『って、あれ?ひょっとして、私って幽霊?』グレーテは王立学園の女生徒。歳上で最愛の婚約者のニコラと卒業後に結婚予定。卒業式を一ヶ月後に控え、幸せの絶頂にいたのに、何故か殺されてしまったのであった。『ニコラを置いて消えるなんてできない!』ニコ
ラを愛しているグレーテは彼を探して見守ろうと決意する。『困るよ、グレーテ。早く逝かないと君、消えるよ?』彼女を現世から拐おうとする、イケメンの手を振り払い、今日も幽霊のグレーテは元気にニコラのストーカーに勤しむのだ。
※主人公が最初から死ぬ描写がありますが、その後はとても元気です。
不定期投稿なので気長に見守っていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 21:00:00
84887文字
会話率:44%
人は誰しもコミュニケーションや人間関係をある程度円滑に進める為に、大なり小なり仮面を被っているものだ。
例えばだが、家族、友達、他人同じ人間なはずなのにステータスが違うだけで口調、雰囲気、態度が違うだろう。
さて本題だ。個人によって仮面
の種類や厚さ、大きさなど、千差万別、もしくは無限にあるだろう。
君たちがこれから読む物語は一人の少年と少女がある出来事、、、
「トラウマ」というべきものから
何人からも好かれる――
もしくは敵を作らないように――
本来の自分を覆い隠す――
あるいは守るために――
道化の仮面を被った少年が脱ぎ捨てるまでの軌跡を記したものである
無数の道化を作った少女が生まれ変わるまでの軌跡を記したものである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 19:02:17
16244文字
会話率:51%
社会人11年目。
朝霧 鋼(33)は自転車通勤での帰り道、トンネルを抜けたら何故か巨大生物の口の中にいた。
「はん?」
『GRRRRRRO・・・』
身体に響く地鳴りの様な音に正面を見上げると
「え? デカい・・・喉ちん、こ?
は?え? じゃあ・・・下は舌ってか!?」
ぬるーん。
「ちょまっ!? 口閉じるな唾飲み込むな呼吸すんな生臭っ!? ひぇっ」
女神にも会えずに異世界へと転移し、転移した先は生命の危機。
なんとかなっても人間にも会えず、親切にしてくれたのは人外。
異世界に来たんだから当然強制的にニートにジョブチェンジ。
そこで親切な人外に色々学んで、人の中で冒険者になって収入を得ることで社会復帰を目指す。
人里行ったら色んな欲求も満たしたい。
馬にも乗れないおじさんは力を得ても小市民の感覚で異世界を自転車でふらふらする。
・・・話になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 19:20:06
409006文字
会話率:48%
D級冒険者、アスラン。
彼は当時、恩人として慕っていた男からクランを追放された経験を持っていた。
それはあまりにも無様で、悔しくて、彼自身の無力さを思い知らされた出来事として彼の心に深いトラウマを刻んだ。
数年後、彼は自分のクランを立ち上
げクランマスターとして自分に役割を与えた。
ただ俺が誰かを拾って育てて放流する。
それが冒険者クラン【幾望(きぼう)の月】の存在意義であり、彼のクランマスターとしての役割。
「イーウィア、君はクビだ、ただいまを以てこのクランには来なくていいぞ」
「はい! ありがとうございます、アスランさん!!」
唯一持ち得る手段を以て、時にクランから人を追放し。
「クラマス、わたしもう宮廷魔術師やめます。ここに戻らせてくださいっ」
「まあ待て、そう慌てるな」
時に頭を振って、クランに戻りたいと言って来た人物を押し返す。
冒険者クラン【幾望の月】
そこは世の中から不要と追放された連中を集め、才を見出し、それを育て、世に放つためのクラン。
「今日も働いてもらうぞドラン、クランの為にな」
「イエスボス!」
彼は今日も、自らに科した役目を全うすべく働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 18:00:00
18939文字
会話率:48%
オルレアン公爵令嬢カトリーヌは卒業式の夜会の最中、婚約者の王太子シャルルに婚約を解消し、男爵家の令嬢アンヌと結婚すると宣言される。私、ルイーズは突然勃発した修羅場を野次馬根性丸出しで見物していたのだが、アンヌと王太子及びその取り巻きの中に婚
約者ヴィクトールがいるのを発見した。あれ、これ私もがっつり関わってる? ※想定より長くなったため連載に切り替えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 18:50:33
20344文字
会話率:37%
剣と魔法のファンタジーの世界に集団転移することになったがクラスメイトにダンジョンで見捨てられて魔物に無残に殺される荒山循一。
だが転移時に得られた特殊スキル、[輪廻]を循一は持っていたため無事に転生を果たす。
しかし転生した後に待っ
ていたのはゴブリンになった自分と幸運Zという最悪の運だった。
結果すぐ死んでしまい、スライム、コボルトといった弱い種族の場合は冒険者に殺され、リッチ、ヴァンパイアと言った強力な魔物になっても持ち前の運の悪さに事故で死ぬ。
それでもあきらめずに転生し続けるも再びクラスメイトに殺され、あまりの事態にすこし感傷に浸っていたら……
「なに勝手に転生しているのだわーーー!!!」
女神に怒られようやくきちんとした転生を果たす。
……魔王となって。
これは魔王になってしまった少年が次こそはと決意しながら生き抜く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:22:20
490714文字
会話率:42%
幼い頃に両親を事故でなくした私。
親戚に預けられて別れてしまった、幼なじみの蒼。
蒼と再会し、失った感情を取り戻すお話。
ご都合主義など多々あり
設定ゆるい
久しぶりの投稿のため、ほぼ初心者です。上手い文章を期待しないでください。
最終更新:2020-12-18 07:30:49
5832文字
会話率:73%
私こと藤春《ふじはる》離無《りな》はクラスごと異世界に転移しました。
せっかくの異世界!そんならここで私の夢を叶えるぞ!
