【注意】全体のあらすじですネタバレが含まれます。
ロリータを着た少女アンナとその相棒である黒服、ナナツは、ある依頼を受けて西洋の街へ訪れていた。そこで二人はひったくりにあった老婆と遭遇する。近頃この街の治安は悪化しており、強盗などの犯罪
が横行しているという。ナナツは気が乗らない風であったが、おばあちゃんを助けたいアンナが主導し、二人は盗まれたものが持ち込まれたと思わしきスラム街へ訪れる。無事持ち込まれた質屋を特定し物も回収することができたが、ひょんな質問から質屋が変貌、二人に襲い掛かる。
その後二人はひったくりの実行犯である少年のもとを訪れる。妹を助けるため、犯罪に手を染める少年。彼の言葉を聞き、アンナは「アタシたちはアタシたちにできることだけをやる」と宣言。実は仕事の依頼人は少年であり、その内容は「助けてほしい」というものだった。少年を助けるため、治安が悪化している原因であるマフィアを潰すことにした二人はその本拠地へと乗り込む。
マフィア達のすむ屋敷へナナツが単身乗り込むが、別行動をしていたアンナを人質にとられてしまう。「人質を助けてほしくば自害しろ」と言われた彼は、アンナと出会った時のことを思い出しながら、自ら頭を打ち抜くため引き金を引く。
アンナはかつてマフィアに家を焼かれ、両親を殺されていた。その復讐心に目を付けたナナツは、彼女とある契約をする。
他人から笑顔で物を奪う者たちを倒すため、自らライフルを用いて戦うアンナ。実は自害を装っていたナナツが復帰し、同時に彼がアンナと契約した悪魔であったことが判明する。協力して攻撃を仕掛ける二人は無事マフィアの本拠地を破壊することに成功し、アンナは自分の復讐が果たされていくことを実感した。
数か月後、彼女たちのもとへ少年から手紙が届く。そこにはマフィアを追い払ってくれたことへの感謝がつづられており、自らの復讐が他人の役にも立っていることにアンナは喜びを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 08:09:36
11314文字
会話率:60%
この物語の主人公コウは、2つの世界で似た容姿の人物で出会う。アイリスとアイリ。どちらが本当の現実かどうかは分からないが、自分はどちらも助けたい世界だと確信していく。隣人しか救わないし、救える範囲も限られている中で、コウは最後にある決断をする
。世界を考えてのことではない、ただ自分のためにそうしたいだけのことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
6099文字
会話率:8%
公爵令嬢エレナは、婚約者の王子と聖女に嵌められて処刑され、死に戻るが、
それを夢だと思い込んだエレナは考えなしに2度目を始めてしまう。
しかし、なぜかループ前とは違うことが起きるため、エレナはやはり夢だったと確信していたが、
結局2度
目も王子と聖女に嵌められる最後を迎えてしまった。
3度目の死に戻りでエレナは聖女に勝てるのか?
聖女と婚約しようとした王子の目に、涙が見えた気がしたのはなぜなのか?
そもそも、なぜ死に戻ることになったのか?
そして、エレナを助けたいと思っているのは誰なのか…
色んな謎に包まれながらも、王子と幸せになるために諦めない、
そんなエレナの逆転勝利物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 14:08:55
105827文字
会話率:33%
プロメテウス新解釈(?)。至上神の横暴な態度に耐えかねて、かのプロメテウスは我々に火を下さったそうです。しかし、彼は本当に我々を助けたいと思うて、至上神を逆らいなさったのでしょうか。
最終更新:2023-04-16 20:00:00
6600文字
会話率:0%
睦美(通称ムツ)は新聞部の後輩から「隣人夫婦」のDV疑惑を相談される。
証拠はない。
でも心配だし、もし奥さんが困っているなら助けたい。
そんな後輩の思いを受け継ぎ、ムツは幼馴染みの虎之助(通称トラ)と孝幸(通称タカ)の二人を巻き込む事に
した。
ムードメーカーのムツ、口は悪いが真面目なトラ、冷静沈着なタカ。
三人は現場に向かい、次々と見つかる「違和感」から夫婦の真相に辿り着く。
※全2話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 12:36:06
9566文字
会話率:50%
ここは冥界。
死した魂がたどり着く場所。
見知らぬ女性を凶刃から庇い命を絶たれた男レイジ・ベアの魂は、冥界の女神シュワの前で涙し跪いていた。
しかし。
「んなぁ~に満足気に泣いてるんですか。もしかして、私に褒めてもらえると思い
ましたか? よくやりましたレイジよ……なんて言ってもらえるとでも? ハッ! そんなこと言いませんよ、このすっとこどっこい!」
そんなレイジに対し、女神の反応はひどかった。
罵倒する女神が言うには、レイジの魂はこれまで百万回転生を繰り返し、そのすべてで何かを庇い犠牲になって死んでいるのだという。
「せっかく今回は運命に干渉して、すべてが極めて平凡な男にしたのに! それなのに……それなのに貴方って人はああああああ!」
泣き叫びながらレイジの胸ぐらを掴み、激しく揺らすシュワ。
「と、いうことで。次こそは絶対に違う死に方をしてもらいます」
しばらく罵声を浴びせたあと、冷ややかな視線はそのままにシュワがレイジに手をかざす。
「どうぞ、助けたいなら好きなだけ助けてください。でも、そのせいで死ぬことは許しません。ずっと見ていますからね。病死でも餓死でもなんでもいいから、べつの死に方してください」
その後、テーベ村の少年ナミラに転生した魂は、世界でも珍しい能力である【ギフト】を授かっていることに気づく。
それは魂に刻まれた百万回分の記憶と能力を獲得できる、あまりにも強すぎる【前世】という名のギフトだった!
