様々な魔術師が様々な思惑が交差する。
※カクヨムにても掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 12:59:19
440931文字
会話率:44%
「恐怖の特典DVDがついている」と噂の映画DVDを買ってしまった俺。好奇心から、俺はその特典DVDを再生してしまうが……。
最終更新:2021-07-28 03:02:39
1401文字
会話率:16%
人の寄り付かない寂れた廃墟。
仲の良い姉妹は、お菓子を持って探検へ向かう。
それはただの好奇心から起こった、ひと夏の思い出。
最終更新:2021-07-14 21:40:28
1281文字
会話率:28%
結局、持って生まれた才能がなきゃ、ダメなんだ……。
それが、中学時代に野球、高校に入学してからは勉強で挫折を味わった鈴木虎徹が実感しことだった。努力しても現実の壁は超えられない。無力感とあきらめを引きずりながら、彼は高校二年の一学期を
終えようとしていた。
そんな夏休み直前の放課後、彼は担任の教師から呼び止められる。持病の悪化で欠席が続く坂井美雪に、たまった書類を届けてほしい。それが担任からの依頼だった。
坂井美雪。校内でトップクラスの成績を誇る彼女は、その外見の美しさでも有名だった。しかし、誰にも心を開かない。彼女はいつも一人だった。
小さな好奇心から担任の依頼を受けた虎徹だったが、すぐにそれを後悔する。成り行きで家に上がることになった彼は、口数の少ない美雪と対面することになってしまった。
続かない二人の会話。焦った虎徹は、挫折だらけで腐ってしまった心情を自虐的に語ってしまう。さらに気まずくなる空気。そこで意外な行動に出たのは美雪だった。
彼女はリモコンを手に取りテレビをつける。映し出されたのは高校野球の予選大会だった。中学時代の経験を活かし試合を解説する虎徹と、それを熱心に聞く美雪。野球という共通の話題をきっかけに、二人は急速に打ち解けていった。
虎徹が野球を解説し、美雪は勉強を教える。約束を交わした二人はたびたび合うようになった。しかし夏休みの中頃、病状が悪化した美雪は救急車で搬送される。
命に別状はなかったものの、しばらく入院することになった美雪。彼女は見舞いに訪れた虎徹に、病気のせいであらゆる物事をあきらめてきた過去を打ち明ける。
虎徹と同じようにいやそれ以上に、美雪は現実の壁に幾度となく打ちのめされ傷つけられていた。
悲しみに暮れる美雪のかたわらで、虎徹は彼女のために、あきらめていた夢にもう一度挑もうと決意し、告げる。
「――俺が甲子園に連れていくから」
そして高校最後の夏、二人の起こした奇跡が世界を変える。
━━━
当作品はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 14:37:07
135956文字
会話率:44%
伝わらない息子への思いが、父を再び狂気へと変えていく――。
仕事を辞めて、堕落した生活をする和彦。
そんなある日、発送元不明の荷物が届く。
その中には、三つ折りの紙と、ひまわりに似た種が入っていた。
『ご当選おめでとうございます!
今話題の「想起の種」をプレゼントします……』
和彦は、抽選に応募した記憶はなく、奇妙に思いながらも、好奇心から裏庭の畑に植えてしまう。
そして数日が経ち、人の頭ぐらいのつぼみが出来た。
「パパ……パパ……」
どこかで聞き覚えのある声に誘われて、和彦は目を覚ます。
その先には、つぼみが開き、死んだ息子の顔があった――。
©Fortuna 2021
※エブリスタのコンテスト(妄コン「花ひらく」)用に書き下ろしました。
※この作品は「エブリスタ」「note」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 18:08:21
7997文字
会話率:24%
喫茶店で働いていたクラリスは、常連客の美しい軍人将校が光って見えている。
好奇心からその謎を解くべくあれこれと考えていると、とうとうとある秘密に辿り着いてしまう。
しかしそれは国の関与する極めて重大な機密情報だったのだ。
クラリスは命と引き
換えに、秘密を守る為に彼との結婚を迫られた。
果たして二人は違いを乗り越え、本当の意味で寄り添っていく事が出来るのだろうか?
