ここではないどこか。
ある国で能天気に王子をやっている自称繊細な青年クルトは、お互いに天敵同士である幼馴染のイオリ・モノル侯爵令嬢と強制的に婚約させられてしまった。
このままいけば結婚させられてしまう……!
それだけは勘弁してくれと思
った二人は、協力して婚約破棄を試みる。
結婚までの期間はあと一年。
果たして、無事二人は婚約を破棄して自由になることはできるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 22:23:18
24300文字
会話率:42%
第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
―――――――――――――――――――――――――――――
人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
―――――――――――――――――――――――――――――
異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
いつの時代にも悪い奴らは存在する。
たとえそれが次元を超え、星々を越えようとも。
歴史上もっとも、最低最悪と云われた暗黒時代末期。
己の権力を意のままに悪用した傲慢な者たちが私利私欲に惑星を支配し、犯罪が日常化していた世界。
反星府組織に所
属する中年の男──クルドは、ならず者たちを従える空賊団のリーダーや反星府組織の仲間たちとともに、理不尽な制圧に苦しむ人々を影で守り支えてきた。
そんな彼の元に、姉を殺されたという少年が訪ねてきた……のだが!?
スペースファンタジー風な世界でお送りする
訳あり少年と万年金欠男のギャグとシリアスを交えた超スペタクルなダークヒーロー活劇・長期連載版。
2010/03/12 21:21 ~ 2010/06/20 13:24 完結
2020/07/24 20:08~ リメイク版
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 16:26:55
25355文字
会話率:34%
いつもなら絶対に欠席している祝賀会に、ある事情から出席したヴァン。
「ある事情」を作った元凶は、この王国の魔導宰相閣下。閣下のやり口が気に入らないヴァンは、つらつら文句を並べ立ててやろうと、閣下と夜のバルコニーへ出た。
が、ヴァンはそこで予
想もしない思惑を知ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 15:00:00
5256文字
会話率:35%
とある酒場のカウンター席に男が二人。
いい感じにお酒が回り上機嫌だった人間族の男が一転、なにやら深刻そうに話を切り出した。
「ここだけの話、そろそろ俺も身を固めようと思ってな……」
最終更新:2020-06-07 08:33:56
3488文字
会話率:74%
「気が付けば俺はゴリラだった」
唐突にゴリラになり異世界へと放置された主人公
気が付けばゴリラ、見渡せばジャングル、素数を数えても落ち着けない
頼れるのは己の肉体とバナナのみ!
そんなことから始まるゴリラのおはなし
当然のようにコメデ
ィー路線
1話あたりだいたい3000文字
1章あたり30話
60話まで書き溜めたストックを毎日投稿予定
人気が出たら続きを書くかも
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 08:08:01
194291文字
会話率:46%
ある日、突然、世界から人が居なくなった。野犬やカラスが世界に満ち、その世界に残された神崎修平は、サバイバルの為、空っぽの街で食料や薬などを拝借して生きているうちに、残されたものだちであ る、少女達と出会う。
それぞれの少女達とのふれあいと
、生存を図る仲間として修平と少女達は共に成長していく。
どこか生きることに投げやりで虚無的ですらあった修平は、命の危険を感じ守るべき存在である少女たちとの出会いにより、初めて自分が生きている実感を手にする。
そうする中で突如開かれるファンタジー風の異世界の扉が、一人のエルフの少女より齎される。
その世界から顕現する、化け物(モンスター達)に修平達は対応を迫られる。
神を名乗る存在からの試練を全て突破した後、新しい大地が開かれた。
だが、それは修平達に平穏をもたらすものでは無く、試練を与えるものであった。
かけがいの無い仲間との絆を深め、神を名乗る存在へと迫って行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:40:22
98825文字
会話率:25%
雰囲気学園ファンタジー風味成り上がり系ライトノベルの悪役令嬢の話?