こうして始まる百万一回目の人生。
百万の前世を集めながら、何かの犠牲になって死ぬという運命に挑む少年の物語。
こちらはカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 16:05:58
502035文字
会話率:43%
一 紅羽《はじめ いろは》は
各地の裏カジノに現れては荒稼ぎして賭場を荒らすギャンブラーである。
いつも持ち歩いていて大事にしているコインでコイントスするというルーティンがあり、そのコインには女神が彫られていて、表側は微笑んでいて裏側は微
笑んでいないコインである。
ある裏カジノでいつもの様に荒稼ぎをしていた紅羽はそのカジノで働くバニーガールの
海月 ヒヨリ《みつき ひより》
に一目惚れする。
付き合ってくれと衝動的にヒヨリに交際を申し込む紅羽だが
ヒヨリは親の借金の担保に売られ「マリオネット」としてずっとこのカジノで働かないといけないからと断る。
とある境遇からヒヨリを助けたいと思った紅羽はカジノのオーナーとのギャンブルで勝てたら助けられると聞き、勝負をする事に決めるが…?
別名義での漫画の新人賞用に書いた読み切り用のプロットを自分なりに小説にしたものです。
色々あって新人賞に応募をしない事になったのですが
とても良い作品が出来たのに出さないのは勿体無いと感じ、投稿させていただきました。
誤字脱字は発見次第直しますが見落としがあるかもしれないのでご了承ください。
結末までの流れは決まっていてプロットもあるのですが、一気に書いて上げるとごちゃごちゃになりそうなのでシーンごとに区切って
ちょこちょこ投稿していく予定です。
漫画でいうと40〜50ページくらいの読み切りくらいのボリュームになるかなと思ってます。
小説としての書き方は不慣れですがよろしくお願いします。
編集さんには面白いけど確率とか数字の駆け引きが難しいし、動機のエピソード不足という指摘を受けていたので、一応エピソードは入れて書いていこうと
思ってますが、難しいと言われた箇所はそのままで書いていこうと思ってるので難しいかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:10:12
4992文字
会話率:31%
祖母が危篤だと実家の母から電話を受けて、大学三年生になる私は、実家の広島へと帰省した。
すると、中学三年生になる妹の舞が私にこんな話を持ち掛けた。
「ミセンにある霊薬の話、知っとる?」
宮島にある弥山には、千年以上も燃え続けている “消
えずの霊火” という火がある。
その火で沸かした霊水には、万病を癒す効果があるのだと言う。
「ウチ、おばあちゃんを助けたいんよ」
祖母の病気を治すために、一緒に霊薬をもらいに行こう、と言う舞。
果たして、霊薬の力とは、本当なのか―――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 09:39:31
7932文字
会話率:13%
喫茶店で働く一人の女の子。彼女の店には時折おかしな客が来店する。
「私は捜査官だ。君を助けたい。外に出ることはできるか?」
最終更新:2023-03-26 14:20:48
5089文字
会話率:11%
どこの世界でもイケニエは存在する。自分達よりも強い相手に、自然に、存在すらしないもののために、愚かにも命を差し出すのだ。誰もが幸せになるために一人を犠牲にする。その事を人は当然とする。ワンフォーオール・オールフォーワン___みんなのために犠
牲になるのなら、その人を助けてもいいのでは?私もその一人だからこそ、助けたいのだ。
/////
イケニエになった少女と人々と決して無くならない###のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 22:14:13
30901文字
会話率:31%
皮肉屋で、自分勝手だった私。
勤め先は倒産、彼氏は事故で意識が戻らない。
私は現状を打開しようともせず、不幸な私を受け入れていた。
勤め先の最終日の営業時間が終わり、「三つ編みおさげ徹底ルール」と「ショッキングピンクの制服」から解放され
た私は、家路に就こうとしていたんだけど……その途中で雷に撃たれ、緊急搬送。
それ以降、私には死神の姿が見えるようになった。
驚く私に事の顛末を教えてくれたのは、1人の死神。名前はブラック。
彼は元々人間だった。本体はどこかの病院のベッドの上。
他の死神に魂を半分削られた結果、死神にされてしまったらしい。
ブラックはそいつから自身の魂を取り返そうとしていた。
死神は自らが生き返るために人の命を刈る。
でも誰かの命と引き換えに生き返って、それでいいの?
