アズライト王国第一王女ルナリア・メル・アズライトは14歳のとき、隣国の第一王子ルヴィウス・ヴァン・ルーセントと婚約する。
しかし15歳になったある日、彼女を暗殺しようと目論む暗殺者により怪我を負わされてしまった。大事には至らなかったが、
目が覚めた時―――…それこそがルナリアには大事件だった。もう暗殺とかどうでもいい!ってかここどこ!?うそ、ルナリアって…!と、うっかり“前世の記憶”を思い出してしまった私。この場所が前世で大好きだった乙女ゲームの世界に酷似していて、自分…ルナリアが物語の悪役王女で、決してルヴィウスと結ばれることはないと知る。というか絶望しかない。
暫くして、ルナリアのもとに届いた一通の手紙で、予想通り婚約破棄が通告される。更には平民出身の自分と同い年の娘がルヴィウスの婚約者候補になったことを聞く。お相手の名前はアンジュ・ラピスラズリ。…やっぱり!ゲームのヒロインだ。
それに激怒したのは、父であり、国王陛下のウォーレス・メル・アズライト。彼のありがた迷惑な計らいで話は進み、なんとルナリアの新しい婚約者候補にルヴィウス以外の王子―――ブライアン、オリヴィエ、レナードの三人が挙げられた。無駄な逆ハーより、いのちだいじに的な権限ないのっ!?
…乙女ゲーム「Lucent Kingdom〜王子様に恋して〜」の物語はここから始まる。
(※R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 19:24:53
21719文字
会話率:21%
オルフェド帝国に住む錬金術師スージー・ホーンが彼女の師匠であるアンジュル皇大師を訪ねて来た帝国魔術師ダーナ・シュトラウスと出会い、まだ未完の彼女の能力を開花させる為に周囲の協力を得て、伝説の竜を使い帝国の完全支配を目論む呪術師イ・スニに対抗
する事になった。自分自身が魔術師であることを自覚してこなかった彼女が、ダーナや帝国魔術師たちと接し、少しづつ自覚出来る様になって来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 16:44:58
64085文字
会話率:61%
魔術の出現によって|楽園からの使徒(モーヴェ・アンジュ)という集団が暴動を起こし、世界が戦火に包まれた。しかし四方家と呼ばれる黒木、白野、赤城、蒼生の四つの家の介入により戦争は終結し、そして|加護の領域(サンクチュアリ)を開発し未来ある世
代のために死なない学区――日本二十三学区を創り上げられた。そこでは死なないことを利用し、魔術と共に現れた魔物と戦う力をつける戦闘学科――通称、戦学といわれるカリキュラムが組まれている。
そこに住む少年――黒木矯平(くろききょうへい)は通り魔確保の依頼を受諾し、探偵事務所のメンバーと共に通り魔を捕まえるため現場へ向かう。しかし、現場に向かうと通り魔は何者かの手により戦闘不能状態に追いやられていた。その状況を見て不思議に思っていると追われる少女――白雊(しろな)に出会う。
現在書いているものが止まってしまっているのでその合間にということで過去に書いたものを上げます。
すでに完結まで書いてしまったのでコメントで指摘をいただいても意見を反映できません。
また、かなり昔に書いたものなので質問にも答えられるか怪しいですのでご了承ください。
毎日20時に更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 20:00:00
68042文字
会話率:57%
男は、かけがえのない親友の思い出を語ります。
“アンジュルム”の『友よ』という曲にインスパイアされて書いた話しです。
以前アメブロで公開していた作品に、若干の改訂を施し
ました。
最終更新:2018-05-22 00:00:00
9677文字
会話率:2%
第三次世界大戦が終わった東京市のヤミ市物語
最終更新:2018-02-27 14:55:58
263文字
会話率:0%
天使を信仰する王国【アンジュ王国】
悪魔を信仰する王国【ディアーブル王国】
ディアーブルの姫君として生まれたサリーは王国を抜け出してアンジュの王の使いに助けられる。
そこから始まる2つの王国の物語。
最終更新:2018-02-22 20:39:59
43198文字
会話率:55%
深い海の底にある国、[アントラクト王国]。
この国には、下半身が魚の所謂[人魚]が住んでいる。
そんな国の一人の少女、[アンジュ]のお話。
ざっくり世界観
・深い海の中。壁に覆われた国。球体。
・この国にいるのは人魚だけ。
・国の中は
殆ど空気がある。国の中でも位置が低いところは水中になっている。
・人魚達は普段、シャボン玉の(強化版の)ようなものに乗っている。
・周りの海、世界のことは誰も知らない。
・国から出ようとする、出るのは国法違反。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 17:56:48
6661文字
会話率:38%
私立アンジュ・デシュ学園に通う天野 泡姫(あまの ありえる)はごく普通の一年生。
ではなく……その正体は、世界の汚れをキレイにする洗濯天使だった!