酔った勢いで「転生したら〜」とか誓ったライトノベルの世界にモブ転生した人と、悪役令嬢になるはずだった少女の会話。
始まる前に終わっている。
最終更新:2020-05-16 23:47:51
6147文字
会話率:12%
ユーラシア大陸に全面戦争の影が迫る壬午の年。極東に位置する島国、「皇国」の運命は大きく変化した。
「国土転移」という未知の現象により異世界へと渡った「皇国」は、弱肉強食の新世界で確固たる地位を築くべく、西に東に奔走する。
機関銃が戦列歩兵を
薙ぎ払い、レシプロ戦闘機が飛竜を切り裂き、駆逐艦が木造戦列艦を爆破する。
魔法なし亜人なしチートマシマシの国ごと転移戦記。
※重要※
本作は
「自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた(分家)」
https://jbbs.shitaraba.net/movie/4152/
にて不定期連載中の「皇国召喚 ~壬午の大転移~」の重複投稿となります。
また本作には、自衛隊やそれをモデルにした軍事組織、現代日本やそれをモデルにした国家は登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 00:00:00
393581文字
会話率:30%
著者:ヴィレドニー=エンヴィリオス=ティスター
この物語には、(午時葵に抱かれての世界にて)実在する人物をモデルにしています。
|現実《午時葵に抱かれて》の出来事とは一切関係ありません。
明るさが取り柄の伯爵令嬢ユリアはある日、神殿か
ら信託を受け、聖剣の主として世界の瘴気を中和するたびに出ることとなる。
婚約者のウィング、幼馴染のジャンの三人で聖剣が眠っている遺跡に向かうが、そこには先客がいた―――――。
―――――――――――――――――――――――――――――――
午時葵に抱かれての世界線にて、ティスター七兄弟の次男ヴィレドニー=エンヴィリオス=ティスターが記した一冊の書物からオルター・クロカにより起こった悲劇をファンタジー風に仕上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:07:17
1219文字
会話率:28%
この時期になると、似たような話が出てくるかもしれませんが、これはファンタジー風のフィクションです。
最終更新:2020-03-30 17:00:00
1368文字
会話率:40%
公爵令嬢の専属奴隷生活が快適過ぎて何も困ってない、ちょっと変わった価値観を持つ転生主人公の話です。ご主人様が尊くて今日も幸せな主人公と、私の奴隷が可愛いくて今日も楽しい公爵令嬢と、お前ら頭おかしい…と頭を抱える主人公の夫(にされてしまった奴
隷)。登場人物の思考や倫理観が道徳的にだいたいぶっ飛んでいますが無害です。たぶん。
※R15は設定や内容的に保険として付けています。
※公爵令嬢と主人公の距離や諸々が近いロマンシス要素がありますが、恋愛関係には発展しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 23:58:31
5487文字
会話率:35%
人を十分の一に縮小できる技術が発明された近未来。
それを利用したアスレチックRPG「ミクロンダンジョン」が人気を呼んでいた。
ゲームエクスポに出展されていたミクロンダンジョンで起きた大事故。
その事故の中さらわれた少女を取り戻すため、
非合
法となった十分の一スケールのダンジョンに冒険者たちが挑む。
※基本的にはダンジョンを探検する冒険小説です。
序 章
「雑なダンジョン篇」
プロローグ。ファンタジー世界のダンジョンを冒険している風にシーンを書いています。
第一章 経験値
「始まりの迷宮篇」
主人公たちの出会いと物語の発端となるゲームエクスポ事件について書かれています。
「ハイテクダンジョン篇」
主人公たちのベースギルドとなる下町の迷宮亭ダンジョンへの冒険を書いています。
「狂気の迷宮篇」
主戦力ロムを欠いた冒険者たちが生身の死闘を演じるお話です。
第二章 手がかり
「バイオダンジョン篇」
ゲームとして安全管理されていない環境で怪物と戦うお話です。
「崩壊からの帰還篇」
箱庭世界のダンジョンから現実世界に放り出された主人公たちの冒険を書いています。
「楽園のヒロイン篇」
行方不明になったヒロインたちがどうしているのかを書いています。
第三章 核心への挑戦
「楽園に繋がる迷宮篇」
外部の協力者に事後を託してダンジョンアタックするお話です。
「楽園の攻防戦篇」
主人公たちがヒロインと再会し、攻勢に出る決意をするエピソードです。
「ラストダンジョン篇」
街の北へと探検に出た冒険者が発見したダンジョンを探索するお話です。
「楽園の解放篇」
十分の一世界からの脱出を試みる最後の戦いを書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 00:00:00
332117文字
会話率:33%
人を十分の一に縮小できる技術が発明された近未来。それを利用したアスレチックRPG「ミクロンダンジョン」が人気を呼んでいた。
ゲームエクスポに出展されていたミクロンダンジョンで起きた大事故。その事故の中さらわれた少女を取り戻すため、非合法とな
