目覚めると俺はダンジョンコアになっていた。しかも、このダンジョンにいる魔物はスライムだけ!?
戦力不足を嘆いていたが、侵入者を倒すことで魔力を獲得できると判明。初めての侵入者を撃退したことで、スライムが進化し、新たなスキル【群体統率
】を獲得した。
しかし、指揮するスライムがいないと意味がない……ということで、魔力を消費し新たなスライムを召喚!
だが、召喚したスライムたちはそれぞれ個性を持っており、俊敏な個体、遠距離攻撃を得意とする個体、力自慢の個体とバラバラ。
こうなれば鍛えるしかない! 戦闘訓練を開始し、スライムたちの力を引き出し、ダンジョンを最強の拠点へと成長させていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:00:00
54899文字
会話率:39%
小学校に殺人鬼が侵入。あるクラスにて凶行に及ぶ。犯人は取り押さえられ捕まったものの心身喪失しており動機は分からずじまい。日本中を恐怖に陥れ社会現象になった。その後にそのクラスに不思議な事が起こっていた事が分かり、担任がその謎を明かす。
最終更新:2025-03-09 23:59:24
1704文字
会話率:11%
時は“星暦”で88XX年。
科学技術の発展により宇宙開発が進んだその代償に、
様々な種類の星外敵《テリブル》が人類の住む惑星【テラ系B】(旧名称:地球)に侵入していた。
動物に近い形をし毒を撒き散らす瘴獣《ミアズマ》。
そして地球人に擬
態する知的生命体、人を喰らう来訪神《ヴィジゴッド》,あるいは食人神《カニバル》。
多様なテリブルの襲撃を
警察や軍隊の出動だけでは収めきれない。
テリブルの対処に行き詰まった政府は、とうとう、一般人の中から戦闘に適性のある者を選別して戦闘免許証を付与、つまり緊急時の戦闘員として徴用するようになった。
その戦闘員に選ばれた少年少女の戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:57:42
2763文字
会話率:30%
山本駿一(23歳)は大学卒業後アルバイトをするニートになった、そんな中で世界にはダンジョンが生まれた、日本政府は相変わらず判断が遅かったため、この機会にと思い山本はダンジョンへ侵入した、そんな山本はダンジョンを住宅地にする頭がある意味おかし
い生活をする、そして外の世界で配信出来ることを知った山本はネットなら人間関係を気にしないと思い1からネットを始めるそんな物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 13:16:24
2351文字
会話率:91%
聖女暗殺のため王国に侵入した魔王軍の暗殺者。
なぜか募集されている聖女のお世話係。
これ幸いとばかりに応募して即採用された暗殺者が聖女と対面する部屋で見たのは……一匹の猫だった。
最終更新:2025-03-07 22:21:14
5408文字
会話率:42%
学校というには、1番らしくなくて、青春というには、1番らしいかも知れない。
立ち入り禁止されている屋上に、今日も、学生達が侵入する。
ただ言葉だけを交わせる謎の存在が、侵入者達と、青春を謳歌する物語。
最終更新:2025-03-04 22:00:00
4959文字
会話率:68%
この世界の地上には「魔物」が住み着いている。人類は世界の各地の洞窟で巨大都市(リメイ)を作り、地下で生活する事にしたようだ。また人類は魔物を洞窟に侵入させないように、職業「研究戦闘者(サイエンスハンター)」を作り、洞窟を守る事にしたこの世界
で研究戦闘者(剣術部門)に加入するために、タリー剣術専門研究学校を通った主人公アルス*ルイ(アルスが名字)は、これから旅に出る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:00:00
10210文字
会話率:26%
世界征服を望む侵入者とクローン人間vs第一世界(地上)を奪還したい人類の物語
最終更新:2025-03-03 18:05:06
40368文字
会話率:36%
RSN
異界からの侵入
対異界課対ウェン担
最終更新:2025-03-03 14:13:24
11237文字
会話率:43%
ある日目覚めると、世界は変わっていた。
町中には餓鬼※が溢れかえり、人々の怨嗟と絶叫が響き渡る。
文明は一夜にして滅び、残された人類は争いを強いられることとなる。
次々と侵入する六道の怪物。欲望を満たすために争う人間たち。
弱者は蹂
躙され、強者はさらなる強者に蹂躙される世界。
そんな地獄の中でも、一筋の希望はあった。
ーー怪物を屠ることで得られる能力
神仏より授かった二種類の能力は、弱者を強者へを変貌させる。
そして、いち早く変化した世界に適応した猛者たちは、能力を強化し、仲間を集い、勢力を築き上げる。
秩序は崩れ、怪物と人が入り乱れる乱世。
そんな中を勝ち抜いた勝者だけが「涅槃寂静《ねはんじゃくじょう》を求めた戦い」の真実を知る。
ーー「俺は、他人を信用しない」
ーー「俺は、俺しか信用できない」
ーー「だからもし、俺がお前を信用する時が来るのなら、それはーー」
※餓鬼:六道のうちの一つ「餓鬼道」に住まう者たち
本作品はプロローグ、エピローグを除く九章構成となります。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
アルファポリス様にて先行投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:20:00
169656文字
会話率:47%
某日未明、とある病院に一人の少女が侵入する。その少女は何やら常人とは異なるようで...