校長のルシファー先生による特命で、今日も世の中の悪事をキレイに洗濯していきます。
アリエル
ちゃんの能力『ドラム式トルネード』を前に、落ちない汚れはない!
※ 場合によっては、一回で落ちない場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 19:24:36
16988文字
会話率:50%
嵂は呑気な12歳。
ハープミートという世界で、一人で暮らしている。
約一億人の内、たった500人の能力者の一人である嵂。
SEIRANN魔法学校に入学した。
ユアンジュールというもう一つの世界と戦争状態にあるハープミートでは、戦争を終わら
せるために能力者が必要として、《魔法バトルクラス》を発足する。
嵂は魔法バトルクラスの仲間とともに、”シークレットバトラー“として活躍していく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 20:58:56
1416文字
会話率:42%
婚約者が他の女性と懇意にしているのは、しょうが無いと諦められた。
けれど、幼馴染みであり、唯一親身になってくれたセシルさえもが離れて行ってしまうなんて。
身に覚えの無い断罪。
そして弁解の余地も与えられぬまま退学させられ、リリアンジュは考え
た。
――市井で生きられるか試してみよう。無理なら修道院。
外国の叔母の領地で暮らし始め、四苦八苦しながらも家事を覚え始めたある日。
相も変わらず穏やかな微笑みを浮かべながら、あの日リリアンジュを絶望に突き落としたセシルが目の前に現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 21:50:01
27889文字
会話率:34%
魔王に殺されると予言された姫君アンジュ。
そのアンジュの身代わりとして死ぬためだけに17年間生きてきた少女は、ロゼッタという名を自分を殺すはずだった魔王からもらう。
まったくロゼッタを殺す気配のない魔王は、ロゼッタを『魔王様お世話係』に任命
!
なぜ生かされているのかわからない状況の中だが、役割を与えられたら完璧に演じたいロゼッタの魔王様にやたら可愛がられながらのお世話係として奔走する毎日がはじまった。
嘘吐きで適当な魔王・リューグナーに振り回されたり振り回したりの日々の中、クーデレ偽物姫・ロゼッタは『本当の自分』を探し出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 00:14:16
117290文字
会話率:37%
金髪の長い髪が揺れる女神、アンジュが僕に言った。
「それは物なのか、才能なのか、性別なのか、力なのか、能力なのか、名誉、金か、全てにおいてこの世に得られるものを選択できます」
「僕は……」
全てはここから始まった。ただの学生だった僕
、田中マサルの物語。
突然、愛読していたラノベの主人公になったマサルは仲間たちと、魔王を倒すストーリー。
「僕の期待は上昇中だ。しかし、この時僕はこんな良い話が都合よく転がっていること自体に疑問を抱くべきだった……」
堕天使を含む、駄仲間やこの異世界の現実に絶望を感じつつ、向きあう主人公のその姿、ご期待あれ。
*もしよかったら感想お待ちしてます。改善した方が良いところがあれば教えて欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 23:13:56
56072文字
会話率:45%
熱血ヤンキー・神崎 仁(かんざき じん)、異世界へ行く!
炎の魔神の力を持つ美人年上魔法使いのエルザと、相棒のしゃべるバイクのアンジュとともに
気合いと根性で突っ走る!
※完結しました
最終更新:2017-06-04 16:05:44
45366文字
会話率:52%
俺の家には開かずの扉(仮)と俺が呼んでいる部屋がある。
この家に住んで18年経つ俺でも空いてるところを見たことがない部屋だ。
ある日夜寝付けないのでリビングに行くとその開かずの扉が開いていた。
気になるよね。当然気になった俺はその部屋を開け
たんだ。
まあ異世界転生しちゃったんだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 17:17:57
2677文字
会話率:26%
『ミステリーエンジェル』と呼ばれる現象がある。
誰かに助けられた。誰かの戦闘を見て感銘を受けた。誰かにお給料を払った。名前を確かに聞いた。しかし、誰なのかが分からない。顔も、名前も、声も、服装も、髪の色だって思い出せない。そんな現象は、
国から国へとまるで一人の悪戯な天使がその正体だというように起こった。
でも、この現象を起こしているのは天使でも、モンスターでも、ましては神でもない。その正体は、アンジュ・クレアーレ。「会って一日したら絶対に忘れられてしまう少女」だった。
これは、忘れられる少女のお話である。
「えっと……もしかして、アンジュ、さん?」
「え」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 15:55:20
2541文字
会話率:47%
治癒の魔術師アンジュが未来に生きる最愛の夫に送った手紙。
最終更新:2017-01-06 14:25:37