(暫くの間、毎週火曜日更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:02:43
130642文字
会話率:33%
「私の地元には”入ってはいけない場所”がありました。小学校の頃、好奇心から踏み入ってしまった私でしたが、入った次の瞬間には三日後になってしまっていたのです。私がずっと停止していたとしたら、そこは”時間が止まる場所”だったのでしょうか。それと
も、神隠しだったのでしょうか。どうかこの謎を説いてください」
こんな相談を受けたオカルトマニアの”ぼく”は、学園一の秀才にしてアニオタのダメ人間である”先輩”を食券で買収し、調査に乗り出すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:21:28
7654文字
会話率:45%
ある日ユウリは、赤い糸(リアルなただの細い糸)が道の先に続いているのを見つけ、ちょっとした好奇心からその赤い糸の繋がる先を辿ってみることにする。
「きみが、俺の赤い糸の相手なんだね。」
辿り付いた先にいた男の子は、ユウリの前に立つと、そ
う甘く微笑んだ。
*連載作品『この赤い糸、異世界まで繋がっていますか?』の、ユウリとヤヨイの現実世界での出会いを描いた前後編の短編です。
本編を未読の方にも、短編として楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:04:53
10050文字
会話率:30%
近未来を舞台にした学園で、ハードボイルドなヒロインと謎を追う日常風学園ミステリーです。
転入してまだ間もない主人公の高遠ユウジは特別校舎での授業を終えて本校舎に戻る途中、下駄箱前で立ち尽くすクラスメイトの麻峰レイに遭遇する。
レイは同じク
ラスでありながらも、その完璧に近い美貌と近寄りがたいクールな雰囲気によってユウジは自分とは縁がないと思っていた人物だった。
靴が紛失し立ち往生していたレイを助けたユウジは翌日、彼女から昨日の礼と靴の盗難事件が多発していることを聞かされる。
レイは既に盗難事件について独自の調査を開始しており、自分を含めた被害者の生徒はいずれも同じ寮の女子生徒であることを突きとめていた。
そしてユウジは、レイからこの事件を一緒に解決しようと誘われる。好奇心からと、レイのような美少女と仲良くなるチャンスを拒む理由はないユウジはその申し出を受ける。
このようにしてユウジとレイはバディを組むと、事件と学園の謎に迫るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 19:00:00
100685文字
会話率:55%
大陸の西の果てにあるアスロポリカという国は、近年になるまで国を閉ざしていた。
十七歳の男子学生であるスウリは好奇心から、そんな謎に包まれたアスロポリカに留学することを決める。
アスロポリカは古くから続く街並みが広がるのどかで美しい国であっ
た。生活するうちに「魔法」なるものが国の発展を支えてきたことを方々で聞かされるものの、スウリは非現実的と受け入れられずにいた。そんな中、級友であるヴィルゼーにスウリが通う学院の魔法研究会に勧誘され、なし崩し的に入会してしまう。
スウリは次第に魔法について興味を持ち始めるが、研究会のメンバーや、アスロポリカの住人と関わっていくうちに、女王ケイプカリスと一人の魔女による、国を揺るがす大きな争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 07:29:05
36984文字
会話率:55%
全世界を突如襲った大地震。
各国の主要となる都市に異界(ダンジョン)へとつながる道が発見され、その後出現した異界から現れた災厄の魔物により世界は荒れ果てた。
各地に現れた災厄の魔物が討伐され地上は平和を取り戻しつつある中、異界だけ
が残る。
異界の中は、魔物が生息しており、ある者は悲劇を繰り返さぬよう勇気を振り絞り立ち向かい困難へと身を投じ、ある者はくすぐられた好奇心から異界へ趣きそして飲まれていった。
そんな平和とは程遠い混沌とした日本で異界と魔物による多くの被害と犠牲を危惧した日本政府は、新たに国家資格制度を設け異界への立ち入りを制限した。
異界が出現してから5年の月日が流れたある日、災厄を生き延び心の傷も癒えないまま日々の生活を送っている白縫 春人(しらぬい はるひと)は、国家資格である対魔物討伐許可異界探索員を取得し生活費を稼ぐため1人異界へと探索にでるのであった。
注意):この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
毎週、金曜日から土曜日にかけて更新中!
カクヨムでも掲載しています。それ以外の日は、気分で投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:46:02
372549文字
会話率:37%
人間と魔族…争っていた歴史ももう昔のお話。
今は平和に共存して、思い思いの生活をしている。
そんな中、ずっと絵本の中の存在であった人間に近付きたくて、退屈だった日常を変えたくて、好奇心から思い切った行動をした、なんてことは無いとある魔族の
女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 12:18:32
19725文字
会話率:24%
世の中には絶対に行ってはならない場所が存在する。
決して人が踏み入れてはいけない禁断の場所。
あまりに危険なその場所は、怖い物見たさからか、はたまた好奇心からか、興味本位で訪れた人間を引き寄せてしまう不思議な力がある。
高校生の自分も友
人に誘われ、好奇心からとある廃墟に足を踏み入れてしまう……。
――全てはちょっとした好奇心から始まった。
本作品は小説投稿サイトエブリスタにて重複投稿を行っています。
本サイトの利用は不慣れな為、設定や投稿がスムーズにいかない場合もあると思いますが、完結目指して頑張りますので応援の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 20:40:30
1008文字
会話率:3%
毎週金曜日、午後7時に更新するです。
これは、ある1人の少女を救う物語、なのです。
平和に見える日常にも、「人外」とか言うものは存在するのです。吸血鬼、悪魔、サキュバス、人狼エトセトラ。一見人間に見える彼、彼女らは、いじめやら同調圧力
やらから逃れるため、日々をこっそりと生きているのです。
そんな世界で「人外」のひとりである私は、優しい部長と一緒にまあまあ満たされた学校生活を送っていたのです。文芸部の部長は優しいし、部長のためならこの身を捧げられると思ってしまうほど、それはそれは幸せな日常だったのです。
しかし、ある日、私たちの学校で殺人事件が起きました。犯人は「人外」と思わしきもの、平たく言えば人狼と思われるもの。その事件を受けて私たち文芸部は、なんだかんだで好奇心から事件の調査を始めてみることにしました。
事件の調査を始めてから数日後、私は偶然犯人に出くわし、ぐっちゃぐちゃにされました。それはそれは肉体が原型をとどめないほどに。そんな姿になった私を見つめて、犯人は泣いていました。
……その日から、私の日常は少しづつ狂いだしました。
自己犠牲の精神が強い少女が、仲間たちとともに1人の女の子の笑顔を取り戻すお話です。
事件だとかなんとか書いてありますがミステリー要素とかはほぼなくて、どちらかといえば犯人とか事件の原因になった人たちの心情とかの方が中心なのです。ミステリーのタグが入ってないのは多分そのためなのです。
心の闇とかでちょっと暗い部分はあるものの、あくまで登場人物たちの学校での日常が中心なので気軽に読めると思うです。
主人公が結構傷つくため、読んでてスカッとしたい人にはあまり勧められないですが、人間の優しさとかに触れて心をじんわりさせたい人にはお勧めだと思うですっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:04:05
31480文字
会話率:67%