最終更新:2025-03-02 01:36:47
992文字
会話率:36%
学生として侵入している殺し屋、岸本が依頼を受けを校長を殺害しようとするが――。
こちらも小説でもどうぞという賞に応募し落選した作品です。よろしければ!
最終更新:2025-03-01 09:59:33
2193文字
会話率:36%
敵国セルドバルド帝国に愛する姉を連れ去られてしまったウェナン。
力を求めて宝剣クラウスピルを奪いに神殿に侵入するも、失敗続きの毎日だった。
そんなある日、気分転換に訪れた森で魔獣に襲われてしまう。
ああ、もうダメだ。
そう思った瞬間にひとり
の魔導師に助けられる。さっそくその青年に弟子入りを頼むも素気無く却下され──
『私に一撃を入れられたら、考えてやろう』
それが、ウェナンにとっての夜明けのはじまりだった。
*二万文字くらいあります。ガッツリ読みたい方はぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 22:19:40
22199文字
会話率:35%
ある日、親も友達もいない孤独な男は、青信号に侵入してきたトラックに轢かれて、異世界に転生してしまう。
転生した先は、剣と魔法のファンタジー世界。
そこで男はアルマ・エンブリットと名付けられ、両親と親友、加えて世界に一つだけのスキルを
手に入れる。
心を許せる人がいる生活にアルマは満足し、冒険に出ることを望まなかった。
しかし、ある出来事によって、、アルマは冒険の旅に出ることを決意する。
家族の愛、親友との絆、憧れとの決別。
その先に待つ強大な敵との闘い。
異世界での旅に打ちのめされながらも、彼は立ち上がる。その先に、どんな物語を紡ぐのか。
幸福と不幸と冒険に彩られた王道冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 16:25:39
275010文字
会話率:32%
昼下がりの静かな時間帯、マンションの一室でTシャツとトランクス姿のまま、うとうとしていた主人公。
玄関の鍵はかけていないものの、オートロックだからと油断していたのが運の尽きだった。
突如として部屋に現れたのは、半裸で下着姿の知らない男。恐
怖に身体がすくんだ主人公は、かろうじて「誰ですか?」と問いかけるが、声も震えて思うように出せない。
男が部屋を間違えたことを知っても、その場はすぐに収束せず、あとから湧き上がる恐怖と動悸が収まらない。
もしこれが単なる誤侵入ではなかったら……そんな思いに揺れ動きながら、改めて日常の安全がいかに脆いものかを痛感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 09:08:08
923文字
会話率:0%
祖父が残した謎めいたノート「紙魚忌録」を手にした父は、紙魚に似た化け物に囚われるように不気味な変貌を遂げていく。ノートの文字を貪る蟲たちは、ただ紙を喰うだけでなく、父の心に入り込み、やがて家族の日常を侵蝕しはじめる。深夜に聞こえる紙を裂く音
や、背後を這い回る異形の影に気づいた私は、父を救うためにノートの秘密を探るが、その真実はあまりにもおぞましいものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:49:26
2861文字
会話率:7%
森の奥に佇む灰色の洋館で、先祖伝来の銀のペンダントが突然と姿を消す。外部侵入の形跡はなく、住人たちは呪いの噂や得体の知れない組織の暗躍、あるいは親族間の裏切りまで、思いつく限りの推測をぶつけ合い、混乱は深まるばかり。調査に招かれた探偵・浅井
レンは、「オッカムの剃刀」の教えを胸に、余計な仮定を排除しながら手がかりを追う。そして夜毎に響く不審な足音や囁き声が真相を覆い隠すなか、彼が突き止めたのは、あまりにもシンプルな事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 07:21:30
4251文字
会話率:25%
15年前から世界中に出現し始めた「ダンジョン」はそこからの生還者に強大な力を与えることから「ランダムに生まれる核ミサイル」と形容され、各国が何人の侵入を許さないように厳重に管理していた。
西川、加山、元木の3人は、5年前に突如生まれ育っ
た町に生まれたダンジョンについての興味を抑えられず、ついに元木家にある「秘密の坑道」から山の中にあって見えないダンジョンの外壁を見てみようと提案する。しかし、秘密の坑道に繋がっていたのは・・・
これは中学2年生3人組の長い夏休みの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:35:42