った十分の一スケールのダンジョンに四人の冒険者が挑む。
※基本的にはダンジョンを探検する冒険小説です。
第一章「挑戦」
「雑なダンジョン篇」
プロローグ。ファンタジー世界のダンジョンを冒険している風にシーンを書いています。
「始まりの迷宮篇」
主人公たちの出会いと物語の発端となるゲームエクスポ事件について書かれています。
第二章「経験」
「ハイテクダンジョン篇」
主人公たちのベースギルドとなる下町の迷宮亭ダンジョンへの冒険を書いています。
「狂気の迷宮篇」
主戦力ロムを欠いた冒険者たちが生身の死闘を演じるお話です。
第三章「糸口」
「バイオダンジョン篇」
ゲームとして安全管理されていない環境で怪物と戦うお話です。
「崩壊からの帰還篇」
箱庭世界のダンジョンから現実世界に放り出された主人公たちの冒険を書いています。
「楽園のヒロイン篇」
行方不明になったヒロインたちがどうしているのかを書いています。
第四章「決戦」
「ラストダンジョン篇」
主人公たちがヒロインと再会し、攻勢に出る決意をするエピソードです。
「迷宮の解放篇」
十分の一世界からの脱出を試みる最後の冒険を書いています。
月二回(第一第三日曜日)に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 01:00:00
329232文字
会話率:51%
ルカの父親は彼が幼い頃、わずかな財産を残して亡くなりました。母親は彼の為に身を粉にして働き、借金を重ねていましたが、とうとう大金を用意するように脅されてしまいます。ルカは母親を救おうとしますが……。
そんな彼を見かけたとある男は、ルカに
おくりものをします。「力に溺れるな」という言葉を残して。
さぁ、おくりものによってもたらされるものとは?
冬童話2020参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 19:28:09
10859文字
会話率:51%
ふと思った事柄を、ファンタジー風につづったエッセイです。
最終更新:2020-01-06 06:50:23
1079文字
会話率:40%
少し未来の世界、会社の健康診断で異常が発覚した多田 和人(ただ かずと)はクリスマスを前に病院で入院することになった。仕事に追われ多忙な日々を過ごした彼は何もすることない暇な病院生活で古い映画、小説を読んで時間を過ごす。
次に、彼が目
を覚ました時、彼はどこか知らない場所にいた。天井から響く声はここを病院だというが、彼が入院した病院ではない。
次々と現れる見たこともない技術で動く機械に彼は何か自分が別の世界にいると考える。
そして彼はここで動く機械、生きる子供、人々と出会い。ここがどういった世界なのかをおぼろげに知る。
進んだ技術、科学が失われ、魔法と呼ばれるものと姿を変えた理由は何か、どうして彼だけがその技術の恩恵を受けられるのか、彼は本当に目を覚ます前の彼と同じモノだったのか……、
―――――――――――――――――――――――――――
なんちゃってSFが混じったなろうファンタジー風味のお話の予定です。できる限り、毎日更新をしたいですが、消息不明になっても捜さないでください。(あらすじ変更19/05/23)
(追記)
私事で申し訳ありませんが、毎日更新が難しくなりました。今後、一度に乗せる文字数は増やせるように頑張りますが、週一のペースで更新させていただきます。大変申し訳ありません。(あらすじ変更19/10/19)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 07:00:00
239641文字
会話率:43%
とある街、桐之座町で起こってしまった凶悪で猟奇的な殺人事件
どこにでもいない主人公、香澄准兵は大学生ながら探偵事務所の助手を勤めていた
自称美人天才探偵、織神響子は助手である香澄准兵を振り回しながらも数々の難事件を解決していく
この小説は推
理バトルではなく推理バトルである
ファンタジー風味の推理小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:24:51
296533文字
会話率:51%
母の病を治すため、薬草を探す少年は不可侵の森と呼ばれる危険な魔の森へ向かう。
そこで出会った魔法使いとの短いお話。
最終更新:2019-12-21 18:59:11
6777文字
会話率:37%
ベルツリー家の長男「ミコト・ベルツリー」。
彼は世界中の子供たちが集まる学舎都市の新入生だ。
彼の学舎都市生活に少しだけお付き合いくださいますよう。
最終更新:2019-11-22 15:48:11
20800文字
会話率:36%
ごく普通の、若干オタク趣味の警備員「遠藤浩一」。
ある朝、目を覚ますとそこは見慣れた自室ではなく、ファンタジー風味な異形の森の中だった。
果たして、何の能力もない“ただの人”である浩一は、モンスターが跋扈する『剣と魔法の世界』を生き延びられ
るのか?
誰でも考えつくような、
「現代社会の一般人がファンタジーな世界に送られるお話」
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 19:58:14
122822文字
会話率:30%