恋人のディヴィッドも魂を刈り取られ、死神になっている可能性がある。
昏睡状態の恋人を助けたい私と、死神達の凶行を止めたいブラック。
利害が一致した私達は、人の心を忘れた死神も、生きている人も、どちらも救おうと立ち上がった。
刈り跡には道が出来る。きっと、誰かの幸せへと繋がっていく。
これは死神の鎌で人々を救い、不幸せを刈って、私が変わっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:05:16
120337文字
会話率:55%
パメラ・ウィザースプーンの親友である侯爵令嬢キャシーは父とその愛人とその娘に虐げられていた。もちろん婚約者にもである。
パメラは彼女を助けたいのだが、騎士の家柄でしかない彼女では侯爵家に対して何も出来ない。
毎日毎日、親友が思わずこぼし
てしまう哀しい話を聞いてやることしかできない。
だが、ついにそれも限界が来るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:35:08
2526文字
会話率:4%
ここは…どこ?確か病院にいるけど…
なんで古代風なの?服までも。
「あなた、本気に諦めるの?唯一の娘だよ!」
「助けたいなら自分でやれ、もう起きるのはむりだろう。」
そうか、私、父に放棄されたのか。じゃあ今は何の状態?元世界の私は死んだの?
それともただ魂の通り抜けなの?
えっ?母親は女帝?私は皇女?一妻多夫の国?一日で二つの男と結婚?待て待て待て、何なんのこれ、常識には不正行為だよね。
うん?皇女の仕事?それは女帝の継承者になるだろう。そのために、ひとつふたつ暗殺事件は普通だろうが、で、普通じゃないよ、なぜ私を暗殺するのよ!私はただ多数の夫とラブラブだけなのに。継承者になりたいけど、命を落とすのは嫌だ。でも、元世界の自分はもう死んでいるし、頑張って生きるしか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:32:06
3320文字
会話率:53%
ルゼ王国の文官カイゼルは頭を抱えていた。昨夜の王太子殿下の誕生パーティーで、事件が起きたのだ。陛下が外交中で不在の今、どうか穏便にイベントは済ませておきたい。そう思っていた最中、王太子殿下が、伯爵令嬢のフィアンセ『マリー』に対して”婚約破棄
”を告げたのだ。こんな事があっては後処理が大変なのに……。頭を痛めた中でも仕事はこなさなければならない。今日は国立貴族学園初等部三回生の学期末試験となる論文の採点がある。ボランティアのようだがこれも大事な仕事だ。気が抜けない。その中である生徒の論文に目をつけた。そこには無視できない内容が書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:47:55
3711文字
会話率:8%
家庭環境が最悪な少女と少女を助けたい少年。
二人は、どうにかして星座を見たかった。
果たして──。
最終更新:2022-12-30 16:51:44
1000文字
会話率:32%
小さいころ母親を父親に殺されたことにより引きこもりになった樋口 夏緒。
ある日、夏緒の唯一の家族である姉の樋口 雪は夏緒を庇ってトラックに轢かれてしまい、医者も諦める意識不明の重症を負ってしまう。
夏緒は奇跡を願うことしかできず、気づいたら
眠ってしまっていた。
しかし目が覚めるとそこは病院ではなく知りもしない空間だった。
そこで現れた神は一言夏緒に告げる。
「あなた、姉を助けたいですか?」
そらを聞いた夏緒は姉を助けるため異世界に転生しデスゲームに参加することになる。
そこデスゲームは神の暇つぶしとして自殺する未来しか無い人を百人集めて異世界に転生させて殺し合いをさせるという物だった。
しかし夏緒は参加者全員が担当の神からもらえるはずの『ギフト』を担当の『時の神』の人間嫌いによってもらえずに転生してしまう。
姉のことや姉を助けたいが『ギフト』がないことにより夏緒はまたもや異世界でも引きこもってしまう。
しかし夏緒の人生はある一人のデスゲーム参加者の女性と会うことによって茨の道へと変わっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 18:53:08