3550文字
会話率:53%
この世界には知らないことが多く存在する。
主人公の彼は幼い時に両親を裏社会の者に殺され、そのとばっちりを受けそうになる、助けてもらったおじさんに裏社会から生き残るための力と知識、そして、命の大切さを教わる。
そんな彼が侵入した学校にでてきた
魔方陣により異世界にやって来た、しかも幽霊になって、周りから見えない彼はたった一人、彼を見ている者に出会う、それは産まれたての純粋で無垢な女の子、シルフィードと出会う。
しかし、没落貴族のためかシルフィードは将来売られることになった、それを知った彼は自分の持つ力と知識を使いシルフィードを育てる決意をする。
また、シルフィードを育てる傍ら、彼は元の世界に戻るための手がかりを探すがシルフィードの周りにはトラブルがいっぱい来ちゃいます、彼はいつ帰れるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 08:35:24
552843文字
会話率:19%
幼少の頃に拾われたアンドゥーは、名門貴族メリーチ家の使用人として仕えている。そこの一人令嬢ユリアは、魔法の威力を試すために彼を実験台にしている。
三年間毎日、彼女の魔法を喰らっていた彼は誕生日に体に異変をきたす。彼女の魔法が効かなくな
ってしまったのである。彼女の両親の特別の計らいにより、彼は王立の学院に彼女と共に通っている。
三令嬢のリーダーであるマチルダは、ユリアに嫉妬し追い落としたいと考えている。しかし、彼女はユリアに直接実行する勇気がない。それで、悪意に満ちた彼女は彼に魔の手を伸ばす。彼女の仲間にはユリアに匹敵すると評されるアン、魔法力に疑義を持たれているエリーザがいる。
ある日、彼は屋敷に侵入した少女と出会う。
ユリアを筆頭に無慈悲な悪役令嬢たちから、彼は日常的に理不尽な仕打ちを受ける。その人数は徐々に増えていってしまう。立場上、彼は彼女たちに対応せざるを得ず辟易させられる。とにかく、彼は彼女たちに大いに振り回される。
彼に魔法が効かなくなったのは、過去にある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 13:13:13
915026文字
会話率:76%
高校時代、水泳部主将の「私」は、夜のプールで野球部員・英二たちの無断入水を発見する。怒りを覚えつつも、泥と汗にまみれた彼らの無邪気な姿に惹かれ、翌朝の清掃を条件に見逃す。約束を守った英二と次第に友情を深め、共に富士山を眺める日々が始まる。英
二は図書委員の美咲と恋に落ち、結婚。私はその縁を見守り続ける。
やがて人生の岐路を迎えるたび、互いに支え合う関係となり、英二は教師に、私は会社員になった。家族を持ち、それぞれの道を歩みながらも、変わらぬ友情が続く。定年後、二人は昔と同じように富士山を眺めながら語り合う。
「人生は生きづらいが、まんざらでもない。」そう実感する二人の姿が、青春の輝きを今も宿していた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-21 10:18:14
4505文字
会話率:14%
人類は22世紀に突入し、科学技術が飛躍的な発展を遂げた。しかし、突如として発生した未知の細胞、『Z-細胞(BB)』が、人類の運命を大きく変えることになる。BBは人間の細胞に侵入し、遺伝子変異を引き起こした。その影響で大半の人類は命を落とし、
わずかに生き残った者たちもまた、いつ変異するかわからない不安と共に生き続けていた。
BBによって変異した者のうち、ごく一部は「黒化(ダーク・インストール)」と呼ばれる現象を起こし、超人的な力を手にする。しかしその代償として、記憶と人間性を失い、破壊の限りを尽くす化け物へと変貌してしまう。一方で、完全に知性を喪失した「劣化」個体も多発し、文明の崩壊を加速させた。
それから千年。
人類の大都市は崩壊し、荒廃した廃墟となり、世界は「終末期」と呼ばれる時代へ突入する。生き残った人々は「影」に侵食されない僻地へと逃れ、小さな集落を作り、細々とした生活を続けていた。
そんな世界の片隅、辺境の町・ルカに住む少年、クロノア・クロリスは、BBに汚染されながらも変異を免れていた。しかし、彼の幼馴染であるロゼ・スカーレットは、変異の兆候を見せ始めていた。
ある日、変異を遅らせる薬草「スズラン」を探しに山へ向かったクロリスと親友のポポルは、帰還した町で凄惨な光景を目にする。家々は炎に包まれ、住民たちは逃げ惑い、破壊の中心には変わり果てたロゼがいた。