初めての小説。投稿期間なぞわかったもんじゃない。なるべくはやくだすけども
ガールズラブは一応
最終更新:2020-12-13 10:46:32
63443文字
会話率:61%
主人公のレンドルは、王国で最強の騎士だった。そんなレンドルはある日異世界に転移してしまい。
魔物に襲われている少女を助ける。そこからレンドルの物語は始まって行った。
仲間を増やして進めレンドル!
え?この世界のことを何も知らないのにどうしろ
っていうんだって?そんなの君の主人公補正でどうにかやっておしまい!!
なろう系主人公はみんなチートなのです他意は認めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:00:00
1190文字
会話率:45%
連載している2作品の息抜きに書きました
この話は私が考えたことであり他の人の考え方を否定するのもではありません
1つの考え方として捉えて下さい
最終更新:2020-11-11 23:00:00
1291文字
会話率:19%
心は聖人見た目はチンピラ、そんな見た目で損をする彼らが冒険者として頑張るお話。「ヒャッッッハー‼お前ら仕事の時間だぜ‼このクソジジイを介護してやれ‼あっ勿論傷一つつけるなよ‼そこからは病気になったら大変だからなぁ‼」「「「「オゥ!!」」」
」特に目標とかはありません。気が向いたら書いていこうと思います。所々変なところがあるかもしれませんが、言ってくださると助かります。投稿不定期です。あと5~10話の間に閑話を挟むと思います。飽きると思うので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 21:01:39
1316文字
会話率:60%
※初めに、この作品は章ごとに纏めてから、毎日投稿しております。その為、次章は少々間が空くかと思われますがご了承下さい。
※1話ごとに文字数がバラバラです。短い話だった場合、稀に1日2話投稿する事もあります。
※誤字脱字、或いは文章がおかしい
と言った指摘などは、随時受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。
※最後になりますが、拙作なので矛盾点など多々あるかと思いますが、皆様に楽しんで頂けるような作品作りを心掛けていきますので、皆様も誹謗中傷はお控えくださり、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
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彼の名はユート。日本から、気付けば異世界に渡ってしまった26歳の青年。
運良く、この世界の住人に救われ、気付けば国王の庇護下に入り、料理人として働き、家庭を持ち、そしてその世界で生涯を終えた·····筈だった。
だが、気付けば子供の姿に。
それからと言うもの、彼は何度も転生を繰り返す。
時には人を巻き込み。
時には国を巻き込み。
彼が振り返ってみれば、いつしか伝説の存在となっていた。
そして今度も転生し、記憶を取り戻す。
しかし、今回のは『ハズレ』も『ハズレ』。『大ハズレ』。
彼は急いで家を飛び出して、本来の我が家に戻って行った。
そこで待っていてくれたのは、彼の可愛い、愛しの従魔達。
「さて、今世はどうやって過ごそうか?まあ、皆と一緒なら、どんな事でもきっと楽しい毎日が待ってるだろうけど、ね」
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一章/[完]
二章/毎日19時投稿
番外編/4話(2章が終わり次第、一気に投稿)
3章/(現在思案中w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 19:00:00
100672文字
会話率:24%
『災いの呼子』。そう呼ばれた黒髪黒目の青年は魔法を覚えるため、学院に放り込まれた。それも世界でランク10のうちに入る学院に。
しかしそこは才能格差が激しい。命をかけた殺し合いでは勝てる青年、リトも魔法の才能では下の下。落ちこぼれクラスに入
ることとなる。通称『天才クラス』の生徒に馬鹿にされながら、落ちこぼれクラスとの友情を育むリト。
学園祭や闘技大会など、数々のイベントをこなすうちに、才能を偽ったと言われたり逆に天才クラスから認められてクラスを移ったり!?