3443文字
会話率:2%
カフェ「羽のない天使(アンジュ サンゼール)」の店主ミシェルが営む何でも屋「天使の微睡み(ソメイユ ド ランジュ)」には今日も珍妙な客が舞い込んだ。
乙女ゲーム世界に悪役転生して捨てられた主人公ミシェル。
まともだが少し腹黒い第二王子ハイ
ルベルト。
さぁ、バカ共への復讐を始めようか。
かなりマイペースで不定期な更新になりますがご了承下さい。
ご都合主義です。
残酷な描写ありは保険…の予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 15:40:54
7697文字
会話率:41%
アンジュは自分の運命を知ってしまった。
もがいても、足掻いても決して変わらない。
ならば、全てを諦めてしまえばいい。
最終更新:2016-12-08 14:38:24
684文字
会話率:15%
【2014年に投稿した〝アゾット ―女神創造計画― の全面改稿作品です。一から書き直しをしているので、内容は異なります。(物語の流れ、登場人物、結末等の骨子は変わりません)】
石油資源が突如として枯渇し、いとも容易く世界は崩壊した。
生活基盤を失い、途方に暮れる人類の前に突如現れた夢のエネルギー増幅結晶体《アゾット結晶》。その研究のために、人類は持てる力を振り絞って世界五か所に実験都市《アイランド》を作り上げる。しかし、アイランドは大きな問題を抱えていた。
一番目の実験都市《アイランド・ワン》へ、全アイランドの統括管理をしている非政府機関〝スピネル〟の治安維持部隊員として、〝千寿幹耶〟は、特殊な能力を持つ『アンジュ』のみで構成された清掃部隊(スイーパー)の一員として配属される。その主な任務はアイランドを狙うテロリストの殲滅、そしてアゾット結晶により生み出される〝ポリューション〟と呼ばれる怪物の除去だった。
配属初日に大型ポリューションとの戦闘を経験した幹耶は、それが何かしらの目的の為に、人為的に製造された物であった事を知る。
幹耶たちは調査を進めるうちに、頻発しているテロとの関連性や、巨大民間軍事企業〝アーマード・エレメント〟。そしてアゾット結晶に関する、非人道的な実験を繰り返して解体されたはずの〝バルミダ機関〟が関与している事を突き止めた。
複数の勢力による思惑が絡み合う中、幹耶たちが事態の全容を把握する前に、アイランドの要石である《マザーアゾット》を狙った大規模テロが発生してしまう。
一勢力が《マザーアゾット》を保有する事は、世界の力の均衡を崩し、やがて大きな争いを生み出す。本当の敵も解らない中、果たして幹耶たちはこの事態を乗り越える事ができるだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 01:06:41
178749文字
会話率:46%
【第2回集英社ライトノベル新人賞の一次選考通過作品です。
同賞への応募を検討されている方は、是非一つの目安としてご覧ください。】
(第一章「アゾット -女神創造計画ー」を投稿)
*シリーズ化しました。2章から始めても楽しめるように
展開していく予定です。
世界はいかにして滅ぶのか。
核戦争? 否。
食糧危機? 否。
未知のウィルス? それも否だ。
我々の想像以上に世界は脆い。
何も劇的なことなど起きなくともただ一つ、石油資源が枯渇しただけであらゆる経済活動は窒息し、いともたやすく世界は崩壊した。
しかし、世界が終ろうとも人の世は終わらない。
残り香のような、残響のような、足掻きのような荒廃した世界に、突如一筋の光が現れる。
エネルギー増幅結晶体《アゾット結晶》
その実に解りやすい奇跡に、人々は飛びつき、縋り、希望を託した。
もたつきながらも、再び世界は走り出す。
だが、アゾット結晶は重大な《公害》を引き起こすのだった――
*本作は、ライトノベルを意識した異能力バトル作品です。
*しかしながら、主人公のハーレム展開や無双展開は御座いません。ご了承ください。
*主人公を含む登場人物たちは、それなりの倫理観を持ち合わせてはいますが、基本的に正義や悪といった概念が存在しないか、あるいは歪んでいます。
故に、この作中では人が死にますし、殺しますし、見捨てもします。
そういった表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 06:04:58
319625文字
会話率:46%
アンジュ。それは、能力のようなものだと考えていただいて構わないでしょう。
訊き馴染みのない言葉かもしれません。ご存知の方ならば、アンジュという言葉はきっと、悪い意味として認識されているに違いありません。しかし、そうではないのです。
こ
の一冊は、わたしが経験したことを軸に、アンジュによる一連の出来事を書き記したもの。
歴史書としてこのような形にひっそりと残すことが、わたしたちの最後の国への抵抗であり、未来のあなた方へ残す、重要な資料になることでしょう。
あなた方の住む世界が、よりよい世界となっていることを期待して。
著 ・秋沢エリカ
協力者・及川梓
・渡優折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 19:01:27
133316文字
会話率:47%