彼女は完全な「影」と化し、かつての記憶を失い、仲間だった人々を手にかけていた。クロリスとポポルは必死に彼女を呼び戻そうとするが、その声はもはや届かない。ロゼは一瞬の躊躇を見せるも、やがて完全に「心」を喪い、2人へと牙を剥く。
彼女の攻撃により、クロリスは瀕死の重傷を負う。命の灯火が消えかけたその瞬間——彼の中で「変異」が起こった。
しかし、その変異は通常のものとは異なっていた。クロリスはBBを浄化する特殊な能力を宿した、『第3世代(ザ・サードバースデー)』と呼ばれる新たな存在へと進化したのだった。
これは、BBという“星の癌”に抗う最後の希望となった少年の物語である。
そして、彼と共に生きる者たちが、荒廃した世界で「生存」という名の戦いに身を投じていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:21:54
6593文字
会話率:16%
はるか未来において、人類は「過去」を管理するネットワークを開発していた。
世界はやがて滅びる。
その運命に抗うためには、“過去を変える”必要があった。
しかし、それには問題がいくつかあった。
まず一つ、新しい未来を構築するためには
、未来に存在するはずだった「記憶」を世界に返還する必要があった。
世界に流れている時間はたった一つだけであり、複数の時間を同時に交差させることはできない。
つまり未来を変えるには、これまでの時間を塗り替える必要があり、その意味で「記憶」を変換する必要があった。
もう一つが、「知脈(エビデンス・ライン)」と呼ばれる電磁波ネットワークへの侵入である。
過去を変えるには、人の遺伝子の中に流れる記憶を遡る必要があり、その「ネットワーク」を通じて過去へと戻る必要がある。
しかし、このネットワークに侵入することができるのは、生身の人間には不可能であった。
そのため、このネットワークに侵入することができる人工的な“知能”を生み出す必要があり、この知能を、人々は「返還者(ロスト・メモリーズ)」と呼んだ。
ロスト・メモリーズは、過去の人間の意識の中に潜り込み、その人間の人格を乗っ取ることができる。
『世界のゲート』と呼ばれる知脈を通じ、過去への扉を開く。
ロスト・メモリーズの使命は、かつて人々が開けなかった扉を、こじ開けること。
手に触れられなかった時間を、繋げることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 13:47:37
8106文字
会話率:11%
かつて、数多の軍勢を率い、『最強』の名を欲しいままにしていた異世界の魔王は、ひょんなことから日本のある女子高生に転生することになった。
「ぬ…?なんだ、このひらひらした服は?」
全てが真新しい世界で、“破壊神”としての異名を持っていた
彼女は、か弱い魂を持つ“神楽坂美琴”と、ある「怪物」を倒すべく作戦会議を練る。
その「怪物」とは魔王が住んでいた異世界、ラーマヤーナを滅ぼした「星食い」と言われるウイルスであり、星そのものを貪り尽くす『世界の理』と言われた災厄だった。
ウイルスは少しずつ世界を汚染し、「死」が「生」を呑み込もうとしていた。
災厄は世界の“端”から来ていた。
世界には元々9つの「魂」が存在していた。
その魂は無限に広がる宇宙に旅立ち、それぞれがいくつもの星々や土地の上で、確かな生を刻んでいた。
「人間」は、“赤”の魂と呼ばれる種族の末裔だった。
同じく赤の魂を持つラーマヤーナの魔王、“シヴァ”は、人間の住む地球という星にもウイルスが蔓延し、危機に瀕していることを美琴に告げる。
ウイルスは普段は姿を見せないが、魂を持つ生物の内部に潜み、それらを化け物に変える。
魂を貪り尽くすまで活動を終えることはなく、ウイルスに取り込まれたものはただの“肉塊”となり、理性も持たないモンスターになることを彼女に伝えた。
ウイルスを根絶する方法はなく、一度蔓延し始めると、もう止める手段はないとされていた。
ただ、「一つの方法」を除いて。
その方法とは、ウイルスを一つの場所に留める、ということだった。
そのためにはウイルスを広げないための「壁」が必要であり、人間たちの持つ「未来」が必要だった。
そう、シヴァは自らの住んでいた世界を捨て、ウイルスを根絶するべく地球にやって来たのだ。
地球という星の中でウイルスを拡散させ、ウイルスが求める「赤」の魂を差し出す。
そうすることで、ウイルスを一時的に地球の内部に止め、一定の時間を稼げるとした。
そしてその時間を使い、ウイルスの核である「夢の苗床」に、——侵入しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:58:10
674文字
会話率:0%