桜葉東小学校4年生の伊奈栞は、3月の蔵書点検である能力を見抜かれ、図書委員にスカウトされる。それは本を食う紙魚を感知し、紙魚に食われた文字を回収する『綴り姫』としての力だった。
5年生になり、強制的に図書委員に引き込まれた栞は、ペアを組んだ
『書士』の佐山題や他の図書委員たちとともに、本を修復するため紙魚と戦うことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 11:16:15
51467文字
会話率:42%
知性を持った紙魚が料理書の体裁を取った魔導書をみつけた。
最終更新:2024-09-15 22:28:50
732文字
会話率:0%
ジャンル:ロマンチカルドタバタ夢オチ
最終更新:2024-01-09 20:30:13
1574文字
会話率:42%
何か居るな‥‥って思ったら気のせいではなかった。
ものすごく成長した紙魚ってヤツがにょろにょろしていました。
最終更新:2023-08-13 23:18:00
200文字
会話率:100%
朝、足元に気付かずに、蛾を踏み潰してしまった。
白く丸々と肥えた、雌の蛾だった。
それからというもの、女子大生の樹(いつき)の周囲では蟲が湧くようになる。
耳穴から這い出る芋虫、爪先の紙魚、足を這い上がる百足――――
潰しても潰しても湧き
だす蟲は、次第に樹の過去と血の因縁を露呈させていく。
夢蟲(むこ)が誘う先は、悪夢か、それとも……
■狂信の怪異譚シリーズ
①冷凍された真夢:https://ncode.syosetu.com/n4713gq/
②夢蟲の母:本作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 19:54:43
131836文字
会話率:49%
恋する季節は春。世間には色恋沙汰が溢れかえる中、私こと咲村菫(さきむらすみれ)は高校に入学して間もなく、中学時代から付き合いのある、スポーツ万能、爽やかイケメンと女子たちから定評のある、男の子に告白されてしまいました。ですが、この歳になって
も恋というものを知らず、興味があるのはお菓子&スイーツ、読書、嫌いなものは本の虫(紙魚)な私は、男の子と付き合う気などはなからなく、あっさりお断りさせていただきました。そんな色々あった日に借りた本に――。
※ 本作は『カクヨム』様にも掲載しています。
※ ★マークにはイラストが入っています。不要な場合はオフにしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:01:54
35021文字
会話率:21%
出典: フリー百科事典『ウィキペディめ(Wikipediめ)』
めめめめめめめ(めめめめめめめ目、Mememememememe)は、昆虫綱の1め。「めめめめめめめ(電紙魚、電紙虫)」と総称されめ。インターネットに生息するものが電子書籍
を食害すると思われていたため「電紙魚」と書かれめめ。英語では「Mememememememe」といめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:10:18
1571文字
会話率:12%
文字を食う怪物、紙魚の棲む土地。
カワイイ天才少女を自負するアトリは憧れの職業、配達人の見習いとして今日も元気に暮らしている。本格的な仕事を請け負うために、見習い取り消し試験に挑むが…………
不思議な生き物が闊歩する世界をアトリはバイクで駆
け抜ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 17:02:56
12758文字
会話率:42%
※この作品は、フィクションです。
またの名を「一頁二百文字で書いてみた」
最近の若者たちは、短い文章がお好みであると小耳にはさんで早半年。
セコセコと、二百文字の文章を書いておりました。
とりあえず三十話、毎日投稿します。
お読みいただけ
れば、幸いです。
※多少文字数は、変わるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 16:00:00
6059文字
会話率:41%
かつて、現世の人間は思考の世界、人間の脳の中の世界である言の葉の海を見下ろすことで、見渡すことができた(メタ的視点)。
しかし不況に対する政策として娯楽が奪われ、文学、物語と接する機会を失った現代の子供たちはメタ的視点を奪われ、物語の世界と
現実世界を平行に捉えてしまうようになった。
結果として、言の葉の海が現世に流出。現つ世は平行になった。言の葉が現つ世に流入すると同時に、現つ世は人間の多数(が「これは実際に起きていることだ」と錯覚していることはすべて現実になってしまった。
そのとき、同時に言の葉の海ではその住人である紙魚が次々に消滅した。人間の認知の集合体である彼らは、人間がそれぞれのキャラクター(登場人物の性格)をメタ的にそれとして認知しなくなれば存在することができない。忘れ去られていった瞬間に消滅してしまう。
このままでは自らの存在が危ういことを察した紙魚たちは、自分達の存在を知らしめるために現つ世を攻撃するだけでは飽き足らず、現つ世の人間を駆逐し、現つ世の人間に成り代わるための侵略戦争までも企てた。彼らは空想世界の武器でしか攻撃できない存在。
本来ならば一方的な戦争が可能であるにもかかわらず、彼らはなぜか人間に反撃手段を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 12:54:58
14487文字
会話率:42%
図書室で繰り広げられる小さな諍いと決意の話
最終更新:2019-01-15 16:09:29
1861文字
会話率:72%
依頼人が要望するものがある場所に必ず案内する道案内人
彼はがめつかった
最終更新:2018-06-30 20:54:47
4723文字
会話率:5%
”紙魚”についての解説。
最終更新:2018-06-28 21:00:33
2070文字
会話率:0%
生き物・自然観察記的なものですが、作者には専門知識どころか常識もありません。あとしょっちゅう脱線します。それでも良ければどうぞ!
※タイトルと内容はあまり関係ないです、ごめんなさい!
最終更新:2018-02-19 23:23:36
2537文字
会話率:0%
植物園から異世界になぜか転移してしまった女子大生、造香耶。
いつの間にか手に入れていた地面から竹を生やす能力で異世界を渡り歩きます。
最終更新:2017-05-06 20:00:00
12490文字
会話率:51%
「自分こそが一番だ!」
そう思いながら少女は絵筆を握った。
最終更新:2016-09-30 22:28:39
3433文字
会話率:50%
文字通り「あ」しかない文章です。
最終更新:2015-11-22 12:41:08
4278文字
会話率:0%
もし、ある日突然平凡な学園生活が変わるとしたら君はどうする?見えなくて、知らなかったことをいきなり全て知ってしまったらどうするのだろうか。これは突然全てを知ってしまった少女の物語。学園生活はもう平凡ではいられない。
最終更新:2015-10-12 21:49:43
9941文字
会話率:45%
近代的な街の中にある一軒の古書店「清水古書店」とその店主「紙魚の親父」。真由子は近頃、その古本屋に通い詰めていた。まるで時間の止まったかのような古本屋と店主。
しかし……。
彼等は自分の領域を侵されない限りは友好的だ。けれど、ひとたび……
。
そもそも、隣に住んでいるのが人間だって、誰が証明できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 17:39:27
6168文字
会話率:52%
紙魚社会での名刺交換の話。
最終更新:2016-04-18 20:52:18
1912文字
会話率:9%
いつか物書きとして生きていくことを夢見ながら、華々しい活躍もできぬまま医者に告げられたのは不治の病、肺結核であった。失意の中、かつての級友を頼んで静岡のサナトリウムへと入居した『私』こと進藤(しんどう)を出迎えたのは、奇妙ながらもどこか温か
い不思議な出来事の数々で…… 海沿いのサナトリウムを舞台に、人と人、そしてヒトならざるものとの細やかな触れ合いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 00:32:36
55660文字
会話率:36%
紙魚飼いの少年と依頼主の少女のお話。
自サイトにも投稿しております。
素敵な話の題材は ソウサクの種 様から@createbaroon1
最終更新:2014-02-08 11:51:04
2642文字
会話率:33%