これは少年時代に絶望の神獣『全喰み(ヴェノム)』と契約したリトが嫌みな先輩、強引な後輩。しつこい同級生などと共に暮らす学院生活。
「は?魔王討伐?めんどくせえしやらねえよ。それよりも俺は神獣と戯れるのに忙しいんだ。」
「そこまで俺に構わなくて良いんだが…。」
不器用な神獣と口は悪いがどこか純粋な青年が送るギャグ?シリアス?恋愛?色々混じったお気楽物語ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 22:22:38
13945文字
会話率:58%
『力の勇者』の称号得たアリエスは、勇者パーティを結成して各地で活躍をしていた。
そんな中アリエスは、パーティの初期メンバーだがお荷物だった、調教師のジークを追放する。
それを境に、勇者パーティは失敗ばかり。アリエスはジークに異常なまで
の敵愾心を持つようになり暴走し、偽勇者として投獄され処刑される。
投獄中に賢者モードになったアリエスは、自分の行いを反省しながら処刑された。
アリエスは死んだと感じていたが、気が付くとジークを追放した翌日に時間が巻き戻っていた。
何故過去に戻ったか分からなかったが、前回の失敗をしないように立ち回るとこ。そして、暴走した自分に最後まで付いてきてくれたメリルを幸せにしようとやり直しを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 13:14:00
9827文字
会話率:19%
皆さんは悩みはありますか?ここでは私の悩みについて自身の日常と共に語らせてもらいます。学生ならではの笑いあり、涙あり、感動あり(?)な日常系ストーリーです。(多分ないですね)
*作者の日常を綴っているだけのものです。学業や友人関係など作者
視点です。そして、口調が迷子になって一生帰ってきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 19:50:07
2317文字
会話率:20%
一万年かけてついに復活を果たした邪神”ヴァニリノ”。しかし、邪神は世界を支配する気もなくダラダラのんびりと暮らす日々を謳歌していた。今日もビールを飲んだくれる邪神だったが、その性質故か図らずもとある事件に巻き込まれる。
※だらけた日常を守
るためにそれを侵そうとする敵を排除する庶民系邪神さんの物語です。
※よさげなタイトルを思いつかなかったので、分かりやすさを重視しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 03:36:40
32977文字
会話率:13%
MidnightVampire(ミッドナイトヴァンパイア)、略してMV(えむぶい)。
MVの世界では、吸血鬼たちが様々な運命と戦い続けている。しかし、ずっと戦っていては過労死してしまうので、裏でほっと一息つくこともある。彼女たちは我々が
知らない所で、いったい何をしているのだろうか???
おっと、セツナちゃんたちのことを忘れてもらっちゃ困る!
本作は、キャラ崩壊、メタ発言、その他もろもろ何でもありの短編ギャグ小説!シリアス?なにそれおいしいの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:00:00
1207文字
会話率:5%
ある日、自分が夢中になって居たゲームの中に入ってしまった主人公。
目覚めて見ると何かがオカシイ事に気づく。
己が知るゲームトリップ物語とは違い、物語の最初からじゃない……?しかも…俺敵キャラかよ!?…と。
だが、彼は記憶が目覚めた後に
も、己が物語の出番がある事に気づき…
こちらは初のライトノベル小説の再投稿版です!。
良かったらお手にして見て下さると嬉しいです!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:56:19
92846文字
会話率:20%
とっても美人で、とっっっっても力の強いリリア。彼女は名も知らぬ少女をいじめた罪を着せられ、王子に婚約破棄されてしまう。
そして、執事と共に長年の“夢”だった田舎で畑を耕すことに。「氷の人形」と呼ばれ、社交界で高嶺の花になっていたのはもう
過去のこと。これからは、穏やかな余生を送るわ。
しかし、そんなリリアの思惑とは裏腹に、電波執事に変態王子と無自覚Sヒロイン、裏がありそうな非力な村長の息子と、なぜか個性の強い人達がリリアの元を訪ねてくる。しまいには、リリアがいじめたという女の子まで!
シリアス? 跡目争い? フラグ? 伏線? ざまぁ? そんなもの全部この力で粉砕してやるわ!
たまーに良い雰囲気になるけど見逃して。最強破壊系怪力令嬢のドタバタ田舎ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 09:32:32
85739文字
会話率:54%
ショウ・タチバナは武器が持てなかった。
すべてはユニークスキルのせいである。
そのせいで不当な扱いをされ、多くの冒険者パーティーをクビになり、もう全てを諦め冒険者最後に受けたクエストにて彼は覚醒する。
最終更新:2020-07-06 17:00:00
1569文字
会話率:32%