17871文字
会話率:38%
京都府警本部・刑事部捜査第一課の刑事部屋に射殺事件の一報が入り、主人公の氷室丈二は同僚の刑事と現場に向か途中、容疑者が六道・珍皇寺付近で車を乗り捨てたことを知った。その時恋人が珍皇寺にいたからだった。一方通行の多い京都は到着するのに時間を要
した。同僚刑事の同意を得られなかった丈二は、下車して現場に駆け付けた。境内に出現した穴から犬と若い男が飛び出すと、逃げる真央を捕まえ穴に投げ入れた。丈二から拳銃を奪い取った男は、「閻魔の息子」で「魔餓鬼」だと名乗り、丈二を叩きのめした。
人語を話す犬が魔餓鬼に「慈悲深い閻魔なら、二人を助けるかも」との会話を耳にした
丈二は、グロッキーながら真央を助けたい一心で、閻魔に会いたいがために、穴に飛び込んだ。穴は「奈落の底」に通じる暗穴道で、落ちた場所は「三途の川」の大河だった。
3ヶ月後。丈二は1人の男性と2人の女性と共に現世に戻って来た。
一人は地獄の裏鬼門を一手に束ねている「西獄龍」。もう一人はパソコンを巧みに使いこなせ、美魔女的な妖艶さを漂わせている「奪衣婆」。そしてもう一人は、天邪鬼の娘で名は「アララ」。「猛毒」を武器としている女性だった。
丈二が現世に戻って来られたのは決して容易くはなく、幾多の試練が待ち受けていた。
捜し求めた真央には会えず、三途の川で出会ったのは、クルーザーで優雅に船遊びをしていた八坂神社の守護神の牛頭天皇と馬頭観音だった。
些細なことが原因で怒りを買った丈二は、裏鬼門まで吹っ飛ばされ、そこで知り合った奪衣婆たちと閻魔の棲む「羅獄殿」へ行き、「快炎鬼」という名を閻魔から与えられ、現世で悪行を働く魔餓鬼と対等できるだけの能力を授かり、魔餓鬼を討伐するために現世へと旅立ってきたのだが、快炎鬼が火事場から子供を救ったことが原因で、4人は早仲間割れして、別個に行動を取りながら、魔餓鬼を狙っていた。
魔餓鬼によって頭の白いカラスに変化させられていた奪衣婆の夫のが、4人の仲を取り持ち再結成させることに成功するが、アララは美女に変身した魔犬に殺され、西獄龍も魔餓鬼に弄ばれながら始末されてしまが、死は無駄で無かった。
残された奪衣婆と快炎鬼は打開策を見つけ、魔餓鬼と壮絶なバトルを繰り広げながら、魔餓鬼を倒すことに成功したのだが、念願だった真央との再会は叶わなかった。
一滴の血も見せなかった戦いに閻魔は粋な計らいを示した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 19:06:52
289957文字
会話率:61%
気付いたらよくわからんなんちゃって中世欧州っぽい国のおヤバイ公爵家の哀れなお嬢様に憑依していた。なお体の主導権は私だけどお嬢様と脳内で会話はできる模様。
ところでこのお嬢様、虐待されてるわ歪んだ愛執向けられてるわなのでどうにかまともな庇護者
を捕まえようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 16:29:29
10022文字
会話率:25%
世界大戦後、荒廃し、ほとんど都市が機能しない中で、異能力に目覚めた人類。
魔力を使っていろいろやりたい放題の犯罪者集団が跋扈する世紀末で逞しく生きる主人公たちの話。
婚約者を助けたいカサンドラと兄弟を守りたいオセロット、
楽しく旅したいだ
けの愉快なエンジニアのチャロ。
3人が砂漠と化したディストピアで異能力をつかって冒険するだけの話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 03:13:30
247文字
会話率:0%
具合の悪い母の薬を取りに離れた町まで向かった男爵家の一人娘ミーシャは、帰る途中で悪魔に声をかけられる。母を助けたいミーシャは、悪魔に母の治癒を願ってしまう。代償として自分を差し出すことにミーシャは了承したが、後からそれを知った父は契約をなか
ったことにしようと試みる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:00:00
16275文字
会話率:31%